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コンテンツが溢れる時代の生き方とは!?【よすみの様子見#10】
2026-06-17 35:48

コンテンツが溢れる時代の生き方とは!?【よすみの様子見#10】

『よすみの様子見』はよすみ編集部の、日常のひとこまです。 
漫画研究者のトミヤマユキコさんと編集長の藁谷周太郎が、
漫画のことも、そうでないことも、一度立ち止まって、
すみの方から様子を窺いながら、次の一手を考える番組です。

毎週水曜配信。

第10回は『コンテンツが溢れる時代の生き方とは!?』

【出演】
トミヤマユキコ(マンガ研究者)
藁谷周太郎(よすみ編集部 編集長)

【構成・ディレクション】
澤村太星

Produced by よすみ編集部

■おたより、感想はこちらから
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeKAJsvuX-_wrQDUm3sR1q0v0pr58x7A4k2DYEHrWdZ_5Vbrg/viewform

■マンガWEBサイトよすみ
https://yosumi.jp/

■Instagram
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■X
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#よすみの様子見 #よすみPodcast 

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サマリー

このエピソードでは、コンテンツが溢れる現代において、どのように情報を受け止め、どのように生きるべきかについて、漫画研究者のトミヤマユキコさんとよすみ編集部の編集長である藁谷周太郎さんが語り合います。まず、研究者や編集者であっても、全てのコンテンツを網羅的に消費することは不可能であり、読んだものを忘れてしまうことさえあるという現実が明かされます。また、サブスクリプションサービスの普及により、かえって「何を見るか」という選択の意思力が弱まっている現状や、倍速視聴や切り抜き動画の利用といった効率化の追求が、コンテンツとの向き合い方を変化させていることが指摘されます。さらに、現代は「欠乏の時代」から「過剰の時代」へと移行し、無駄なことや手間のかかることに価値が見出されるようになっていると論じられます。よすみ編集部のウェブサイトが意図的に「ストレス」や「筋トレ」の要素を取り入れているのは、受動的な消費ではなく、能動的にコンテンツと向き合う力を養うためであると説明され、読者にもそのような「コンテンツ筋トレ」を推奨しています。

コンテンツ消費の現実と研究者のインプット
富山さん、漫画研究者って普段どれくらい作品を読んだり見たりするんですか?
これよく聞かれるんですよ。その年間何作品読んでますか?とか。
うん、気になる。
数えてます?数えてないっていつも答えるんですけど。
難しいですよね。なんかあの映画系とかってやっぱなんか年間50本とかなんか200本とかあるじゃないですか。
あるある。
数えてないですよね。
ちゃんと数えたことなくて、それで周りの結構数を読む人たちに聞いても、ちゃんとカウントしている人はいないっていう。
特に私は研究をしているからってわけでもないのかな。わかんないけど、漫画も見てアニメも見て映画も見てみたいなさ。
時々演劇も行ってとかさ。それもういちいちカウントはしてないよね。
いや無理ですよね。
いっぱい忘れてるっていうのもあるしね。
まあそうですよね。
やっぱり限界があるんですよ。全部を脳の中に留めておくことはできないから。
もうなんか読んだ先から忘れてるみたいな作品もあったりとかするとすると、数どれぐらいって聞かれると困るけど、
四六時中何かをインプットして、そして忘れているっていうのが、なんか研究者の日常なのかなと思ったりはします。
そして最近ジョジョ。
はいジョジョ。ジョジョの奇妙な冒険ね。
あのね、知らなかったんだよね。
あ、そうなんですか。マジですか?
ジョジョっていう人がなんか奇妙な冒険をしてるんだろうなっていうすごい。
初歩の初歩。
そうそうそう。
あ、そうだったんですね。じゃあ今も読んでない?
読んでない。けど、アニメをね。
アニメがね、ありますから。
でも知らないから、どういう順番で読む、見るべきかとかもよくわかんなくて、なんかすごい変な順番で多分見てると思うんだけど。
一部から見てるわけじゃないってことですよね。
どれが一部かがわかんないから、調べろよって話だけど。
まあまあ結構あるあるなんじゃないですか、ジョジョに関しては。
いいのかな。
繋がってるところもあれば繋がってないところもあるんで。
そうなんだね。訳もわからず、なんかさすがにジョジョを何も知らないのは良くないなと思って、アニメを見てるという。
アニメ素晴らしいですもんね、歴がね。
研究者としてそういう雑な部分もあるという。
難しいですもんね、全部見るのは。見切るのは。
論文書くってなったら読むよ。
さすがに。
でもなんかジョジョを知ってる知らないレベルのことで良ければ、ちょっと申し訳ないけどまずアニメを一通り見させてくださいみたいなことにはなるかな。
編集者のコンテンツとの向き合い方とテクニック
わらやさんは編集者ですけどどうですか。
編集者もまあ同じで、やっぱりこう日々仕事上でコンテンツに触れる必要はやっぱりあるので、
ただなんて言えばいいのかな。なんかあんまり、結構社内ではめっちゃ漫画好きで漫画読んでるみたいなやつの認知になってるんですけど僕は。
自己認知だとマジで漫画読んでないんですよ。
それは漫画編集者にしては読んでない方だなと思う。
読んでないと思ってるんですけど、でもこう飲み会とかで漫画の話をやるとある程度喋れるみたいな感じで。
何ですかね、これは話で出るかもしれないですけどテクニックがあって、自分の読んでる漫画にそれとなくすり替えていくっていう。
知らない漫画が出た時にそこで盛り上がらせないように自然と自分のテリトリーに持っていくみたいな、
そういうちょっと小賢しいテクニックだけがどんどん僕の中で積み重なってて、だからかもしれないですね。
相手の人が、わらやさん何振っても喋ってくれるから、いっぱい知ってるんだ。
知ってるじゃんってなってるけど、実は途中で話すり替わってるみたいなことにみんな気づいてないんですけど、
すぐ自分のテリトリーに持ってくるみたいな感じですね。
なので全てのジャンル、全ての作品を見るっていうのは幻想だと思いますね。
はい、そう思います。
今回も始まりました、よすみ編集部のポッドキャスト、よすみの様子見、始まります。
この番組は漫画研究者の富山由紀子さんと、よすみ編集部編集長のわらやが日々生まれ続けるコンテンツに飲み込まれる前に一度立ち止まって、
隅の方からじっくり様子を伺いながら、次の一手を考える番組となっております。
今回も一緒に様子見していくのは、漫画研究者の富山由紀子さんです。よろしくお願いします。
お願いします。冒頭からね、あんたどんぐらい読んでるの?ということで、研究者、編集者のインプットのリアリティみたいなところを、
なんか喋っちゃいましたけど、隠しといてもよかったのかな。
いや、どうなんですかね。ここら辺も様子見するという感じで。
まだわかんない。
他の研究者とか、他の編集者はどうなのかなっていうこともあるので、とりあえず我々の自己ページをしまして、様子見をしたいかなと思います。
今のところでも、たぶん二人とも、あんまり優等生ではなさそうですよね。
ダメそうだよね。
なんか小手先の技術って、どうにかしてきたタイプ?
全然たぶん、そんなにめっちゃ読んでますみたいなタイプでは、実はないかもしれないですね。
めっちゃ読んでた時期もあるんだけど、その時に読んだ話を忘れてたりとかもして、あんまり優等生じゃないかもしれない。
そうだと思います。
漫画の界隈の人と喋って、何巻のこの辺りにこのコマがあってみたいなところまで、ちゃんと覚えてる人は覚えてるわけで、
私とかは、どっかにありましたね、みたいな感じになってしまう。
毎回調べ直したり、探し直したりっていう、そこに時間が食われてるっていうか、どっかにあった、あの話の、あの辺にあのコマがあったみたいなスラボンやり。
ノーリーさんたちのために、自分をご覧にさせてもらうというタイプ。
そうですよね。でもまあ、そういうこう、ある意味こう深く読んで、記憶してるみたいな読み方ができる人は、すごい羨ましいなと思いますし、
僕もそういう読み方できる漫画もあるんで、そこは本当にのどったんだなと思うんですけど、やっぱりなんか、なんかある程度網羅的に読まなきゃみたいなね、プレッシャーがありますよね、この職業は。
ありますよ。いかに、なんかそのプレッシャーを手懐けるかっていうか、だから鬼滅の刃がめちゃくちゃ流行った時に、一ミリも読んでなかった時あって、今も読んでるから、いいんだけどっていうこの気持ち。
この気持ちね。
いいんだけどと思う。これ読まなきゃいけない。
ありますよね。
あったよ。
呪術廻戦とか、チェーンソーマンとか鬼滅の刃とか、読んでるんですよ。
意外にも。
リアタイで。
リアタイで、ジャンプで読んでるんですよね。
これが、最近はちょっと読んでないですけど、やっぱジャンプで追うみたいな。やっぱ雑誌作ってると雑誌で追うみたいな感じにね、ちょっとなるんで。
まあ本当にでも、僕はやっぱ職業があるマイナーな漫画ばっかり読んじゃうから、なかなかどういう判定をされるかみたいな。
だからたぶんニッチな漫画を読んでるから、こいつめっちゃもう漫画読んでるかもみたいに思われてて、意外とメジャーどころ読んでないみたいなことがさっきの小手先の技術でバレずに済んでる。
あたかも読んないようにみたいなね。
そんなちょっとずるい2人でお届けします。
コンテンツ過多時代の情報摂取とサブスクリプション
ということで、今回の様子見のテーマはですね、コンテンツ型の時代の歩み方ということで、改めて私たちが取り巻くコンテンツ産業のリアルに触れていきたいと思います。
全部追うっていうのはすごく難しいっていう時代にはなってきましたよね。作品数も多いし。
無理だよ。
あとはその今netflixとかやっぱあるじゃないですかサブスクとか漫画もそうだと思う無料で読めるとか。
僕の時代でもやっぱそのサブスクが出てきたのって大学生くらいとかだったんですよ。
本格的にこう出てきたので。
それもやっぱお金かかるしその登録してた人もいたけど。
その前はもう本当に渋谷のTSUTAYAで大学生の時に旧作100円なんですよ1枚1週間。
それを4枚借りると100円になるんですよね。
1枚だけだとなんかもうちょっと高かった気がするっていうのをそういうのを借りてた時代なんで映画とか。
で高校生の時もアニメはやっぱTSUTAYAで借りてた時代だから。
そのこれを見ようと思ったら結構集中して見れる時代ではありましたねアニメは。
そうねあとは返却日もあるからね。
返却日もあるから。
それまでにとりあえず見ようみたいなね。
そうですね。だからやっぱサブスク時代において
なんかこの作品を見ようという意思力が弱くなっちゃってる気がしてて
ゆえに僕あんまりアニメとか見れなくなっちゃったんですよ。
あらま。
やっぱそのDVDで見るというあの物理的制約において達成されてたことは結構あるなと思ってますね。
その枷。枷こそが。
なるほどね。
そうネットウィックスが開いても何見たいかわかんないんですよ。
私もそれある。
なんだって。
ちょっと時間があってなんかを見よう。見たい見なければみたいな気持ちだけあるんだけど
あの最初のさどの作品見ますかみたいなあの画面でさ
なんか無になる。
なんかたくさんありすぎて無になっちゃうみたいな。
あれがもうだからもう全てですよね。
要はもう多すぎて見る気が失せるという。
だって全部大体面白いじゃん。きっと。
そうなんです。
それもあるじゃん。なんかつまんないものが多分ないじゃん。
それも困るのよ。
確かに。
どうせ全部見たら大体面白いでしょ。
面白いから。
もうキリがないなぁみたいな。消費になっちゃいますよね。
感情として消費って終わらないことなんで
接種続けるっていうのが消費なんで
なんかそれに誘われてる感じになると
なんかどんよりした気持ちになっちゃうなっていうので
やっぱサブスク向いてないかもなとは思います。
サブスク向いてないぜ。
向いてない。いやもう向いてる人いるのかなっていう気もしますね。
人間の認知的に。
あれをねなんかうまくチェックしたりしてこううまく見ていく人もいるんじゃない?
まあいると思いますけど。
私はこう波乗りがうまくないからなんか溺れてますけど。
溺れてますね。
うまく乗っていく人もいるんだとは思うけど
意外と研究をしている人とか編集している人とかは
全然泳げてないまま仕事にしているという感じだね。
もう毎日その自分のデスクのところにDVDを積み重ねてほしいです。
今週これ見るの?みたいな感じで。
物理で置いておいてくれれば見るの?
これ見ないと逃がせませんとかなったら見ますけど
Netflixってそれないじゃないですか。
ないない。
いつでも見ていいよってなると
じゃあ明日でいいかがいつの間にか5年後になってるみたいなのがめっちゃ多くて
これがこう供給型の今の世の中なんじゃないかなっていう感じですよね。
選択の難しさと「角度をつける」ことの重要性
供給型のみんなの気持ちもわかるので
自分もなんかプロだと世間は思っているかもしれないけど
プロでさえ供給型に困っているので
なので自分が漫画とかを紹介するときは
無限におもろい漫画はあるが
特に
なんかその角度をつけるっていうか
今こういう状態の人にはこれがいいと思うとか
直接対面していればあなたが普段どういうものが好きかをまず言ってくださいと
漫画研究者ですって言うと
最近おすすめの漫画は何ですか?って聞かれることあるけど
幅が下打ちをした。
幅が広すぎると。
それは私と会話をしたくて言ってくれてるのはわかるんだよ。
最近おすすめの漫画は何ですか?って
盛り上がるだろうなと思って言ってくれてるんだけど
私はもう下打ち状態なわけ。
まずあなたが普段どういうものを読んでるか
どんなものが好きか嫌いか
みたいなことをある程度言ってくれたら
絞り込めるけど
面白い漫画は何ですか?って言われちゃうと
何でも面白いよみたいな
ワンピースでいいよみたいな感じになっちゃうので
やっぱり角度をつけるとか
その時ハマるものを探すとか
取捨選択が我々の仕事になりつつあるというか
なんか大変だね
編集者もある意味ソムリエ行業みたいなもんになってってるわけですよね
だから今の時代って
何を見たかっていうか
誰が推してる何を見たかみたいなのも言われてますよね
推してる人の情報を摂取するみたいな
だから信頼できる人が紹介してたら
見ようかなみたいになる
それを選択の指針にするみたいな
それは僕も結構あるなと思いますよね
絞り込んでくれる信頼できる人をまず見つける
作品をいきなり見つけるんじゃなくて
その作品を上手いこと絞り込んでくれる人を見つける
それをあたかも自分が見つけましたみたいな面で
他の人に喋るのが僕みたいな
他人がレコーディングしてたやつを読んで面白いと思ったら
よく聞かれるんですよ作家さんにも
同僚とか他の編集者にも最近
来てる漫画ないですかって言った時に
しめしめとっていう感じで
これがいいと思って見つけたんだよねみたいな
でも実は自分から見つけたわけじゃありません
これが編集だと思います
ちゃんと選択してるんでね
とはいえめっちゃ見たいみたいな人たちが多いから
倍速視聴と「積ん読」の是非
倍速とかで見るじゃないですか
あれって富山さん的にしたりするんですか倍速で
これさすごい答えづらいわけ
学生にはさ
弱み
そう弱み
弱みですよね
弱みを見せる
映画とかを倍速で見るんじゃないと
通常の尺で味わうために作られてるものなんだから
そんなことしたらいけないって言ってますけど
倍速で見てますよ
見てるんですか
うん
見るんだ
特に一回一回とりあえずあらすじだけ知りたいみたいな
何年かぶりに授業で紹介するけど
あらすじなんだったっけみたいなことになると
倍速で見るみたいな罪は実は犯していて
なるべく初見の作品はちゃんと見るようにしてるんだけど
2回目以降は本当ごめんやけど
ものすごい速さで見て
こういう話だったOKOKみたいなことはしている罪人です私は
いやちょっと後ろめたさありますよね
あるよめちゃくちゃ
倍速とか
作ってくれた人本当ごめんなさいって思って
なってるけどまぁ初見じゃなくてね
そのもう1回見るとかだったら
せめてそこでっていう
そこでっていうこと
わるわるさんはどうですか
僕はもうこれちょっと嘘って思われるかもしれないですけど
倍速しない派なんですよ
裏切り者
いやでもこれはもうなんかちょっと
倍速するくらいだったらもう見ないなっていう
そっちね
もう一層のこと全部諦めるみたいな
最近もいなおってますこの1年くらい
もうそのなんかこうそういうのが世の中が悪いから
っていういなおりをして
みんなにあれ見てないですかって言われても
いやもうみんなが見てるから見たことにしてますって
最悪のスタンスを取ってるんですよ
みんなの話を聞いたらなんだかもう分かっちゃう編集者だから
こういう展開来るんですよ
来ますみたいな
はいはいもう見てるみたいな
それはもう見たのと一緒である
ちょっと一緒なんで見たことにしてますと
だから鬼滅の刃の映画がすごい
やっぱりこう空島という会社は
今世紀を代表するコンテンツを作るから
もちろんみんな鬼滅の刃の映画見ますよね
今世紀を代表してるからって言っても
僕は見てないんです
見てないけど
みんな60人の会社なんで
60人見たらもう見たことでいいでしょってなってるっていう
これは賛否があるんですけど
確かにね今賛否はあるなと思ったけど
でも私はその漫画とか文学テクストとか
読む界隈じゃないですか
我々の界隈は背拍子を読んだら
それは読書したっていうことだっていう名言があって
いやでもそうだと思います本当に
僕そっち派です
とにかく自分の家に読みたい
いつか読むという本があって
その背拍子を毎日見てるわけでしょ
見てる見てる見てる
そこから目を通してね
じわじわとページの間に入り込んでいってる
何かがあると考えれば
これは読書したっていうことでいい
ありますよね
積ん読って読書ですもんね
積んどかも読書に入れた方がいいと思いますよ
これはでもマジで本当にそうで
家に積んでる本はタイトルも見てるし
後ろのなんかあらすじも見てる
帯文も見てる
でちょっと興味があれば目次も見て
僕結構その最初始めにだけ読むんですよ
勝手その日に始めに読むんですけど
もうこれで大体読書の80%終了してると思うんですけど
だってもう話せるから
こういう本はこういうこと書かれてますみたいな
その後の20%を丹念に楽しむっていうのが
僕は豊かさだと思うんですよね
本当に
すごい論理の構築
いやいやでも
すごい納得させられそうになってんだ
そうですだから
この20%をいかに楽しむかっていうのが人生なので
読めなかったらいいんですよ
そこを倍速するくらいなら
僕はもう80%でいいですと
いうスタンスを取ってるっていう
そういうこじつけを
自分に課してるので
一旦倍速にしないんですけど
切り抜き動画とタイパ概念
一方でやっぱ切り抜きとかあるじゃないですか
ショート
あれ見ちゃうんで
あっちは見るんだ
あれなんですよ要は
倍速はもうタイパ的に悪い
切り抜きの方がいいっていう
タイパっていう
同じね内容ならもはや切り抜きを見た方が早いと
そうですもうタイパっていう概念で
どっちがいいか悪いかで
後で切り抜きの方がいいんですよ
切り抜きがタイパ
もう絶対この動画の
ハイライトを見せてくれてるわけだから
まあなんか
一部というかほぼ
違法性があったりするんで
見ない方がいいと思うんですけど
切り抜きの一部は
違法性がある
最近どうなんですかね
最近はでもその
youtubeに上がってるものとか
違法性になるのかな
公式があえて切り抜きを作って
あそうそう
なんか括弧公式とか書いてあるんで
まあもちろんそういうの見てるんですけど
あのやっぱ
どうしてもなんかショート見てると
切り抜き上がってきちゃうからね
なんか
最近やっぱ公式が
切り抜きをわざわざ上げてますから
なんかここで
面白いなと思ったら動画に行くみたいな
僕も結構そういうのやったりするんですよ
切り抜きがめっちゃ面白くて
この回見ようみたいな感じで
見たりとかするんで
そこでこの回見ようで
さらに倍速するって
相当ジャンキーだから
ちょっと休んでほしいかも
そこまですんなら
切り抜きで誘導されて
倍速
ジャンキーすぎるから
それはもうその倍速はやめといたほうがいいとは思うかな
確かに一旦落ち着いたほうがいい
ちょっと寝たほうがいいかもしれない
そういう人は
どっちかにしてほしいですね
倍速でいくか
切り抜きでいくか
どっちかどっちか
公式切り抜きか倍速でいくかは選んだほうがいい
ダブルはやりすぎなんじゃない
という
忘れちゃうしねっていう
「欠乏の時代」から「過剰の時代」へ
なんとなくでも
ハイパー疲れあるいは
後ろ目立つみたいなものもあって
やっぱなんなんすかね
最近は特にそれ言われてますよね
そうですね
なんか
なんなんですか
仕事で
コスパとかタイパーとかを
考えるのはいいじゃん
短い時間でいっぱい稼ごうみたいな
趣味とか
プライベートの領域に入ってきてるから
7年って感じですね
趣味とはって感じ
仕事でタイパーとかコスパがすごく
良ければ疲れるはずないじゃん
むしろ元気になる
だから私的な領域に
タイパーコスパが入っている瞬間も
みんなゲッソリしちゃう
特に今
AI時代なんで
あらゆるところのパフォーマンスは
向上されているという
風説ですけど
だからこそ腰を据えて読む
みたいな時間も増えていく
っていうそっちに価値が
置かれそうな予感はしますけど
過剰に
短縮されて
AIって
もはや倍速とかも古いと思ってて
倍ですか
この動画貼り付けて
要約してって言ったら多分出てくるんだよ
そういう時代になってきたから
もはやもう本当に
ゆったりする趣味みたいなのが
また復元するんじゃないですかね
さすがにええやろみたいな
逆に触れていくのは
私もあると思ってて
これから対面の時代って言ってて
全然研磨行った方がいいよ
そっちの方が楽しいし
めちゃくちゃ手のかかることやったもんが
パソコンだったらエンターキー
パーンと押したら出るのは当たり前なんだから
逆に3日くらいかけて
ベーコンつけたりした方がいい
いやそうですよ
これからそっちだから
なんか
すごいジジネタですけど
マクドナルドの
CM見ました?
金地さんでしょ
大好きです
あのCMめちゃくちゃ評判いいじゃないですか
でもあれさっき僕がちょっと
言った豊かさってやっぱそこなのかな
っていう
全部欠乏の時代は
終わったと思ってて
こういうものを開発しなきゃみたいな
何かができてないみたいな
一旦終わった気がしてて
実際にこうなんでしょうね
貧困
貧困が終わったわけではないというか
要はなんか
社会的に
こういうテクノロジーを開発しようとか
こういう商品を開発した方が
豊かになるみたいな時代が
一旦終わったと思ってて
全部開発され尽くしたと思う
かつての日本がだから高速道路
作ろうみたいな
ああいう時代は一旦終わったと
一旦だいたい
中3階級の我々が
不自由なく暮らせる
時代が来たんですよ
技術的には
じゃあそこからどうしようみたいな
無駄なこと、手間のかかることへの価値転換
それが豊かさだと思ってたけど
あんまり豊かじゃないかも
ってなった結果
あのCMが出てきて
豊かさとは
無駄なことをすることだと
あれって90年代に言われたら
大丈夫かと思われたと思うんですよ
思われたんじゃない
90年代ゼロ年代とか言われたらそんなことないよ
って思ったんですけど
今はだってあれが正しい拍手みたいな世の中じゃないですか
すごい世の中になってきたなと思って
ほんの数十年でね
すっかり変わってしまったね
すごいですよねだからもう
一旦だからコンテンツはできたと思うんですよ僕
そうですねこっちの咀嚼する力っていうか
こっちのこう
味覚の解像度を上げていく
方法とか
こっちを磨いていかないと
なんかジャンクフードばっかり
になっちゃうので
刺激ばっかりでもつまんないですね
そんな感じだと思いますよ
要はこっち側のフィジカルの問題になってきて
コンテンツの質というよりか
コメの機能とかが偶然性を奪ってるみたいな
ところがあると思うんですけど
この偶然
っていうのを演出するのは
まさにこっちの仕事になってきたんですよね
コンテンツ側はもう
やっぱりプラットフォームに
いる以上絶対に
デコメントされちゃうんで
それをぼーっと見たら
っていう風な感じになっちゃうと思うんですけど
例えばこの
リアル書店に行くとか
書店ってまさにそのなんていうか
いざなってこないんですよね
偶然がやりやすいというか
映画館とかもそうですけど
やっぱり
リアルな場所に行く
リアルな人と話すことで
偶然性を見つけに行く
っていう主体性みたいなのが
これからのコンテンツの
歩き方になってくるんじゃないかなと
思いますね
すごいちゃんとしたこと言うじゃん
能動的なストレスと「コンテンツ筋トレ」
すごい雑な言い方するんですけど
コンテンツ筋トレ時代ですね
筋肉を
マッチョなこと言い始めた
今世間に込めた
言い方をしましたけど
歩く力ですよね
筋力がないと
消費だけ垂れ流しになって
一生コンテンツ見てるはずなのに
なんか詳しくなった気もしないし
なんか喋れるようにもならないし
なんかなぁみたいな
感じになってるんで
なんかそういう
歩き方みたいなものを
学びたくなるんじゃないかな
若い人たちはっていう気は
しますね
その
一助になれますように
ということで
なんかよすみのサイトとかさ
そういう
サイトじゃん
自分たちを上げるみたいな話だから
でも
雑多じゃない?
雑多ですね
ジャンクでもないし
なんか突然演劇の情報とかさ
急に来ますからね
あれ悩めみたいな状態ありますよね
普通はっていうか
何が普通かっていう話はあるが
漫画のサイトだったら漫画が
読みやすいとか
アクセスしやすいとか
口コミとかが書きやすいとかさ
そのツルッと入る
何かところてみたいな
入るように普通は組むんだけど
まずさ
よすみのサイトはさ
なんか
隅まで見てねとか言って
自分でまずその隅まで見るためにさ
トラックパッドとか動かさなきゃいけない
ところからのスタートだし
漫画を読みに来たはずなのに
今なぜ私は演劇情報に触れているんだろうか
みたいなことが起こったりとか
あとあれですよね
いいねみたいな星をつける
というよりはお便り送ってね
みたいな
お便りのボタンを押すとさ
普通にグーグルフォームにたどり着く
みたいな
そうですね
ストレスが多いですよね
筋トレ感がむちゃくちゃあるんで
そうなんです
私はそれが好きだからね
今こうしてあなたとここにいるわけですけど
そうですよね
あれにみんなちょっと
慣れた方がいつか
よすみはまさに
そういう感じで
ストレスフリーな時代は
もう終わったと思う
ストレスフリーになったから
自らストレスを受けに行こう
の時代だと思うんですよ
それは良いストレスですよ
どのストレスを選ぶかは
決められるからね
やっぱり受動的なストレスっていうのは
本当に体を壊すストレスだと思って
悪のストレスだと思うんですよ
人にハラスメントされたりとか
そういうこと不自由
なんか不便
みたいなストレスは
受動のストレスだと思うんですよ
これは本当に
取り除いた方が良いと思うんですよね
その不便のストレスみたいなのは
技術開発によってすごく
取り払われていったと
ただ社会情勢が今混乱しているので
そういうストレスをめっちゃ受けているわけですよ
なんですけど
能動的なストレス
っていうものは
自分が取りに行っている
ストレスだから
筋トレと同じで心地よい
そうねだから
ジムに行くのかヨガスタジオに行くのか
どれにする?みたいな
筋トレってやっぱり
筋肉痛になって歩くのとか
ヨボヨボしたりとかしてだるいじゃないですか
不便なし
でもこれは自分からしに行っているから
みんなサウナとかもそうですけど
あれもストレスだと思うんですよ
負荷をかけた後の
暑いから
自分から不快を取りに行くと
快楽になるんですよね
そうだね
自分から不快を取りに行くのは
その不快が取り除かれる
っていうところまで自分で設計できるんで
要はその能動的なストレスを
かけに行くというのがめちゃくちゃいいことで
これはコンテンツ業界に今足りてないと思うんですよ
なるほど
能動的にストレスを受けるということを
コンテンツではあまりやれていない
筋トレとかできているのにみんな
そこが結構僕は
ちゃんと四隅は
能動的ストレスを楽しめる人が
楽しめるようにしているっていう
だから児童的な
読み方に慣れている人は
四隅は読みにくいと思うんで
それは
それは
そういう風に作ってないんで
それでもいったみたいに
これからの時代はやっぱり
そういう人でもちょっと筋トレが必要だと思うんですよ
能動的なストレスに
立ち向かう筋トレみたいなものが
必要で
これからの時代において
こういう
四隅は
それでもすごく筋トレとして
立ち上がっていくかなみたいな
ちょっとマッチョなんであんまやなんですけど
筋トレって言葉は一応分かりやすく
言うとそういう感じで
なんでゆえに
リコメのされるみたいな機能も一応あるんですけど
四隅っていうレーベルの作品を
読んでほしい
っていう感じですね
そうね
よすみ編集部の特徴と読書体験
皆さんが
楽しんでもらえる作品は
もちろん作ってるんですけど
ジャンルってある意味
受動なんですよね
この作品を読みたいから
このジャンルにずっといるってなっても
やっぱりこう
満足しえなくなってくるんですよ
やっぱ商品に近くなってくるというか
こういう作品が面白かったから
その作品を深めようというよりかは
これと同じような
スタイルで
テイストでちょっと違う
隠し味があるっていう
それを見ていくみたいな
ジャンルで読むと
マイナーチェンジされていく
ことしかできない
食べ物で例えるとやっぱカレー屋さんに
行ったらやっぱスパゲティ
急に来たりしないじゃないですか
やっぱカレーの具が
マイナーチェンジされてくってことを喜びに
カレー屋さんに行くのであって漫画も同じだと思うんですけど
四隅はもう無国籍料理
みたいな感じだから
何が出てくるかわかんない
でもそれが好きな人も
いると思うんですよね
何の気分かわかんないみたいな
人とかもいると思うんで
そういう時にやっぱ四隅は
ジャンルのカレーを楽しんでもらう
料理全般を楽しんでもらう
漫画全般を
漫画に横並びになったカルチャを
全部楽しんでもらうために
あえてそういうストレスを
かけてだからファンレターも
コメントって
するって
出ちゃうから
遂行する時間が
ないと思ってるんですよね
それで傷ついたり
傷つけられたり
思いもよらない炎上をしたりとか
これ遂行してるとしてないのでだいぶ
違うと思うんですよ
なんか遂行して炎上したらなんかもう
自分が悪いやってなると思うんですよ
人によると思うんですけど
そのディスクを考えた上で出してるわけだから
なんか傷もつかないけど
後悔が少なくて済むというかね
ポロッと出した言葉が炎上すると
もうめちゃくちゃ
泣いちゃうと思うんですよ
でもそれを誘ってるんですよ
そういう風にコメントできるように
してるから
要するにそれはさせない
すごい関門があるんですよファンレターは
なんか住所書かされたり
とかもするから
全部突破してようやく書けるんだけど
それとなく長文で
書いてねみたいな
圧も感じてだりぃなみたいな
でもそれを突破してくる人たちの
感想ってめっちゃいいんですよねみんな
褒め言葉だけじゃなくてちょっと
こうした方がいいんじゃないですかみたいな
お便りとかも出てきたりするんですよ
ありがたいんですよ
でもこれはやっぱその関門を突破して
それで途中でもう
心が折れると思うんですよもういいかなみたいな
こんなに住所とか
名前とか書かせられたらもうええかって
そこで脱落した人もきっといると思うんですよ
でもそう脱落せずに
出てきた言葉はすごく
いい言葉だと思うんで
そういう言葉をこっちもちゃんと
選んで
自動で流さないでしょちゃんと出てきたやつを
こっちで取捨選択して出す
っていうのも全員に
ストレスをかけている
工程をひとつあえて挟まることで
そうだみんな口数が多いんだ
そう口数を増やすことで
ポロッと出させないっていう
これで何というか
成り立ってるのが四隅っていう
だからスルッと読ませないっていうのが
結構
四隅というサイトの特徴で
四隅編集部っていう
思想にも関わっているところ
ではあるかなという感じですね
今なんか口数が多いとか
リスナーへのメッセージと今後の展望
言ってしまいましたが
我々のねポッドキャストへの
お便りも随時お待ちしております
めっちゃ口数多いんで
ゆえになんか
しっかりそれこそ様子見なんで
立ち止まって考えて
瞬発的に出てきた疑問よりかは
自分の中で立ち止まった考えとか
ふとした疑問とかを
ファンレターに書いていただけると
ぜひぜひ
みんなで様子見しようということなので
お待ちしております
概要欄のリンクまたは漫画ウェブサイト
四隅からお待ちしてますと
はいお待ちしております
こんな感じで今回の様子見は
どうですかね
うまくいったのかな
どうかな
ひたすら弱みを見せて
弱みを見せながらも
最初に話したように
結局自分のテリトリーに持っていく
ということが今渡されました
やっぱわれわれさんうまいんだ
自分のテリトリーに引き込んで
結局四隅の話に持っていって
なんとなくのこう
いい感じの納得感を醸成して変える
これでした
ありがとうございました
35:48

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