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EP56 狐火(Kitsunebi = Foxfire)
2023-07-15 09:45

EP56 狐火(Kitsunebi = Foxfire)

妖怪古伝56回目の放送 今日の妖怪は「狐火」 今回のオリジナルストーリーは酔っぱらって狐火を捕まえてしまった男の話、ぜひお聴きください。 また番組へのご感想やご意見は Twitter @youkaikoden かメール youkaikoden@gmail.com でお待ちしております。またnote 妖怪古伝では過去のシナリオを公開していますぜひご覧ください。*この番組の効果音には「Oto Logic」「Mus Mus」様の音源を 使用させていただいています。

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サマリー

狐火の呼び名や出現の特徴、色、現れる季節などを紹介する。岩手の山里で、祝言帰りに酔った治郎が狐火の列から炎を捕まえ、家に持ち帰ると狐の毛の束に変わっていた。翌日、治郎はそれを庄屋の使いの小僧に見せるが、狐火は小僧の手の上で大きく燃え上がり、狐の母親のものだったと明かされる。治郎は罰として、近くのお稲荷様への油揚げの供えを怠ると止まらないしゃっくりを受け、約1か月の参拝でようやく治る。

狐火の特徴と伝承
おやおや お前 さん 、ひょっとし て妖 怪誤 伝 お探しかな?
あそこ は なかなか わか り にくい 場所 に ある んじゃ?よ かったら 私 が 案内 して や ろう。
妖怪 誤伝 この ポッドキャスト は たくさん の 妖怪 の 中から 毎回 一つ の 妖怪 を 取り上げて 、どん な妖 怪
か紹 介 し 、 誰も聞 いた ことの ないオリジ ナルストーリ ー が聞ける。
そんな 番組 それ が この 要 介護 点 なん じゃ?さあ ついた は い。
この 扉 の 向こう じゃ。気 を つけて な。
狐 火 狐 火 は 日本 各地 に 伝わる cibi。人 ボス 、ヒトモ シ、 梨花 と も 呼ばれる。
狐 の 特徴 は 、火の 気のな いとこ ろ に提 灯。ま たは 松 明のよ う な keibiが 一 列にな
って現れ。着 いたり 消え たり。
一度 消えた 日 が 別 の 場所 に あらわれ たり するもの で 、正 体 を突き止 め に行っ て も必 ず途 中
で消え てしま うという。また 現れる 時期 は 春 から 秋 に かけて で 、特
に蒸し暑 い夏。どんより と して 天気 の 変わり目 に 現れ やすい
という。十 個 から 数百 個 も 行列 を な して 現れ 、そ の
数 も次第 に増え た か と思え ば突 然消 え。ま た 数が 増え た りも するという。
火 の 色 は 赤 。また はオレン ジ 色 が多 いと も。
青 みを帯 び た 日だともいう。狐 人 を 化かす と 言われて いる ように 、 狐 火 が
道のな い場 所 を照ら すこ と で 、 人の 歩く 方 向を惑わ せる とも言わ れて おり、そ の よ う な 時 は 足
で 狐火を蹴り 上 げる と 退散 させ る ことが できると言われた。
治郎、狐火を捕まえる
ここ は 岩手 の 山里 治郎 は 友人 の 祝言 の 帰り、夜 道 をひと り歩いていた。
いや 、しか し花 嫁さ ん本 当綺 麗だっ たな。ちょっと 楽しくて 飲 み すぎ ちゃった な。
でも 今夜 は 月 も 隠れ がち で 、ちょっ と足 元が暗く て怖 いな。
おや あれ は 何 だ?信夫 が 山 の 方 を 見る と 麓 の 川 に 沿って 青い
日 が 一列 に 20個 ほど 並んで 揺れ ながら 進んでいる。
おお 、こ れ はばあちゃ ん が言って た 狐 火っ てや つだ な。
よ し 、俺 が 正体を 暴い てやるぞ。酔った 勢い も あり 、治 郎 はそっ と 狐 の 列
に近づい てい き、ゆら ゆら揺 れ る 狐 火 の 列の 最後 の 炎に飛びついた。
Cand 一声 泣いた か と 思う と 、ほ か の 狐 火は散り散 り になっ て逃げ ていった。
更生 の 手のひら の 中 は 決して 暑く はない が、ぼーっ と青白 く光 る ほの う が揺れてい た。
おおす げー 正 体が 分 からんか っ たが、 すご い もの が手に 入 った ぞ 。こ
れ で夜 道も 暗く ね え。さあ帰ろ。信男 は o 喜び で 自分 の 家 に 帰って 行った
狐の毛束と小僧の正体
。そし て家 に帰っ て 狐 火 を見 てみ る と明か り は消えてい
て、手の ひ らに残って い た の は 狐 の 毛の束だった。
農夫 は 毛 の 束 を タンス に しまい 、そのま ま寝てしまった。
ほら 、伸 夫いい加 減起 きなさい。夕べ は お 祝い 事 だ からって 、ちょっ と 飲 みす ぎ
だよ。それ は そう と 庄屋 さん から 手紙 を 預かって いる
ん だ?ここ 置い とく よ。
いけ ねえ 、も うこん な にお天道 様 が高 くなっている。
ところで 、庄 屋さ ん の手紙っ てい う の はな んだ?何 俺 に 頼み 事 が ある。
夕方 迎え に 行く から 出かける 準備 し とけって 、いつも お世 話 になっ てい る庄 屋さ んか ら の頼 みじ
ゃ仕 方ね えな。ん 、もし かし て 俺 の 嫁 の世 話で もしたいっ てい
う 話じ ゃあ るめ えな?夕刻 、庄 屋さ ん の使 い のも の だとい う小 僧 が迎
え に来た。信男 は 便利 な もの が ある ん だ と 小僧 さん を
少し 待た せ 、タン スか らキツ ネ の 毛 の 束 を持ってきた。
家 から 少し 歩き 、暗 くなっ てく る と農 夫 は小僧さ ん に見 て ろ よ と言 うよう に 、懐 か ら 毛
の 束を取 り 出し、手 の ひらに乗せた。すると 青白い 炎 が チラチラ 燃え上が り 、 狐 火
になった。どう だ 、すご いだろう?
昨日 狐 火 の 列 に 飛びかかって 捕まえた ん だ 勇気の ある 俺 様 ぐらい に しか こんな こと は でき ねぇ
だろう な 。ええ?何 です か ?そ
れ はすご いで す ね。初めて見ました。
ちょっと だけ おいら にも 触 ら せて ください。だめ 、こ れ は 俺 の宝 物 だか ら 誰に も 触 らせな
いよ。お願い します よ。
後 で 庄屋 さん の 屋敷 に 着 いたら 、庄 屋さ んのお嬢さ ん紹 介しま すから。
お願い します よ。マジ で ほんと だ な 嘘 つ いたら 俺 の 肩 たたき
100 回 だ から な。しょうが ねぇな 、ちょっ とだ け だぞ。
しゃっくりの罰と稲荷参り
農夫 は 狐 火 を 小僧 の 両手 の 上 に 乗せた。すると 小僧 の 手 の 上 に 載った 狐 火 は 背丈 ほど
に 燃え上が り 、小 僧 も 狐 火 も消え てしまった。夜空 に 小僧 の 声 だけ が 響いた 。信
雄さ ん確 か に 狐 火 は 返し てもらいまし たよ。この phono は オイラ の かあちゃん の もの で。
昨晩 あなた に 取られて しまった ため 、母ちゃ ん はどこ に伏せ てい る んです?
これ お 母ちゃん に 戻 せば?元 どう り 元気 に なる でしょう?
本来 なら こんな 悪さ を した 人 には 重い 罰 を 与えなければ ならない の です が。
あなた は 悪気 は なかった ようです し。それに かなり バカ ようです から。
ちょっとした お 仕置き だけ に します。もう 二 度 と こんな こと は しない で ください ね。
次 の 日 から 信夫 は しゃっくり が 止ま ら なくなった。
しかし 、近 く の お稲 荷 様 に油揚 げ を お供 えすれば泊まる。
忘れる と しゃっくり が 止まらない 。こうして1 月、 治 郎 のお 稲 荷様 参 りは 続き、 やっとしゃ
物語の結末と番組案内
っ くりが止まりました。もう 二 度 と 狐 火 を 撮ったり する の は やめ よう
と 思った 信男 であった。どうやった 今日 の 妖怪 話 は?
もし 気に入って くれたら フォロー して くれ よ 。そ れと 要介 護で の ご意 見 ご感 想 は?
この 番 組の 概 要 欄を 見てお くれよ。そうそう 、ノー ト の 要介 護 で ん で は 昔
のオリジナ ルストーリ ー のシナリ オ が読め るらし いぞ。ポッドキャスト 妖怪 誤伝 の 新 しい 話 は 毎週 土曜日
午後5時 に 公開 に なる らしい から。よ かったら また ここ に 聞き に 来て おくれ よ。
それじゃあ また。待って おる ぞ。
09:45

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