キジムナーの伝承と特徴
ひょっとして 妖怪 5 年 を お 探し です か ?いやね。
私 も これから そこ へ 行く ところ なん です よ 、よかった ら ご一 緒 しましょう。
江戸 の 時代 から 庶民 に 怖 がら れ ながら も 愛 され 続けてきた 妖怪 。こ
のポッドキャス ト はそん な妖 怪 を毎 回一 つ取り上げて紹 介 し、 こ このオー ナー 自 らが 勝 手に作
ったばか ばか しい 妖 怪の 物 語 が聞け。それ が この 要 介護 点 なん です。
さあ 、着きました。私 が 扉 を 分け し ましょう。
きじむなー。きじむなぁ は 沖縄 諸島 周辺 で 伝承 されて きた 伝説
上 の 生き物 妖怪 で 、ガジュマ ル の古 木な ど樹 木の精 霊 人か ら恐 れられ るこ と はあま りなく。
体中 が 真っ赤 な 子供 、あるい は赤 毛 の子 供 の 姿で現れ る と言われる。
川 で 金 を 取った り 、特 に 魚 の左 目、 ま たは両 目が 好 物できじむ な ぁと仲 良くな れ ば 、魚をい
つでも もらえ 、 金持ち になれるとか。また。
海 に 潜って 漁 を する の が 得意 で 、あっという 間にオー ク の 魚 を取る。
一方 で 、人 間 の 船 に同 情し て共 同 で 漁 を行う と伝えら れ 、他 にも 作 業の手 伝 いを して 褒 美
に御 馳 走をいた だく 夕 食時 にはか ま ど の 火を 借りに 来る年 の瀬 には 一 緒に過 ごす など 、 人
間 とは ご 近 所的 な存在 で あると いっ た伝承が多い。
人間 と 敵対 する こと は ほとんどない が 、住 処のガジュマ ル の 木 を切った りす ると。
家畜 を 全滅 さ せ られたり。海 で 船 を 沈めて 歴史 さ せ られる など。
ひとたび 恨み を 買 えば 徹底 的 に 祟られる と 伝えられる。
ひなたとキジムナーの出会い
沖縄 の 海 を まあ るい 月 が 照ら していた 先月 の台風 で 家 と 父親 を 亡く した ひなた は 、浜 辺 で
夜 の 海 をぼんや り と眺めていた。父ちゃん も それから この 海 見てる の かな?
今 は おじ さん の 家 で 母ちゃん と 二人 住ま わせて もらってる けど 、おい らあ のお じさ ん苦 手な ん
だ よな?ふと ひなた が 後ろ の ガジュマル の 木 を 振り返って
みる と。木 の 上 に 、小さ な生き 物 がみっ つ座っ てこち ら
を見ていた。君 たち 、もし かして?
昔話 で 聞いた こと が ある きじむなぁ 会。生き物 たち は 優 し そうに 微笑んで 、ひな た を見
てい る も、 も しよかっ たら 生 田と 友 達になってくれ ないかい?
生き物 たち は キャッキャ と 騒 ぎ ながら 森 の 中 に消えて いった。
次 の 日 、ひな た はお じさ ん につけら れ 、 船 で魚を と り に 海に出ていた。
海 で 網 を 投げ よう と する と 、いつの間に か昨 夜の生き 物 が 船 に乗っていた。
生き物 は にこっと 笑った か と 思う と 海 に 飛び込み 、 魚 を 船 の 方 に追い込ん でくれた。
そこ に ヒナタ が 身 を 投げる 。と、たく さ ん の 魚がとれた。
夕方 には 船 は 取れた 魚 で 一杯 に なった。きじむなぁ 、ありがとう。
おかげ で おじ さん に 怒 ら れ ず にすむ よう。ひなた は 海岸 に 着く と ニコニコ 笑って いる
キジムナー と 別れた。次 の 日。
その 次 の 日 も。キジムナー が 乗りこんで きて くれた おかげ で 船 は
、大 量 で帰っ てきた。もう ひなた と キジムナー は 相棒 の ように 仲良し
おじさんの企みとガジュマルの火災
だった。ひなた の おじ さん は 、こ のとこ ろ の大 量 を不思
議 に思い。浜 の 木 の 陰 で 、 海か ら帰っ て来 たふた り
を見ていた。ひな ため 悪用 の きじむなー に 取りつかれて おった
のか?あんな やつ が 家 に まで 来る ように なったら 、我が
家ま で呪われ てしまう。何とか し なければ。
次 の 日 おじ さん は 二人 が 帰って くる の を 待ち きじむなー が 、 森 の 中 に帰っ てい く の を 後
をつけた。森 の 奥 の おーきな 古い ガジュマル の 木 に
キジムナー は 消えていた。ここ が あいつ ら の 家 か?
よし 、こ のガジュマ ル の季 語 と焼い てやる。うん 、待 てよ。
木 の 間 に きじむなー たち が 拾って きた 金 から真珠 や ら さん ご や ら が ある じゃない か。
どうせ 燃や して しまう ん だ この お 宝 は 俺 がもらって やる っ。
キジムナーへの謝罪と真珠
おじ さん は ガジュマル の 木 に 油 を まいて 火 をつけた。
かじゅまる の 木 は 燃え上がった。家 に 帰っていた ひなた は 島 の 真ん中 辺り が 赤く
燃え上がる の を 見て 、キジムナ ーた ち は大丈夫だろ う か と心 配していた。
おじ さん は その 晩 、帰っ て 来なかった。次 の 朝 、浜 辺 に倒れ てい るお じさ ん の 姿
があった。その 晩 、ひな たは?
キジムナー たち と 初めて 会った 浜辺 に 来ていた。あの 日 の ように 月 が 照らす 海 を 見ていた。
ひなた の 後ろ の ガジュマル の 木 に 何か の 気配 があった。
ひなた が 振り返る と。ガジュマル の 木 には キジムナー が 三人 座っていた
。しかし三 人 はあ の 日 のよう に微笑ん で はおらず。
悲 し そうな 顔 を していた。ごめん 、記 事むな。
きっと 君 たち の 家 を 燃や した の は おじ さんなん だ ね 。本
当 にごめんなさい。ひなた は 大越 で 泣いた。
ひなた が 顔 を 上げる と。キジムナー たち は い なく なっていた。
記事 武田 達 が 居た 場所 には 涙 の 痕 の ようにいくつ もの 真珠 が 落ちていた。
番組案内
その 真珠 が 月明かり に 光っていた。いかが でした か ?今
日 の妖 怪 話は?もし 気に入って いただ けた の なら。
フォロー して あげて ください。また 、要介 護で の ご意 見 ご感 想 は?
この 番 組の 概 要 欄を 見てくだ さいね。新 しい お 話 は 毎週 土曜日 午後5時 に 公開 に なる
らしい です よ。もし よろ し かったら また この 場所 で お会い し
ましょう。それで わ また。