1. ゆるテク
  2. #40 日報の話
2024-09-10 20:52

#40 日報の話

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社内で書く日報について話しました。


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・esa - 自律的なチームのための情報共有サービス https://esa.io/


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サマリー

日報の重要性や効果について語るエピソードでは、特に組織内での情報共有の役割や自身の成長を促進するための日報の書き方が取り上げられます。また、日報の記述方法について意見交換も行われます。議論では、他者との情報共有や組織内の理解を深めるための日報の活用法について考えます。さらに、ベテラン社員が日報を書くことの意義や、会議の多さとそれに関する感情のアウトプットについても触れられます。

00:00
こんにちは、エンジニアの博崇です。
こんにちは、エンジニアの三長です。
ゆるテクは、三長と博崇が緩く技術の話をするポッドキャストです。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
はい、お久しぶりですが。
お久しぶりです。
早速本題なんですけど。
早いですね。
今日はちょっとね、ちょっと短めの話題でいこうかと思っております。
はい、お願いします。
日報の重要性
先日ですね。
インターネットでスピーカーデックの資料を見かけてですね。
タイトルが、ベテランこそ日報を書こうっていうタイトルでですね。
日報、はい。
もうあの、おっと思って読むしかないと思って。私は日報が大好きなので。
日報とか文法とかもですよね、きっとね。
文法ね、文法はそうでもないかも。
そうでもないですか。
別に嫌いじゃないですけど。
その文法と日報の思いの違いもちょっと話そうかと思います。
ぜひぜひお願いします。
この資料をパラパラめくりながらいくんですけど。
ここら辺だったかな。
日報はいいぞっていう資料なんですけど。
ざっくり言うと。
この資料の文脈で言うとですね。
13ページかな、に、ドーンと書いてあるんですけど。
日報で試みる組織課題の改善って書いてあるんですよね。
大きいテーマな感じしますね。
で、日報を書くと異なるプロジェクトとか。
そういうサイロ化した組織の間で情報が流通することができる。
みたいな、ざっくり言うとそういう話だと思ってます。
なるほどね。
その通りという感じですね。
今まさにあくたけさんに日報ってお話でしたけど。
でもデイリーとかやってるチームからしたら重複じゃないですか。
日報とデイリーの違い
とか聞こうと思ってたんですけど。
確かに組織を横断した時で見ると。
日報っていう形でそこら辺の情報共有であったりとかキャッチアップって。
促進されそうですよね。
そうですよね。
今デイリーのお話が出たんで。
デイリーとの違いをいろいろあると思うんですけど。
自分が思う日報とデイリーの違いは2つあると思ってて。
1個がまず非動機であるか動機であるかっていう話ですね。
なるほど。
デイリーはもちろん動機で。
もちろんというか以前お話したことあるかもしれないですけど。
非動機でデイリーをやるチームもあると思うんで。
例外はあるにせよ多くは動機的にやっていると思うんですよね。
スタンドアップは。
そうですね。
それに対して日報は非動機ですね。
普通のドキュメントなので。
つまりいつでも読めるという違いがまずあると思っています。
もう1個の違いがこれもチームによるかもしれないですけど。
いわゆるデイリーだと昨日やったこと今日やることみたいなそういう問題になっていることみたいな。
ありますね。
割と事実ベースというか。
なものに対して日報はですね。
また日報の定義にだいぶよると思うんですけど。
自分は日報は考えたこととか思いの方を書いてほしいんですよね。
思い。
こういうことがあった。だからこう考えたとか。
はいはいはいはい。
自分はそれをこう感じたとか。
はい。
そこが読み取れるのが日報のいいところだと思ってるんですよね。
なるほど。
というそのデイリーと日報の違いかなというところでしたけど。
中口さんはどう思います。
そうですね。
あの日報自体は私もこれまで何度か何度かとかやってきていることではあるんですけど。
日報に限った課題感ではないと思うんですけど。
結構書く人によって本当にもう事実をただ列挙して書いてる人もいれば。
うん。
博多家さんがおっしゃるように思いを書いてる人もいて。
どっちが読んでてためになるかっていうとやっぱり思いを書いてる方がためになるなっていうのは重々承知なんですけど。
うん。
そういうところを逆にどう啓蒙していくというか。
やってこうねってしていくのかは気になります。
そうですね。
これ呼びかけ書いてあったかな。
最後の方に書いてあったかな。
書いてもらえたければまずマネージャーから書くみたいなことが書いてあったと思います。
背中をというかやってみせてってことですね。
そうですね。
引用で確か69ページ。
部下は上司の真似をするって書いてあるんですよね。
はい。
もしあなたが上司として部下に休暇を取らせたかったらあなたが休暇を取るといいっていうその一文が引用されていて。
なるほど。
確かに上司がそうやってるからっていうのは確かに無意識に真似しちゃったりとか自分の中でのフィルターかけたりしますもんね。
上司から書いていけばそのやり方を真似もできますしね。
こういうことを書けばいいんだって。
確かに確かに。
なるほど。
というのがその一例ですかね。書いてもらいたいければこうすればいいというのは。
ただですね。
はい。
ツールの選定と効率化
自分はやっぱりそれでもなかなか続かない人ってのはいると思ってるんですよ。
はいはい。
やっぱりなかなか書けなくなってしまう人がいるっていうことはこれまでの経験からもなんとなく想像できてて。
うん。
だから絶対に書いたらですね。
強制して書かせてもあんまりいい文章は出てこないかなと思っていて。
はいはいはい。確かにそうですね。
そこはすごく難しいところだと思ってます。
ちょっとあんまり解決策が出てこないですね。
ただなんかこう思うのは。
はい。
今2人で話してた中で言うと組織のサイロ化云々観音で日報書いていくといいよねって話だったんですけど。
個人的に何よりも日報で効果があることって。
多分その1日の内勢をできることなんじゃないかなって思ってて。
自分に対しての効果ですね。
そうですそうです。
その内勢ができていくことによって。
翌日は昨日の自分よりも一歩こう。
一歩か半歩かわからないですけど。
成長している良くなってるっていうのを実感できていけば。
自ずと続いていくものなんじゃないかなと思っちゃうんですよね。
そうですね。
うん。
日報を書くようになると自然とその。
今日何やったかをこう振り返りますからね。
そうですそうです。
強制的な振り返りができるというのはすごくいい点ですよね。
ですです。
なのでそこがいい循環を得られれば。
多分続く人はやっぱり続くし。
続かない人はもしかするとそこに対しての何かこう。
課題感があるのかもしれないし。
あとはそもそも言われてやってるだけだから。
めちゃめちゃ非協力者かもしれないですけど。
その辺はあんまり明確な答えはないっていう感じだったんですけど。
一つその継続の助けとなるところ。
少なくとも妨げにならないものとしてツールの選定はあるかなと思っていて。
やっぱその書くのが重厚なものとかだったらハードル上がりますし。
書いたものに対してのフィードバックが得にくいツールを使ってしまうとまた難しかったりはするかなと思うんですよね。
そうですね。
この資料で日本ツールに求める機能って書いてあるのが。
手軽に記事を書くことができるだとか書いたら即共有ができる。
下書きかならなおよしとか感想が書けるとかね。
いいね読んだよボタン押すことができる。
チャットにwebhookで通知することができるって5個書いてあるんですけど。
なるほどね。
自分が思うツールに求めることも大体同じような感じなんですけど。
継続とかっていう話だと手軽さも大事ですけど。
この小さいリアクションができるってのはすごく大事だと思ってて。
反応ができるとですよね。書いたことに対して。
そうですそうです。
コメントが書けるっていうのもすごい大事なんですけど。
コメントしか書けなかったら反応できないんじゃないですか。
確かにね。スタンプとか無かったりとかもありますもんね。
だからスタンプがあるといいですよね。
このチャット文化とかに慣れ親しんだ自分のバイアスがあるかもしれないですけど。
単純に読んだよだけがリアクションできるようなツールだといいかなと思ってます。
ここで紹介されているのがエサというツールなんですけど。
三沢さんこれ使ったことないですかね。
ないです。初めて聞きました。
そこにリンクを貼ってあるんで開いていただければ雰囲気がすごく分かるランディングページになっているかと思いますけど。
これはマークダウンのツールですね。
マークダウン書いていくとプレビューが出てて。
でポストまでできるみたいな感じなのか。
みたいな感じですね。
このツールの特徴は下書き状態で保存しても他の人も見れるという感じですかね。
なるほど。そこがじゃあ。
割と特徴的かなと思ってます。
確かに今ちょっとツールのページ見てたんですけど。
下書きとか考えるとスラックとかでもいいんじゃないかなって思って見てたんですけど。
確かに下書きを書いても他の人が見れるっていうのはなかなかないですよね。
そうですね。
面白い。
というのは良いところかなと思った。
あと完全に個人の感想なんですけど。
単純にデザインが好きっていう。
可愛い感じの。
これ鳥ですよね多分。
そうです鳥です。
なんかアイコンがアイコンなのかな。
公式ページに卵からカラツキのヒヨコになり、
ヒヨコがニワトリの中間みたいなやつになりみたいな絵がありますけど。
これはなるほどウィップだったらまだ卵でポストしたら卵が帰ってみたいなデザインしてるんですね。
ドキュメントのメタファーなのかな。育てるってことですね。
なるほど面白い。
すごい可愛いんですよね。
404ページとかまですごい良い感じのページです。
良いですね。
なんかこういうツールとか、
今日の博多くさんの話を聞くと、
日報の件って基本自分の頭で考えて書くことが大事なんですっていうのが前提としてあるんですかねやっぱり。
そうだと思います。
自分の頭で考えないパターンって何ですか。
ふと思ったのはじゃあなんとなくその日やりたいことをやったことを報告しときましょうみたいな日報ってたまにあるじゃないですか。
はいはい。
ってなった時って例えば今だったら、
なんかわかんないですけどやったタスクを適当にGPTかなんかに加わせてこれ過剰書きにしといてっていうフォーマットを出せなくもないじゃないですか。
そうですね。
日報の価値とチーム内の理解
それだとおそらく情報共有のサイロ化っていうところは一定の効果はあるかもしれないけど、
それ以外のこの日報の良さっていうところというか日報で期待したいところはなかなかこう恩恵をあやかれないんじゃないかなってことですよね。
そうですね。
いわゆる文脈とか行間というか。
はいはいはい。
そういうところはとても大事ですね。
この資料にも何ページかに書いてあったと思うんですよね。
なるほど。
日報Botであっちゃいけないってことですね。
そうですそうです。
ただやったことを今日これやったを羅列するだけの報告フォーマットの資料はそんなにあんまり意味がないとまだ言わないですけど。
あんまり好きじゃないな。
やってる費用対効果じゃないですけどね。
やってるのに情報共有だけで止まっちゃうのはもったいないよねとかもありますもんね。
そうですね。
単純に人の書いてる日報読むの楽しいんですよね。
分かります。
あの人こんなこと考えて仕事してるんだなとか。
自分はプログラマーなのであの人がこういうことを考えて書いたコードなんだなって思うとコードレビューとかするときもちょっと気持ちの入り方が変わるというか。
確かにそういうここに悩んでたんだなとかもありますもんね。
そうですね。
プロダクトマネージャーの人が例えばいたとしてこういう調査をしたんだけどこれ悩ましいなとか書いてたらいろいろ対応が変わるじゃないですか。
そうですね確かに。
こういうことを伝えてあげようとかいろいろ。
そういう感じで組織のなんていうかなそれこそ行間とかが理解できて溝が埋まっていくというか。
分かります。
正しい表現かわかんないですけどそこが見えてくるとそこのボールは拾っておこうかなとかちょっとサポートしておこうかなって気持ちになりますもんね。
そうですね。
文章力の向上と日報の書き方
そうそうそうそう。
最初のタイムス分法。
日本の違いってまとまってるかどうかっていう違いもあるんですけど書けるか書けないかっていうところにも差があると思ってるんですよね。
書けるか書けないか。
あれを書けない人は本当に多くて。
なのであれをみんなにやってもらいたいなみたいなのはもう自分は諦めつつあるんですよね。
難しいは難しいですね。
本当に細かく自分の頭の中をアウトプットして整理して分法を使っている人もいらっしゃいますし本当にもう1週間に1回つぶやくかつぶやかないかぐらいの人もいたりしますもんね。
差がありますよね。
メモ帳代わりに使っている人もいますしね。
他の問題点もタイムスにはちょっとあってやっぱりその人のアテンション奪うみたいなところもあるんで。
そうですね確かに。
それを言い塩梅にその分という単位はやっぱり短いというか。
1日ぐらいの単位だとちょうどよくて考えもまとめて書いてくれやすいし。
あとさっき三田さんおっしゃったように1日の振り返りにも使えるし。
そうなんですよね。そこが結構個人として大きいなと思いますよね。
まとまった文章を書くっていうことも結構大事で。
この話はこの資料にも書いてあることなんですけど。
文章を書く自然言語で日本語で日本語では限らないか英語でもいいかもしれないですけど。
まとまった文章を書くっていうのは文章力の向上にやっぱり効果があるという話。
なるほどね。
継続的に毎日少なくてもいいから書くということで量が質に転化するという話ですね。
なので自分はだいぶ文法よりは日本推しですね。
なるほどですね。
という感じでした。
日本についてしゃべり始めると止まらないんでこのぐらいにした方がいいかと思うんですけど。
基本日本をやってきた側なので改めて日本をやったらいいよっていう話って結構新鮮だなとは思いましたね。
そうですね。意外と書いてない人の方が多いのかなと思ってるんでですね。
特に例えば新入社員の方とか新卒でですね。
っていう状況の人は書いてねって言われてることも結構多いと思ってて書いてる人多いかと思うんですけど。
この資料のタイトルにある通りベテランこそ日本を書こうということで。
ベテランの人で日本を書いてる人はあんまり見ないんでですね。
確かに。ちょっとネガティブなことを言うと。
過去に日本を書いててなんかちょっと今つらいなって思ったことは1回だけあって。
マネージャーの人とかに限った話じゃないかもですけど経験ある人いると思うんですけど。
1日中ずっと会議してる日とかってなった時にもちろん日本を書くことによって
今日ずっと会議で例えば実際用時間取れなかったなって振り返りにはつながるんですけど。
何て言うんだろうなあまりにもネガティブな感情しか湧いてこなくて。
日本にこれを書いていいのやらっていう気持ちになったことは何度かありましたね。
わかりますね。逆に言うとそれに気づけるっていうポイントでもありはするんですけど。
書けないとつらいですよねやっぱ。
そうなんですよ。
いろいろ溜まってるとな。
っていうところに対してももしかするとそれこそマネージャーの立場の人が
勇気を持ってそういうことを日本に書いていくっていうのも大事なのかもしれないですね。
そうですねそういうことって例えばどういうことですか。
例えば何か会議が多すぎてどうこう思ってるっていうところも
ひっくるめてアウトプットというか伝えていった方がいいってことなんでしょうね。
そうですねポツッとねこんなに会議ばっかりしてていいんだろうかとか書くことで
周りがいろいろ考えるかもしれませんからね。
とかとか。
それによるネガティブエフェクトも結構多いかもしれないですけどね。
ちょっと心配になっちゃいますね。
そうそうそう。
マネージャーそういうところがあって結構書けなかったりするかもしれないですけど。
でも最悪そういう日は書かなくてもいいのかなっていうのもあって
週に1回2回とかでもいいから間が空いてる書こうっていうのはこの資料にも書いてあったかな。
間が空いてもいいからしれっと書けばいいと思います。
空きすぎた時に逆にそれがアラートになるかもしれないですもんね。
なんか最近大丈夫なのかなみたいな。
日報書くことの重要性
そうですね。
自分もやってて思うんですけど忙しすぎると日報書かなくなってくるんですよ。
そうなんですよね。
カロメターですよね。
日報書けてないなってなるともうだいぶ忙しいなっていうのがわかりますね。
気づきがありますねそこは。
そういう意味でも良いと思う。
なるほど。
そんな感じでしたか。
ですです。
今日は完全に日報の話でしたね。
ですね。
でも日報とかだと本当にいろんな方々が取り組みやすかったりとかやってて感じてるものがあったりとかで共感は得られやすいんじゃないかなって思ったりはしますよね。
そうですね。
皆さん日報書いてください。
書きましょう。
自分は今も書いてます。仕事中ずっと。
いいですね。
よし。
今日はこのぐらいにしますかね。
はい。
今回は日報について話しました。
感想などはハッシュユレティックをつけてポストをお願いします。
Googleフォームからも送れます。
今日はありがとうございました。
ありがとうございました。
20:52

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