1. 上坂あゆ美の「私より先に丁寧に暮らすな」
  2. #140 集団における欲望の差【..
2025-04-17 48:37

#140 集団における欲望の差【ゲスト・太田尚樹】

spotify youtube
📗太田さんの著書「グレーとライフ」
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【今回の内容】会社の人とスイーツバイキングって楽しいですか? / いいとかダメとかじゃなくて“怖い”がきちゃった / どこからどういく? / OJT体制に問題がある説 / なんでもない日じゃねえからな!? / 「仕事ができる」とは目的を的確に把握し最短距離で実現すること / このままじゃ不思議の国になっちゃうよ〜!! / 会話における「キックオフ」「パス」「シュート」担当 / 一人でサッカーしてたァ!! / ボケがボケだと認知されない / 日本代表目指してる / 結婚式呼ばれがちな人 / 上坂シュートしがち / 競技ちがうんですか!? / 個人プレイとチームプレイにおける欲望の差 / 個の時代になりすぎている / “アガる”は正義 / お坊さんやないかい / シュート特化型の領域の押し合い / 校舎裏に来い

【出演者】
文筆家 上坂あゆ美 https://x.com/aymuesk
京都の僧侶 鵜飼ヨシキ https://x.com/ziruziru1986
※番組公式SNS https://x.com/yori_suna

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サマリー

このエピソードでは、太田尚樹さんをゲストに迎え、職場の草芸会における「スイーツバイキング」の選択についての相談が取り上げられています。参加者の年齢や性別に配慮した意図的な選択の本質についてディスカッションされます。集団内の人間のタイプは、キックオフ型、パス回しアシスト型、シュート型に分類され、それぞれの特徴と役割について語られます。また、パーソナリティの違いが集団のダイナミクスやコミュニケーションに与える影響にも触れられます。 エピソードでは、集団における欲望の違いや、大人数でのコミュニケーションの特性についても語られます。対マンと大人数での関わり方の違いが考察され、自己の表現についての気づきが深まります。集団における欲望の差について、個人とチームとの関係性が多様であることが語られ、特に社交や活動を通じた他者との関わりの楽しさや、集団内での役割の違いがテーマとなります。 最後に、集団内における欲望の差について議論が行われ、シュート特化型の人物同士の競り合いや領域展開に関する体験が共有されます。

職場の相談事
上坂あゆ美の「私より先に丁寧に暮らすな」ということで、前回に引き続き太田尚樹さんゲストにお迎えして、スポッティファイスタジオからお送りしております。
よろしくお願いします。
では、恒例のお悩み相談に3人で今日は答えていきたいと思います。
では、次のお便りです。
ラジオネーム コキヤさん
人生で初めてお便りします。30歳女です。お二人にご相談です。
職場とかで、「あなたのためを思って言ってあげてる。」は、本当はあなたのためじゃないって言いますよね。これって本当なんですか?
3月の初めに、新卒2年目の後輩が草芸会の漢字をやることになりました。
私の職場は持ち回りで漢字をやることになっていて、この草芸会からその子が担当になりました。
そこで、その子が決めたお店が、不思議の国のアリスがテーマのスイーツバイキングでした。
正直、困惑しました。
とりあえず案内の画面を閉じて仕事をしていたら、60代の男性の先輩が、「スイーツバイキングは恥ずかしくていけないな。」ってこそっと私に言ってきました。
私は、「ああ、お酒飲めないですしね。」と曖昧に笑い、お茶を濁しました。
年齢や性別で差別する意図はないのですが、そりゃそうだろうと思いました。
個人的にやるつどいなら何でも好きにしたらいいと思いますが、草芸会という全員が参加することをある程度前提とした会で、
ファンシーなスイーツバイキングは人を選びすぎますし、バイキングって話しづらくないですか?話さないためにバイキングにしたのかとすら思いました。
夜に集まりたくない、お酒を飲む場が好きじゃないといった理由からのランチ会のアッシュなのかと考えつつも、いっそ鮮明意識すら感じます。
あと素朴に思うんですが、会社の人とスイーツバイキングって楽しいですか?
結局、参加者が若い女性のみになってしまい、これを会社の補助が出る草芸会とするのはもやっとします。
私もなんかピンとこなかったのでいけませんでした。
これは何か注意のようなものを言った方がいいのでは?と思いましたが、その時、あの言葉が私を黙らせました。
あなたのためを思って言ってるは嘘。
今年で30歳になり、私も嫌な大人の仲間入りをしてしまったからこの思想になるだけで、
本当は彼女のためを思ってるんじゃなく、自分が気に食わないから言ってスッキリしたいだけなのかもしれない。
そう思って何も言えず4月になり、次は歓迎会です。
またスイーツバイキングでした。
また?
一体どうしたらいいんでしょうか?
長々と失礼しました。
お二人のこれからの活躍を楽しみにしています。
スイーツバイキングの議論
季節の代わり目ですのでご自愛ください。
ということで、ラジオネームコキヤさんありがとうございます。
ありがとうございます。
すごいよね。
やばすぎ。
またスイーツバイキングだったんだ。
これでもシンプルに、冗長に相談する体制なんでないの?っていう謎もあったんだけど。
その、歓迎会の店ここでいいですか?っていう。
でもないとこもある。
あるんだ。
あった?前の会社では。
いや一応あるよ。だって言ったら会社をあげての活動じゃん。
チーム会とかの飲み会だったらまださ、決めといてとかあるけどさ、
全体での歓送芸会さ、勝手に決めていいっていう、なんかあんまりその倫理形態というかわかんない。
あ、そうだね。
会社全体だと確かにそうだけど、もしかして2つの部署合同でぐらいの規模かもね。
なるほどね。
その絶妙な規模かもね。
なるほど。それちょっと怪しいね。
怪しい。
そういうことか。
いやわかんないけど。
これぐらいの規模かもね。
確かにね。
確かに全社会議スイーツバイキングはかなり面白い。
いや面白すぎ。
こいつがマジで面白いって説もちょっとある。
行ったら面白さで突破してきて、なんかめっちゃおもろかったってなる会の説もある。
そうだね。伝説のスイーツバイキングの可能性もあるもんね。
そう。初手で聞いたじゃないですかってところから入ってくるかもしれない。こいつが。
と思うじゃないですか。
こうかもしれないから、ちょっとわかんないのもある。
それか、今日ここにお集まりいただいた皆さんは見る目があります。
ここから始まるかもしれないもんね。
それだったらもう痺れるよね。
ようこそ。
ようこそ。
ようこそ。
この試合をしていただきたい。
いや本当にそれだったら笑うけど。
いやあるある。
そうね。だからね、今の話って本質的に何が言いたいかって、
なんかそれだけこの子がおもろい、素敵と思ってるものが一旦みんなが思ってないっていう時には、
突破できる力がある時しかやっちゃいけないと思うんだよ。
確かにね。リカバーがね。
そうそうそう。だから突破してこいよとは思うよね。これ設定するならっていう。
でも60代の男性もこの相談者さんも言ってないからね。
ダメだから。
言ってないはダメだよね。
うんダメ。だから多分突破できてないんだと思う。
そうだよね。やっぱ不思議の国のありそのスイーツバイキングに行ける人は限られているからね。
限られてるよ。
やっぱそのさ、突破できる力があったとしても、これって来てほしくないってことなのかなとかって
思っちゃうもんね。
おじさんに思わせちゃう時点でやっぱり総迎会としてあんま良くないよね。
良くない。全然良くない。
確かにだから突破できるんだったらまずメールでそういう文明書くもんね。
そうだよね。こういう企画があってとかね。
皆さん嫌かと思いますが違うんですって書いてね。
それだったらこの子いいかもとは思うんですけど。
意図割りの不思議の国のありそのスイーツバイキングはまだありだけど。
普通にさ、総迎会こちらですでなんかちょぼちょぼで囲ってさ、
普通に不思議の国のアリスのスイーツバイキングだったら怖い。
怖い。意図が分からないから怖い。
人間はね、意図が分からないものが怖いんですよ。
怖いが来ちゃった私このメール読んだ時は。
わかる。怖い。そうだね。
ほんまに天然なんかな。
しかもさ、私すごい心配してるんだけど、
これさ、不思議の国のアリスがテーマのスイーツバイキングの総迎会を催された送られる人?
どんな気持ち?
本当にそう。だってその人も行かなきゃいけないしね。
行かなきゃいけない。断れない。断れない。断れないよ。
フォーク震えちゃダメだしね。
どうする?送られる側が60代男性だったらどうする?
あり得る話やからね。
怖いよ。
その人たちにこういうのもたまにはいいねって言わせるってことがもう怖すぎる。
最後の結論
怖すぎるこの現場。見れないもう。
焼き鳥とかにしな。
本当そうだよ。
怖い。
怖いってなっちゃった。
そうだよね。
体の大きくなる小瓶のこんなんとか出てくる。
あー、ツッキンとかね。
怖い怖い怖い。
トランプの絵のケーキとか。
そうそうそうそう。チシャネコの何か。
やだやだやだやだやだ。やらせたくない。送られる人に。
送られる人にやらせたくないぞ。
怖いよ。
怖い普通に。
でもね、めちゃくちゃ笑ったこのお題。
めっちゃ笑った。
すごいね。
これを経て、あんまり人が来なかった不思議の国のアリスのスイーツバイキングを経て、
4月になり、歓迎会がまたスイーツバイキングだったんだよね。
天丼かな?
スイーツバイキングの天丼なのかな。
2ヶ月いてるから。3月と4月。
そうだよね。
どんどんバイキング行きたいから。
そうそうそう。
1ヶ月か、鬼好評だったって説もあるからね。わかんないよ。
どうなんだろうね。参加者からは好評だったかもしれない。
かもしんない。
わかんない。
どうなんだろう。
言う?後輩にこれこうなったら。
言う。
言うよね。私も言う。
勝手に相談なくスイーツバイキングの案内が来た時点で、これ店変えようっていう。
言う言う言う言う言う。
うかりさんは?
言わないの?
どう行く?
どこでどう行く?
どこでどう行くやろうな。
話し始めは?
俺もなんか。
悲し話から入る。
どういうこと?
俺も新卒の頃さーって言ったら入る。そういう人いるじゃん。
こういう人いるよね。
だからわかるよ。でも変えようっていうところで行くのか。
どこから行くの?
いや俺の言い方としてはどうやって決めた案から始めるか。
あーなるほど優しい。
なんか特になんかあまりなんか攻めるみたいな感じにはならへんかな。
じゃあそんな感じでどう向こうが遠く展開してきたらさすがにうかりも怒りポイント入ってくる?
なんとなくみたいな。
なんとなくなわけねーだろ。
意思がなきゃこうならない。
そうそうそうそう。
ならねーよってなるもんね。
多分ね僕ねこの文面では全くわからへんけれどもこの決めた子って先輩から何も言われへんやろなって思った。
なるほど。
そもそも多分こういうのやるときって先輩がこういう子やからこういうところとか使ってるよみたいなのがあればいいわけじゃないですか。
そうだよね。
だからこの子はもしかしたらOJTが整っていない会社への怒りの表明の説もあるかもしれない。
怒りのスイーツバイキング。
どこ決めればいいんだよ。
何も教えてくんないじゃんみたいな。
そうだよね。でも確かにこれ放置されないもん普通。
普通されないよ。
だからみんなが放置した結果こうなってるってことで。
まだ放置するなら2回目行くよって。
行くからね。
お前らが教えてくれるまでスイーツバイキングするからね。
次はリトルマーメイドのコーステップだよ。
ディズニー全部行くよ。
いや、かもしんないよって思う。
確かに。
教えてもらえてないかもね。
その対して多分俺がそっち側だったらそれが腹立つ。
確かに。
そうだね。
いや、言っていいよどこかみたいな。
確かにね。
そうかも。
その感じがあるから、まずは周りから聞くかな。
なるほどね。
確かにね。この子のせいでは必ずしもないもんね。
可能性はある。
そうね。
組織の察しろ察しろ文化に嫌気が刺してるのかもしれないね。
察しませんよと。
私がいつも言ってるところに行くんで。
文句あれば言えよっていうね。
確かに。
確かに止められてないもんね。
だし、この人も結局言わないで4月になったわけだから、
もしかしてその相談者のコキアさんは直続の後輩じゃないのかもしれないけど、
OJT義務がない人なのかもしれないけど、
少なくともその直続上司は言ってないもんな。
言ってないもんな。
かわいそうだよね。
かわいそうだよ。
だからどんな会社なのかなってことが気になってくるよね。
しかも新卒2年目やとしたら、
確かに飲み会みたいな文化がなかった時代かもしれない。
そうだよね。
しかもお酒飲まへん人かもしれない、この決めた人が。
だとしたらそれは店知らんわな。
やっぱイカってんじゃない?やっぱり。
なんかセンスいいわ。
ここまで来るとさ、狙いがあってのスイーツバイキングであってほしい。
あってほしい。
はにゃだったら困る。
はにゃだったら。
はにゃ怖い。
スイーツおいしくないですか?って。
怖い怖い怖い。
いっぱい食べれますよって。
心のハリセン出しちゃうよね。
てかさ、冷静に考えてさ、そうだよね。
これお酒なしだもんね。
そんなにお酒がないのよ。
草芸会で?
草芸会で。
え、やばい。
怖い怖い。
すごい。
どう盛り上げんの?
飲み会の人間タイプ
草芸会でお酒がないってことは、ほぼ100%お酒飲まへん子よね。
そうだね、本人が。
その感じがない。
そうだね。
ティーしか飲まないみたいな。
そうそうそうそう。
ちょっと行きたくなってきたな。
ちょっと行きたい。
帽子屋さんのティー。帽子屋さんのティーが。
ウサギと。
なんでもない日漫才ですよ。
そうそうそうそう。
なんでもない日じゃねえからね。
めでてえ日だから。
ねえ、特にめでてえ日だから。
見遅れ見遅れちゃんと。
何、定年の人にこう会場で花渡そうってね。
バイキングでね。
立たされるの?バイキング。バイキング会場で立たされてさ。
ちょっと待ってください、なんとかさんが今ケーキ取りに行ってるんでちょっと待ってください。
っていうのをずっとやるわけですよ。
ざっとごめく店内でね。
しかも絶対席分かれる。
挨拶どうすんのよ。
いやほんとにね。
マジでケーキ食って帰るんじゃない。
そうなのかな。
いやでも、確かにね。
まず理由が知りたいよね。
知りたい。
少なくとも理由聞くところまではやっていいんじゃない、コキ屋さんがさ。
やってんだ。
やっていいんじゃない。
やっていいやっていいやっていい。
まだやってないと思う。
やってないよね。
コキ屋さんもちょっと今恐れがかかってるから。
恐れがかかってる。
怖いもんね。
怖いよね。
ニュージェネレーションの。
これって私が老害ってなったんだろうね。
なってんだろうね。
いやでもね、お便り読んで思ったのは、あなたも恐れすぎ。
そうそうそう、恐れすぎ。
恐れすぎ。
言っていい?全然。
これは全然あなたのためでしょ。
あなたのため、あなたのため。
あなたのためやし、そもそも仕事のためよね。
仕事のため。
あなたのためはその奥というか後というか。
そうね。
こういう時はこの方が雰囲気良くなるよみたいなって言うたら仕事の一環やから。
そうそうそう。
っていうかあれだよね、私さ仕事ができるって何かというと、目的を明確に把握し、
それを最短距離で実践できることが仕事ができるだと思ってるんだけれども、
それで言うと、この目的は会社を卒業される方が気持ちよく思い出話に花を咲かせたり、
今までの語り合いをして気持ちよく次の職場に行ってもらうことです、
っていう目的が伝わってないんだよね、まずこの2年目の子に。
確かに確かに。
それを誰かがやっぱり言ってあげなきゃいけなくて、それを共有した上で、
そしてあの方はお酒すごく飲まれるよねとか、好みはこうだよ、好き嫌いこうだよ、
あの方タバコ吸うねとかを鑑みて店選びをするっていうのがあなたの仕事だよまで言ってないんだとしたら、
確かに別に新卒2年目は悪くないよねっていうことなんですよね。
そうだと思う。あともう1個言うと仕事ができるの定義いろいろあるしその通りだと思うけど、
僕はもう1個思うのはやっぱり想像力がある人だと思ってて、
要は同僚がこうしてもらったら痒いところに手が届くんだろうなとか、
お客さんがちょっとこういうことしてくれたら嬉しいんだろうなっていう、
相手が何を求めてるかっていうことに対しての想像力があるっていうことが仕事ができる力にかなり密接につながっていくので、
そういう意味でもこの想像力を未尽も感じないっていうしか言いようのないね、
この選択に関してはちょっとそれじゃ仕事できるようにならないよっていうのも思うんだが、
ワンチャン送迎された人が2人連続ケーキ好きだったとかそういう説も無くはない。
無くはない。無くはない。
めちゃくちゃできる。
そう。だからめちゃくちゃできる女の子と男の子があったね。
差しすぎちゃった。
そうそうそう。今の上坂の指摘すると即答で、
あ、それ言うとなんたらさんってケーキすごい好きでって返してくるっていう可能性も無くはない。
まあでもそしたらさ、だとしてもだよ。
だとしても60代おじさんの気持ち考えようっていう指摘はあって、
だとしたらあなた送られる人しか見てないよねっていうのが成り立つよね。
ケーキも出るイタリアンもあるからね。
そうそうそうそう。他あるよねっていう話はあるんで。
歓迎会に至って誰か分からへんからね。
もうもうもう。
確かにそうじゃん。あ、じゃあそうだわ。ロジック破綻しちゃった。
確かに。
そうだわ。
新卒だから多分新卒とかね、中途とかの方の歓迎会。
好みも分からない。状態でのケーキ売り切りみたいな。
怖いわ。新卒もびっくりでしょこれだって。
びっくりでしょ。この会社不思議の国なのかな?
なっちゃうよ。別の想像力広がっちゃうよ。
広がっちゃう、広がっちゃう。バレるよね。
なのでこきあさんはまず理由を聞きましょう。
で、あなたが言ってあげないともしかしてみんながね、こう自分事じゃない感じで対処する会社なのかもしれませんから、
不思議の国の新卒2年目を救えるのはあなただけです。
このままじゃあ不思議の国法人になっちゃう。
なっちゃう、なっちゃう。帰ってこれなくなっちゃうから。
不思議の国法人まるまる。
株式会社ワンダーランド。
なっちゃう、なっちゃうから。
怖い怖い。
ありそうだけどその会社も。
というわけで、厳選に引き戻してあげてください。
お願いします。
というわけで、次のお便りに行きたいと思います。
次のお便りです。
ラジオネームだっそうさん。
上坂さん、うかいさんこんにちは。いつも軽快痛快爽快な投稿ありがとうございます。
エピソード121。
そういう飲み会の後一人反省会をする夜にはもう飽きた。
を聞いて、私の大学時代の親友から聞いたエピソードを思い出し、
どうしても共有したくなったので僭越ながらお便りをしたためます。
まず私は対漫画苦手で大人数が得意なタイプです。
ですが一口に大人数が得意と言ってももう少しタイプを細分化できます。
親友はそれをサッカーに例えて、
キックオフ型、パス回しアシスト型、シュート型の3つに分類しました。
まずキックオフ型は話題を作るのが得意なタイプの人です。
そういえばこの前なんとかって言ってたけどあれどうなった?とかみんな最近どう?とか
聞いてよこの前こんなことがあってさぁなど話のきっかけを作ります。
キックオフ型の人は飲み会だと特に序盤に活躍します。
まだ場が温まりきっていない時話を振ってくれるとスムーズに回り出します。
次にパス回しアシスト型は話題を転がすのが得意なタイプの人です。
マジでそれやばいねわかるわそういうことあるよねなど話してのトークにブーストをかけたり
そういえばなんとかもそれ好きって言ってなかった?など他の人に話を回したりします。
パス回しアシスト型の人はどんな場でも幅広く活躍します。
パス回しアシストの名手がいると話してはとても気持ちよく話せます。
そしてシュート型は話を落としたり突っ込んだりするのが得意なタイプです。
あなんとかみたいなねとかいやそれってなんとかやん?などと切り込むことでトークに山場を作ります。
シュート型の人はその飲み会を神会にする気を握っています。
シュートがさえ渡っていると点がバンバン入るのでものすごく盛り上がります。
ちなみに私はキックオフが苦手なシュート型です。
大爆笑をかっさらった飲み会の帰り道はみんなの笑った顔を思い出してニヤニヤしながら歩いています。
一方私の親友はそもそも大人数より対マンが得意なタイプなのですが、
大人数の飲み会では優秀なキックオフ型のプレイヤーになります。
体感として対マンが得意な人は人の話を聞く引き出すのがうまく、
自分の中では大人数が苦手だという認識でも実はキックオフ型の才能がある人が多い印象です。
上坂さん、うかいさんはお二人とも対マンが得意なタイプとのことでしたので、
集団のコミュニケーション
この話が何かお二人のトークのきっかけになれば幸いです。
PS、先日通販で購入したユリスのロンティーが届いて早速来ています。
ロゴがキュートで超お気に入りです。この春大活躍間違いなしです。
ということでありがとうございます。
ありがとうございます。
お買い上げありがとうございます。
顧客にお礼を。
まだまだ通販。
通販また再開しますのでぜひチェックしてください。
ということで本題に戻りまして、
キックオフ型、パス回し型、シュート型ね。
めっちゃわかる。
わかるね。
あるよね、こういうこと。
どれとかある?自分が。どれ苦手ってある?
どう?うかいさんどれ?
どれ苦手やろう。
なんかまんべんなくできることはある気がするけど、
やっぱちょっとキックオフ苦手かもな。
キックオフ苦手そうかも。
確かに確かに確かに。そうかも。
なんかこんなスムーズなキックオフできる。
めっちゃ前田が長い。
ちょっと聞いて。
かもしれない。
なるほどね。でも対マンはどうですか?
対マンしか得意じゃないですか。
対マンってこの人が言うように一定のキックオフ力ないと、
厳しそうな気もしたんですけど。
変異型なんですよ。
変異型。
大人数自我と対マン自我が違うんですよ。
なるほどなるほど。
一々やったら蹴り出せるけど。
一々やったらいくらでも。
球じゃないでも組手なんで。
なるほど。
一々だったら全部いける?
全部いける。
大人数だとパス回しかシュートってこと?
この人が言うところだったらパス回しかシュート。
俺は基本的に大人数だったらツッコミやねん。
なるほど。
ツッコミの快感がある。
だから逆にシュートを出せるためのパスができる。
それをツッコミでできる。
シュートさせるためのパスね。
助かるね。
助かるよね。
助かるよ。
助かる。
お二人はどうですか?
私もこのお便り見てすごい震え上がったんだけど。
自分がね、自分でキックオフして、自分でシュートしてるってことに気づいたもん。
やっと気づいたんだ。
気づいてました?
気づいてました。ぽいなと思ったもん。
もうキックオフからシュートまでやってるよね。
なんならシュートばっかしてるよねって思って。
私はパスマーシュへの憧れがすごいあるから。
もうちょっと聞き上手になりたいかも。
でもそれこそこの前の大阪のイベントで大田さんが、
あれは公開してないので知らない人も多いと思うんですけども、
大田さんが質問で、上坂はツッコミ町やと言ったじゃないですか。
あれ結構目からウロコで。
あ、そっか。ボケよこの人。
でその後収録で見てたら確かにツッコミ町なんですよ。
そうなんだこの人結構。
あれ今私ボケましたけどみたいな。
でもなんか私のボケだと認知されない場がめっちゃ多くて、
多分それで自分でシュート決めるしかない。
これ私やります。
体のままコクを当てる。
みたいな感じだと思う。
できるしねそれが。
でもそれって漫談じゃん。
自分の話を聞けだけになっちゃうから、
もうちょっと私は対話を身につけたいね。
なるほどね。
でも対談だったらできるでしょ対話は。
できてんのかな。
できてる気がするけどね。
本当?
でもこの二人とかはすごい面白いし好きだからめっちゃ聞くけど、
好きじゃない人と話してるときすごい意識飛んでるの。
対話の重要性
そうなんだ。
あっさいこと言う。
やめてあげてよ。
聞いてあげないよ。
今後の活動になる。
やばい。
気づかれちゃうよ。
気づかれてる多分。
気づかれてるのも気づいてる。
けどなんかそうなっちゃう。
そうか。
おーとさんどう?この三つでやったら。
自分で言うの恥ずかしいんですけど、
僕どれも得意すぎて日本代表目指してるぐらい。
やばいね。
全然ウケないんだねこういうのは。
ウケてるよ。
本当に納得がすごい。
マジでそうだなって。
大人数めっちゃ得意。
三つとも得意。
そうなんですねそもそも。
すごい得意。
だから別人格出てるかも。
大人数得意で普段ゆっくり喋ってる友達びっくりされる局面ある。
大人数で自由を無尽にこう走ってるから。
パスも出したみたいな。
そういうタイプではあるかも。
なんかおーとさんのインスタ見てるとこの人結婚式呼ばれすぎなんですよ。
そう。
スピーチしがちだし。
30回ぐらい言ってるし10回はスピーチしてるよ。
やばいでしょ。
やばい。
なんかマジで結婚式呼ばれがちの人って絶対大人数得意じゃないとそうならないから。
得意。マジで得意。
すごいよ。
いやそうなの。
これに関してはちょっともう恥ずかしいけど、
対マンより全然自信ある。
そう。
大人数の方が。
それは適切な振る舞いが完璧にできるという。
そうね。なんか今日シュートする人少ないからシュートしようみたいな感じとか。
場を見て動けんだ。
シュートしたい人いっぱい。
だから上坂とかほんとシュートしたがるから。
すごいもうなんかうずいてる瞬間あるじゃん。
こっちこっちこっち。
私これ決めれるっていう時さ。
バールバールこっち。
今私フリーみたいな。
見てこのコース見てる私っていう時あるからもうすぐ出さないとみたいな感じで。
はずー。
いや上坂ほんとそれかわいいよ。
マジ?
ほんとにかわいい。
そんなパス回してくれてたんだよもう。
やばいんだけど。
ほんとに決めれるって思って。
で上坂ほんとに小学生サッカーみたいってか。
それバーンって決めてネットにまで走って行ってボール持ってまたバーンって蹴って戻ってくる子いるじゃん。
あれ上坂ほんと。
バーン決めてへーってまた走り出すみたいな子いるじゃん。
あっちあんたのゴールだけどみたいな。
逆の方向に向かってまたやり出す。
とりあえず全部蹴る。
そうそうそうそう。
それ上坂やるから。
わかる。
相手コートも自分のコートも攻めに行くっていうかさ。
でもそれ多分太田さんと喋って気持ちよくなっちゃってる時の私。
本当?
止まんないみたいな時だから。
だからなんかあるよね。
なんかひっちゃかめっちゃかなサッカーになる婦人とすごく綺麗なサッカーができる婦人とかいろいろあるじゃん。
あるある。
だから上坂とね前回も話した最期ポインティータともう一人いるんですけどなるとほんとにもうひっちゃかめっちゃかのサッカーみたいな。
なんか人数増えてるみたいな。
なんかサッカーっていうかトマトバッテリーみたいな。
トマトバッテリーみたいになるよね。
絶対これ4人いるよねみたいな。
すごいねすごいねそう。
だからもう私は清掃に徹するみたいな。
そうそう。
もう本当にトマトがすごいから。
でもそうだよね。
全員シュートもパスもキックホームするからね。
そうそうそう。
私だからあんまりあの時さ、どっちかっていうと前に出ないじゃん。
そうだね。
確かに。
だから大人数は得意で。
なるほどね。
うらやましい。
それ昔から得意なんだよ。
気づいたらそうでしたね。
小学校の時とかも結構そういう。
なんかでもカミングアウトしてからが大きいですね。
なるほどなるほど。
なんかカミングアウトするまではなんかこう自分がオープンにしてなかった部分があったけど、
それこそするようになってから男子のいわゆるストレートの男子の友達もめっちゃ増えたし、
なんかそれまでは女子会でちょっと生きてたぐらいの感じだったけど、
対象が全男子にもなって、なんか王女隊でもいけるようになったみたいな感じの感覚が僕はあったんですよ。
なるほど。
でもなんかこの方に言いたいのは、なんか僕両方好きだし、
僕は対マンの方がちょっと苦手だけどそれも別に苦手ではないぐらいの時に思うのは、
やっぱりそれこそさっき組手だっておっしゃってたけど、
競技違うって思うことが大事だと思うかな。
違う。
だからなんかサッカーやる時の係り具合でいかないっていうか、
違う競技をやりに行くんだって思っていかないといけない気がする。
だからベタだけどキャッチボールを河原でするみたいな感覚だったりもするし、
もうちょっとハードだったら組手っていうメタファーもあるかもしれないけど、
なんかサッカーステンションでなんか組んなよじゃないけど、
おーおーおーみたいなテンションで来て、いやいやいやえーみたいな。
いやだって俺大人数マネージャーやもん。
そうなんだ。
ここじゃない感じすごいするんだよね。
マネージャーみたいな、みんなで頑張れって感じする。
サポート当ててもいいかもしれないけど。
私対マンでも大人数でもずっとシュートしてた。
一人でずっとシュートしてた。
サッカーでもないのに。
競技違うんですか?知らなかったんですか?
多分この子も知らないタイプだと思う。
私ずっとオブラリー。
日本代表のユニフォーム河原に来てこられて、こっちはえーみたいな。
こっち自由の格好で来たけどみたいな。
知らなかった。
そういう感覚あるんですよ。
なるほどね。
別競技だってまず思うことが大事なんだ。
かもしれない。別競技と思ってる実際。
確かに全然違う感じがする。
違うよね。
スイッチ入りますもん。僕大人数やったら。
頑張ろうって感じ。
対話とかやっぱできなくなっちゃうから、
いかに全員がフィールドに参加してる感をつけるかってことを考えてる。
確かにグルーヴ感ありますね。
え、何?監督?
監督に近い感覚でやってるかも。
もうディレクターじゃん、それはもう。
そうね。だからどのポジションもやって監督やってるっていう感覚があるかも。
プレイヤー兼監督だわ。
しかもスペイン系の監督ですよね。
うわーっていうタイプの。
モリアスとかじゃなくて。
今日ここ空いてるからここ頑張ろうみたいな。
すげーわ。
確かにでもそうだわ。
そっか、じゃあ人をめっちゃ見てるんだね。
そう、なんか本当にそういう部分すごく正確いいんですけど、
この場にいる人がみんな楽しんで、等しく楽しんでほしいなって心から願ってるから。
めっちゃ嫌なやつとかじゃないか。
場を下げに来る人いるじゃん。
ボール手で掴もうとする人とか、
俺ちょっともう出るわみたいな感じのモードを取る人とか、
そういう人はもう一家になるけど、
楽しみたいし私もボール蹴りたいけどみたいな人は、
どうやってそこをいいポストにするかとか、
あそこに一回回したら逆に視点が広がるとかっていう時に、
どうですかって言ってみたりとか、みたいな感じを考えてます。
なるほどね。
なんかすごい昔の自分が今、うーって言ってる。
なんでなんで。
なんかね、僕がなぜ大人数が苦手になったかとかは、
言いたいことが言えないからな。
あー、いるよね。
言いたいことが言えないっていうのは、
自分が喋ってるそのペースすら持ってなかったりするんですよ。
話した時のタイミングすらなくて、
なんかずっともやもやしたみたいに変えるみたいな。
その感じがあったから、
それこそ僕がサポーター側にあるっていうのは、
言いたいことはもう言わへん場所や。
みたいな感じになっちゃった。
でも逆にそこを考えたら、
怠慢が得意やけど大人数が苦手な人に対しては、
アドバイスとかってあります?
だから本当に何だろう、
競技違いですよがまず一番大きいと思う。
言いたいことってそもそもそんな言えないですよっていうのはあるかも。
厳しい。
この監督厳しいね。
なんでだろう。
そうそう、みんなでグルーブ作ってるから、
みんなが今日この場で俺は一体意味があったって、
全員が思えることがゴールだから、
そう思って関わってるっていう感じ。
いかに俺のシュートが何回決まったかじゃないよっていうことだよね。
どうしても今日は話したいことがあるっていう人が大人数で現れたりしたら、
もうちょっとうまーくサッカーからザグミを変えていくというか、
いったん聞くっていうか、
ゲーム変えようみたいな方向の雰囲気に持っていくというか。
その雰囲気すら変えちゃうんですか?
それ僕が一人でできるわけじゃないですけど、
なんかもうこの感じはこの人聞いてもらわないと今日収集つかないんだなとかなったら、
もういったんちょっとあえてそこにいる3,4人だけで、
他には逆に背を見せて話し聞く体制作ることによって、
背後にいる人たちはもう好きに喋っていいようにしちゃったりとか。
すげーわ。
GMや。
そういうことを考える。できてるかわかんないよね。
マジで作ってるわ。
そういうことを考えてる。できてるかわかんないけど。
ただ本当に好きだからこれを考えるのが。
だからこの大人数競技に関しても日本代表を目指したいなと思ってる。
目指せるよあんたなら。
目指したい。本当にそれ思ってる。
すげー。
対マンと大人数の比較
大人数飲み会グランプリとかないのかな?
あったらね。
大田さんいけるよ。
やりたいね。確かに。
マジで。
確かにそういうのって大体シュート派の人が出てくるから。
いや、わかるわかる。
こういうタイプが意外に重宝されたりする。
私みたいなのが勘違いして出ちゃうからね。
俺シュート決めれますみたいな。
そういう意味では僕ちょっと小鶴いやり方してて。
自分が対マン得意だし、大人数が。
まあ嫌ではないですけど、あんまり話聞いてない時があるから。
こそっと対マンを始めます。
それこそ背を向けてるのを、そういうのを作ってもらってるのを気づかず。
しめしめと俺は対マンをしてる気がする。
なるほど。でもそういう人もいていいし。
僕はどちらかと言うと、そういう風に隙間を埋めていく方でやってますね。
だから岡井さんの話聞いてると、人との関係において聞いてあげるし、聞いてもらうっていうことがすごく価値として高いんでしょうね。
個人プレイとチームプレイ
高いです。
だから僕はそれも高いけど、全員で一体感があったとか、全員で良かったみたいに思えるってことの価値が結構高いタイプです。
なるほどね。
それが楽しいっていうか、それを本当に今日ちょっと話したいことでもあるんですけど、
個人プレイが好きかチームプレイが好きかって、結構みんな意外と自覚持ててないなっていう話を最近友達としてて、
友達の例を話す前にこの話をすると、聞いて欲しいし聞いてあげたいとかっていうのが欲として好きだと思うし、
美学としてもそれが大事なんだと思う。
人によっては、本当は個人の欲としては個人として尊重されたいし、個人としてバリュー出したいと思っているのに、
美学としてはチームでありたいっていう思いの人とかがいたりして、
その友達の例を出すと、その友達ずっと僕と一緒でバレエやってたんだけど、
競合校でやってたけど、なんかしっくりこなかった、ずっとやってたけど、本当に伝統校でやってたのに、
なんか今格闘技やりたいって言い出してて、それはやっぱりなんか自分一人で勝ち負けに立ち向かうっていうことが好きっていう話を聞いたときに、
僕マジでそれなくて、今仕事してても、なんかなんていうんだろう、
僕以外の人がやってくれて成果が出たとかっていうことにめっちゃ喜びがあるし、
バレエやってた時も下手な子がいて、こういう欠点がある子たちもいて、この状態で勝つっていうことが楽しいっていう人だったから、
なんかその子はそれ自体が別にテンション上がらないんだって本質的には、みたいな話とちょっと近いというか、
だから僕は大人数は、この凸凹がある状態でみんなでなんか上がれたねみたいなこと自体が単純に自分の欲としてめっちゃあるから、
なるほどね。
そう、やったなの、僕的にやり遂げれたら。なんかやってあげたとかじゃなくて、みんなで勝てたみたいな、この飲み会にみんなで勝ったみたいな感覚があるっていう。
これが楽しいんですよ。
なるほど。
それなんか個人プレイ好きか、なんかテニスやった時全然上がんなかったの。テニスやってたんだけど、バレエの前は。
全然個人でねじ伏せるって、あんま上がんないなみたいな。勝っても負けても上がんないみたいな。
でも、なんかだから太田さんの本って、
ありがとうございます。
あれじゃないですか、世界へのメッセージっぽく感じるんだと思う。
あーそうなんだ。
自分がこう思ったよとか、自分の話聞いてって感じじゃなくて、みんな、え?みたいな感じ?
社会に向けて語ってる、メッセージ届けてる感じがするのって、たぶん底上げしたいって根底にあるんだと思う。
あーそうかもしれない。
自分の気づきによってこう。
そう。
なるほどね。
だからありがとう。なんかゲームの話も、僕だからカタンとかもめっちゃ弱いんだけど、
それなんでかというと、勝ちにこだわり出す自分が別に好きじゃない。
みんなが楽しくできてる方が好きで勝っちゃうから、
そうなると自然と無意識にあんまルールちゃんと覚えようとしなかったりとか、
勝ち筋見出そうとしなかったりしちゃう。
でも、この場では勝ちたいってやってる方がみんなが楽しめるってわかるから、
なんとか勝ちたいっていう意識を出してやってるっていう感じだから。
すげー。
ゲーム苦手すごくないの?本当にコンプレックスだったらずっと結構ゲーム得意じゃないとか、
没入できないのとかが、なんかやった俺が勝ったがあんま嬉しくなかったとか、楽しくなかったあんまり。
なんかみんなで楽しめたねが結構楽しい人っていう感覚があるから。
だから多分二人は個人プレイ結構好きなんじゃないかなっていう。
いやでも。
そんなことはないの?
いや思います。バレエっていつ頃やってたんですか?
えー変わってるんだけど小学校と大学。
あ、やっぱ小学校。
僕小学校の時からチームプレイできなかったんですよ。
僕柔道6年間やって、剣道3年間やって、そっからブラバンっていう。
すごい幅のあったやつ。
え、ブラバンはできたんですか?
ブラバンはできた。
あ、そうなんだ。
でもね、ブラバンってすごくまとめてるのが先生なんで、指揮者ね。
なんで僕らの力を抑えるか出すかは指揮者次第なんですよ。
なるほど。
僕個人プレイなんですよ。
あ、対指揮者でやってる。
そうそうそうそう。
なるほどなるほど。
で、全体のバランスが聞こえないんですよ、僕ら。
あーなるほどね。
そうそうそうそう。
で、子の集団なんですね。
子の集団です。
だからあそこのまとまりのなさはそれなんです。
なるほど。
面白い。
だからそこ経験あるなと思って。
で、上坂さんもそうやん。
部活、名誉帰宅部。
名誉帰宅部だけど、
モダンバレーとかコンテンポラリーダンスは集団舞踊だった。
あ、そうだよね。
それはどうだったの?テンション上がん舞踊。
あのね、今の話聞いて思ったけど、
みんなでやってるってこと自体には上がってないかもね。
なんか今の聞いて思ったのは、私が何にテンション上がるかっていうと、
クオリティや成果なの。
なるほどね。
だから一人でやった方がクオリティ高くできるんだったら一人でやりたいし、
集団でやった方が上がるならそうしたいの。
はー、なるほど。
だからどっちでもいいんだけど、よりいい方がいいと思ってるから。
はー、なるほどね。
うん。
なるほど。
ただ、でも多分尾形さんと違うのがやっぱり、
自分の持つここまでのポテンシャルがあった時に、
それは全部出したいとは思ってて。
うーん。
これを抑えて、和を上げるっていうことよりは、
これ全部出した上で、
モアプラスいけますか?みたいな話なの。
はー、なるほど。
私の集団の考えって。
なるほど。
だから私は常に100出します。
で、120いけんだったら集団でやりましょうなんだよね。
なるほどね。
だから私を80とか50にして、
総合でとかいう考えはあんまないから、
へー。
そういう意味だと、
なんかもう、好きとか嫌いとか考える余裕もなく個人プレイヤーなのかもね。
なるほどね。
コミュニケーションと楽しさ
うーん。
そう、なんかだからそこ関係してくると思う。
僕だからバレーやってたら、
自分としてはこういうトスが得意だけど、
もううちのチームはエースに、
とにかくこういう早いトスを上げたら勝てるってなったら、
それ上げるのが何にも食でない。
うーん。
むしろ私たち考え抜いて、
うまくやったねーって感じの喜びが勝っちゃう。
なるほど。
自分の個性が出てなくても、
自分の良さが出てなくても、
やったー!みんなで編み出しちゃった!イエーイ!
最高じゃん。
って勝っちゃう。
いやだからそれ本当にね、
意味悪いじゃないんだよね。
だからなんか、僕逆に日本の教育の良くないのは、
チームで尊重できる人の方が偉いっていう空気間違ってると思う。
そんなことないと思うから。
個人で突出したい人たちも、
才能ってすごい大事だし、
そういう人をどう生かすかとかを考えるのが、
僕とかが考えればいいなって思うから。
あんまいないよでも、こういう人。
あ、そう?
そっか。
単純にその方が楽しいんだよね。
なんか私最近社会ちょっとキモいなって思うのが、
個人主義者がむしろ尊重されすぎている。
まあ傾向としてはそうかも。
反動だね。
反動だと思う。
それこそ欧米の主体的教育とか、
あとはYouTubeの広告の好きなことして生きていくみたいなこととか、
個人インフルエンサーの時代になったことによって、
周りを気にせず子が強い人の方が、
なんか賢い的な空気が、
ここ10年くらいかな、ちょっとずつあるじゃん。
ってなった時に、
いや、そういう奴らって、
こういう人いないと回んないかんね。
っていう気持ちはすごいあんだよね。
それはその、日本の集団の方が大切とか、
そういう話じゃなくて、
いや回んないかんね。
って思うんだよね。
そうだね。
それは一定あると思う。
やみくもにさ、
太田さんタイプの人もさ、
そういう風潮によってさ、
個人としての発揮を目指しちゃうっていう、
逆パターンもあるじゃん。
僕もそっちの方が憧れるもんね。
やっぱり。
かっこいいのやっぱないものに憧れるってだけかもしれない。
すごいな、できたらいいな、
個人で輝けたらとか思う。
なるほどね。
すごいね。
適材適所だね。
そう。
でも本当に単純にそっちの方が上がるって、
長い時間かけて気づけてよかったと思う。
マジでそうだね。
ていうかさ、
上がるって感覚超大事じゃない?
そう、大事大事。
なんか若い頃ってさ、
自分に何が向いてるとかさ、
何できるとかマジで分かんないじゃんが、
でも実はさ、
上がってるやつが一番向いてるよね。
そう、上がってるやつが向いてるのよ。
そう、思ったそれ。
本当にそう。
だからもう僕ら、
本当にレシーブ下手な子がいて、
でも相手の超エースが、
僕らの組み切った富士によって、
その子の正面にしか打てなくて、
その子をでも拾っちゃうみたいな時の、
ほらほらーみたいな感じで、
やったやったーみたいな、
その興奮が一番強かった。
なるほどね。
その子が下手だから邪魔とか一回も思ったことない。
あ、そう。すごい。
こういう子が、
ふむふむふむ、じゃあどうする?みたいな。
みんなでどうやったら勝てるかな?みたいな。
マジで、
クラスとか会社に一人欲しい。
いやごめん、なんか褒めてもらう中に、
いやマジ全部。
申し訳ない。
そう、すごい。
いやいやいや。
個人主義と集団のバランス
え?
なるほどなー。
単純に楽しいなっていうだけで。
いやマジいいね。
ありがとうございます。
嬉しい。
お二人も素敵ですよ。
僕はそういうタイプに憧れるから。
そう。
なんか三者三様よね。
そうね。
お二人もちょっとタイプ違うよね。
全然違う。
まあ単純に直線に並べると、
僕と上坂の間ぐらいですしね。
ああ、なるほどね。
もうちょっと子っていうよりも、
なんか場とかもありそう。
なんかね、僕はね、それで言うと、
そのー、
2Pか大人数かだとした時に、
なんかね、
あのー、
1対1なんですけど、
勝ち負けはないんですよ。
なるほど、そうかそうか。
そう。
1対1のグルーブを上げることに
意識してて。
あー、なるほど。
そうそうそうそう。
だからね、
あんまりそれこそ勝ち負けに実は興味がないというか、
なんか、
勝たなあかん時に負けたら、
悔しさよりも分析が入っちゃうんですよ。
なるほど。
なんであかんかったんかみたいな。
をむっちゃ考えるんですね。
で、
だから延長で考えてて、
2人で、
僕が一番の快楽って、
思ってなかったことを言わせた時なんですよ。
あー、なるほど。
そうそうそうそう。
例えばなんか相談でも、
なんかただの雑談でもいいんですけど、
こういうことがあって、
あーそうなんだ、
おーって聞いていくうちに、
本人が思ってないことを、
あ、私これ思ってたんや、
俺これ思ってたんや、
みたいなことを、
言わせたら、
僕の快感なんですよ。
なるほど。
そうそうそうそう。
それってやっぱりこう、
自分を知れるっていうことが、
素晴らしいことってうかいさんが思ってて、
うん。
それを相手に起こせたっていうことが、
嬉しいって感じなんですか?
それよりもどちらかというと、
なんか、
この世界ってもっと多面的やぞっていうのを、
僕も知りたいし、
相手にも知ってほしい。
あ、なるほど。
じゃあ相手が内面のっていうよりも、
シュート特化型の競り合い
相手の見方が増えたとか、
そういうことが嬉しい。
そうそうそうそう。
へー。
それがもしかしたら、
僕の怠慢なんかもじゃないですか。
なるほどねー。
抑えないかい。
お坊さんやないかーい。
抑えないかい、それ。
それお坊さんやん。
たしかいな。
そういう仕事。
今のシュートやって。
今のシュートやって。
シュートしたー。
この人、シュート。
そろそろシュートしておこうかなみたいなね。
だよね。
そうそうそうそう。
すいませんでした。
いやいやいや。
おしゃがりまして。
私もシュートしたかったな。
そうだよね。
悔しさの悔しさの。
上坂と言えばシュート人間だからね。
いやなんかシュート特化型って、
シュート特化型の同じタイプの人いるとオーラ見えんの。
あーなるほど。
あ、こいつやるぞって見えんの。
だから同じ居酒屋とかで同じ空間いると秩序が見られるの。
で、なんか、
わかるよ。
そう、え、今うちな?とか、
なんか、なんていうの、通信が発生すんのよ。
へー。
で、なんか、でも、
シュート特化型ってお互いそんな気ぃつかんの上手くないから、
だいたい食い合うよね。
かわいい。
なんか場が。
そう、2人してこうボールいっちゃうから、
タタターってみたいになるわけ。
で、だからそういう時私それを領域の食い合いって呼んでるんですけども、
あの、自立海戦の領域展開が押し合ってんのよ。
押し合ってんだね。
で、どっちが勝つかみたいになっちゃう飲み会とかがあるんですけど、
これ多分シュート特化型の人にしかわかんないと思うんですけど、
領域食い合ってるみたいな。
場とかは結構居心地悪いんですよ。
あ、そうなんだ、やっぱり。
当時の本田圭介と中村潮介みたいな。
そうね、そうね。
まさにそれや。
俺が決めるみたいな。
あそこなんか儀式させてたもんな。
そうそう。
だから別に個人のことは嫌いじゃなくても、
あ、良くないな、みたいな察知は結構ありますね。
そっか。
なんか相手の領域展開する人がさ、すごく嫌いな場合はもう潰し合いになるじゃん。
なるなるなる。
やっぱなるんだ。
なる。
もう競り合って、私がシュート決めに行くぞってなんの?
か、去る。
あーなるほど。
もう良いです。
なんか一回シュートさせてさ、私のシュートの方がすごいぞって、
エンディング
一回先にさせるとかそういうことやんないの?
あー。
わかんない。どういうこと考えてんだろう、ああいう場面とか。
いやでもこれはシュートと別の話なんだけど、
私は嫌いなやつは対マンで呼び出すから。
こえー。
いやそれは裏でやる。裏で。裏でやります。
なるほどね。
まあそんなパスやキックオフ、シュート型、あなたはどれということで、
はい、お話でした。
はい。
ありがとうございます。
本も買ってください。
あ、そうじゃん。
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