1. ゆるゆる数学エッセンス
  2. #14-ビジネスマンとして役立っ..
集合論について深く突っ込むわけではなく、こんなところで役立ってるよー! ちょっと、学んでみてはいかが?的な内容です(◍•ᴗ•◍) 多くの理系出身の方はうなづいてくれる内容かなーと(^^)
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数学ナビゲーターしみと、数学ナビサレーターのゆとです。
ゆる数学ラジオ始まりました。
はい、よろしくお願いします。
もうなんと13回目ぐらいですね。
どうですか?
聞いてくださっている方、ありがとうございます。
私はいつも慣れないですけど、
永遠の初めてだと思って。
毎回緊張感を持って。
毎回緊張しております。
いきますか。今日は何の話ですか?
今日はですね、私が社会人になって、
数学を社会人になって仕事をする中で、
数学やってて一番これが良かったなーって思う分野の話をします。
働いてみて、どんだけ直接的なのかわかんないけど、
役立ってるというか、数学良かったなーっていう。
数学やってきて良かったなーか。
この考え方つけといたことで、
めっちゃ役立っとるわって思う話ですね。
なるほどね、だからその考え方だから、
何かしらのジャンルのお話ではあるんだ。
そうです。
よろしくお願いします。
これ何の話かっていうと、
集合と論理。
っていう単元があるんですよ、高校数学とか。
中学でもあるかもしれないんですけど。
明大とかはその辺の話?
その辺の話。
論理のところで扱う。
違って言うと集合論っていう。
今日の話は?
今日の話は集合の話。
今日の話はドモルガンの法則とか。
何だっけ?
ドモルガンでね、点があるやつだよね。
点があるやつ。
Aという集合。
集合っていうのは、
例えば偶数が入っている集合。
もっとわかりやすく言おうか。
1から10までの偶数が。
2、4、6、8、10が入っている集合と、
1から5までの自然数が入っている集合。
1、2、3、4、5が入っている集合が。
ちょっとかぶってるね。
このかぶりとかを見ようっていうのが、
集合の話ですと。
集合って中学ではやらないっけ?
中学でもやるんだっけ?
中学でもちょっとやると思います。
ちょっと考え方とかはやると思う。
全然覚えてないね。
ここで本格的にやるかもしれないんですけど、
例えば2、4、6、8、10が入っている10以下の偶数。
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10以下の偶数の集合と、
1、2、3、4、5。
10以下の自然数の集合?
偶数、偶数。
間違えた。
10以下の自然数の偶数じゃない?
1以上だったら。
その辺はいいのか。
2、4、6、8、10の入っている集合と、
1、2、3、4、5が入っている集合があったときに、
微妙にかぶっていると。
言ったように2と4がかぶってますね。
今の例だとね。
あとはかぶってないんですけど、
このだぶっているってなんだろうとか。
今だぶっているって話ね。
かぶり。
かぶりがあるね。
じゃあもう1個。
1から10までが全体の集合だったときに、
全部で1、2、3、4、5、6、7、8、9、10があって、
今1、2、3、4、5っていう集合と、
2、4、6、8、10っていう集合があるときに、
漏れてるやつ。
どっちにも入っていない。
どっちにも入ってないやつが、
例えば、7と9とかありますね。
思うんですけど、
この何かの塊と何かの塊のかぶっているものを見たり、
漏れているものを見たりするっていうのは、
集合っていう分野で、
よく数学で今みたいな問題、高校でやると思うんですよね。
かぶっているのは2と4ですとか、
どっちにも入ってないのは7と9ですとか、
1、2、3、4、5じゃない方とか言われたら、
6、7、8、9、10ですとか、
2、4、6、8、10じゃない方って言われたら、
1、3、5、7、9ですみたいなのとか、
1、2、3、4、5の集合と2、4、6、8、10の集合でないって言われたら、
7と9ですとか、
何かこの重なりをそうじゃないって言ってみたり、
両方かぶってるって言ってみたりとかっていうのを、
使いこなす問題が高校生の時とかやると思うんですよ。
これやってた時って、
俺めっちゃ計算問題じゃんとか思ってたんですよね、
高校生の時は。
計算問題。
計算問題とか書き出す問題というか。
そうね、パターン洗い出して頑張るっていう。
そうなんです。
私は好きではなかったね、そこは。
高校の時とかは私もこれ好きではなく、
センター式今の大学入学共通テストとかで出た時、
解き方は分かる。
解ける。しかも解ける。
けど、そんなに面白くないなって思ってたんですよ。
でも。
でも、大人になって、
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民視で、
コンサル業界とかで非常に好まれるフレームワークというか、
漏れなくダブりなくっていう考え方ですね。
で、これでめちゃくちゃこの集合の話なんですよ。
かつ、何かを考える時に、
どういうパターンで分解しようかなって考えた。
つまり、この民視っていう考え方って、
要は何かをする時に、
全体を見た時に、
そこに入ってないのって何だろうなーって、
例えば考えたりとか。
言いたいことは、この民視に考えられる人っていうのは、
何かの事象を常にこの集合論のように捉えていて、
何かを言われるとその例外を考えたり、
何かと何かをしますって言われたら、
それ被ってるところはここなんじゃないかっていうことを考えたりとか、
ってする習慣があるんだけど、
これって苦手な人は本当に苦手なんですよ。
本当に苦手なんですよ。
って時に仕事において、
これはめちゃくちゃ役に立つスキルだと思っていて、
役立つ仕事がある方が多いね。
何か意見を言う時に、
意見の裏にあることは何だろうか。
A案とB案がある時に、
両方の案に共通しているのはここ。
違いはこことかっていうのは、
集合の捉え方と実は共通していたり、
っていうのをすぐに分けられる力とか、
それ重なってねって気づける力とかって、
多分この集合の考え方の問題とか結構解いてるうちに、
身についている力だと思うんですよね。
っていうのも苦手な人は本当にできないっていうところとかを見ると、
そうなんじゃないかなって思っていて、
私自身が仕事をする中だと、
めちゃくちゃ役立つ方法というか、
なんだよってことが今日言いたかったんですけどね。
A案とすることはめっちゃわかる。
だから数学じゃない側に広げると、
ミイシーもどういう切り口のミイシーで考えるかとか、
そこが結構重要だったりしませんか。
しますね。
そうですよね。
それも結局、数学の集合、
多分集合的な考え方知ってて、
どういう集合で見て、
こういう集合で見ると二分割かもしれないし、
こういう集合で考えた時にというか、
視点の切り替えというか、
いろんなパターンで考えるみたいな、
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さっきの一個の意見に対してのっていうのもそうだし、
その切り口的な話も結構めっちゃ集合じゃない。
まさに。
そうなんですよね。
数学つながってるよっていう話で言うと、
この集合とか、
数字を座標とかに置いて、
数直線の中に数字を置いたら、
どこで切るっていう話ですし、
座標、縦軸、横軸、X軸、Y軸とかの中に
プロットしていったりすると、
この軸の切り方とかが分け方だ。
その要は、2軸で切れば、
4つの証言においてはミイシーになるよねとか、
その切り方が大事になるよねとかって考えると、
実は座標の話につながるよねとか。
うん、確かに。
なんだろう、なんかその、
数学をやってて問題を解いてたときには、
これ何の意味あるのって思うんですけど、
考え方、全体をどうやって分けるのかとか、
重なりとかないのに注目するっていう考え方だったりは、
すごいビジネスとかで使われるようなことにも
つながっていて、
もしかすると高校とかのときに、
そういう勉強の仕方ってしてたのかな、
してなかったのかなというか、
もうちょいそういうことを知って習ってたら、
これただ問題解くというよりかは、
結構役に立つよなとかって思いながら、
学べたのかなっていう気持ちになったりもしますよね。
いや、めっちゃ分かるな。
さっきの1から10の話で言っても、
2っていうのは自然数であり、
偶数でありとか、
その1個1個の、数字の例だけで言うとあれだけど、
いろんな性質というか特徴があってさ。
で、ミーシーの話につなげるのは、
1から10までの雑なミーシーな分け方でいくと、
1から4と5以上みたいなとかさ、
あるけど、でも何かそういう、何だろうね、
今何を言おうとしたかというと、
いろんな切り口、
いろんな見方での集合の考え方とかっていうのは、
めっちゃ役立ってる気がするなって思った。
数学の問題としてやるのがベストなのか分かんないけど。
そうなんですよね。
何かどうやるのがね。
振り返ると役立ってそうだなって思ったっていう感じだから。
日常生活的にやっても良かった、
でもまあどっちもどっちなのかもしれないですよね。
日常生活とかで学ぼうとすると、
そこに興味がなかったら結局一緒というか、
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だとすると数学って学問になってるからこそ、
いろんな考え方を結構知ることができて、
後からやってて良かったなってなるからこそ、
大人になってから数学を学び直したいっていう人とかも結構いたりとか、
このラジオ聞いてくださる方がいたりとかするのかなって感じたりしますね。
集合か。
なるほど。
かけ方ですよね。
何かを売るとかって考えたときに、
例えば全くそのサービスを知らない人と知ってる人に分けられる。
二分割してますみたいな。
じゃあ知っている人の中で買う気が全くない人、
一回買ったけどやめちゃった人、
初めて買った人、
買い続けている人、
多分これも民心に分かれているかなとか。
それ自体の分け方の切り口もいろいろあるしね。
この切り口の取り方が多分面白いっていうのがゆとさんの話であり、
今みたいなことをできる。
意識しながら喋れる力。
これをこういう力がないと、
さっきのサービスを知っている人と知らない人ぐらいまでは分けられるんですけど、
サービスを知っている人の中でもうちょっと細かく分けてみようとかっていうときに、
めっちゃかぶってるやんみたいになるとか、
めっちゃかぶってるやんってなると、
それだけで判断がしづらくなったり。
この数学的な感覚っていうか、
今回の集合的な素養というか感覚があるとさ、
これかぶってる時点で我々で言うと気持ち悪く感じるよね。
すごい。
確かに直感的に。
そうだよね。
そこがあるかないかってすごい分かれるなって思った。
確かに。
もちろん自分でやっててもミシじゃなくなるっぽくなるときあるんだけど、
なんか違和感感じるんだよね、ちゃんと。
ここが集合で言うね、この丸と丸がちょっと重なってたかみたいのが、
分かって自己解決する気持ち良さみたいなのもあったりとか。
確かに確かに。
そういう違和感みたいなものを多分集合とか、
集合じゃないで身につけてる人ももちろんいるだろうけど、
なんか養われてる気がした、今の話聞いて。
確かに。
違和感。
違和感大事ですね。
実はそういう力も数学をやってることでついてる力なのかもしれないですね。
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こういう今日はすごく特定の何かを解説するというよりかは、
昔やったこの数学、今につながってる気がするな、何でだっけみたいな話でございました。
集合ね、懐かしい。
こんなところで以上ですかね。
以上でございます。
よく大人向けの数学の学び直しの本とかってあるじゃないですか、
ああいう本ってなかなか手に取ろうってなる人とならない人がいると思うんですね。
なんですけど、もしこういう話とかを聞いてちょっと面白そうだなって思ったりすると、
なんかやってみるタイミングなのかもしれないなとは思いますし、
そういうきっかけって、ただその本だけ読むと、
昔こんなことあったなーって感じになって、なんか今とのつながりを感じにくいっていうか。
僕結構思うんですよ、本屋さんとかで大学の恩師とか書いてる本読んで、
昔やったなーってなるんだけど、
それはそれで読むと面白いなって思うんだけど、
勝手読もうかなとはなかなかなりにくいんですけど、
数学をやってたみかつ、今普通に社会人をしている立場でいうと、
実はそこつながる部分ってあるよねっていうことを伝えたくて、
それを聞くだけでも、なるほど、考えるときにそういう集合の重なりとか、
切り方とかって大事だから、考えてみようってなるのでもいいですし、
それをそういう直感とかにつながる力をつけるっていう意味も含めながら、
ちょっと面白いなって思って勉強し直すでもいいですし、
なんか聞いてへーって思ってくれるんでも嬉しいんですけど、
学び直そうかなーとかっていうところとのつなぎになったりするといいかなみたいなところですね。
聞いてくださったあなたは今がタイミングっていうことで、
週5日なんかの本を手に取ってみてはいかがでしょうかっていうまとめですかね。
そういうまとめですね。
はい、っていう感じで、ぜひ本屋さんに行ってみてください。
Amazonでもいいか。
Amazonでもいいですね。
ぜひぜひお願いします。
というところで、今日はこんな感じですかね。
こんな感じです。
この番組では皆様からのおたたかい、お声をお待ちしております。
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質問やこんなテーマで話してほしいなどなどお待ちしております。
待ってます。
18:00
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よろしくお願いします。
しみさまが懇願しております。
切実です。
というところで、今回は以上とさせていただきますか。
ではまた次回お会いしましょう。
ではではまた。さようなら。
さようなら。
18:49

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