1. 心に刻みたい人生哲学のはなし
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2023-08-02 12:45

第99回「仕事がつまらないと感じたときの対応法」

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https://youtu.be/EwjgD4fP45I

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 https://yoshinorinarita.substack.com

▶︎今回は「仕事がつまらないと感じたときの対応法」についてお伝えいたします。

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http://j.mp/jtetsugaku

【成田儀則プロフィール】なりた・よしのり/1961年生まれ神奈川葉山町育ち。
小学6年から父の影響でテニスを始める。将来プロになりたいと中央大学庭球部に入部。大切な試合になると、メンタルの弱さで全て負ける。結局レギュラーになれず、四年生で寮長で大学生活を終える。
日本火災海上に入社し社会人をスタート、6年間お世話になった後に独立、会社を設立し、新たなチャレンジをスタート。しかし、事業に失敗。億の借金を背負う。どん底の真っ只中、能力開発の草分け、株式会社TBR故夏目志郎氏に師事、ブライアン・トレーシーのプログラムを徹底的に学び、主席トレーナーになる。夏目氏引退を機に、有限会社ヒューマンリンクを設立。企業研修からオリンピック選手のメンタルトレーニング、学校に行けない子供達のカウンセリングまで幅広く活躍。現在にいたる。
https://narita-yoshinori.amebaownd.com/

【早川洋平プロフィール】はやかわ・ようへい/プロインタビュアー。キクタス株式会社代表取締役。
羽生結弦、コシノジュンコ、よしもとばなならトップランナーから戦争体験者までジャンルを超えてインタビュー。ユニクロ・ネスレなどCMのインタビュアーも。いっぽうで「音声」の可能性にインスパイアされ、声のメディアも創り続けてきた。『We are Netflix Podcast@Tokyo』『横浜美術館「ラジオ美術館」』『石田衣良 大人の放課後ラジオ』などプロデュース。
https://yoheihayakawa.substack.com/

#メンタル
#人生哲学
#生きがい


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心に刻みたい人生哲学のはなし、学校に行けない子どもたちから、オリンピック選手をはじめとするアスリート、企業経営者、マネージャー、新入社員、メンタルサポーターとして20年間にわたり、講演・研修を行ってきた成田儀則が、今と未来を変える人生哲学のはなしをお届けします。
視聴者、リスナーからの人生相談にもお答えします。
視聴者、リスナーからの人生相談にもお答えします。
職業とちゃんと理解できているかどうかということが大事になりますね。仕事とは、早川さん、何でしょう?
人の役に立ちながら、自分を磨くというか。
まさにその通りですよね。そこが曖昧なんです、多分。仕事っておそらく彼にとっては、要はお金を稼ぐためのもの。
いわゆる生きていくためには、ご飯を食べなければいけないので、お金を稼がなければならない。だから仕事をするっていう位置づけだと思うんです。
これね。
辛いですよ。
もうねばならないぞ。でも、なんか率直に思ったんですけど、やっぱりやりがい感じにくいって言うんですよね。
ですよね。
それだけだと。
ですよね。でも今、早川さんがおっしゃったように、仕事とは人を喜ばせることなんですよ。
あとは、職業とはいろんな職業ありますよね。
もうプロ野球選手からありとあらゆるいろんな職業が、サラリーマンから経営者、もうまさに早川さんのお仕事のようなね。
それが職業の違い。
そうか、仕事と職業は違うよってことですね、そもそも。
仕事と職業は違うよということです。
で、仕事っていうのは、とにかく人を喜ばせることなんですよ。
ですよね。そこが自分に腑に落ちてないと、いやいややらってしまうんですね。
例えば、コピー取って、お茶組んで、何々して、おい、そんなもん誰でもできるだろう。やってられっかよって思ったら、面白くなくなりますよね。
面白くなくなりますね。
ですよね。
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うん。
でも、仕事とは、一緒に働いてる人のサポート。
お客様を喜ばせることだったり、お客様を喜ばせることだったり、周りの人を喜ばせることが仕事って、腑に落ちてる人は、よりすごいコピー取ってやろうって。
コピー取る一つ取っても。
コピーの仕方を取っても、より素晴らしいコピーを仕上げてやろうとかね。
コピーの取り方一つでも、より早く、より正確に、よりプラスアルファ。
じゃあ、コピー取るだけじゃなくて、どういう仕分けをしたらいいのかとかね。
そこまで全部発展して考えて、自分で。
よりみんなに喜ばれるために、天下一のコピー取りになろうとか、どうせお茶を汲むんだったら、すごいおいしいお茶を入れてやろうとかね。
そう思って、お茶を汲むのと、コピー取るのでは、全く違いますよね。
そうですね。
人っていうのは、要は幸せになりたくて生きてるわけです。
そうですね。
みんな。
要は、求めてるものは何?って言ったら幸せですよね。
はい。
じゃあ、幸せとは何かっていうところでね、人によってそれぞれ。
はい。
なんですが、やりがいのあるお仕事とか、自分のね、価値を上げるとか、自分の存在価値、これ下げれば下げるほど幸せじゃないですよね。
そうですね。
じゃあ、存在価値を上げるには、たとえお茶を汲むんでも、コピー取るんでも、当たり前のことをね、不平不満のごとくやるのと、もうよし、目一杯やって、相手を驚かせてやろうって思ってやるのと。
これもね、中村文明さんの講演の中でね、言ってました。
頼まれ事は試され事。
なるほど。
要は何かやってって言われたら、試されてるなって自分が。
いやいややるのか、頼まれたこと以上のことを返すのかで、全くもって人間関係変わってくるよと。
もし、頼まれたこと以上に返す人になると、この人はすごいと、何に頼んでも絶対に精神誠意、目一杯やってくれるっていう信頼を勝ち得たらどうなります?
チャンスもたくさんやってくるし。
やってくるし。
そして、自分もやりがいどんどん出てくる。
ですよね。
当たり前のことを、当たり前以上に感謝をして、依頼された以上のことを、頼まれ事は試され事。
自分が試されてるんだ、だったら、もう思いっきり喜ばせてやろうって、何でもそうやった思いでやれば、成功しないわけない。
いや、ほんとそうです。
幸せにならないわけがない。
だから、今やってる仕事がやりがいがなかったら、それは仕事に対する思いが、まだ明確になっていないかもしれない。
まず、そこを考えていただきたい。
今、成田さんおっしゃったように、ほんとに些細なこと。
掃除するとか、コピー取るとか、一つ。
僕も、新入社員の時とかやりましたけど、やっぱり正直ね、やる気だけは空回りして、もっとなんか、目立つことやりたいみたいな、やっぱ正直あるじゃないですか。
ありますね。
ですけど、ほんとにこの話聞いてたら違うなっていう、なんか、ある意味些細なことほど、みんながおもんじないじゃないですか。ある意味ね。
だからこそ、逆に言うと、ほんとチャンスですよね。
そこで、ほんとにプラスあるわ。
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もっと言うと、圧倒的なことをすれば、抜きんでますよ。
いや、そうなんですよ。だから、前回ね、アグネスちゃんの話ありましたね。
衝撃的でしたね。
あれ、ちょっと、その後調べてびっくりしたことありますよね。
アグネスちゃんさんのですね、お子さん、なぜにちゃんと答えて8時間向き合った結果、本のタイトルだけ紹介しますけど、スタンフォード大に3人の息子を合格させた50の教育法ということで、お子さん3人スタンフォード大ですね。
ですね。で、前回お話しした2つ。
ちっちゃい頃から質問が、わー、それっていい質問ね。
質問してくれてありがとうって、まず質問の大事さを徹底的に子供に教える。そして、いけないことは8時間でも10時間でも向き合う。これが多分、おそらく彼女にとって一番大事な2つの教育法だと思うので、それだけでもすごいですよね。でも、ぜひね、本読んでいただいてね。
そうですね。やっぱり仕事とは人を喜ばせることってことでね。やっぱり仕事とはっていうところと、やっぱりイコール働くっていうのが何かっていうのをもう一度考え直すこと大事ですよね。
だから、なぜ仕事をするのかっていうところを考えたことないんですよ、普通。社会に出たら仕事するのは当たり前。一人で食っていくためにはお金稼がなきゃいけないから。で、終わってません?そこですよね、やっぱり。
さすがアグネッシャー。
なぜですよ、一番大事なのは。なぜそれをするのか。
うん。でも、成田さんがやっぱりさらにこの仕事働くについて今回詳しく言ってくださったので、正直僕ね、一応さっき仕事って何って言われたとき、一応成田さんの9大点の答えできましたけど、
人の役に立つとか人を喜んでもらうってわかってるつもりですけど、働くも旗を楽にするって言うじゃないですか。
でもそれって、僕ほんと画が強いのでなかなかリタの気持ちがなくて恥ずかしい限りなんですけど、でも結局人に喜んでもらったり、旗を楽に、働くの楽に楽しいって言うじゃないですか。
だから楽しくさせると、やっぱり今の話で言うと結果的には自分も楽しくなりますよね。
そうです。だから自分がやったことで人に喜ばれたら楽しくなりますよ。
てかもうそれほど楽しいことない。
ないですよ。僕も若い頃はね、どんな会社に入るか。ある程度大手で就職すれば一生安泰でっていうようなね。だから何やりたいなんてなかったもん。
本当に。結局テニスのプロになりたくて、全然なれなくて、でも4年生になって働かなきゃいけないから体育会の名前を打って、たまたま引っかかって保険会社に入れたというだけの話で。
要は稼ぐためですよ。
でもこの年になって。
今いろんなことを勉強して、今ははっきりと仕事って何?って言ったら本当に人に喜ばれるためにすることって言えますけど、早川さんもおそらくかなって感じで答えてましたでしょ。
そうです。
そこなんですよ。そこが本当に腑に落ちてれば人を喜ばせること。
後半腑に落ちました。
なりますよね。
やっとなりました。
ってことはこの番組の大事な趣旨はなんとなくわかってることは。
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中にいっぱいあるんですよ。
ところが本当に腑に落ちてないとダメなんですよって。
じゃないと僕みたいにいろんな失敗しますよっていうことなんですよ。
関口博士さんの番組で知ってるつもりってあった?
はい。
知ってるつもりじゃダメってことですね。
ダメなんですよ。ダメなんですよ。
わかってるつもりじゃなくて本当に腑に落ちないと。
本当に腑に落ちないと。
もうね、健康の大切さ。
みんなわかってますよ。
そんなの当たり前って思ってますよ。
でも本当にそれが腑に落ちてるかどうか。
じゃあそれが腑に落ちてたらそれを守るために。
何をしてるのかそこまでチェックしないと
これが大事です
今後もね
僕からたくさんなぜを投げかけさせていただくかもしれませんが
本当にそこはね
すごく大事だなと思うんですけど
要は仕事のやりがい
要はどんな仕事でも
人に喜ばせるということを目的にして
何でも
本当そうですね
何でもお茶組みでもコピー取りでも
何でもいいんです
頼まれ事は試され事
中村文明さんのようにね
そう考えてやったらば
喜ばれる
こっちは楽しくなる
信頼されるわけです
すごく
頼られるわけですよ
これもう最高ですよ
これなんかこれだけ別の回できそうかなと
今ひらめいちゃったんですけど
やっぱり何でしょう
たまに就職で悩んでる方
転職で悩んでる方いますけど
転職就職で職じゃないですか
まさに職業
もちろん大事だと思うんですけど
やっぱりその前に
というかそのベースやっぱり職業の前に
やっぱり今日の話のそのままで
仕事とは何かって
本当そこを知っとかないとダメですね
そうです
有名なね
シェフ
三流シェフ会
三国さんでしたっけ
三国さん
彼の本ありますよね
あれを読むと
何年皿洗いしたんですか
帝国ホテルに
もうとにかくドア叩いて
見習いで入って
とにかく皿洗いさせてください
途中で見習いから
正社員の道が立たれても
もうとにかくだったらば
もう最後全部の
全部のこのレストランの皿をピカピカにして
次のキャリアに行こう
とにかく皿を磨いて磨いて
鍋磨いて磨いて
何年やったんですか
普通はもう投げ出しますよね
ですから
とにかく与えられたことに感謝して
それが皿入れであろうが
コピー取りであろうが
お茶組みであろうが
そこに感謝して
倍返し
それの超一流になる
いう心構えで働いてると
見てる人は見てる
そして自分の気持ちも
どんどん高くなる
ところが
不満でイヤイヤやってたらどうですか
今のシェフの道はないですよね
そこだと思いますね
だから何の仕事でも
全部一つです
周りの人喜ばせるためが仕事ですよね
ぜひ一緒に働いてる人
お客様関わる人
みんなが喜ぶための
働きをすることによって
気がついたら
めちゃめちゃ自分も楽しくなり
やりがいを感じる
だから笑顔でイヤイヤじゃなくて
笑顔でやってみるってことを
12:00
ちょっとやってみていただければ
そのやりがいのない仕事が
気がついたらすごい楽しくなる
可能性がありますんでね
ぜひやってみていただきたいと思います
この番組では引き続き
皆様から成田さんへのご質問を
ぜひぜひ募集しています
詳しくは概要欄からお寄せください
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ぜひこちらもご活用ください
ということで成田さん今回もありがとうございました
ありがとうございました
12:45

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