ストラクチュアルアンチパターン
こんにちは ソフトウェアエンジニア をやっている博多家です
こんにちは ソフトウェアエンジニア をやっている三長です
ゆるテクは三長と博多家がゆる く技術の話をするポッドキャスト
です よろしくお願いします
よろしくお願いします
はい ということでお久しぶりですね
お久しぶりです
いやいやいや やっぱ3月は何かと 忙しいですね
そうですね もう気づいたら3月 終わりそうですしね
本当ですよ もうあれですよ 1日のエイプリルフールだ
エイプリルフールの準備とかしなきゃ
毎年エイプリルフール的なこと やってるんですか
いや全然やってないんですけど 三長さんやったことあります何か
私も全然やったことないです
やらなさそう 三長さんにエイプリル フール仕掛けたらまじぎれされそう
なんでエイプリルフールだからって 許されると思ったんですかとか
言いそう 言いそう めっちゃ言いそう
そんなやべえやつじゃないですよ
ひどいな ネガティブキャンペーン がひどいな
エイプリルフールか エイプリル フールね やってるポッドキャスト
さんたまに見ますけどね
あ そうなんですね
例えば 例えば アジャイルラジオ とか毎年やってそうな気がします
よ 4月1日に
それは何か そのラジオの内容で 喋ってるネタが実は全部嘘とか
そういうレベルですか
なんかもう本当 聞いてみたら分かります あとでリンク貼っときますね
ありがとうございます 聞いてみます
なんかほら 我々はユルテック始め ますみたいな感じで最初に言うじゃないですか
はい
アジャイルラジオさんも最初に そのアジャイルラジオですみたいな
こと言うんですけどいつもは
はい
4月1日はウォーターホールラジオ ですみたいな感じから確か始まったはずです
なるほど ジョークがいい感じの
そんな感じですね 今年もやるのかな 楽しみだな
じゃあ期待したいですね
そうですね では今日持ってきたトピックは
最近私がレトロスペクティブ アンチパターンという本読んだんで
おー
まあその名前の通り振り返りの アンチパターンの話です
レトロスペクティブってなんか 久々に使った表現ですね
最近すごい振り返りの方が定着 してる感があったので
そうですね これ要所なんで
はい
もしその和訳されるならきっと 振り返りのアンチパターンとかになるんじゃないですかね
あーあれ何でしたっけ アジャイルレトロスペクティブとか
ありますあります
まあ確か割とそのままの翻訳でしたよね
でしたでしたカタカナで
うんうんこっちもそういうパターン なのかなって思っちゃいましたけど
確かにどっちになるんでしょうね
今そのレトロスペクティブなん たらっていう本もし和訳する時って
その役者の人によるんでしょうね きっとね
確かに
カタカナのままでいくか振り返り ってするのか
うんですね
なんでこんな本でしたみたいな 感想をちょっと話しつつ
はい
その後にこんなアンチパターン ありましたかねみたいな定番話
みたいなのをやるかなと思ってます
なるほどいやいいですねアンチ パターンなかなかでも話さないですもんね
こういうの
そうなんですよあんまりその聞け なくて成功パターンは聞くんですけど
うんうんうん
なので聞いてみたいなと思いまして
はい
プランニングアンチパターン
よしじゃあちょっと感想なんですけど
はい
うーんっとさっくりどんな本か というとアンチパターン集ですと
はいはい
でえーっと何章あったかな大小大きな 括りとして3つあって
はい
パート1,2,3になってて
うんうん
えーっと1がストラクチュアル アンチパターン構造的なアンチパターン
はいはい
で2番目がプランニングのアンチパターン
プランニングはい
なんか計画がダメだよみたいなことですね
うんうん
で3つ目がピープルアンチパターン 人々人に対するアンチパターンですね
ほうほうなんかこうプランにあーえっと人々に対するアンチパターンはその
章のタイトルからイメージつくんですけど
うん
その構造とプランニングが
うんうん
まだいまいちパッとイメージできてないですね
そうですねなんか例えばどういうアンチパターンかみたいなのを
ちょっとつまんで言ってみると
はい
例えばストラクチャルの方は
あこれとかかな
プロジェクトがうまくいっているから 振り返りが不要とされるみたいな
おおほほほほ
あのもう振り返りいらなくないみたいな話になったりとか
はいはいはい
あとは時間を延長してしまうとか
あそういうのも入ってくるんですね
そうですねあとは何か信頼性の欠如した振り返りの場とか
信頼性というのは心理的安全性とまたちょっと違う意味合いなんですかね
ピープルアンチパターン
そうですねあのノームカースの
はい
カースの最優先条項っていうのが
はいはい
あるんですけど
チームの全員がその時点で
分かっていたスキルおよび能力利用可能なリソースを使って
ベストを尽くしたということを疑ってはならないみたいな
はいはいはいそういうことか
そうですそうですみんなその時は全力でやっていました
っていうのを疑っちゃダメって言うとですね
もっとできたでしょとかじゃなくて
全力でやった結果がこれなん今なんですよっていうところですね
そうですそうですそれがない振り返りだと
誰が悪かったみたいな犯人探しになったりとかしてしまって
アンチパターンの概要と構成
そのまあみんな防御的になったり逆に攻撃的になったりとかすると
あーなんか聞いたことある場が何個かありますねそれは
これあれなんですよだから振りこのアンチパターンをざーっと見ていくと
あるあるすぎてですね全部
なるほどさすがパターンランゲージ化されてるだけあってみたいなところですね
そうですねパターンランゲージなんでパターンはちゃんと最初に書いてあって
ネームとネーム名前とコンテキストと
コンテキストの次にジェネラルコンテキストってあるんですけど
ジェネラルコンテキスト
コンテキストっていうのがこの実際の筆者の経験みたいな
この場ではこういう感じのコンテキストでどういう状況でっていうのを説明されるんですけど
より一般的に言うとつまりこういう状況のことですねこれはみたいなのがその次に書いてあります
あーなるほどわかりやすくそのより抽象化というか具体化して具体化抽象化かしてくれているとですね
そうですなので自分のこの経験にも当てはめやすいあの時のことねみたいな
しやすいでそれで全体が説明された後
アンチパターンソリューションですねアンチパターンのその対策があってその結果どうなったか
でその悪くなった結果に気づくためにこういう兆候が出ていますっていうやつ
あーすごいその観測するための特徴も教えてくれてるというか書かれてるんですね
そうですこれを見つけたらこのアンチパターンの兆候だから気をつけろみたいな
なんか博多家さんのここまでの話を聞いているだけでも自分も読もうって気持ちになってきますね
これはなかなか面白かったです
でリファクタリングソリューションというのがそのさっきのアンチパターンソリューションと対応なす
あのじゃあこうしましょうの方の解決策ですね
なるほどなるほど
でこの本の特徴としてですね
この本2020年の後半からぐらいに出たんでつまりコロナ禍の最中に出たんですけど
なるほどはいはい
オンラインの場合こうしましょうみたいなことも書いてあります
だから入ってるんですねそのオンラインのお話が先ほど博多家さんのメモを見て入ってたので
割とこう新しいんだなと思ってたんですけどやっぱ新しいですね
新しいですだしそのオンラインの場合こうしましょうっていうのもそのパターンの一つに入っているし
どこだかなどれかがもうそもそもオンラインを前提にしたアンチパターンがあるんですよ
どれだったかな
顔を映さないとか
そうですこのピーカブーっていないないばーっていう16章目ですね
オンラインにおいて全員がビデオオフにする現象
これはあの言葉投げかけた時に考えているとしても無言だとどんどん hp が減ってくやつですよね
そうなんすよね
なんか一応問題としては
そうそう前提としてですねこの本ってファシリテーションの人のためというか視点から見た本になってるんですよ
うんうんあーなるほど
オンラインファシリテーションの問題点と対策
こういう問題点があるっていうそのこういう問題点っていうのはファシリテーターにとっての問題点が結構主だったりします
あーそういうことか
なのでこの16章のピーカブーのアンチパターンのその問題点としては
はい
表情や見ぶりなどが不足なので情報が不足してファシリテーションがやりにくくなる
うんうんうん
参加者が内職をしてしまい聞き返しが発生してみんなの時間が無駄になるとか
いやーわかる
すごくわかる
あれ何て言いましたとか言ってじゃあもう1回説明しますねみたいな感じになっちゃうやつ
わかります
そういうのがあったりとかしましたねでこの本を書いた人がなんかアジャイルコーチとかやってるコンサルとかもやってる方みたいで
そうなんですね
はい、筆者の体験ではこういうまつわるエピソードがありましたっていうのもそのパターンに含まれていますね
うんうんうんうん
個人的な体験と使い勝手
という構成で全24章ですね
結構細かくというかパターン分けされてるんですね
結構ありましたね
あれ博多家さんを読んでて大体踏んだことあるなみたいな感じでした
えーとですねまあまあ踏んだことありました
これないなーはなんか一つか二つぐらいしかなかったですね
じゃあきっと私も読んだらこれも踏んだなーってなるんだろうな
なんかあの踏んだっていうか自分がメンバーの立場とかでも見たことあるなとか聞いたことあるなーみたいなのがほとんど
でまさに自分がその進行とかやってて踏んだっていうのがそれもまたいくつかありました
10個ぐらいはあった気がする
もうコンプリートできそうな
もういや痛いみたいな昔のことを思い出し
で自分がそこのアンチパターンソリューションのところに書いてあるまんまにこれやりましたみたいな感じ
それもあったんですね
わかりみが深い書籍になってるんですね
なってますね
でさっきコンテキストとさらに一般化されたコンテキストも書いてあったりとかって言ったじゃないですか
はい
なのでまあその状況もそうだし対策もすごい結構細かく書いてあるんですよ
ほうほう対策
はいこういうコンテキストの時はこういう対策が良い
こうじゃない時はこうした方が良い
これをやる時はこういうことに注意とか書いてあったりするんで
なんていうかその一言で言うと使える本だなっていう感じ
確かにこれから振り返りを始めようと思っている人もそうでしょうし
振り返りのファシリテーションについて
振り返りやっててなんかちょっと違うなって違和感感じてるなって人にとってもめちゃめちゃ役に立ちそうですよね
そうですねこれファシリテーションやる前に読んでおくと避けられる失敗を避けられそうでは思います
いやー便利な本が出てますね今は
あとそれと同時にちょっとよしよしなんですけど
その振り返りに参加する人全員が読んでると進行楽なんじゃないかなとも思いますね
いやー本当それはめちゃめちゃ思います
先ほど博多家さんがこの書籍が振り返りのファシリテーションをする人の目線というか向けに書かれてるっていうお話だったと思うんですけど
私そもそも会議とかに参加する人みんながファシリテーションの本読んでたらめちゃめちゃ円滑に会議回るんじゃないかと思ってます
間違いない
なんだっけどっかで聞いた言葉ですけどファシリテーターの人はいるんだけどファシリテーションはみんなでやるもんだぜみたいなの聞いたことある気がします
それ私もなんか聞いたことありますね
なんかどっかで言ってた感じですよね
ということで感想としてはそんな感じでした
ありがとうございますすごく興味がわきました
なんかアンチパターン集と聞いて想像する感じの本になっていると思います
うんうんうん
じゃあなんかこんなアンチパターンあったなーとかいう話をしてみようかなと思うんですけど
はい
どこあったかなーどこかにどのアンチパターンか忘れたな
さっき言ったみたいなあんまり心理的に安全じゃない振り返りの場とかで
はい
その結構ポジティブ目なことばかりが出ちゃうアンチパターンってあるんですよ
あーうんうん
なんか振り返り合ってて結構いい感じの僕たちうまくやったよねみたいな感じの意見しか出ないパターン
わかりますはいはい
あんまり悪いこと言っちゃいけなさそうな空気になっているというか安全性がないとですね
悪いことを言ったら素直に空気が悪くなっちゃうから
そうそうそう
空気を壊さないような当たり障りのないことしか言わないとかに近いんですかね
そうですそうですで出てくる解決策とかその次これをやろうかみたいなのもすごい表面的になっちゃうから
うんうん
全然改善しないというか良くなっていかない
あるあるですねわかりますそれも
これはあったなーっていうのとあともう一個がその逆のパターンもあったなと思って
うんうん
なんかもう本当ネガティブなことしか出ない振り返り
愚痴大会
はい愚痴大会みたいなそのKPTもしKeptやってるとしたらプロブレムがもう大量に出まくって
あーわかる
みたいなそういうのもあったなーっては思いましたね
グラデーションと変化がないチームの場合のアンチパターン
確かになんかその今の二つってきっとバランスというかそのグラデーションなところってあるんだろうなって思っていて
はい
まあそこがもしかするとあのファシリテーターの腕の見せ所になってくるのかもしれないなと思うんですけど
うん
両方出したいですよねその
うんうん
振り返り自体が反省会だけじゃないだけじゃなく反省会じゃないじゃないですか
はいはい
うまくいったことは再現性を持ってうまくいかせ続けたいしちょっと改善した方がいいことはうまくできるようにしたいしで
まあ発見してそれを適応する場なだけなので両方出したいですよね
出したいですあとその時のチームの状況によっても使い分けたいというか
わかりますうん
なんかチームが今そのちょっと自信なくしてるなみたいな時はなんかいいところを多めに出したいし
ですです
なんかちょっとあのノリノリになっちゃいすぎてるなみたいな時は
うん
ちょっとあの危険なところとかを先に出しておけたらいいかなとも思うし
そうなんですよね
うーんなかなかグラデーションですね確かにね
グラデーションと博多家さんのおっしゃるそのチームの状況が本当に毎回違えば
毎回の振り返りの目的って言ったらちょっとあれですけど中身って変わってきますもんねきっと
そうですね そうそうさっき言ったあれですねあの毎回同じことしかないからもう振り返り入れなくねみたいになる
パターンというのは変化がないチームなんですよね
確かに
みたいなことありましたねなんか今この見ている我々が見ているメモの中に
はい
ざっとこういうアンチパターンがありましたみたいな目次的に書いてるんですけど
はい
中道長さんこれ
あったなとかちょっと興味深いやつとかあります
えっとあったなってものはなんかいくらでも出てきそうな
気はするんですけどえっと今パッと1から24章までのタイトルを一応見たは見たんでなるべく被らない奴を出したいのと思うんですけど被ってたらごめんなさい
はいはい
アンチパターンっていうかどうか怪しいんですけど私が一番一番じゃないかいろんなところで振り返りをやってみてよくよくあったなってやつはあの振り返りのアクションが基本心がけな時
はい
あの来週はもっとみんなお互い情報共有するように心がけよう気をつけようっていう時
はい
でだいたいそういう場になった時に私がその場に投げかけるのってあの心がけてできてたら多分僕たちは今頃スーパーエンジニアになってますって話をよくしてて
なんでそういうのはアンチパターンという表現が正しいかわからないですけどあまり振り返りの良さを生かしきれてない時だなって思います
せっかく出たのに効果的な解決策が立てられないってことですもんね
振り返りの課題とその改善案
ですですよく言われるあのスマートな目標でしたっけ 計測可能なとか現実的なとかですですっていうところはやっぱやってないと
みんなで意見を交換できるっていう場でもしかするとそのお互いの信頼性は向上するかもしれないけれどもチームっていうもので見た時にあんまり
改善点を改善できないようなチームになっちゃうかなっていうのが一つあります
ありますよねその なんかでも改善案があんまりアクション可能でないみたいなことで
次のアクションみたいなのなんか立てるの難しいなとかって思う時があるんですよね 難しいというと例えば
こういうところがきつかったとか辛かったとかっていう何かが出たとしても何かをやってそれが改善するわけではなかったりとか
それで言うと私は結構アクション決めるときにいくつか 私が決めるわけじゃないんですけど
勝手に自分の中で分類というかカテゴライズしているところがあって その今博多家さんと私が話しているような
改善した方がいいことを改善するためのアクションっていうパターンもありますし あるいはなんかこううまくいったことを多分だって今私たち
私のこれまでの経験だとそのチームがうまくいったことって暗黙地でなんかうまくいってることが多いので
それをじゃあ形式値に起こしましょうってアクションでもいいって思ってるんですよ とかあとはじゃあ改善案の中でも自分たちがコントロールできる範囲のものと
どうしようもない範囲のものってやっぱあると思うので どうしようもないところに関しては話すときもあるんですけどあまりこう
深追いしないようにしていることは多いですね 今三坂さん言った自分たちでどうしようもできないやつ
はい それってこのアンチパターン3つ目のやつですね
あ、in the soup はいこのスープってのはつまり外のことで 自分たちのコントロール可能でないことについてずっと話してしまう
振り返りでの問題点
ここで確か具体例に挙げられていたのが このチームはテスティングフレームワークみたいな新しいのを買いたいんだけど
なんか購入の許可がおりないみたいな話だった気がします あーなるほど
確かに じゃあそのコントロールできる人も一緒に混ぜるっていう選択肢はありそうですけど
まあそれはそれできっと別の問題がまた勃発する可能性があるんですよね
そうそうそうみたいなことが書いてありました まさにそれ書いてありましたね
なるほど はいまあちょっとパッと思いつくのはそういったところで あとは
あの博太家さんが紹介してくださったこのアンチパターンの中に 確かさっきチラッと見えたんですけど
どれだっけな なんか
特定の人しか参加しないとかっていう あ本当にチーム9番かな
振り返りに出席しないことで十分な振り返りが行われないってのがあったんですけど
それによってさらに引き起こされたなっていうものはやっぱ個人的にはあって
その特定の職種職能しか参加しない振り返りって
振り返りで浮き彫りになる問題点のバイアスというか偏りがすごいなって思ってます
わかる なんで極論ですけど
なんだろうバックエンドのエンジニアだけで話してるとなんかバックエンドの 開発の工程の話しか出てこないみたいな
あのなんていうかな局所最適かな こう何かが進みますよね
はい とかがアンチパターンというよりはあれかその今話したアンチパターンによって引き起こされる
十分な振り返りじゃないのがそういったものですよっていう 結果かもしれないですね
そうですね
ファシリテーターの役割と交代に関する課題
はいあとはもう一つだけちょっと読んでて気になったことが
do it yourself というアンチパターン10番ですかね ファシリテーターが固定化して回数を重ねるごとにマンネリ化する
これってまあ おっしゃる通りだなと思ってるんですけど
ファシリテーターを交代するときもただただじゃあ次からあなたねって言って交代してもうまくいかなかったなっていうのが
個人的に過去の経験としてありました
それはあれですかねあの初めから持ち回りでその何かわかんないけどチームが5人いたら
毎回違う人でやるんじゃなくて三長さんがずっとやってて次誰かがその役目交代っていうふうにしたんですか
えっとその時は最初から持ち回りになったんですよ うまくいかなかったですね
持ち回りになってうまくいかなかったなって思ったのが
振り返りその持ち回る対象に対しての熱量の差がすごかったと思ってて
はいそのじゃあ振り返りの担当になったからどういう振り返りしようか考えてアジェンダっていうか
プランニングしてこういうフレームワークでやろうって考えてくる方もいらっしゃれば もういつもの形式化されたというか形態化された
とりあえずKeptやってみんな最初じゃあKeep行って次Problem行ってTry行ってってただただ進めていく人もいるので
今話してて思いましたけどただの司会進行なのかファシリテーターなのかぐらい違うかもしれないですね
確かに確かにそうだし
でも本当に一番最初の頃はその合わすのも大変だったりするんで
ただの司会進行だけでもなんかやると少しは得るものがあるのかなとは思いますけどね
そうですね特にやったことない人からすれば絶対得るものは多分ありますよね
なんかここでちゃんとこのなんか反応してくれないとかすげー困るなとかっていうことがわかってくれたらすごいいいし
そうで観察してて面白かったのはしっかりファシリテーションしてた人が参加側に回ると
おそらく経験値からかリアクションが大きいんですよ
わかるわかるすぎる
でその人たちが参加者にいるからこそ逆にこう場が盛り上がるというか場ができるんですよね
振り返りのファシリテーションについて
できっとそこの発見とか気にかけていることを共有しないまま進めると
その人たちがファシリテーションになった時に特段反応もされなくて逆に苦しくなってみたいな
場があると自分の中で当たり前だと思っていることでもこういうことに実は工夫してやってるんですっていうのは
常日頃から伝えていくとか見えるとこに出していくで大事なんだろうなって思っています
そうですねついついファシリテーションばっかりやってるとこのアンチパターンにも書いてあったんですけど
メンバーとしての意見を持てなくなってしまう
はい
スクラムマスター自身もチームのメンバーなのだからメンバーとしての意見があった方が良いっていう感じのことを書いてありましたね
確かにそうですねすごいわかる
そんな感じかななんか面白かったこれ気になるみたいなのなんかあります?
そうですねなんか踏んだことあるなぁはいっぱいあるんですけど
逆に踏んだことないなぁあります?
踏んだことないあるかなほとんど踏んでる気がするんですよね
なんかこのでも6番あたりあんまり実りのない民主主義っていうのがあって
これ踏んだことあります
ありますかなんかこんなこと始まるんだと思って
聞いてる人向けにどういうアンチパターンかというと何を議論すべきかを投票で決めた場合
選ばれなかった少数意見のメンバーが議論に参加せず別の議論を始めてしまう
主要な議論の他に1人か2人ぐらいで世間話しかわかんないですけどみたいなのを始めちゃうみたいな状況ですよね
これちょっとこれの文脈がまだ読み切れてないんですけれども
民主主義に近い状況での議論の過程
オンラインの場合なのかオフラインの場合なのかにももちろん寄ってくると思ってて
ただ私が昔踏んだのはオフラインだった時なんですけど
そもそも人数が多すぎたのが原因だったなって思ってますと
私の時は人数が多すぎて各々のバックボーンとか常識が全部違うので
極端な話は関心がある場所が全然違いますと
プラスアルファは振り返りって何やねん状態でみんな来てるんで
振り返りをやってるんですけどまるでオープンスペーステクノロジーをやってるかのように
興味がある話を勝手に始めちゃう
その時私もファシリテーションとかを勉強し始めたばっかりだったので
グループワークにしてこの一つの議題について話し合って後で共有しましょうとか何も準備不足で
みんなでこの話しましょうをしちゃったんですよ
もう頭が痛くなるような場でしたね
全然まとまらなさそう
っていうのがちょっと違うかもしれないですけど
実りのない民主主義に近い状況だったんじゃないかなと思ってます
怒っていることはもう完全に一緒です
タイトルからすると会話が分断されてしまうっていうのが起こっていることで問題ではあるけど
ショットされる議題に対して興味のない人が出てきちゃうっていうのが問題なんでしょうねきっと
そうですよねこれでいくと少なくとも5人はいるってことですねチームに
っていうことですかねその状況は確かにあるかみんなが興味のある
人数が多ければ多いほどあれですね興味が分散しちゃってやっぱり興味がない議題が選ばれてしまうということが出てきそうですね
あとは多分その場があんまりこう問題 vs 私たちになってなくてその
この問題は vs フロントエンドチームだから私たち関係ないよねって思っちゃってるとかもありそうですよね
ありそうその例えばエンジニアとデザイナーの人とテストする人とかがもし
入ってきたらそのバックエンドのテストについての話とかをしちゃうと
デザイナーの人とか全然知らんみたいな顔してそうな気はしますね確かに
ポカーンですよね
それはありそうだな確かに
そんな感じかな
ラウドマウスおしゃべり特定の人ばかりが話をするとか言って
これ一番最初は結構ファシリテーターがどれぐらい準備してとかその
解決策の探し方とルールの確定について
おしゃべりが始まった時にどう引き戻すっていうと表現よくないかもしれないんですけど
収束させるかとかにかかってる感じもしないこともないというか
この解決策がですね大体その王道というか力技じゃないんだけどなんだろうな
その正面から解決しなさいみたいな感じなんですよこの人の特徴として
例えばその今言ったおしゃべりをする人がいるとかだったらもうワンオンでその人と話し
こういう周囲に与えている影響はこういうことがありなのでこうして欲しいと思っているとか
そういうのを正直にちゃんと話しみたいな本当は王道の解決策なんですよね
確かにあとはちょっともし出てきてたら聞いてみたいんですけど
例えばその解決策の中に何でしたっけDPAを決めるとかってあったりするんですか
その場のあれを決めるとかそういうやつですかね
そうですそうです
どこだったかなワーキングアグリメントをちゃんとしておくみたいな解決策のあるやつはなんかあった気がしますけどね
ある程度そのルールというかみんなの約束ことは設けるのはやっぱ大事そうですね
最初に準備をしておきこの振り返りでこういうことをするみたいな
あった気はするけどなどこにあったかなんかあったことはあったと思います
なるほどちょっと聞いた人としてオフラインの時にやってたことって
それが起こると私はDPA書いた紙をコンコンって叩いてましたね
ほらーってほらーってほら見てーって
あのねみんなでわきあいあいと
意見のある時は手を挙げるとかそういう
まあでもそういう約束がないとね結構まとまらないし
いやーなかなか最後の方のこの人々に対するpeopleアンチパターンの方は
アンチパターンの問題点と解決策
いろんなこのアンチパターンがあって問題点とかあるんですけど
だいたいその解決策がその正面から解決しろみたいな感じだったのが面白かったですね
一番早そうですよね正面突破がある意味
そうそうなんかあの下手な小細工をせずちゃんと真摯に向き合い
信頼の構築をするみたいななんかもうはいって言うしかないような感じですね
確かに
もう泥臭くやっていくしか多分ないよっていうのが伝わってきますね
はいもうショートカットなどないって確か書いてありました
ね
まあ頑張って頑張っていきましょう
はい頑張っていきましょう
はい今日はこんなとこですかね
結論とおわりの挨拶
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お願いします
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今日はありがとうございました
ありがとうございました