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こんにちは、メンタルプロデューサーのゆきにいさんです。
今日は、人が動くときの感情、このメカニズムについて触れていきたいと思います。
今日の結論、得られるものを気づかせる、ということですね。
あなたが動くとき、それはどんなときでしょうか?
例えば、お腹が減ったりしたら動くとか、友達と遊びに行くからどこかに出かけるとか、いろいろあると思います。
この脳は、欲求を満たしたいというふうに思ったときに、感情を使って体を動かそうとするんですね。
逆に、この欲求という部分がないと、いわゆる感情が動かないから、体も動かないということなんです。
誰かに動いてほしいとき、というのは、この欲求という部分を使うといいんですね。
自分が動いてほしいなというふうに思っていることと、その人が動いた結果、相手が何かを得られるかという部分を結びつけて、
動くといいことがあるんですよ、ということを相手に気づかせるというのがすごく大切なんですね。
これは子育てでも応用できます。
子育てであれば、例えば靴を履きたがらないとき、こういうときは外に楽しい遊びが出かけられるよ、行けるよというふうに伝えるとか、
例えばご飯を全部食べないとかっていうときとかも、体が大きくなってもっと楽しいことができるようになるよとか、
自分と相手の望むものをうまく一致させていくということが大切なんですね。
行動するとあなたの欲求が満たされるというふうに、こういった形の流れで持っていくということが重要です。
これは日々のトレーニングでだんだんできるようになっていきます。
今日も応援しています。頑張っていきましょう。ありがとうございました。