00:07
ランナー山猿の元気が出るラジオ、このチャンネルでは、陸上未経験からサブスリーを達成したホームインランナーの山猿が、ランニングを通して日々気づいたことを毎日元気に発信していきます。
隙間時間で聞いていただき、あなたのやる気ボタンをポチッとできたら嬉しいです。
おはようございます、山猿です。今日は12月30日の土曜日です。皆様いかがお過ごしでしょうか。
年末ですね、いよいよ年末。ちょっとね、我が家の出来事をお話しさせてください。
長女がね、7歳の長女、小学校1年生です。歯がね、抜けてきてます。歯が抜けてきてるんですけど、今ね、めちゃくちゃ面白いんですよ。
前歯ね、前歯下の歯1本、上の歯2本抜けてます。
昨日ね、一昨日か、上の歯抜けまして、もうね、にこって笑った時のブサイクさ、ブサ顔もね、すごいね。
今しかねないなと思ってね、写真をようけ取っていきたいと思います。
ほんでこっからね、ちょっと我が家だけかもしれんのですけど、歯が抜けた後ね、どうしてますかという話をさせてください。
僕ね、子供の頃、上の歯が抜けたら、家の床下に掘り込んでたんですよね。
床下、寄層かな。そこになんか点検口みたいなね、ちょっとした穴があって、そこにね、上の歯を入れてたんですよ。
なんでかって言ったら、上の歯は下に向かって入るじゃないですか。
だから親がね、ちゃんと下向いて生えるように家の下に入れるんじゃ言って、床下にね、入れてたんですよ。
ほんで下の歯が抜けたら、今度は上に向いてちゃんと生えますようにってね、屋根の上にね、投げてたんですよね。
そう、地面から屋根の上に、こう、親父がね、掘り込んでました。
これやってましたか、皆さん。
うちだけなんかな。ちょっとね、友達周りに聞いたことなくて、今ね、ふと子供の歯が抜けましたって話をしてた時に思い出したんで、ちょっとね、聞いてみたいと思います。
皆さん、歯が抜けた時どうしてますか。
ほんで、これね、僕妻に話したんですよ。初めて子供の歯が抜けた時。
あ、子供の歯が抜けたけん。ちょっと屋根の上に投げてくるわって言ったら、妻がね、やめてくれとそんなこと。
私のね、大事な子供の歯を伏せるなと。
おお、そうかいって。僕はどんな環境で育ったんだろうなと思ってね。
今はね、我が家は、妻がね、なんかその、歯を入れるケースにね、ちゃんとしまってくれてますね。
はい、皆さん、子供の歯が抜けたらどうしてますか。
03:00
はい、それでは今日も京都で記念すべき第256回目のスタンドFMの収録をやっていきたいと思います。
今日のテーマはですね、生きていることが実感できる人生でね、こんなテーマでお話したいと思います。
まあなんかね、壮大なテーマですけども、まあね、毎日の生活を振り返っていきたいなと思います。
これね、収録しようと思ったきっかけは、うどんさんの放送ですね。
はい、香川県丸亀市でね、吉谷っていううどん屋さんの対象をしている、うどんさんね、山下さんの放送なんですけど、
まあ仕事をしてたらね、生きてる実感するよねってこんな放送されてましたので、リンク貼らせてもらいます。
はい、まあ何かというと、僕の人生で36年間生きてきましたけど、なんかね、生きてるって実感することが多いんですよね、最近。
そんな話をね、仕事の視点とこの2つからお話ししていきたいと思います。
はい、まず仕事なんですけど、僕はね、消防の仕事をしてます。
はい、最初ね、消防入って4年間は、消防車に乗ってましたね、ポンプ車。はい、死刑死です。
それで次の4年間は、レスキュー隊って言って、オレンジの服を着てね、救助工作車とか、はしご車とか、そういう風に乗って、
まあ一番危ない災害現場って言ったらわかりやすいですかね。
誰でも入れるようなところじゃないところに侵入するような仕事をしてました。
池の中とか海の中とかね、あと火事、火災現場の中とかね。
普通の消防隊では侵入できないところに行くような仕事をしてましたね。
で、今その後6年間は救急隊として働いてます。
特にね、この救急隊の仕事をしてからは、人の命と向き合う場面が増えましたね。
消防隊、救助隊、レスキュー隊にいた頃と比べて、やっぱり現場の数が全然違うんですよね。
倍言わんぐらい、3倍、4倍、5倍とか、そのくらい救急件数って全国的に多いんです。
はい、その中でね、なんかいろんな現場ありますよ。
ちょっと言葉を選びながら話しますので、ちょっとね、ぎこちないかもしれんですけど、
一番感じられるのは心肺停止の現場ですかね。
呼吸と脈が止まっている患者さんに対して心臓マッサージをしたり、人工呼吸したりするんですけど、
心臓マッサージしてたらね、特に高齢者とか、肋骨が折れる感触があるんですよね。
ポキッと折れるんですよ。
だけど、そこで躊躇ってたんではね、命って救えないんですよね。
骨って骨折しても治りますけど、心臓って一回止まったら元通りには動きません。
だから、心臓が止まってすぐ心臓マッサージをしないと生き返らないっていうのはここに理由があるんですよね。
06:04
つらい話をするんですけど、時間が経ってね、
例えば一人暮らしの高齢者の自宅やとするとしましょう。
息子さんとか娘さんが久しぶりに家を訪れたと。
そしたらね、リビングで倒れてたと。
救急隊が行くんですよね。
そしたら、もう体が冷たくなってるんですよ。
後、硬直って言って顎とか体の関節が硬くなってて、そうなってたら蘇生はできないっていうね。
体の状態なんですけど、家族の方が必死に心臓マッサージをしてくれてるとかね。
そういうのを見たら、この命とか生きてるってことに感謝するというかね。
もちろん現場でそんな言うはないですけど、
ちょっと救急車で現場から帰る時とか、自分がふと一人になった時に考えますね。
今ね、当たり前のように生きてますけど、それが当たり前じゃないっていう環境で僕は仕事をしてるんだなっていうのはね、
最近救急隊の仕事をしてからつくづく思いますね。
だからこそ、命の前で僕は妥協したくないんですよね。
妥協したくないんですよ。
現場に向かうまでに、自分らで救急隊3人で準備できることは最大限準備して、そこから活動したいんですよね。
もし準備なしで現場に行ったら、てんやわんやするし慌てるんですけど、
準備が十分にできてたら慌てることもないし、ちゃんと適切な処置ができると思います。
ちょっと仕事の話が長くなりましたけど、今からランニングの話に持っていこうと思います。
僕、ランニングが好きで1年間走り続けてきましたけど、
特にね、山の中を走ってたらね、生きてる実感がするんですよ。
登山された方はね、ちょっと経験あると思うんですけど、山頂の直前ってめちゃくちゃドキドキワクワクしませんか?
今まで登り坂ですよ、ずっと登り坂ですよ。ヘトヘトでしんどい時に、山頂のちょっと明るい青空が見えてきたぞ。
ドキドキワクワクしてね、胸を踊らせながら、そうしたら体、足も軽くなるんですよね。
山頂に立った瞬間、山のてっぺんから360度見渡せる景色、これね、生きてなかったら体験できないんですよ。
しかも山に登ってなかったら体験できない感覚、体験がね、そこにあるんですよね。
僕はランニングが好きなんで、山の中をね、走るっていうね、トレイルランニングっていう競技があるんですけど、
09:01
山を走りながらそれを思うんですよね。
生きてなかったら、この景色もね、味わえんし、山の中走ることできんし、山の中ってね、普通の道路を走ると比べたらめちゃくちゃ寂しいんですよね。
人がいないから。
だけど寂しいんだけど、この地球を走ってる感覚があるんですよ。
大げさかもしれませんけど、もちろん道路を走るんやって地球の上なんで一緒なんですけど、
例えば、僕香川県に住んでるんですけどね、近くの徳島県とか愛媛県、鶴木山とか石鎚山っていう2000m級のね、
日本百名山にも選ばれてる西日本最高峰と2番目の高さの山があるんですけど、
その山ってなったら結構山が深いんですよね。
だから、鹿も見たことあるし、熊はね、見たことないですよ。
けど、熊はいるって言われてますね。
あとね、猿とかも平気で出てきますし、そんなね、動物と一緒に走るって言ったら、
まあちょっと大げさかもしれないんですけど、そんなね、いろんな命と一緒に走ってる感覚があるんですよね。
トレイルランニングって。
だからね、そこの魅力に僕はどっぷりハマって、今でもね、続けてます。
だからね、この生きてる感覚がね、味わえる人生って、本当に今しかないんだなと思って。
僕、寿命わからんですけど、消防ってね、結構早死にするって言われてるんで、
多分僕は70歳くらいで死ぬと思います。
だからね、人生折り返し地点来てるんで、もっとね、自分の命大切に、
あと家族の命、健康ね、とか自分と関わってくれてる全ての人の命と向き合って、これからもね、生きていきたいなって思いました。
今日はそんなまとめで締めようと思います。
今日の放送がいいねと思った方は、ハートボタンポチッとよろしくお願いします。
コメントフォローもいただけると嬉しいです。
それでは今日も顔を晴れやかに頑張っていきましょう。