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はい、みなさんこんにちは、今村ゆかです。今日はですね、先ほど聞きました、山田道村さんのプロは変化を売るという放送を聞きながら、ちょっと頭の中に浮かんだことについてお話をしてみようかなと思っています。
物を売ったりというような話ではないんですけれども、今日の道村さんの放送を聞きながらですね、手段とか変化という話だったんですね。
すごく私の中で分かりやすかったなと思った例は、例えばメルカリのやり方っていうものを商品にするときに、メルカリのやり方っていうのはあくまでも手段であって、そのメルカリのやり方を学ぶことによって、買ってくださったお客様っていうのはどういうふうに変化をしていくかっていう、
そこを考えて商品というのは作っていくっていうような感じのお話だったと思うんですけれども、これってですね、私コーチをしてますので、一人の人が自分の人生を作っていく過程とすごく似てるなっていうふうに思いながら聞いていたんですね。
ここで言う人生というとこなんですけれども、ちょっと話が大きくなっちゃいますけどね。若干50年ぐらいの人生の中で、人生とはなんていうの、ちょっとおこがましいんですけれども、今の時点で私が考える人生を作るってどういうことなのかなっていう、自分の中での定義はですね、
人生って自分の価値観、自分が大事にしているものっていうのを満たしていくその途中の旅というか、道のり、工程のことが人生っていうんじゃないかなというふうに思ってるんですね。
そういうふうに考えるとですね、人生の中で、みんな生きている中でいろいろ目標を立てたりとか、これにチャレンジしたいな、これを達成したいなっていうふうに思って、それに向けて頑張るんですけれども、そこでですね、よく間違ってしまうところとして、ゴールと目的っていうのを結構一緒に考えるんですよね。
一緒くたにしちゃってることがあるんですね。目的っていうのが分かってないっていう場合も結構あります。どういうことかというと、ゴールっていうのはですね、私たちが何らかの形で、数字だったり状況だったりで確実に達成したっていうことが分かる、証明できることなんですよね。
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例えば、月賞100万稼ぐとかですね、フルマラソンで完走するとか、そういうのってすぐ分かりますよね。実際に数字で見えたり、ゴールテープ切ることで分かったりっていうので、そのゴールを達成できたことっていうのは分かります。
なんですけど、その先に、そのゴールを達成することで、その人にとってどんな良いことがあるのか、何を得たいのかですよね、そのゴールを達成することで。それがそのゴールの先にある目的っていうところになるんですけども、これはですね、なかなかそんな数字で数値化できるようなものじゃなかったりするんですよね。
すごい漠然としたところで言うと、幸せな気持ちになりたいからとかね、誰かを励ましたいからとか、元気づけたいからとかね、そういうことって何かでバチッと証明できたり、それが叶ってるっていうのが分かるっていうことってないですよね。
なので、その漠然とした目的、いわゆるその人にとって大事なものなので、価値観につながるその気持ちを実感したいから、私たちはその何らかの形で明らかに証明ができるゴールっていうものを設定してるっていうことになるんですね。
なのでその逆算でずっと考えていくと、目的を達成するためにゴールを設定してるってなると、ゴールってそんなにこう、もちろんある程度こだわらないと達成できないっていう現実はあるので、そこは全然別の話になるんですけども、絶対的にフィックスなものではないっていうことなんですね。
例えば、自分が設定したゴールでどうしても楽しくないとか、あと苦痛で苦痛でしょうがなかったり、やってもやっても結果が出ないっていうことが本当に長く続いたり、本当に苦痛だったりするときっていうのは、ひょっとしたらその人にとって合ってないやり方っていうことも結構あるんですよね。
それに気づかずに、要はゴールと目的だから、それをやり遂げるっていうことがその人の目的になってしまってたりすると、要はそれを変えるっていうことができなくなるんですよね。
なんだけども、あくまでもゴールっていうのは、その先にあるその人が得たいものを実感するための手段っていうふうに考えると、またちょっと変わってくるんですね。
そこでうまくいかない、あと自分が楽しめないことっていうのは、もっと自分が楽にできたりとか楽しみながらできる他の方法ってないだろうかとか、自分に向いてるやり方ってないだろうかとか、もうちょっと違う形でのゴール設定っていうのがないのだろうかとかっていう、自分の価値観との折り合いをつけたりっていうことができるようになってくるんですね。
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で、それを知ってないとですね、なかなかずっとこう辛いことって、それが自分が目指しているものが、本当に自分が欲しいものを実感するための手段なのにそうじゃなくて、もうそれを成し遂げるっていうことが目的みたいになってしまうとですね、その状況からずっと抜け出せなくて、進めないし下がれないみたいな、
停滞してしまう状態になっちゃうということなんですね。
で、ちょっと話を戻しますけども、要はその目的に対して、それを実感するためにゴールを設定して、その下にさらに小さな目標を設定してっていうことを、毎日毎日こう自分の行動としてやっていくっていう、その図式が分かっているとですね、
要は全部が、全ての自分がやっている行動っていうのが、目に見えない自分の価値観っていうものを満たすために、満足させるためにやっている行動っていうことに繋がっていくので、結構ですね、これが認識できていると、辛いことがあったりとかしても、
あとすごく忙しくって、なんかこう大変だなって思うような時でも、要は自分を満たすためにやっていることだったら、結構頑張れたりするんですよね。
端から見たら本当大変そうねって思うけど、本人はそんなに大変と思ってないっていうような状況が出てくるっていうことなんです。
そうすると当然ですけど、充実しますよね。つまりそれが人生が充実していくっていう流れなのかなっていうふうに思っているんです。
はい、ちょっと最初の方から話がだいぶそれてしまいましたけど、今日のですね、プロは変化を得るというお話から、要は何が目的で、それのための手段なのかっていうようなところっていうのが、
結構わかっているっていうことは、いろんなことでその物事っていうのを満たしていく、大事な大事な要因なんだなっていうのをですね、その重なりを感じながら思ったことでした。
はい、予想通りですね、あんまりちょっとまとまらなかったんですけども、今日そういったことを感じたので、このラジオの中でお話をしてみました。
ちょっと長くなってしまいましたけれども、最後まで聞いてくださった方、どうもありがとうございました。ではまた。