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2022-04-13 20:56

#10-学校では教えてくれなかった「数学を学ぶ意味」

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教育系企業で新規事業開発を担当しているしみと、元ベネッセで今後は音声×学びで起業したいなーと虎視眈々と狙ってるゆとで、「数学を学ぶ意味」やそもそも「何かを学ぶ意味って?」という話をしてみました(◍ ´꒳` ◍) 先生や塾講師の方とはまたちがった角度からの話かも?という感じで盛り上がってます(◍•ᴗ•◍)

ちなみにゆとは算数/数学だと例えば小6で学ぶ「比」のアプリや、小学校入学準備時期の「とけい」の読み方アプリの企画/開発を担当したことがあります٩( ᐛ )و


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00:05
数学ナビゲーターしみと、数学ナビサレーターのゆとです。
ゆる数学ラジオ始まりました。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
今日はね、また、前回も新しいネタだったね。
また新ネタですか、今回。
ちょっと新型ってことで。
はい。
でもちょっと総論だね。
総論。
しみ様と、数学を学ぶ意味ってなんだっけとか。
はいはいはい。
そういう話をね、ごちゃごちゃと。
討論じゃないけど、話していけたらなと。
なるほど。
いう回でございます。
特にディベートみたいな、勝ち負けはなく話す感じでよろしかったでしょうか。
そうね。
あ、そうね、だから意見もしかしたら一緒かもしれないし、
ずれてるかもしれないし、
なんか合わせたらまたいい感じかもしれないし。
じゃあ、いい感じにゆるゆると話していければと思います。
そうね。
結論がどう、というか着地がどうなっていくかはね、全く見えてないけど、
たぶん面白くなると思う。
面白くなりますね。
数学を学ぶ意味。
僕、なんか昔から思うのは、
お、昔から。
二次方程式を解けるようになることとか、
二次関数の平方関係ができるようになることが、
世の中に何の役に立つんだろうって、
俺、思ってるんだけど、
数学を学ぶことに意味はあると思ってるんだよね。
俺、そういうスタンス。
なるほど、なるほど。
当時から、やりながら何でもやるんだよって思いながらやってたけど、
あれ、でもその時から意味はある、あれってこと?
つまり、内容としては意味あんのって思っている。
内容。
けど、だから二次関数とか三角関数とか微積とか、
いわゆる学習の一つ一つの単元ってことか。
そうそうそうそう。
なんだけど、やることで考え方とかつくじゃないですか、
場合分けするとか、よくわかんなかったら文字にしておいてみるとか、
こういう数字だと仮定してみるとか、仮定すると矛盾するとか、
そういう考え方自体はめっちゃ役に立つと思ってるっていう。
なるほど。
どっちつかずというか、半分意味ある、半分意味ないって思う立場ですね、私は。
そうなんだ、なるほどね。
で、いくと、だから、そうだよね、
数学で学んだことを一般化してというか、
別のことに応用する時に役立つからっていうイメージだよね。
イエス、イエス、そうです。
なるほどね。
ゆうとさん、どういう感じですか、数学学ぶ意味。
03:04
同じっちゃ同じなのかな、ちょっと話してみて同じなのかちょっと違うのかわかんないんだけど、
しみさまが言ったのは割と論理的思考とか、
そういう問題解決能力とか、それに近い話をされたと思っていて、
俺の場合はそこに含むのか別として扱うのかが難しいんだけど、
その概念自体を知ってると、それをまた横展開みたいにできる時があるなと思っていて、
概念自体って言っても一番簡単なのでいくと、
1次関数と2次関数とかの指数化数もそうか、前々回やったけど、
めっちゃ増えるのがあるとかそれを日常に当てはめて、
っていうのは割と文字に置き換えるとかじゃなくて、
数学の概念自体が横展開というか、日常とか何かに役立つなとか、
微積とかもそうだと思うんだよね。
あれって式は置いといて、超一瞬の時間で考えると、
よりプラスなのかマイナスなのかみたいなノリじゃん。
ちょっと解説はしない。
微分がそうだね。
そうそう、微分法。
そういうのを知ると、2次関数と一緒というか、それのまたコード版だけど、
そういう概念自体の獲得っていうのは結構、
割と完全なる横展開というよりはそれを応用する感じで、
日常だったり仕事の考え方で割と使ってるなっていう感覚があるかなっていうのが、
ちょっと似た話で1個あるかなと思った。
確かにそうですね。
論理的思考とかじゃなくて、何か考えるときに数学でやったあれに近いみたいな。
そうそう。
例えば積分とかも、積分って要は面積を出すときに、
すごい横幅をちっちゃくして棒みたいなのを全部足し合わせると、
大体面積に近いよねっていうことだと思うんですけど、
それって細かく切って考え、足し合わせるぜみたいなことを多分使っていくと、
統計とかいろいろ使われてそうですよね、そういう考え方自体は。
あとその微分とか積分もだけど、結局その細かくするのを極限までちっちゃくして考えたらこうみたいな考え方。
極限の話か単純に。
極限とかもね、極限までいかなくても、このゆる数学ラジオでもしみさまがちょいちょい扱ってたけど、
極端にして考えるとかも。
なんか考え方的には近いし、それこそ数学やってその辺の感覚があるからこそ、
06:01
天性のもので数学全然やってなくてもできる人はいるかもしれないけど、
数学やることでそういう考え方みたいなのが身につくような気がするんだよね。
確かにそう、リミットみたいな。
習ってるときは限りなく近づけるとか、あれをなんか厳密にするとイプシロン・デルタロンっぽくなる。
大学1年生が大体数学嫌いになっちゃうと言われている極限の厳密な定義というのがあるんですけど、
確かにでも考え方みたいに言うと、そうですよね、なんかめちゃくちゃ小さくしてみたら、
世の中の見方がこうなるよね、みたいな。
めちゃくちゃ大きくしたら世の中の見方がこうなるよねっていうのは、
世の中的にもすごいちっちゃい世界で見るか、ミクロに見るかマクロに見るかみたいなので、
生物とか歴史とかもそうかもしれないんですけど、
いろいろつつながってますよね、世の中をどの視点で見るか。
お、その話しちゃいますか。
それなんか最後のまとめというか、数学というかそもそも学びってっていう私の持論なんだけど、
なるほど、先にそれが出ちゃった説。
後半にまた数学に戻るかもしれないんだけど、
それ多分しみさまの今言ったことまさに個人的なビジョン・ミッションというか、学ぶ意味?
ビジョン・ミッションじゃないか、学ぶ意味にこう捉えてるよって話なんだけど、
逆にしみさまはどうですか、学ぶ意味、数学にとらわれずもはや。
学ぶ意味は単純に毎日生きてるとするときに、
普通に同じように朝起きるときとかにも、朝眠いだとか今朝思ったわけですよ、
朝起きれないなって思うときに知識があると、
ちょっとした知識で言うと前日寝るのが遅くなったら寝不足になるからとかリズムが崩れるから、
休みの日にちょっといっぱい寝たはずなのに寝不足取れないなとかっていう知識もあれば、
もっと覚醒する成分ってどういう、朝起きて太陽浴びると目が覚めるよとか、
世の中のことを知っていればいるほど毎日を生きているときに、
なんかより面白いというか、だからこうなんだなっていうアハ体験というかがあって、
地球ってすごい長い期間あるわけで、その間に積み重なっているものって多分、
一生かかってもわかんないぐらい多分いろんなことがあるのを、
09:02
なんか新しいことを知ったら面白いってなること、
できればそれが自分もしくは周りの人もしくは世界の明日がもうちょっと良くなるような、
っていうのが学びの先の研究の意味だと思いますし、
なるほどね、研究自体の意味もそうか。
研究は一歩先を作るって言えばいいんですかね、
誰も考えたことがない新しい知識を、知恵を生み出すことで、
それが誰かにとってのアハ体験がどのレベルの、
なんかすごい専門的な人にとっての一歩の体験かもしれないし、
なんか純粋に誰も考えたことなかったことでもなんかちらつながっていくっていう意味だと研究の意味。
日々学ぶ意味は、なんか知ってたら面白くね、みたいなとこなのかなって思う派ですかね。
表現違うけどおおむね一緒で、
俺の言葉でいくと、
短くまとめをやっとすると2個あるかなと思ってて、
2個まとめて学ぶって面白いよねになっちゃうんだけど、
学ぶっていうこと自体は、
俺の言葉でいくと新しい視点の獲得みたいな、
新しいものの見方の獲得だと思っていて、
それは知識だったり角度だったり、何でも考え方もあると思うんですけど、
それと同時に自分以外の人が自分のものの見え方、
世界の見え方とは違うって知ることだと思ってるんだよね。
なるほど。
伝わるかな。
だから自分自身が例えば数学得意だったら、
我々はね割と数学得意な部類だから、
こういうふうに物事捉えたりするけど、
同時に多分アートとか音楽がすごい人って、
俺らと物の見方、同じものとか同じ経験しても、
全然違うふうに感じるし捉えると思うんだよね。
そういうふうに違うっていうのだけでも知ってると、
なんかその人ともっと話したり、
いろいろ聞きたくなるし、
そういう一人一人全然見えてる、
同じ視覚としてはね、
普通に目が見えてれば同じように見えるけど、
全然世界の見え方が実は違うんだよなみたいなことを知ってると、
結局単純にあれだね、
生きるのが面白くなるなっていうところなんだけど、
なんかね俺の解釈はそんな感じなんだよね。
だからインプット的にやっていくのは新たな視点の獲得だし、
そうやってやっていくことで、
自分以外の人は違う世界が見えてるっていう、
どんどん知れば知るほど気づくと思うんだよね。
俺多分これ大人になったぐらいに気づいてというか感じて、
12:00
ずっと別に同じような世界で同じようなものを見てると、
信じて大学生ぐらいまでになった気がするんだけど、
やっと全然違うんだなって、
気づくタイミングがなんかあった気がするんだよね。
なるほど。
なんかあれですね、
人との関係に行くのがゆとさんの、
らしさなのかな?
面白らしさなのかもしれないですね。
多分僕逆のこと思ってて、
知識をみんなが知ったとすると、
多くのことに関しては実は共有できる、
一緒になるはずなんですよ。
だから他の人と見え方が違うっていうのは、
知識の情報格差があるってことなので、
実は人間性とかじゃないかもしれないっていう意味で思うんですよ。
つまり、
もし例えば、
例えばすごいスポーツが上手くなりたいと思ってた時に、
見え方が多分プロになるような選手と、
趣味でやってるけど上手くなりたい人って、
多分違うはずなんですけど、
もし趣味でやってる人がプロでやろうとしてる人と、
同じ情報量を持っている。
上手くなるためにはどういうプロセスが必要なのかとか、
なんで筋トレするのかとか、
本当に同じレベルで知識を持っていたら、
もしかしたらその趣味でやってた人もプロになれたかもしれない。
西堀圭みたいな人もいっぱいいるのかもしれないって思うと、
なんで学ぶかっていうと、
いっぱい知っていた方が情報格差で損しないよねとも思っていて、
要は自分が知ってる方がより望みたいこと、
こうなりたいって思うこと自体でも知識があると思うのかもしれない。
可能性があるっていうことを知ってるから思うのかもしれないし、
やりたいことに対して叶えられるような可能性は高まると思うし、
何が言いたいのか分からなくなってきたんですけど、
それを人の良さでいいなみたいなのが、
ユトさんらしさ。
僕は数学家で合理的だからかもしれないけど、
自分が何かを叶えるときに知識がある方が有利だよねみたいな風に思うのかもしれない。
そもそもでも学ぶって面白いとかが根幹にあってだと思うんですけどね。
その情報草で言うともちろんない方がいいと思っていて、
単純に世の中、例えば偉人とかだと結構ね、
15:00
医学博士であり数学博士であるとかよくいるけど、
全部の専門家になるのは無理じゃん。
そのレベルで考えた方がいいかも。
考えた方がいいかもっていうか、
俺のイメージのとこでいくと。
自分が何になるとかじゃなくて、
なるほどなるほど。
その極論で全ての専門家になるのは無理ですと。
で、自分の何か得意とか好きとかの部分はきっと特化。
その特化具合は人によるけど、
トゲトゲしてて、トゲトゲでこぼこしてて、
で、なんかまあ、
なんていうの、五角形の星、五角形どこじゃないけど、
自分でなんか五角形とかなんかこういうレーダーチャートみたいで、
自分はなんかこの辺出てて、この辺へこんでるとかあるのが、
多分全人類重ね合わせたら、
全体が尖ってるみたいな状態になるっていう思想なんだよ。
なんかめっちゃ思想家みたいな話だけど。
だからなんかみんなで共有して、
こうしてったら面白いよねみたいなノリかもしれない。
なるほどなるほど。
だからその知識を、
なんか我々がコンピューターみたいに、
なんか全部インストールされる日が来たら別だけど、
そうじゃないならば、
時間が世の中広いってことを知れば知るほど、
全員が全知全能にはなれないときに、
どこにこう自分の知識を広げたかっていうとこには、
なんかその人らしさがあるはずだし、
自分が無知なことに、なんだろう、謙虚になれるというか、
だから人と話すと新しく知れて、
おもろいやんみたいな。
そうだ、読んでなくて読みたい本なんだけど、
無知の科学っていう本があって、
それ読んでないから言うのあれなんだけど、
結構学んでいけばいくほど、
学んでない部分とか知らない部分に気づけるっていう、
それが主題かわかんないけど、
そういうような話はこの本じゃなくても聞いたことがあって、
それが関連した話かもね。
無知の知。
無知の知か、そうそうそう。
すごい昔の哲学者もね、
無知なことに知るからこそ謙虚になれたりとか、
人を尊重できるようになったりとか、
自分が知ってることをすごい知ってて偉いだろうっていうよりかは、
逆もあるって思っているからこそ、
すごい優秀な研究者こそ教えてくださいってなっていくという。
スタンスとかもね。
育てば育つほど神戸を垂れるみたいなのも、
やっぱりそういうことなのかもしれないですね。
用語で言うとソクラテスさんの無知の知があって、
書籍で言うとなんかね、
改めてググったんだけど、
無知の科学っていうのがあって、
読みたいリストには入れてるんだけど、
まだ読めてないっていう。
これちょっと認知科学だね、
ちょっと話違いそうだわ。
どっちかっていうと無知の知の話だね。
18:04
面白いんじゃないですか。
まとめって言うほどまとめないけど。
ゆる数学ラジオなので、
ちょっと数学に戻すと。
戻します。
多分これ聞いてくださってる方も、
数学がすごい好きだって人もいれば、
趣味的に数学してた人って、
どんなこと考えてるねんって思ってる人もいていいんですけど、
数学の世界ってちょっと面白いよとか、
そういう見方もできるよとか、
っていうことをこのラジオでお届けができると、
すごい理系の人に対してちょっとこう、
面白く話を聞いてみようってなるでもいいし、
日常に数学がくれてる。
日常の見方が数学っていう視点で見ると、
こういう面白さがあるよみたいなことを知れるでもいいですし、
そういうことをすごい正しさを伝えるというよりかは、
緩やかに話しながらちょっと調べてみようかなとか、
ちょっと聞いてて面白いなとか、
ちょっと明日誰かにしゃべってみようかなみたいな、
そういうビジョンというか、
ことができるといいですし、
数学の学ぶ意味もそういうことなのかもしれない。
数学っていう世界で見ると、
結構いろいろななんか面白い見方があって、
数学って言語というか、
論理的に正しいルールがある言語みたいなものなので、
それで見るからこそ面白かったり、
日常っていうのも割と今までも、
実は日常には数学が隠れてるみたいな話があるように、
結構日常が今こうなってること、
世界がこうなってるっていうことにも、
それを説明できる一つの方法というか、
そうだね。
こんな感じで数学を学ぶ意味考えてみましたが、
ちょっとだけでもね、
学ぶって面白いかもなって思ってくれたら嬉しいですね。
そんなとこで今回は終わりにしましょうかね。
そうしましょう。
ありがとうございます。
こんなふうにたまには数学そのもののネタというよりかは、
ちょっと周りのこととかも発信していければと思っています。
そうね。よろしくお願いします。
お願いします。
ではでは、さようなら。
さようなら。
20:56

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