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2024-06-19 05:02

「悲観主義は気分に属し、楽観主義は意志に属する」という話

この言葉は悲観主義者を攻めてる言葉じゃないんだよぉという説明

 

アラン 幸福論 (岩波文庫) Kindle版

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はい、こんにちは、ヨシオリです。今日はですね、何を話そうかなと思ったんですけれども、僕の好きな言葉をたまには紹介しようかなと思って、好きな言葉というか、あれですね。
多分みんなあると思うんですけども、生きてるときとか、何かを決断するときに思い浮かぶ言葉みたいなのがあると思っていて、
それは漫画のセリフであったりとか、本で読んだ文章だったりとか、あると思うんですけども、
今日はそういうのを話すのが1個目なので、ちゃんとしたのを話そうかなって思います。
どういう言葉かというと、悲観主義、悲観主義ですね、ネガティブなもの。
悲観主義は気分に属し、楽観主義は意思に属するという、アランという人が書いた幸福論というやつに載っている言葉なんですけども、
この言葉が結構ずっと好きで、これは心にずっと残っているし、意識している言葉でもありますね。
幸福論って、世界三大幸福論みたいな本が出ているんですけども、その中のアランという人が書いた本です。
何かというと、一回精神的に、いわゆる鬱病というやつでめちゃめちゃぶっ壊れたことがあって、その時にオタクなので、
なぜ僕の心はこんな壊れたんだとか、何でこんな状況になっているんだみたいなのとか、そういう本をいっぱい読んだんですよね。
オタクなんで、いろいろとりあえず調べたくなるので、原因があるはずだと調べたくなるので調べたんで、その時に読んだ本で、
いまだにすごいこのセリフが気持ちに残っているんですけども、悲観主義は気分に属し、楽観主義は意思に属するというのは、
すごいストロングな言葉ではなくて、悲観主義のやつらなんて言うのは弱いんだよ、楽観主義になれよみたいな、
そういうストロングな意味にとらわれることが多いんですけども、実は意味が違っていて、何を言っているかというと、
アランが言っているのは、悲観主義は気分に属すというのは、人間というのは基本的には気分は悲観主義になりますよ、
人間は何にもしていないと基本的にはネガティブになっちゃいますよ、もしも自分がネガティブになっていても気にしないでね、
ということを言っているんですよ。気分に属するというのはそういうことなんですね。悲観主義というのは気分に属しているので、
それはしょうがないよ、ネガティブになっていてもしょうがないよ、だから楽にいこうぜというので、楽観主義は意思に属するというのがあって、
僕も何かあるたびにちょっとでも悲観的になりそうになると、しょうがないよね、デフォでこうなっているんだよね、楽にいこうかと思って、
ポジティブに考えるようにしているみたいなところはあります。この言葉は本当に結構好きで、
僕は何かそれもあって結構楽観的に生きれるようになったのかなという、一回病んだ後、すごい楽観的に生きれるようになったのかなと思います。
特に一回病むと、これは何か一回病んだことがある人間と話すと大体みんな共通で言うんですけども、
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一回それこそ障害者手帳が出るとか病院に入るぐらいまでうつぶつとかで精神的に病むと、
そこから復活するとですね、復活できると結構何か自分を、この辺まで来ると何かちょっと俺は甘やかしてあげないとやばいなーっていう、
心の折れるポイントが大体わかるようになるので楽に生きれるようになるよねみたいな話はよくするんですけど、
何かちょっとストレスがかかったりとか大変なことが続いていると、何かこのままだと俺心壊れるな、ちょっと俺甘やかしとこうって言って、
自分自身は甘やかしたりみたいなことができるようになるよねっていうのがあります。
そういうのの一つとして、楽観的になれたのはこの幸福論、アランの幸福論を読んだっていうのはあるのかなと思います。
ちなみにですね、ハシカと違って、その精神的に一回ガツッと病むと、
その場所がわかって自分でそこで楽観的になれるからいいよみたいな話を今したんですけども、
ハシカとは違うので、なるのはお勧めしないです。っていうのも、治らないで死んでしまう人の方がめちゃくちゃ多いので精神的に病んで、
特に障害者手帳が出るとか精神病棟に入るまで病んでっていう人は復活できないとか死んでしまう人の方が多いので、
全然お勧めはしないです。ただそこから運良く復活できた人は、生存者バイアス的な話で言うと、
自分の心の折れるポイントがだいたいわかっているので、適当に甘やかすことができるよね、みたいなことを話すことはあります。
なんかちょっと脱線しちゃったんですけども、好きな言葉ですね。悲観主義は気分に属し、楽観主義は意思に属するっていうアランの幸福論に出てくる言葉なんですけども、
これはみんな基本的には何かあるとすぐ悲観的に考えちゃうのは人間としてしょうがないので、
そうなっても気にしないで楽にいこうぜっていう言葉です。そんな言葉が好きだっていう話でした。以上。
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