器用貧乏のネガティブなイメージ
皆さんこんにちは、よしこです。今日はですね、器用貧乏という言葉が嫌いになったという話をしたいなと思います。
私はですね、結構ね、周りの方から、よくいろんなことができますねーとか、何でもできますねーと言っていただくんですけれども、
なのでね、その名の通り、まさしく器用貧乏なタイプなわけなんですけれども、
あることをきっかけにですね、このね、器用貧乏という言葉がね、ちょっとしっくり来なくなったというか、
あんまりその言葉のイメージ好きじゃないなーっていう風になってきたので、ちょっとね、そんな話をしようかなと思います。
もしね、私と同じように器用貧乏なタイプの方とか、よくね、人からいろんなことができるねと言われる方がね、
もしいらっしゃったら、なんか参考になることがあるかなと思いますので、最後まで聞いていただけたら嬉しいです。
はい、ということでね、さっそく本題なんですけども、今言ったようにですね、結構ね、その周りの方からはね、いろんなことができて、すごいですねーとか、
何でもできますねって言ってもらうことがね、あのちょこちょこあるんですね。
はい、で、皆さんがね、それをすごくいい意味で言っていただいてるっていうのはね、もう十分承知というか、
はい、あの分かった上で、ありがたいなーっていう気持ちはね、本当にいつもね、思っていたんですけれども、
ただ、私自身のね、私が持っている、何でもできるっていう言葉のイメージがね、すごくこれまでネガティブだったんですよね。
で、私あの過去にですね、一本有料配信を出しているんですけれども、
そこの中で、実は、何でもできるっていうのは、何もできないのと同じだっていうことをね、言ってるんですね。
で、なんでそういうふうに思っていたかっていう理由のところをね、あの有料配信でちょっと出しているんですけれども、
こちらに一応リンク貼っておくので、もしご興味がある方はね、ぜひそちらもちょっと合わせてチェックいただければなと思うんですけども、
で、まあそうそう、私はね、だから本当にね、あの何でもできるって、まあ言い換えたら何もできないのと同じじゃんって思ってたんです、本当に。
なので、あのー、言ってもらうのはね、すごくありがたいんですけど、なんかね、こう自分の受け取り方としては、何かこう特別なね、
抜きに出たものというか、まあそのスペシャリティとしてね、専門性みたいなものがないっていうことだよなーっていうふうに思っていて、
だからどれも何か満遍なくね、ある程度はできるんだけど、逆を、裏を返すとね、強みがないっていうことでもあるんじゃないかなーっていうふうにね、思っていたんですよね。
そう、だから、なんかこう何でもできるっていう言葉のイメージが私の中ではね、あんまり良くなくて、
そう、あのー、周りの方がね、あのすごくポジティブな意味でね、言っていただいてるっていうのがね、もう本当に分かってはいるんです。
そう、分かってはいるんですけど、自分の受け取り方としてね、すごくネガティブだったんですよね。
で、このね、なんで私がここにネガティブに感じてしまうのかっていうことを、その有料配信でね、話しているような内容のことをね、自分の中で深掘りしてた時に出てきたのがあったんですけど、
なんかね、それが分かったところで、じゃあ受け取りが上手になるかというと、そういうわけじゃなかったんですよね。
私がそういうふうに思い始めた原因は分かったけれども、じゃあそのイメージを変えるきっかけになったかというと、そういうわけではなかったんですよ。
なんですけど、今年ね、すごく年間を通してずっとやってきたノートを書くっていうことをやっている中で、
ノートを書くことの影響
このね、なんで私が何でもできるっていうことを受け取れないのかっていうことが本当の意味でね、分かってきたんですよね。
それは何かというと、すごく単純なことではあったんですけど、
なんでもできるイコール、その器用貧乏っていうことに対して、器用貧乏がダメだっていうことを自分で思ってたからなんですよね。
まさにね、この器用貧乏の貧乏っていう言葉にね、なんかいろんなものが象徴されているなっていう気がしているんですけれども、
その普段ね、生活している中でとか、あとはそのキャリアをね、継続していく中で、仕事をしていく中で、よく言われることとしては、
やっぱり何かこう、人よりもね、抜きに出たものとか、人と比べた時に、私はこういうことが得意ですとか、こういうところに強みがあります。
こういう部分では誰にも負けません。専門性がありますみたいな、そのやっぱりなんかこう、
一つね、人よりも飛び抜けていいものとか、なんかこう出てるものがあることが性というか、
なんかそうでないといけないみたいなね、こう空気感っていうのがやっぱりあると思うんですよ。
そうで、だからこそね、あの器用貧乏っていう言葉もね、あるんじゃないかなっていうふうに思っていて、
そうだからその言葉のね、印象とかイメージとか、その世の中的にね、持ってるものっていうのをものすごくね、ダイレクトに私は受けてしまっていたんだなーっていうことをね、思ったんですよね。
ただね、その、じゃあ器用だと貧乏って誰が言ったの?っていうことをね、思うようになったんですよ。
で、その何でもできるって、何もできないのと同じっていう、その私のね感覚っていうものがずっとあったんですけど、それじゃダメだっていうのを誰もね、誰が決めたのかっていうのもあるし、
結局はやっぱりその世の中ね、その何かスペシャルなものがあった方がいいとか、そういうもので戦っていくんだとかね、なんか勝負するんだみたいな、
だからそういうものを磨けとか作れとかっていえば言われるじゃないですか。
で、なんか、そう、そこの設定をね、自分でも持っていたなーっていうことに気づいたんですよね。
そうだから、その何か1個に絞らなきゃいけないとか、1個磨かなければいけない、それができていない自分、
その何でもなんかこう広くあまねくとかまんべんなくっていう状態の自分って、なんか結局はね、何もできないのと同じだなっていうふうに思っちゃってたんですよね。
だけど、今年1年かけてね、そのやってきたノートを書くっていう習慣の中で、自分の中にあるそういう設定に気づけたんですよ。
これによってね、そう、なんかその、器用貧乏っていう言葉の響きが私はすごく嫌になって、別にいいじゃんってなったんですよね。
これには、そのノートをね、教えてくれた井原氏みちこさんの存在もね、すごく大きくて、
あの、私に対してね、言ってくれている言葉として、その何をしてもいい、何を選んでもいい、だからこそ、その私がやりたいものを自由に選ぶ、
だから何でも選んでいいっていう、何でも選べる、だから、なんだろうな、その今までは何かをこう1つをこう磨かなければいけない、何でもできるっていう状態であることがあんまり良くないみたいな感じだったんですけど、
逆に言うと、何でもできるからこそ、何でも選べるじゃんっていう風にね、あの、言ってもらえたんですよね。
で、それが私にとってはすごく、あの、大きなね、意識の変化だったんですよ、っていうのがあって、それをね、1回その感覚をね、あの、インストールしたら、
そう、器用貧乏っていう響き自体にすごく違和感を覚えるようになって、そう、だから何かこう1つのことがね、あの、得意じゃないといけないとか、
なんかそういう風なね、言葉、そういう価値観のもとに生まれた言葉っていう風に考えるとね、
今そうではない自分からすると、すごくむずむずする感じというか、の言葉になってきたんですよね。
今まではその器用貧乏っていうことを言われた時に、あ、私のことだなって、自分だなって思っちゃってたんですけど、
ポジティブな捉え方
今はそこに対してちょっとね、あの、なんかね、ちょっとなんか変な感じがするなっていう風になってきたんですよね。
そう、だから、あの、とってもね、私にとってはいい意味でなんですけど、そう、あの、なので今はね、器用貧乏って言葉がね、ちょっと嫌いになってきてます。
はい、別に器用でね、あの、何でもできる、でもいいじゃんっていう、そう、それだからこそ何でも選べるし、あの、選択肢がたくさんあって、自分の好きなことをその時その時でね、選んでいけるっていうその自由度があるってことなんじゃないかなっていう風に思えるようになってきたんですよね。
はい、なのでね、この器用貧乏っていう言葉自体を私はね、こう手放しているというか、あの、もう私にはちょっとこう当てはまらない言葉になってきたかなっていう感じがしているんですよね。
そう、あの、なのでね、まあそういう意味で器用貧乏っていう言葉が嫌いになったっていうね、今日はそんなお話をさせてもらいました。
はい、なので、あの、もしね、私と同じようにね、器用貧乏であるっていう自覚だったりとか、他の人からもね、こう言われたりすることがあったとして、それをその前向きに捉えている方は全然もちろんいいんですけど、
あの、私みたいにちょっとこうネガティブに捉えてしまっている方がいらっしゃったら、そう、あの、別にね、それが決して悪いことではないし、それによって、あの、選択肢が広い、何でも選べるっていう状況にあるってすごくね、
まあ贅沢だし、ありがたいことだよなーっていうふうにね、あの、思うことができたので、ぜひそんなふうにね、捉えてみていただけるといいのかなと思います。
はい、で、最後ね、ちょっとお知らせなんですけども、本当にめちゃくちゃギリギリになっちゃったんですけどね、今日の夜ですね、えっと、9時半からさっきね、お名前出させてもらったいがらしみちこさんのチャンネルの方でですね、
えー、私のね、そのノート書いてきての変化っていうところを、また改めてね、お話しさせていただくということになってますので、もしご興味がある方は、ぜひ9時半にみちこさんのチャンネル遊びに来てください。
ちょっと遅い時間なんですけれども、お付き合いいただけると嬉しいです。はい、ということで今日は、えー、以上になります。最後までお付き合いいただきありがとうございました。また次回の放送でお会いしましょう。