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建築士伊藤由美子のCozy Space、第68回。
2022年1月のマンスリーゲストは、布伝柱の小川光さんです。
今まで一度も書を学んだことがなく、思いのままに筆を用いて文字を描き、作品と引き換えでポジティブなエネルギーを届ける活動をしていらっしゃいます。
小川光さんへのインタビュー2回目は、この仕事を授かったと感じていることや、少年時代のことについてお話をしていただきます。
それでは早速、小川光さんのインタビューをお聞きください。
何も宣伝しないのに座ってなんかすごい行列ができたっていう、なんかそういう気を感じていると思うんですよね。
そういう時でもないですよ、それ。デビューだから。
デビューはなくても、たぶんその、もっとその徹底度を描いただけで、もともと持っていらっしゃるところがちょっと上だったんじゃないかなと思うんですけどね。
そこら辺でどう思います?逆に言えば。なんで並んでくれるんだろうと思いませんでした?だって。
思いました。
不思議じゃないですか。もし私がその立場だったら、え、この人たちなんで私のこと知らないに並んでくれるんだろうと思うと思うんですよ。
僕ね、あれはあります。導かれた感はありますよ。
あー、導かれた感。
僕はその仕事を授かったと思っているから、普通はね、休みの数とか、福利構成とか、給料とか、職種とかでここにしよう、あれをやろうみたいな。
って決める人の方が多いけど、俺はその仕事という、今やってる活動に人格みたいなやつがあったとしたら、
お前やれって言われてる感じになるので、
で、たぶんおそらく最初、うまくスタートせんかったら適当に始めてるから、ふわっと始めたこいつには、
その逆境を乗り越えて、なんとかこの道でみたいなのが全くないんだよね。
さっきの話だとほんとに。
そう、経験だけしたいだけですから。
だから、あららって思わせちゃらんとみたいな。
だから最初、あららってさせてもらって、これだってこいつを勘違いさせようみたいな。
っていうプランだったんじゃないかと。
そういうことね。
で、途中でもちろん上がりましたから、谷が。
谷がね。
でもなんとかこの活動で誰かのためにみたいなのが、その時は上がりましたんで。谷の時に。
だからやっぱり乗り越えようと思うじゃないですか。
最初にそれが来たら、あ、こんなもんか。さあさあオープンオープンみたいな。
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そうだよね。だってもともとお店、飲食店をやろうと思ってたわけだもんね。
そうです。
そのぐらいインパクトのある出来事が起こらないと、この人はそっちの書の道に行かないだろうっていう、もう仕組まれてるんですよね、全部ね。
まあそんな気がするんですよ、振り返るとね。
振り返るとね。
全部ね、やっぱり継ぎ詰まったんですよ。僕三月って、まあまあ聞いてる人には分からないけど、光喜ぶって書いてあるから。
いい名前だね。
そう、なんかこの活動をやってる奴っぽいなーみたいな。光喜ぶって。
確かに。私だってなんか、何て言うのか、書道家としての名前かと思いましたもん。
ああ言われますね、たまに。
本名なんだよ。
親福をしたという実感があるので、親福をしたという傷があるんですよ。
だから、息子の名前とかが広まったら、うちの親父とか母ちゃん嬉しいじゃないですか。だから本名でやってるんですよね。
そういうことね。
親孝行だと思って。自分の子供の名前が世に広がるのは嬉しかろうみたいな。
嬉しいよね。
と思って本名でやってるんですよね。
まあいいこと言うなと思って聞いてくれてると思いますけど。たまにいいの挟むんだよ俺。
言ったら台無しなんだけどさ。自分で言う。
まあでも自画自賛大事だけどね。
そうなんですね。最初のギフのイベントを3日間やって、飲食店のオープンもすぐにやめたんですか?
やめたというか、これはしばらくこれだみたいになってて。
どんどんこれをやれって言われてるしか思えないっていうことがたくさん起こったので、とりあえず保留だと。今でもあるんですよ。
あるんですか?
気持ちは。
気持ちはね。
ただ、これは一生やるんですよ。
新しく何かがプラスアルファされるかもしれないし、分からないですけど、今の活動は一生続くんですよ。
なので、俺みたいなやつで店やりたいっていう子に出会った時がそういう時なんだろうと。
そういうことね。
そう。何?もう一人の俺じゃない?お前みたいな人と出会って、考え方とかも共有できる部分が多くてみたいな。
だったら主従関係なのか共同経営なのか分かりませんけど、そういう時かな。
そこはね、バチッと決めなくてもいいですもんね。
はい。
そういうことなんだ。面白い。面白いって言っちゃったんだけど。
そう、本当におもろい人生になったなと思いますね、自分でも。
ねえ、並んでくださる方っていうのは、三杉さんの書が欲しくて、並んでくださる方っていうのはどういう方が多いんです?
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並んでくれって言っても、群衆心理もあったと思うんですよ。
それはありでしょうね。
なんですけど、でもどうですかね。
なんか書が飾ってあるの?こういうの書きますみたいな。
最初は何にも分からないじゃないですか。スタートなんて、手探りだから。
いや、飾ってなかったですよ最初なんて。
やっぱお客さんがちょっと勢いがなくなったり来なくなる時間ができたりすると、ちょっと工夫しだすでしょ。
そうだね。
そこでやっぱこういう風に展示した方がいいかなとか、チラシとかも。
最初だって手書きで書いたやつをコピーしておいたってそれを皆さん持っててくれるじゃないですか。
でもやっぱちゃんと作った方がいいなとか、いろいろ工夫しだすだけで。
ほんと裸に筆と紙の具だけ持っておいて、看板もなくてどうぞみたいな。
できたら一番かっこいいですよね。
何やってるんですか?こうやってるんだよ。やってください。いいよみたいな。
何かやってるの?
何ですか?こうこうなんだよ。ちょっと面倒くさいで、やった子に教えておいて。
みたいな感じが一番いいですけど。
一応看板とか写真とかいろいろ工夫して、みたいな風に多分うまくいかないからやりだしてとかです。
でもその名古屋駅に座った日から15年経って続いてるんですもんね。今の活動が。
今の活動は沈黙があったけど、私の中で。
すごいなぁ、なんか。
いや、すごないっすよ。運がいいんですよね、多分。
いいタイミング、いいタイミングで。
でも運がいいっていうのは、ずっと家にいて運がつかめるものでもないじゃないですか。
確かにね、そうですね。
何か行動してるから、なんか回ってくるんですよね、おそらく。
確かにそうですね。
で、縁とかっていうのも、ずっと家の中にじーっといたら、早々。
発信しちゃうじゃないですか。
やっぱそうですよね。
やっぱさ、こんなに俺のことで喜ぶかね、みんなと。
そん時はミキシーですよね。
あ、懐かしい。あったね。
ミキシーとかで、これ素敵だなと思う考え方とか書くんですよ。
知らない人からメッセージもらったりとかするじゃないですか。
あ、俺やっぱ素敵なことを考えるんだなと。自分でね。
だからやっぱ素敵なことをずっと発信していこうと。
やっぱそこも大きいね。
ってなると、インプットもやっぱアウトプット全体になってくるし。
そうだね。
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人と出会った時に、楽しかった、たくさん笑えた、みたいな時間にしてほしいじゃないですか。
そうだね。
っていう感じで、多分いろんな人と会ったし。
これもね、ちょっと俺いいこと気づいたなと思ったんですけど。
初めて大きいのパフォーマンスで。
最初のパフォーマンスでね。
やらしてもらった時に、その後懇親会があったんですよ、イベントの。
主催者の方とか、スタッフの方とか、出演者とか、お客さんでもやっぱ主催者と仲がいいってことかわからないけど。
何かお客さんでいらっしゃって。
僕ね、身内でずっと喋ってたんですよ。
身内でっていうのは。
その後懇親会の時。
もちろん多少知らない人もいたりしたけど。
知ってる人とか。
主役風でしょ、出演者から。
で、なんかこう、みんなでワイワイ楽しかったんですよ。
で、解散だった時に、僕お見送りしたんですけど。
何人もの人から、喋りたかったですって言われたんですよ。
なるほど。
なるほどと。
そうか。みんな言ってこんのだなと。
喋ろうとか。
喋ってくださいとかっていうね。
なるほどね。と思って、次からポツンって一緒に人がいたら、自分から喋りかけるようになって。
で、僕初対面があんまり苦手じゃないので。
もともとね、昔から。
苦手じゃないので。
人見知りですけど。
え?
相対的でしょ。
だから、自分のこと人見知りなところもあると思うけど、
俺よりもみんなの方が人見知りだと。
あーわかる。
人見知り俺は10だと。
みんな今日いる人は50、40、100の人だと。
だったらまあ俺から行こう。
あーなるほどね。
っていう風に質問して。
あーわかる。私も人見知りなんですよね。これやってるけど。
そうなんです。
あーわかるわかる。
だから、すごく僕のことと仲のいい人は言うんですけど、
僕は気を使わせないように気を使ってます。
あーなるほど。
気を使わせないように気を使ってないような感じにしてるように気を使ってます。
あーでもわかります。
この前初めてお会いしましたけど、なんかわかります?
本当ですか?
うん。私もちょっとそういうところあるんですよ。
でもそれが日常的になってくると、
そんな自然に気を、なんだろう、気を使わせない空気が出せるってこと?
そうですね。訓練の賜物と。
賜物で。
間違いない。
なんかありますよね。人見知りだったのにもうちょっと前は。
そう。もうなんかうまくどんどん平気になっていく。
そうですよねやっぱり。
はい。
もういよいよ結構平気ですもんね。知らん人に急に関心かけるの。
やらないけど、びっくりされたりするのも嫌だし、
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こういう僕はビジュアルなんで、
ビジュアル?髭生やしてて?
みたいなこと思われても嫌だし。
はい。
だからやらないですけど、結構たぶん平気です。
そうじゃない?
読んだ本を読んでる人とか。
お、それは面白いですよね。
そういうのは全然平気です。
何の話だったっけ?
何の話だったっけ?
私はあれ?そう言いながら自分にふっといて何の話だった?
えっと、あれですよね。
これ結構いい話なんですけどね。
何だった?
アウトプット全然。
そうそうそうそう。
動かないと。
そうそうそうそう。
だから、自ら発信することによって、
運が回り出したっていう感じ?
ちょっと違う。
いや、分からないですね。
でも、何もしないよりは人とのもちろん、
縁っていうのは繋がっていくじゃないですか。
でもね、ご縁は大事にしてきたと思いますよ。
ただ、振り返ると茶帯ぐらいかなと思いますけど。
え?
結構ね、縁大事にしてきたと思ってきたんですけど、
改めて15年とか17年経って振り返ってみると、
大事にしてない子はないと。
ただ、堂々と俺縁大事にしてきたんですよって言うほどではないなと思ったんですよ。
黒帯までは行けてないってこと?
そう。茶帯だったなと。
これからはボロボロの黒帯になれるように思うようになったんで、
多少、お礼のはがきをほとんど全員の人に書いたと思うんですよ。
名刺を交換した。過去十何年で。
名刺交換した人に全部お礼の手紙を送ってるんですか?
はがきを書いてきたと思うんですよ。
多分抜けなく。
なんですけど、それで僕終わってたんですね。
出して終わってたんで。
あれ?私いただいてませんけど。
今日があるから。
ごめんなさい。今話し途中でしたけど、続けてください。
大事な話。
大事なのは、送って終わりじゃないなみたいな感じに思って、
何かしら、例えば、電話したり、メールしたり、
向こうのはがきだとリアクションしづらいなみたいな。
返しにくいよね。今特にね。
SNSでポンって返せれちゃうから。
だから、それもあるけどリアクションしやすいアクションを起こすようにしようみたいな。
みたいなことでそうだったんですよ。
だから変な、書だから、書になりにくい言葉とかあるじゃないですか。
書になりにくい言葉?
ダフンだと思うんですよ。
ちょっと待ってね。
例えばね。
さっきも言ったけど、笑う方には福来るとか、一期一会とかは書になりやすいですよね。
そうですね。見かけますね。
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ですよね。
ですけど、本当ダフンだでもそうだし、
右から左へ受け流すとかね。古いけど。
例えば、そういうやつって書になりにくいと思うから、
そういうのを書いて、
ちょっとこう、おふざけが過ぎるようですか?みたいな感じで送ったりしてたんですよ。
そう言ったら、はずきを送ってたんですか?
違います。
例えばFacebookなりSNSなり、ショートメールとかで。
ショートは別にね、ダフンだ?
例えば、はい。
例えばでしょ。本当に例えばだね。
え?書になりにくい言葉を、そっちのショートメールの方で送ってた?
はい。
そうするとリアクションしやすい。リアクション結構変えてくる。
あー。ガチガチじゃないしね。
そういうメッセージがね。
そうです。初め、2回目というか1回しかあったのに、すいません。
アホですか?みたいな返信が来たり。
なるほどね。ツッコみやすいってことね。
お察しがいいよみたいなのを返してとか、そういう。
なるほどね、なるほどね、なるほどね。
そういうことを、最近をまたちょっとやりだしたみたいな。
なるほどね。
ハーキだけじゃなくって、さらに縁をつなぐべく。
そうですね。その縁をつなげるっていうのもおかしいですけど。
縁をつなげるじゃなかったら。
育むって言うんだけど。
縁を育むね。
もともと人が好きなんですかね。人そのもの。
まあ、どっちかというとそうだと思いますけど。
子供の頃って三月少年はどういう少年だったの。
いや、僕は多分、中学、小学校ぐらいまではすごくこうなんか、
近所のおばちゃんから人気のある、なんか礼儀正しいし、
ちゃんとなんか、みっちゃんは毎日宿題してるでしょ、ちゃんと。
えらいね、みっちゃんは。みたいな感じだったと思います、本当に。
優等生タイプなの?
だって僕、小6の時、5と4しかないからね。
へー、そうなんだ。
はい。
じゃあ、学級員とかやってるような。
そうそう、学級員とかやってる。部活でキャプテンやったりとか。
キャプテンやったりとか。
そうです、そうです。そんな感じですよ。
へー。
どっちかというと、レール引く系、両親だったので。
あー、ご両親がここのレールを。
いや、その、明確にね、こうって言ってるわけじゃないけど、こうなんて言うんですか。
どっちかというと、分けると、レール引く系、両親だったと思うんで。
多分、その、多分親としても、
ええ感じにうちの息子が育ってるんちゃうんだろうか、みたいな。
あー。
そうですよね、5と4しかないしね。
思ってもらえるような感じの子供だった、少年だったと思うんですけど。
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2種を抑えつけがあればあるほど、あるでしょうね、反発が。
反発が来たの?
思春期になると。
そっから反発が来たの?
反発来ましたね。
さっきなんか、親御さんをちょっとね、
はい。
三月っていう名前を今本名で出そうっていう、親子をしちゃったからっておっしゃったから、なんかあったんでしょうね。
中学、高校、大学、20何歳までにね。
そうですね。
ダメだったと思いますね、もう。
ほんと。
物を言うな、俺に、みたいな。
そんなになんか反抗心が出ちゃったの?
そうっすね。反抗心。
とは違う?
例えば、破れたジーパン履いてた時に、
破れたジーパンなんて履きなさんなんて言ってもらえないみたいな。
例えばね、母ちゃん、言われるでしょ。
例えば親にね。
それは腹立つと思いますよ、その母ちゃんも。
それは、あなたが、小川さんと息子さんは破れたジーパンなんて履いてどんな教育してるんですかって思われないためでしょ。
なるほどね。
俺は、兄ちゃん、何やのかあんなジーパン履いて教育に悪いって思われても平気だから。
俺が平気だったら良くないみたいな。
そのやりとりありそうでね、どこの家庭にもね。
俺のためという手の自分の恥がかかんためというあれだったら、やめてくださいみたいな。
みたいな感じの。
多分その通りだったと思うんですよ。振り返り。
大きくなって、そんな風に言ったらダメだと思うけど、多分思ってたことはそういうことだと思うんで。
それは知らんとか。
あと、だれだれさん家のおばさんが、みっちゃんと会ったのにあえてはせんかったって言っとったけどみたいなことを言ってくると、
無効はしたんかい。
私も同じこと思っちゃったんだけど。
俺気づかんかってなんとかさんに、見てこんにちはって言うよ俺はと。
気づかないときもあるしね。
何?子供から大人に挨拶しなければならないのかと。
あれもおかしいわ。
みたいな感じだったんですよ。
そういうやりとりがずっと続いてたんだね。
薄っぺらい意見を言いやがってみたいな。
みたいな感じの思春期のあれがあって。
もういい!みたいな。
その辺から、何とこで間違ったか俺たちはみたいな。
三月どうするかいみたいな。
多分何度も僕の漁師をやったと思うんで。
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そうなんですね。悩んじゃってたのかな、じゃあ。
聞いてないですよ、何回もやったのか聞かないけど。
僕も人の親になり、自分の子供がそうなったときを考えると、
やっぱ奥さんと仲良かったかなみたいな話をするだろうなと思うから。
してただろうなみたいな。
下に三人いたんで、僕の下に兄弟が。
だから俺で止まっといてよかったと思いますし。
下は弟さんと。
弟がいて妹と妹がいるんですけど。
四人兄弟の長男ってことですね。
弟はもう長男みたいなんで、しっかりしてるんですよ。
よかった!みたいな。
じゃあ今ご両親ね、まさか初夏になって。
本当ですよね。
みんなにポジティブなエネルギーを渡してるって思ったら本当に。
すごかった、手のひら返しが。
そうなんですか。
いろんな周りで手のひらを返してくる人いましたけど。
うちの親が一番、クルッと返ってましたよ。
そうですね。
でもちょっと安心したのもあるでしょうね。
あんなに否定的だと。
まあね、でも自分がこうだと思ってやり続けることが大事だと思いますよね。
自然とそんなに僕は努力することなく、自然と継続できたと思うんですよ。
でもその道に出会ったとか導かれたのってすごく大きいですね。
大きいですよ。何が良かったんだろうなと思います。
私なんか今日たまたま、毎日メルマガみたいなショートメッセージが来るメルマガとかあるんですよ。
そこに何か書いてあったのが、やっぱりそうなんだって思ったんですけど、
何かを掴もうとするのをやめれば温床の流れがいつでも行くべきところへ運んでくれますって書いてあったんですよね。
なるほど。
だから今の本当に、別に自分で何かを無理矢理掴みに行ってないじゃないですか。
そうですね。
自然の流れに。
天の弱だと思うんですよ、やっぱり。
天の弱?
はい。これも間違いないと思います。昔からそうでしたし。
みんなが右向いてたら左向きたくなるんですよ。
どっちかというと日本人の方は、マイノリティになることに対する恐怖みたいなのがあると思います。
恐れがね。
僕はそのいたんじ扱いが心地よかったんですよ。
でも分かるけどな。
いたんじ扱いが心地よかったし、掘り下げたくなるし、本当にそれは相談の勘で。
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なんか検証したくなるっていう。
疑問に追って、無条件にそうだよねってなってるけど、大丈夫?みたいな。
っていう風に思っちゃうタッチだったからですね。
だからいろんな流されるな、みたいなのがあるじゃないですか。
流されるな、自分の意思で切り開けみたいな。
みたいな感じの意見も。
いや俺は流れる方がいいな、楽だしね。
じゃあ逆に流されろって言われたらどう思うの?
天野尺だと逆思うの?
いや今は流されすぎだってみたいなのって結構ネガティブな意味で言うでしょ?
自分がないっていう意味でってことかな。
だから俺もそれは右から来たらヒヤレ行くでしょって。
ガッサーって来たら。
でヒヤレが来たらこのまま右行くよねみたいな。
ただその流されるスタイルはちょっとこだわりたいと。みたいなぐらいですね。
流されるスタイル?
あー!みたいな。
もう訳もわからんぐらいじゃなくてね。
そうそう。軽やかにサングラスして。
サーフボード乗って。
アロファシャツとかで。
なるほどね。
感じで僕は流れますと。
はいはいはい。
そういうなんて言うんですか。
こう、歯向かいたいみたいな。
王道に歯向かいたいみたいな。
わかります?
みんなが同じ方向に行くんじゃなくて
それが本当に正しいかわかんないじゃんっていう。
自分は自分でこうだと思ったら
まず検証してみようっていうことでしょ。
そう。
真っ直ぐな木は真っ直ぐ使えと。
曲がった木は曲がったまま生かせみたいな。
寺の前に書いてあったんですよ。ある時。
本当だと思って。
自分が曲がった木だっていうことね。
曲がったまま生きようって。
私の周りそういう人多いから。
曲がったまま生きると。
それはそれで面白いよね。
俺って曲がると。曲がっとんのに真っ直ぐに。
やっぱり世の中は真っ直ぐにさせてくると。
真っ直ぐなれ真っ直ぐなれって言うと。
いやいや、しゃーでも曲がってるんだからね。
っていう感じで行こうみたいな。
非常によくわかりますけどね。
そうですね。
急にまた話が変わりますけど。
その書を書く上で
すぐにその人見て文字が出てくるってことですよね。
出てきます。
だから出てくるんだから考えてる感じではないんですよね。
何を書こうと思ってるわけじゃないんですよね。
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これでも経験してみたら多分わかりやすいと思うんですけど。
たまにポンって人が来る。
書いた後、またしばらく時間があったらまた人が来る。
やったら考える。
無伝柱の小川光さんにご登場していただきました。
次回は海外での展示会での出来事についてお話ししていただきます。
この番組をまた聞きたいなと思っていただいた方は
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それでは次回もお楽しみに。伊藤忌子でした。