息子とのやりとり
YUKI's Roomへようこそ!
ママに時間と笑顔を届ける片付けアドバイザーの杉下ゆきです。
忙しい毎日でも、今日からできる、たった5分で暮らしが整うコツをお届けします。
ぜひ最後まで聞いてくださると嬉しいです。
ここで一つお知らせです。
片付けてもすぐ散らかってしまったり、せっかく家は整ったのに心はずっともやもやしていたり、
毎日がバタバタで余裕をなくしてしまっている、
そんな方が片付けを通して、心にも時間にも余白が生まれる暮らしを手に入れられる、
そんなセミナーを開催します。
その名も、心に余白を生む片付けセミナーです。
片付けをただ物を減らすことで終わらせず、
自分の思考や気持ちも一緒に整える方法をお伝えしていきます。
詳細は概要欄をご確認いただければと思います。
ぜひたくさんの方とお会いしたいと思っていますので、
お申し込みご参加お待ちしております。
今日はですね、ちょっと前にあった息子とのやりとりをお話ししたいと思います。
テーマとしましては、子供が片付けない日、私がしたたった一つのことです。
これは片付けアドバイザーの私というよりは、
母としての、ママとしての私のリアルなエピソードとなりますけれども、
ある日の夜、息子と一緒に遊んでいたんですが、
フィギュアだったりミニカー、ブロック、とにかく全部出していて、
足の踏み場もないぐらい出したんですけれども、
いつもならね、そろそろ片付けようかって声をかけるんですが、
その日は私もね、もう仕事終わり、くたくたでもうね、
勇気力もなくて、一緒に遊んだもののちょっとね、もう限界っていう感じで、
そしてもう夜も遅かったので、もう今日はそのままでいいかって、
正直ね、もうこのままでいいやと見て見ぬふりして寝たんです。
で、翌朝、私がね、洗面所で準備をしていたら、
息子が起きてきて、無言でね、せっせと片付けを始めていたんです。
そう、ブロック一つ一つ箱に戻して、このフィギュア戻してとか、
びっくりして、もうどうしたのって聞いたんですよ。
だって朝だから、また出すでしょっていうところだから、
今日はいいんじゃないって思っていたんです。
そしたら帰ってきた言葉が、なんと、
昨日、おもちゃ出しっぱなしだったから、
今日はちゃんと片付けようと思ってって言ったんです。
もう朝から、母はうるっときましたね。
はい、私この言葉でね、出来事で気づいたんですけれども、
子供は言わなきゃね、やらないって、
どこかで決めつけていたような自分がいたのかもしれないって思いました。
もちろん年齢によっては、声がけが必要だったり、
一緒にやってあげるサポートも必要なんだけれど、
でも、やっぱり毎回毎回片付けなさいって言い続けなくても、
子供はちゃんと自分の中で整えるタイミングを持っているんだと思いました。
親が思っている以上に、見てるし感じてる。
言葉より空気や流れ、日々の積み重ねの方が、
片付けの本質
響いていることもあるんじゃないかなと思いました。
そう、私たち親ってつい、教える側になっちゃうんですよね。
先がわかるからこそ、ついね、
こうしようね、こうするといいよ、
こうするといいよ、なんでできないの?
でも、実際は口で言っても伝わらないことって本当に多くて、
それよりも見せることの方が伝わる。
私が日々片付けをしている姿や、
それを皆さんにお伝えしている姿を見ていて、
使ったら戻す、気づいたら整える、
という行動を息子なりに見て、覚えていたんだなぁと感じました。
この出来事があって思ったのは、
片付けなかった日があっても、
それって別に失敗じゃないじゃないですか。
親も子も人間だし、毎日完璧にできるわけじゃない。
でも、そのできなかった日を、まあいいかって流してあげられると、
子供は自分で考えて、次にちゃんとやろうとする、というところでした。
逆に毎回厳しくしてしまうと、
片付けイコール怒られる、めんどくさいことって印象になることもあるじゃないかなと。
でも、それってちょっともったいないなって思います。
結局片付けって物だけの話じゃなくて、
人との関わりや信頼関係だったり、
そして習慣の積み重ねなんだと思うんです。
子供を信じてあげて見守る。
小さな自分でやったっていうことを見逃さずに、ちゃんと褒めてあげる。
そして、できるようになった自分を子供が実感できること、
これが一番大事なんだなと思いました。
この積み重ねが、自分で整える力になっていくんだなとも感じました。
はい、ということで今日は片付けイコール怒られる、
はい、ということで今日は片付けいこなかった日をあえて見守ってみたら、
子供が、息子が自分で整える日が来たよ!というお話をさせていただきました。
はい、もうね、できなかった日も成長の途中って思っていただいて、
子育てって片付けとすごく似ていて、正解もゴールもないけど、
ゴールもないけど、でも自分で考えて動ける人を育てる道のりなんだなとも感じた朝でした。
なんかすごく感動した朝でした。
またすぐそのそばからまた違うことで怒るというか、
なんかいろいろ言い合いはしましたけれども、感動的な朝ではございました。
そんなお話をさせていただきました。
はい、最後に公式LINEでは片付けのコツや最新のお知らせをお届けしております。
ご相談も受け付けておりますので、よろしければ概要欄からご登録のほどよろしくお願いいたします。
はい、今日も最後まで聞いてくださりありがとうございました。
良い一日をお過ごしください。