面霊気の由来と性質
ひょっとして 妖怪 5 年 を お 探し です か ?い やね 、 私もこれ から そ こへ 行くと ころ なん で す
よ、よか っ たら ご 一緒しましょう。江戸 の 時代 から 庶民 に 怖 がら れ ながら も 愛 さ
れ 続けてきた 妖怪 。このポッドキャス ト はそん な妖 怪 を毎 回一 つ取り上げ
て紹 介 し、 こ このオー ナー 自 らが 勝 手に作ったばか ばか しい 妖 怪の 物 語 が聞ける。
それ が この 要 介護 点 なん です。さあ 、着きました。
私 が 扉 を 分け し ましょう。うん。
面 霊気 面 霊気 は 鳥山 石燕 に よる 妖怪 画集 百鬼徒然 袋 に ある お 面 の 妖怪。
石英 に よる 解説 には 、聖徳太 子 の 時 は 他 の河勝 がたくさ ん の仮 面 を作った。
まるで 生きて いる ように 見える の は 、河 勝 の作った仮 面であ るか らであろ う とある。
はたの カワカツ は?飛鳥 時代 の 人物 で 、能狂 言 の原 型 となっ た芸
能申 楽 の思 想であっ た と伝 えられる。そのよう な 面 を 使う 芸能 と ゆかり の ある 波多野
河勝 の 作った 麺 が この 面 霊気 であろう か と 石英は 述べて いる 。神
々 を祀 る66番 の神 楽 を使 うた め に聖徳太 子が。はたの カワカツ に 66の 面 を 作 ら せた こと が
、の ち に申 楽 の元 祖 となっ たとい う 説 があり。この 伝説 を 素材 と して 隻影 は 能狂言 の 面 の
妖怪 と して 操作 した 妖怪 である 。面霊 気 の解 説部 分 を執 筆し た と考 えられ ている。
古く なった お 面 や すぐれた 作品 の 面 が。魂 を 宿 し 妖怪 化 した 存在 、すなわ ち お 面
の付喪 神 で、ひ と気が な い 夜に動 き出し たり、 持ち主 に 大切に 扱っ て くれと 頼ん でくる。
祭りで鬼の面に出会う則之
とされている。今夜 は 、こ の地 区 の納 涼盆踊 り大会。
小学生 の 道順 は 父 に 連れられ 、こ の祭 り の場 所に来てい た 妹 が風 邪 で 熱 を出し てしまっ たた
め 、 母 と 妹 は 家で留 守番である。母さん たち も お 祭り 楽しみ に していた のに 、来ら
れなく て残 念 だな。よし 、帰 り に色 々 お土 産買っ てあ げよう。
祭り の 会場 には いろいろ な 屋台 が 出ていて 、則 之と 父 と一通 り見 て回った。
すると 父 は 知り合い に 声 を かけられ 、典 行 にこの会 場か ら は出 るんじゃな い ぞ と言っ て、 友 人
達 の 宴 解 の 和に入 って行った。仕方 がない ので 道順 は 、一 人 で屋 台見 物
を続けてい た。すると 道 順は 一 つの 屋 台 の 前で引き 寄せら れるよ
う に 足を止 めた 。そ こは お 面屋 の屋台 だっ た 。
その 中 の 一 つの 面 に、 貴 之 の視 線は釘付けになった。
定番 の 仮面ライダー ウルトラマン 。有名 なアニ メキャ ラ。ゲ
ームキ ャ ラ の 面 が 並ぶ中。則之 が 見つめていた の は 鬼 の 面 だった。
最近 流行って いる ゲーム の 中 に 出て くる 敵 役 のボス の 麺 。
のよう なで もどっ か違っ てい るような。則之 は 不思議 な 違和感 を 覚えた 店主 が 話しかけて
きた。坊や 君 は 見所 が ある ねえ 、大 体普 通 の 子
はヒーロ ー や、ア ニメ 人気キ ャ ラ を 選ぶ のにこ の 鬼 の 面が 気に なるのか?
僕 、別 に ほし いわ けじゃな い ん だけ ど、なんだかと ても 気にな ってしょうが な いんだ。
どうして なん だろう?それ は きっと この 面 が 君 の こと を 読んで いる
ん だ よ。めった にない こと さ。
気に入った。君 には 特別 に 半額 の 500円 に して あげる よ。
道順 が 我 に 返る と 、どうや らお 金 を払ったらしく。
鬼 の 面 を 持っていた 屋台 の 店主 は 薄ら笑い をして いる。
もしか したら 売れ残り を 交わ された のか と 敬之 は思った。
面の力でいじめっ子に反撃する
それから 少し 歩いて いく と 、学 校 でいつ も道 順をからかっ てく る 三人 組 が 前か らやっ てきた。
則之 が ひとり の を 見る と 、三 人 はここ ぞ とばかり に絡ん できた。
おい のり ゆき じゃ ねー か お前 一人ぼっち じゃ つまん ねー だろう から 、 俺た ち が一 緒 に遊ん でや
るよ。さあ 、こっ ち来 いよ。
三人 は 道順 を 囲む と 会場 の 隅 、大き な木の 下に連れ てゆき。
則之 は 頭 は 良かった が 、ど んくさ いの で三 人 には格 好 のいじ め のま と となっていた。
十 分後 、道 順 は 泥だら け になっていた。本当 お前 つま ん ねぇ 奴 だ な 。少し 位
俺 達 に抵 抗し て み ろよ。悔 しくて 道順 が 涙 を 流 して いる と 、思ってい た
お 面 が 心 の 中 に語りかけ てきた。坊主。
悔 しい のか?悔 しい の なら 俺 を 顔 に かぶれ。
あいつ ら に 負けない 力 が 欲 しい の だろう。力 が 欲 しい か?
力 が 欲 し ければ。くれて やる。
則之 は お 面 に 言われる が まま に 顔 に かぶった。次 の 瞬間 、貴 之 の身 体 は大 人ほ ど の、大 き
さになる。その 空手 の タックル で 、三 人 は吹き飛 ばされ た。そ
してリー ダ ーを 片 手 で 持ちあげた。ふ ふ。
よく 僕 を やりたい だけ いじめて くれた な。今 の 僕 には お前 たち じゃ 歯 が 立たない。
2 ° と いじめる こと が できない よう 、そ の 腕を折っ てや るよ。
則之 ごめん 、 俺た ち が悪かった。もう 2 ° と いじめない から 助けて くれ よ お願い
だ。駄目 だ。
絶対 に 許さない 罰 を 受ける ん だ。その とき 、 木 の 陰か ら誰 か が飛び 出し てき
て持っていた。希望 で 貴之 の 被っていた を 引き落と した。
面霊気の正体と店主の秘密
お前 を 引き落と した の は 屋台 の 店主 だった。すまない 坊や 、どうや らこ の 鬼 の 面 は妖 怪 麺 麗
日 になっ てしまっ たらしい。この お 祭り の 会場 の いろんな 人たち の 負 の 感情
が 呪い と なって この 面 が 吸収 し。呪い の 面 面 霊気 に なって しまった ようだ。
本当 に すまない こと を した。この 面 は おじ さん が 引き取る から。
本当 に みんな が 大怪我 する 前 に 間に合ってよかった。
悪 ガキ 三 人組 は 慌てて 逃げて いった。則之 は 店主 に お礼 を 言った 後。
少し 酔っ払った 父親 を 迎え に 行き。いっしょ に 母 と 妹 の お 土産 を 買って 帰って
いった。っ。
危ない ところ だった。相手 に 大怪我 でも さ せたら 、 俺 の正 体 を警 察
に調べら れちゃ うか らな。それにしても 弱い 奴 が 俺 が 作った 面 を 被る と
豹変 する の は 本当 に 面白い。2000年 やっていて も 本当 に 飽きない は さて 、今
度 はどん な お 目 を 作ろ う かね?屋台 の 明かり が お 面屋 の ニヒル な 笑い が を
照ら した 地面 に 照らし出 された お 面屋 の 陰 には。腕 が 六本 生えていた。
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それで わ また。