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こんにちは、メンタルプロデューサーのゆきにいさんです。
前回、認知的不協和を利用した行動について触れていきました。
今回は、セルフイメージの作り方の部分を少し話していきたいと思います。
今日の結論、「理想に近い人を思い浮かべる」ですね。
前回触れたセルフイメージ、例えば、
運動をする人である、勉強をする人である、読書家である、
こういった定義をすることが重要ですよ、と話しました。
日常の行動に変化を起こす手法の一つに、モデリングと呼ばれるものがあります。
自分が理想となっている状態に近い人をまず探してみましょう。
そして、その人の考え方を想像するということなんですね。
例えば、この人だったら、こういう言葉、単語を使うかな、とか、
この人だったら、この状況の時にこういった判断をするかな、みたいな問いかけを自分の脳にしてみましょう。
そうすると、日常での行動も少しずつ、その人の想像した行動になっていくということなんですね。
このどういった言葉を使うのか、といった部分は100%確実なものでなくても大丈夫です。
なんとかだろうな、というような感じの想像でも、行動は少しずつ変化していきます。
ぜひ、このモデリングと手法を使ってみてはいかがでしょうか。
さあ、今日も応援しています。頑張っていきましょう。ありがとうございました。