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こんにちは、メンタルプロデューサーのゆきにいさんです。
ようやく、花粉が収まって鼻声が取れてきたかな、というところですね。
さあ、今日もやっていきましょう。
今日は、動かない人を動かしたい、そんな人を動かす心理、ということについて触れていきたいと思います。
では、今日も結論からお伝えしていきます。
今日の結論、話す力とは忍耐である、ということですね。
まず、人を動かすときにやってはいけないこと。
それが何かというと、批判ですね。
そう、批判を受けると、人は耳を閉ざすんですね。
その人の話を聞かないようにするっていう心理が働きます。
これはなぜかというと、自尊心を傷つけられないようにする脳の防衛本能なんですね。
心理学者のハンスセリエさん、この方が言ってたのが、我々は他人からの賞賛を強く望んでいる。
そして、それと同じ強さで他人からの批判を恐れている、というように話してるんですね。
つまり、誰かに動いてほしいなら、するべきことは非難ではなく、賞賛なんですね。
どんな状況でも賞賛することができる、忍耐を作ることがすごい重要なんです。
忍耐というと我慢なので、ストレスになるっていうところの見方も確かにあります。
じゃあ、どうすれば忍耐ができるようになるか、というポイントを触れていきます。
まず、相手に興味を持って、その人がどんな考え方を持っているのかっていうのを知る、というのがすごい大事なんですね。
そしてもう一つ、これは自分の方ですね。
忍耐に関する自分のルール、これを作ることが大切になります。
例えば、何回までは我慢して忍耐をしてみる、というところですね。
ずっと我慢するっていうのだと、もう再現のないストレスになってしまうので、そこではなく、何回まではという部分で考えておく、というのは重要です。
ぜひ、一個ずつ試していきましょう。
今日も応援しています。頑張っていきましょう。ありがとうございました。