病気の影響と生活
こんにちは、YUCAです。第2回目、よわよわラジオ始まってまいりました。
今日はですね、私のメンターである、あらやさんをお迎えしております。
よろしくお願いします。
ありがとうございます。このよわよわ起業ラジオは、自己肯定感ゼロで失敗だらけの私のYUCAが、メンターのあらや明神さんと一緒に、企業や在宅ワークのことを学んでいく番組です。
はい、とうとう第2回始まってまいりました。よろしくお願いします。
じゃあ今日の話題なんですけど、今日は何秒にかかってしまって、でもそれでも月150万いったことがあるっていう話を聞いたので、
その時の道のりとかどうやってやったかとか、あとどれぐらいの病状だったのかみたいなところを中心に聞いていきたいと思います。
はい、よろしくお願いします。私のよわよわをセキュララにお話ししたいと思います。
はい、じゃあまず寝たきりっていうところなんですけど、そもそもYUCAさんの病気って、知らない方にちょっとお話していただきたいんですけど、どんな病気なんですか?
私の病気はですね、多発性禁煙っていう抗原病の病気なんですけれども、わかりやすく言うと、体から筋肉がなくなって立てなくなったり、階段登れなくなったり、最終的に起き上がれなくなったりっていうようになってしまう病気なんですね。
で、私は治療を拒否してた、ステロイドを使いたくないみたいな感じの人だったので、治療してなかったら、もういつの間にやら立ち上がれなくなって寝たきりになっちゃったっていう感じなんですよね。
なるほどですね。そんな状態になったら普通の人って、今はね、ちょっと歩いたりとかはできるんですよね。
はい、今は全然元気です。今もやっと起き上がれるし、起き上がるの大変ですけど、全然日常生活、ちょっと普通の人より足腰悪いおばあちゃんみたいな感じです。
あとはでも、なんか体調並みはありますもんね。
そうですね。ちょっと頑張りすぎたりしちゃうと、やっぱりガツンとこう、やっぱり疲れやすいっていうのが病状の一つなので、疲れやすいとか動けなくなっちゃうとか、それが一番ネックなところではあるんですよね。
なるほど。そうなると、出社とか出勤して、週5日8時間働くみたいな、ちょっとしんどいですかね。
いや、もう絶対無理ですね。もう病気が悪化し始めたときに、通勤しようと思って、電車から階段登ったら、階段登りきれなくて、こけちゃって鼻血だらして会社に行ったとか、
あとは電車で座ったら立ち上がれないみたいな感じがあって、もうトラウマになっちゃって。
もうそれがきっかけで、もうやめましたね。もう無理ですねっていう話で。
通常、要は家から出れないし、寝たきりから少し元気になったとはいえ、座ってることが多い生活ってことですよね。多分走ったりとかできないじゃないですか。
できないですね。走れないですね。筋力がないので。
ってなると、一般的な人の感覚からすると、そもそも1ミリも稼げないと思うんですよ。
確かにそうですね。
で、その状況でどうやって月150万もいくのかなって。僕なんか自動化とかうんぬんとかやってますけど、ゆかさんって自動化はね、僕が今教えながらいろいろ構築はしてるとはいえ、やってなかった状態じゃないですか。
Kindle出版への挑戦
逆に僕からすると、どうやって月150万も数字出すのっていう話。でも今も50万下回るとかあんまないですよね。
そうですね、下回ったことがないですね。
多分普通の感覚、日本人の一般的な感覚からすると、それって驚異的なことだと僕は思うんですね。
そうですよね、確かに確かに。でもなんですかね、なんで言ったんですかね、みたいな。
私の場合は、入院中とか一番最初に酷い時とかは全然仕事はできない状態でしたけれども、体調がちょっと回復してきて、寝たきりではあるんですけれども、座ったりとかパソコンをいじることだけはできたんですよね。
なので、それだけでもできる仕事っていうところと、私も結婚して夫もいたので、夫に迷惑だけはかけたくないなっていうマインドだけはあったんですよね。
なので、このパソコンを使う仕事で何かないかなっていうところで、またまたウェブデザインを学んだりとか、あとは知り合いの方から在宅でできる仕事だよっていうので、
Kindle の出版サポートっていう事務局をやってくれないかっていうことでお話をいただいたっていうのがきっかけがありました。
なるほど。始めてくれないかって時、Kindle に対して知識があったりとか、そういうのがバリバリできたんですか?
いや、全くないですね。買うことはありましたけど、Kindle ってどうやってやるんだろうっていうぐらいはありましたね。
電子書籍を読むぐらいはやってたけど、全然自分が出してとか出版の内容に、みたいなのについては1ミリもわからない状態ですか?
全然1ミリもわからない状態ですね。
その状態でよくやろうっていうか、何でしょう?それって誰かが教えてくれたんですか?それとも自分で調べたんですか?出し方とかサポートは。
全部調べ、一応電子書籍の取り継ぎ点とかもあったりもしたので、マニュアルみたいのはあったんですけど、でもほぼほぼ自分で調べたのと、ビジネスパートナーも知らないでやるっていう感じだったので。
じゃあ、なんかこういうのあるからやりたいんだけど、一緒にやってくんない?みたいな感じですか?
そうです、そうです、そうです、そうです。
なるほどね。
なので、お互いがみんなパートを分けて、それぞれの役割を調べてやって、チームでやるっていう感じだったので。
私は本当に講演通と、あとはもうそのKindleに入稿していくっていうことと、あとは売り上げの管理画面とか、その辺を全部やってた感じなんですよね。
なるほど、なるほど。Kindle出したことない人からすると、多分何だか分かんないと思うんですけど、正直Kindle出すって、すっごく地味な作業じゃないですか。
もうめちゃめちゃ地味ですよ。本当なんだろう、工場みたいな仕事ですよ。工場っていうのか、作業をこうやって、流れ作業をずっとやっていくみたいな。
流れ作業をしていくみたいなね。
新たな収入源の確保
はい。
なるほど、なるほど。でも流れ作業だからこそ、動かなくてもできたってことですかね。
そうですね。なので本当に寝たきりでパソコンをカチカチするっていうだけなので、筋力がなくてもできたんですよね。
なるほどね。
ただ一冊一冊とかのタスクはすごい金額としては小さいと思うんですけど、それで150万もいくんですか。
その時にですね、入稿数がですね、私個人ではなくてメーカーさん、そのビジネスパートナーがメーカーさん掴んできてたので、メーカーさんの本を出版するっていうことだったので、一月100冊ぐらい入稿してたんですよ。
すごい。すごい量だったよね。
そうなんですよ。なので毎日毎日10冊とか、そういう勢いでやってたので、もう本当にその時はもう本当にずっと仕事してたなと逆に十何時間ずっとパソコンに向かってやってました。
それって逆に動けてたらできたんですかね。
いや動けてたらできないと思います。もうこれしかできないからっていう制限があったからこそ、できたなっていう、集中できたなっていうのがありましたね。
そうなると、元気じゃないからこそできた作業ってことですね。
そうですね。元気だったら、いやこんなきっつい仕事やりたくないよって思っちゃうと思います。普通の人だったら。
やりたくないとかできないとかじゃなくて、今できることがすごく制限されたからそこに対して集中せざるを得なかったって感じですかね。
そうですね。せざるを得なくて、これがお役に立ってるなっていう幸福感があったんですよね。
なるほどね。
生きてるだけでもすごいんだって、これでお役に立てて企業さんが売り上げが上がってるっていうのがすごく嬉しかった記憶があります。
なるほど。この今制約がかかっている状態って、普通に考えたら超不利だと思うんですけど、これが武器になってるじゃないですか、この状態だと。
そうですね。
考え方としてはどういう考えになるんですか、これは。
その時は、もうできることに集中するっていうことと、その時ステロイドの投薬もあったので、何でしょう、妙なテンションが高くなっちゃってウキウキワクワクしちゃうみたいな感じ。
ドーピングみたいな。
ドーピングみたいなね。そっかそっか。
とはいえ、ネタ切りでもやれることってあるってわけですね。
そうですね。ネタ切りでもあるってことですね。
その他にもウェブデザインとかも、ネタ切りでも正直座り切りでもできる仕事なので、そういったことを掛け合わせて、150万というお給料というかコミッションというか報酬と言えばいいんですかね、仕事に対しての対価が入ってきたっていうのが、私の制限があった中で得た収入だったと思います。
それとはいえ、十何時間やるとか、ずっとカチカチやるって、しょうみなし病気じゃないですか。
はい。
周りの反応とかってどんな感じだったんですか。
周りの反応は、大丈夫なの?でも見た目がちょっと元気そうに見えてたらしくって。
思ったより大丈夫かな。
そうですね。本人大丈夫だったらいいのかなみたいな。
なるほどね。
質より量っていう。
質を求めない。
自立への挑戦
質を求めなかったです。その時はもう出すことが義務付けられたというか、もうそのクライアントがどんどん、今月はこれだけもう出すだけいくよみたいな感じの、結構クライアントもそういう人だったので。
なるほど。じゃあ仮にこれKindleなかったとしても、なかったらなかったで、クラウドワークスとか知り合いからそういう家でできるタスク作業とかデータ入力みたいなのをひたすらやり続けたんですかね、もしかしたら。
多分そうだったと思います。たまたまこう選んだ仕事がいいものだったというだけであって、多分その時できることをやってたんじゃないかなと思います。
ひたすらやって、しょうみんデータ入力でもね、多分それぐらいの量でやってれば30から50くらいいくと思うんですよ。
多分その時の集中力だったらこう、そうですね。
なるほど。
生きがい探しみたいな感じだったので、世界とつながる理由をこう探してひたすらガムシャラにやってた時だったので。
なるほど。じゃあ制約がかかってる状態の時は、私のやりたいこととか、私のやりたいこととか云々とかじゃなくて、なんて感じなんですかね。どういうマインドで。
何しろ自己肯定感がないので、自分が好きなことは周りが求めてるものじゃないって思っちゃってるタイプなので、誰かが必要としてることだったらやっていいんだっていう感じのマインドなんですよね。
なるほど。なるほどなるほど。で、その中でたまたまKindleだったっていう話ですね。
はい。
別に多分それがなかったらなかったで、誰かが必要としているベッド上でできる、パソコン打つだけでできる作業ですよね。
そうですね。そうですね。
多分ひたすらやり続けたんだろうなってことですね。
そうですね。名刺とか作ったりしてましたからずっと。
それは何か探すんですか。それとも誰かに声をかけるんですか。
病室。病室にいる意味じゃないですか正直。
そうですね。病室にいるんですけど、知り合いの方とLINEのやり取りとかはするので、そこの中で何かできることがあったら病室で暇だからって連絡を。
時間はあるから、ちっちゃくてもいいし安くてもいいからなんかくださいみたいな感じですか。
そうですそうですそうですそうです。
なるほどね。
例えば、ちょっとこういうのを聞いているリスナーさんとかに、私も病弱がちで全然動けないんですけどって人に何か伝えるとしたら何だと思います。
仕事の取り方とか別に何でもいいんですけど。
そうですね。何か病気でも何かこうできる時があるというか何ですかね。
病気でも制約があっても、何かその時にこれだったらできるかもなっていうのを動けなくなるまで試してみるとか。
一回ね。
そうですね。一回こうどこまで自分ができるんだろうっていう自分の体調との向き合い方を一回調査するっていうのは重要かもしれないです。
なるほどね。
なるほどなるほど。
まあ、無理しないっていう世の中じゃないですか。
はい。
とはいえ、多分自分に甘えすぎると結局何もしないってことですね。
そうですね。でも弱々なので、甘えてもう無理かもしれないっていうことは正直何回かやったことあります。
なるほど。
今でもやったりしますしね。
自分は甘くしてもいいけど、無理も何回かやってみればってことですかね。
そうですね。何回かごめんなさいしたことはあります。すみません、なんかもう目チカチカしちゃってできなくてとか、もうちょっと本当にが悪くなっちゃって入院、もう一回入院しちゃった時とか、そういった時はすいませんっていう感じで、はい、いったこともありますね。
僕と出会ってからも何回か入院してますからね。
そうですね。定期的に入院したりとか。
はい。でもそんな中でもね、最低限のことはこなしてくれますもんね、やっぱりちゃんと。
ありがとうございます。本当に最低限しかできなくて申し訳ないですけど。
いえいえ。それでもちゃんとできることがあるってことですね。
そうですね。本当に病気、今病院とかもネットとか繋がってますからね。パソコン一台あればできることってすごいなって思います。
なるほどなるほど。えっと、それってなんかコツみたいな、こういう仕事はやらないほうがいいみたいな、ちょっとなんか考えとか、ゆかさんなりの考えとかコツとかあるんですか。
こういう仕事、そうですね、なんかこう、終わりが見えないとか、こう、何でしょう、先方がこう、ちょっとなんかゴリゴリでこうきつく言ってくるタイプだったりとか、
めっちゃ体育会系すぎちゃうと無理かもしれないですね。
それは別に男性女性関係なく。
男性女性関係なくですね。
なるほど。それどこで見極めるんですか。
たぶん、なんかこう、例えば会社とかでも定時上がり直前に依頼してきて、明日の朝までとか、そういうような依頼をしてくるような人だったらやめたほうがいいかもしれないです。体調悪いとき。
何回か受けてみるけど、長い付き合いは、売り上げ減ったとしても切っちゃったほうがいいってことですね。
そうですね、そうですね。やっぱりある程度その辺を、自分ができればいいですけどね、できないことも多い場合もあるので、1回何回か受けて、そうですね、見極めるみたいな感じですかね。
わかりました。
じゃあ、寝たきりの状態からでもいろいろできることあるし、受ける仕事受けない仕事とかもあるし、家族に心配されながらとか、でも様子を見ながら、無理もしつつ自分には甘えつつ適度にやっていくってことですね。
仕事の選び方
そうですね、そうですね。弱々なんであんま無理しちゃいけないのでね。
はい、わかりました。じゃあ今日はこんなところで、今日の話題はこんなところかと思います。
そうですね、また弱々けれどもできることをまたね、次回も探していきたいと思います。
はい、よろしくお願いいたします。
今日もありがとうございました。また次回よろしくお願いします。
はい。