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おはようございます。この放送はなかなか素直になれないあらぼう会社員の私が、素直さを取り戻していく過程を皆様とご一緒できればと思って放送しております。少しのお時間お付き合いいただけるとありがたいです。
はい、今日は晴れてますね。今日は晴れてます。明日から天気が悪いらしいんですが、今日は晴れておりますね。私の住んでいる辺りはですね。
週末から晴れてて、久々に先週末は土日とも子どもたちは外で遊びに行くことができたんですけれども、月曜日・火曜日・水曜日と天気が良くて、小学校・保育園でもそれぞれですね、外遊びができて、
なかなかね、終わって帰ってくると子どもたちは夕食前に疲れて眠くなっているというような状況になっている今週でございます。
今日はですね、なかなか集団行動ができない子どもにご褒美大工作戦の効果は大きいというようなお話をしたいと思います。
我が家の時代はですね、だいぶ自由人だというところなんですけれども、やるときはやりたいことはやるんですよ。やりたいことはやるんだけど、やりたくないことは本当にやらない。
子どもたちはね、部屋の隅っこで小さくなっているとか、小さくもなっていないでね、一人廊下に出て大きくなっているということも大事でゴロゴロしていることもあるような感じの子どもなんですけれども、
今週ですね、通っている保育園で楽しいイベントウィークになっております。そのイベントウィークというのが、まず週の始め月曜日にですね、オープニングセレモニーということで年長さんがですね、踊りを披露したりだとかというところがあって、
火、水、木曜日でそれぞれの学年ごとにね、お祭りといって屋台ごっこみたいなのをしてみたり、お祭り気分を味わって、金曜日には小さなおもちゃをお買い物ごっこするというような1週間なんですけれども、
そのオープニング月曜日、踊りをですね、踊るんですけれども、その練習を今月ですね、年長さんは結構やっていたわけでございます。
で、毎日連絡長にですね、先生から踊りはやりませんというね、お話をいただいてて、もう2週間ぐらい、2週間、3週間ですね、踊りの練習のやってませんよっていうような連絡長でのコメントをいただいていて、
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先週とうとうね、なんでやらないのって。で、意外と発表会だとか運動会は、そんなにそんなにすごいよくできているというわけじゃないんですけれども、踊りはちゃんとその場所に行って、なんとなくそれっぽい動きをしたり、発表会の時の楽器のね、太鼓叩くのもぼちぼちそれらしくやってたり、
歌はあんまり得意な方じゃないんですけど、その場にちゃんと全体の並びのところにいたりだとか、劇の時もみんなと一緒に、なんとか役の人はここにいましょうみたいになったり、それなりにやってはいるんですよ。振りも多少なんですけど、やってるっていう状況で、
今回この行事のオープニングセレモニーの踊りについては、練習にも全然参加していないというようなお話だったので、なぜだい?その差はなんなんだい?運動会や発表会の時はやるのに、今回の踊りの練習をしないのはなぜなのかい?というところを次男に先週聞いたわけでございます。
そしたらですね、今回の行事は親が行かないんですね。保育園の中の先生たちと子どもたちの行事なので、親は来ない。そうするとお寿司が食べられないから。
我が家は運動会と発表会、これどちらも土曜日の午前中に親が見る立場で参観して行事が行われて、我が家の場合はそれが終わった後は、私がめんどくさいのと子どもたちたまには外食してもいいかなと思って、回転寿司に行くのがいつものパターンになっておりました。
お察しの通り、その寿司がないと頑張る気が起きないというのが次男の言い分でございました。
寿司があるかどうかにかけらず、みんなで踊りましょうと言ったから踊れよと思うんですけど、そんな気持ちをグッとこらえて、月曜日なのでちょっと外食に行くと帰り遅くなっちゃったりして大変なので、月曜日がんばって踊れたらスーパーでお寿司を買って帰ろうというところでお話をして、
スーパーの寿司のために頑張ろうというふうな話をしたのが先週の木曜日ぐらいでした。
金曜日とかもさらっと、もうがっつり踊りの練習をする日にちは終わっちゃったので、大体金曜日は月曜日本番なので全体の流れを確認するくらいの練習で、踊りの練習はそんなになかったらしいんですけど、月曜日、
先生からのコメントを見ると、今まで全くもって参加しなかったのが嘘のように頑張って、隊列の並び順のところにいて、踊りもできる範囲で頑張ってましたよと。
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踊り、今まで全くもって練習に参加していなかったので、全くもって覚えてはないんですよ。なんだか遠くでみんながやっているのがわかったので、たぶん曲はこんな曲で何か踊っているんだなというのがわかったくらいで、
本番も前で先生が踊りながらそれの真似をするような形で頑張ってやっていましたというところで、先生のコメントが本当に本番に強い子ですねみたいな、こんなに本番頑張ってできるなんて感動しましたみたいなね、そんなコメントでした。
そこまで書かれたらお寿司を買ってあげないわけにはいかないですね。ということで、月曜日の晩はスーパーに行って、スーパーのパックのお寿司を買いました。実はこのパックのお寿司にもエピソードがありまして、行った先のスーパーで一番安い発刊詰め合わせが2割引きシールを貼っていたんですよ。
2割引き。まあでも安いパックなんでね。マグロ、サーモン、イカ、卵、なんとかかんとかだったんです。そしたら次男が今度ね、イクラ食べたいって言うんです。イクラそのパックに入ってないんです。安くて2割引きになっているやつ。
まあでもすごい頑張ったからちょっとなくなく、イクラが入っている割引になってないモトネがちょっとワンランク上がっちゃってしまっているパックのお寿司を買いまして。
さすがにね、次男のお寿司のパック買ったら、うち長男もお寿司は大好きですので、お寿司買わないわけにはいかないんで、長男の分はね、ちょっと長男には我慢してもらって、2割引きの貼っているやつを買いました。
なんとなくイクラ入りの方は入っているお寿司の関数が多かったので、2人ともなんとなく量が一緒になるような感じで、家でお皿に盛り直して2人で食べて、イクラは1貫しかなかったので、次男が食べましたというような形でした。
本当にご褒美ですね。本人が、うちの次男にとってのお寿司のパワーですね。すごいなと思って。お寿司のために頑張ってたんだ、運動会と発表会。
確かに去年も頑張ったらお寿司に行こうねって言いながら、発表会の日も運動会の日もお寿司、お寿司って言いながら、帰る時にはもうね、私の手を引きながらお寿司、お寿司って言いながら帰って行ったのは確かにあるんですけど、お寿司好きですよ。
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本当なんですけど、ここまでの力があるものだとは思っておりませんでした。お寿司、スーパーのお寿司で頑張ってくれるんだったらね、今のところまだ安いものでございますね。これがいつまでパックのお寿司で頑張ってくれるか。
小さなご褒美を持って頑張れるのであれば、うちの子のようになかなか集団行動を、おそらく長男、うちの長男なんかはね、集団行動をするところに対してそんなに頑張らないと参加できないとか、
みんなと一緒に活動するのに、すごい心理的ハードルが高いタイプではないので、言われたらみんなでやりましょうと言われたら、普通にそのままスッとやれるタイプの子にとっては、なんということもないことなんだと思いますよ。
我が家の場合は長男がそういうふうに全体に集合をかけられて、そこでどうしてもやりたくないと言って、一人で住みに行って落ち込まれているということを見たことがほぼないので、そこはそんなに頑張らなくても、
気を入れなくてもスッとみんなでやろうと言われたら、それに一緒に参加できるタイプの子にとっては、そんなの大したことはないのかもしれないんですけども、
次男のように、そこの全体の活動に参加するためには、ものすごく頑張って気持ちを奮い立たせないと活動に参加できないようなタイプの子にとっては、
ご褒美、本人が求めるご褒美というのを親ができるところの範囲で、答えられる範囲のところで答えてあげて、そのご褒美を用意して、活動に頑張って取り組んでもらうというのも一つの手じゃないかなということをすごく感じた出来事でございました。
本当にね、パックの寿司、私も食べちゃったんですよ。私の分も買いました。私の分は海鮮丼でしたね。そっちの方がちょっとリーズナブルだったんで、海鮮丼食べて、月曜日、お寿司だ、海鮮丼だ、みたいなのを買っちゃったんですけど、その日そういえば朝普通にご飯も炊いてたんですよね。
次の日のお弁当と朝ごはんのために使ったんですけど、ご飯を炊いているのもすっかり忘れて、自分の分も海鮮丼を買ってしまいましたというオチもついております。
こんなこと言っちゃうと長男には何にもご褒美がないのかというような感じになっちゃうんですけども、長男も頑張ればこれをしたらこれというところはちょいちょいあります。ただ劇的な効果ですね。劇的な効果はやっぱり次男の方が感じるというところですね。
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本当にこのご褒美大作戦、なかなか日々の生活がスムーズじゃない子供には一回使ってみる価値がありかなというようなのを実感したことでございました。
それではそろそろ出勤したいと思います。ここまで聞いていただいた方ありがとうございます。それでは良い一日を過ごすください。
