愚か者がやっと気づいた成功法則、学校に行けない子供たちから、オリンピック選手をはじめとするアスリート、企業経営者、マネージャー、新入社員、メンタルサポーターとして20年間にわたり、講演・研修を行ってきた成田芳則が、
今と未来を変える人生哲学の話をお届けします。
視聴者、リスナーからの人生相談にもお答えします。
こんにちは、早川よりです。
愚か者がやっと気づいた成功法則、成田さん、今日もよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
さあ、4月も2週目に入りましたが、新生活の方、いろいろ多いと思いますが、
今日はこんな質問をいただいています。
30代後半の女性からです。
3人のお子さんですね。
8歳、6歳、2歳の子育て中ということで、忙しいままのタイムアネジメントについてということでいただいています。
私は3時の子育てをしながら、在宅のパートタイマーとして働いています。
日中は子供の幼稚園の役員の仕事をしながら、同時に2歳児の育児と家事、
午後は小学生の子供の宿題に付き合ったり、下の子供の公園遊びに付き合う日々、
子供を寝かしつけた後や、日中、末の子がお昼寝している、
その間に在宅ワークをしています。
すごいですね。
ただ、仕事にも機嫌付きのものがあったり、幼稚園の行事があると、そちらのタスクもたまる一方、
末の子の寝かしつけで共に寝てしまい、驚いて目が覚め、深夜に仕事をすることもしばしば。
仕事を優先しなければならないとき、子供のお母さん、見てみて、攻撃を制しながら、
ちょっと待ってと言いつつ仕事をしていると、自分は容量が悪いのかなと情けなくなります。
子供ができる前はフルタイムの仕事をしていましたが、
幼児期を大切に、時間を共に過ごしたいと潔く辞めました。
が、やはり仕事をしたいという気持ちも捨てられない自分もいます。
子供を保育園に預けて仕事をする選択肢もありますが、
母を求めてくれる幼児期を大切にしたいという気持ちが一番なので預けていません。
1日24時間しかないとは分かっていますが、欲張りでしょうか。
うまく時間を使うコツがあれば教えていただきたいです。
すごいですね。
想像したけど大変そうですけども。
3人のこんな小さいお子さんを育てるだけでも、
いや、本当ですよ。
大変ですからね。
これはしかもお仕事をしながら。
そして役員もしながら。
これですね。はっきり言います。受けすぎです。
役員お気持ちわかるんですけど、やっぱり24時間ね。
時間はもう決まってるので、やっぱり受けすぎちゃう。
この方多分仕事がすごくできて、すごくいい人なんですよね。
だからノーと言えない。
パターンだと思うんですよ。
なんでもやりましょうって受けて、すごく積極的に受けてくれる人。
なので、当然、この方もご存じだと思うんですけど、
きっと、まあ、利用されてることもあるかもしれないですけど、
なんて言うんでしょう。
その、やっぱり、
これは僕の勝手な解釈ですけど、
この方ね、成田さんおっしゃったように、すごく素晴らしい方で、
責任感も強くて、そしてまた、できてしまう。
はい。ですけど、
やっぱり、そういうふうに、
どこかに助けてもらうっていうことを、
一回、なんて言うんでしょう。
全然ね、別に罪悪感感じる必要もないし、
ですね。
うん。むしろ、それでこの方が、
例えば、倒れちゃったりとか、
そうなったら、大事なお子さん、大事な仕事、
そしてね、あの、ご主人との関係とかも、
いろいろ歪み出てきちゃうと、もったいないと思うので、
個人的には、まあ、一気に手放すのはね、
抵抗あると思いますけど、
ちょっと、試してみるっていうのは、どうですかね。
うん。
学童でも、
はい。
預けたいときにお願いできるっていうパターンもありますよね。
はい。はい。
まあ、そういうのをうまく使っていただくと、
まあ、いろんな形でコントロールできるんじゃないかなって思いますね。
そうですね。
これ、もう少し、あの、まあ、この方はね、子育てって話ですけど、
はい。
俯瞰してみたときに、
はい。
やっぱりさ、その、ノーと言えないっていう、
さっきナイトさんおっしゃいましたけど、
はい。
まあ、ノーと言えない日本人って話じゃないですけど、
はい。
まあ、日本人の特質としてもそうかもしれないし、
うん。
例えば、ナイトさんもいろんなね、会社でいろんな方と仕事してきて、やっぱりこう、全部受けちゃうみたいな、
うん。
まあ、その辺っていうのは、なんか、仕事にも今のその優先順位、タスクの書き出し優先順位どうつけるかとかって、やっぱりなんか通ずるものなんですかね。
あのですね、やっぱり本当に受けてあげたくなっちゃう、早川さんもありますよね。
はい。はい。はい。
ありますよね。
そしてもう、この人から頼まれたらみたいなのもありますよね。
うん。受けてもいいんですが、
はい。
いいんですが、ね、がなんですよ。
うん。
いつだったら大丈夫って。
ああ。
いや、すぐ、いつまでをすぐにやるんじゃなくて、
確かに。
ごめんなさい、今はすぐにできないけど、いつまでに、今の仕事がね、落ち着くんで、
確かに。
それ以降であれば、受けれますよでいいじゃないですか。
それだったら相手にね、大しても失礼じゃないですか。
そうそうそうそう。
はい。はい。
例えば、TTAの役員。
うん。
でもね、なんでもね、今、いや、実はあの下の子がまだ2歳なので、
はい。
ね、もうちょっとあと1年、2年、待ってもらったら、あの、できますよでもいいしね。
うん。うん。うん。
そういう形で、
うん。
今、どうしても優先順位で、
うん。
やらなければいけない約束がすでに入ってると。
はい。
だから、やってあげたいんだと。
確かに。確かに。
やってあげたいんだけど、今すぐは無理なんだと。
うん。
いう形の断り方ですね。
そしてやっぱり成田さんおっしゃったように、改めてですけど、その書き出すことって、まあ常々ね、こう自分の理想像とかの話もありましたけど、
はい。
こういうタスクに関しても、本当に大事ですよね。そのさっきの、えー、緊急で重要なこと、緊急じゃないけど重要なこと、例えばマトリックスとか、皆さんね、あの、よくご存じの方も多いと思います。
はい。
僕も、あの、やってた時もありますし、今話聞くまで、また最近なんか忙しいなーって言って、それやってなかったんですけど、まあそのマトリックスを使うかどうか置いといて、まあ本当に当たり前ですけど、書き出すこと大事ですよね。
いや、もうすごく頭の中だけで考えてると、必ず忘れるんで、大事なことが。
うん。
必ず落ちるので、もうとにかく書くことですね。
うん。
書くことです。だから、できれば日記、日記をメモのようにして、
はい。
今日やるべきことをね、もう一回、明日やるべきことを、前の晩にわーっと書いて、チェックする。