1. 私より先に丁寧に暮らすな
  2. #233 40代って第二の思春期ら..
2026-10-19 48:32

#233 40代って第二の思春期らしいけど

🪩ゆっきゅん著『孤独はかけがえないディスコ』以下から試し読みできます🪩
https://web.kawade.co.jp/tameshiyomi/264716/

【今回の内容】大人だ…… / 謙虚だが自虐はしない適切な自己開示 / 「中年の危機ってある?」 / 奇奇怪怪のTaiTanと団地で話したよ / 気力 / Podcastはミドルエイジクライシスにぴったり / 気力ありありクライシス / 個人事業主は病んでても誰も困らない / メス入れすぎて皮膚ないかも / 「自分はこうしたい」と慣習の衝突 / BetterとBest / やりたいこと無い / 完璧(結果)主義とロマン(過程)主義 / 超一流になれないならやる気でない / 完璧主義は生きづらい!! / ソーラン節(自由形) / 麦わらの一味に入れない / 40代は第二の思春期 / 思秋期 / 人間は春と秋に悩む / もう箱開いてた! / お便りって蓋開け機能がある / 人に説明しやすいストーリーなんていらないよ / 指定校推薦でもいいじゃん!/ 私はたまたま傷だらけだったけど / 自分を苦しめるストーリーもいらない
【出演者】
🔴東京の歌人 上坂あゆ美 https://x.com/aymuesk  
🔵京都の僧侶 鵜飼ヨシキ https://x.com/ziruziru1986  
番組公式X https://x.com/yori_suna

📩おたより宛先 https://forms.gle/E6oFMLDcrJhUH2g57

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サマリー

41歳で会社経営に携わる「あじのりさん」は、子どもが成人を迎え、自分の時間が増えたことで、今の仕事を続けるのか新しい仕事をするのか考え始めている。社員を大切に思うからこそ、仕事を辞めることが組織を不安にさせたり、彼らを捨てたりすることになるのではないかとためらっているが、出演者は、気力が失われた典型的なミドルエイジクライシスではなく「気力ありありクライシス」だと捉える。中年の危機は、仕事が安定して新しい挑戦が減り、考える時間が生まれたときに起こりやすく、ポッドキャストは自己開示や友人との会話を通じたケアになり得ると語られる。鵜飼は、寺をもっと開かれた場所にしたいという個人的な思いと、寺に受け継がれてきた慣習や家族の意向との衝突を話す。そこから、他者や積み重ねを抱えた大人は「ベスト」より「ベター」の世界で選択すること、上坂は結果を完璧に求めるあまり、超一流になれないと判断するとやる気を失ってしまう完璧主義について振り返る。

41歳の経営者が開けようとする心のふた
私より先に丁寧に暮らすな。
次のお便りです。
ラジオネーム、あじのりさん。
上坂さん、うかいさん、こんにちは。
私は41歳女性で、会社の経営をしています。
若い時に出産し、子供は成人を迎えようとしています。
今、ミドルライフクライシスのような状態になって困っています。
今の会社は、50人規模くらいのところで、私はナンバー2的ポジションです。
20代から始めた仕事で、この17年ほど、創業期から現在までを過ごしてきました。
経営をしているというと偉そうですが、社長や他の役員や社員のみんなに頼り、助けられながら、何とか駆け抜けてきたという感じです。
ここ数年、子供の手が離れて、自分のために使える時間がぐっと増えたことで、
どうして今の仕事をしているのか、これからもこの仕事を続けるのかを立ち止まって考えたいと思うようになりました。
一方で、これまで仕事、経営、地域活動で毎日嵐のように過ごしてきたので、
立ち止まって考えることが怖く、開けてはいけないフタを開いてしまうのでは、という不安があります。
特に仕事上、自分のモチベーションが揺らいでいると社員に悟られてしまったとき、
組織全体を不安にさせてしまうのでは、という危機感を持っています。
弱さや揺れを、普段から社員にも見せて仕事するタイプの経営者なので、
もちろん絶対弱みを見せないぞ、と思っているわけではないのですが、
私が開けようとしているフタが革新的な部分に触れそうで、なかなか自分の本心を探れずにいます。
かといって、今のまま仕事をしようとすると、精神をきたしそうで良くないのも感じています。
私の仕事は、組織の中で誰も手がつけられなかったどうしようもないことを責任持って受け取るのが仕事なんですが、
心の中で、私だって本当はやりたくない、受け取りたくないと思っちゃっているな、自分と気づき始めています。
この17年、仕事をする中で言葉にできない様々なことがありました。
せいだか合わせのむような場面もありましたし、私がやらかしたこともあるし、やらかされたこともあります。
そんな中、今いる社員のみんながとても大好きなんです。
多分、私の本心は、そんな彼らを捨てて新しい仕事をしたいのだと思っていて、
それがどうにも認めがたくて、今、自分の本心を暴くことにためらいがあるのかもしれません。
昔は、こんなことで悩まず、おりゃーっと自分にメスを入れていったのに、
気がつくと守りたいものがすごく増えてしまい、ためらうようになってしまいました。
植坂さんとうかいさんは、自分にメスを入れたいけど、入れられずにいることってありますか?
そういう時、どうしてますか?
ということで、ラジオネームあじのりさん、お便りありがとうございます。
とっても立派な方ですね。
大人だ。
大人だなー。
なんか、めっちゃ大人だなーって思っちゃうね。
めっちゃ大人。
若い頃に産んで、会社で勤めて、50人規模のナンバー2の経営者で、
41歳でなお新しい仕事がしたいと思っている。
大人だなー。
こういう人たちが世の中にはいるんだな。
そんで、うちらのラジオを聞いてんだな。
いやー、ご立派ですよ。お子さんを育てあげてね。
すごいことだ。
びっくりするわ。
何なんだろう、このにじみ出る謙虚さ。
すごい謙虚だよね、文章が。
そうなんよ。
経営をしているというと偉そうですが、社長や他の役員やみんなに助けられながら、
なんとか駆け抜けてきたという感じです、みたいなね。
なんか本当に大きく見せないし、小さくも見せない、なんか清々しいというかね。
かといって自虐でもないじゃない、この方。
謙虚ではあるけど自虐ではないし。
なんか適切な自己開示って感じだな。
すごいな。
こんな冷静な心が自分にあるのだろうか、ちょっと怖くなったわ。
思った。この境地知らない、まだと思って。
目が違う。
中年の危機とポッドキャストのケア
なんかさ、ミドルライフクライシスのような状態になって困っていますってことなんですけれども、
私全然さ、語れる状態でもないし年齢でもないんですけど、
こないださ、中年の危機、つまりミドルライフクライシスをテーマに、
危機開会のタイタンに呼ばれて、危機開会のコミュニティの団地ってところで、
中年の危機の話をしたんですよね。
その戦っていうのが、私8月誕生日だったじゃないですか。
そこでさ、35になったんだけど今年。
タイタンからさ、急にLINEでさ、上坂姉さん、誕生日おめでとう。
ところで、中年の危機ある?ってLINE来て。
やばこいつ!と思って。
何その軽さ。
で、本人に言ったらね、LINEの通信障害で遅れてなかっただけで、
俺の中ではそれぞれが分断した連絡だったということなんだけど。
なるほどね。
そう、らしいんだけど。
そういうノリで聞かれて。
で、私さ、いやないって答えたの。
本当にないって答えたんだけど。
なんかそしたら、中年の危機ない側で出てくれって言われて番組に。
ない側ってことは、中年の危機ある側のゲストの方もいるのかなと思って、
当日収録場所行ったんよ。
そしたらタイタンと私しかいなくて。
で、最後の希望としては、じゃあタイタンって中年の危機あるのかなって思ったの。
そしたら、俺もないんだよねって言ってて、なんで呼んだと思って。
なんの回で。
ないやつしかいねえじゃねえかよと思って。
っていうことがあったんですけども。
でも私真面目なので、
その時、ミドルライフクライシス結構調べて、
友達にいろいろ聞いて、それで収録に臨んだんですね。
そこで学んだこととしては、
一般的なミドルエイジクライシスだったり、ミドルライフクライシスだったり、いろんな言い方あるけど、
一般的な中年の危機っていうのは、子供が手を離れってところは同じなんだけど、
会社でそれなりのポストについて、それなりに日々問題なく過ごせるようになってきた時に、
新しいこととか挑戦とかがないから、無力感に陥ってしまうっていう状態なんだよね。
それで、そこでよく言われていることとしては、
新しいこと始めたいけど怖いって人が多いんだって。
まさになんや。
でもね、怖いから結局いろいろ考えて始められないっていうか、
何かを捨てるとかじゃなくても気力がないみたいな人が多いのよ。
今更、一から新しいことをやる気力がないっていうのが、
大きなミドルエイジクライシスの特徴なんだなってことが分かって。
それで、タイタンと話したやつ、詳しくはダンチ聞いてほしいんですけど、
私がその時言ったのは、だからポッドキャストって流行ってんだってことなんですよ。
人々がある程度仕事もそれなりにできるようになったけど、
何か刺激ないな、何か新しいことしたいなってなった時に、
ポッドキャストって新しいっぽい感じがするし、
友達と話す中でケアになったりもするから、
ミドルエイジクライシスにぴったりなんだって発見があったのよ。
話すこともあるやろうしな、そのぐらいの年齢だと。
あるし、そうそうそう。
友達2人との会話だと、特に男性とかはあんまり自己開示とかいう感じにならないじゃん。
確かにね。
でも、番組っていう体があることで、
自分語りがいくらでもできて、それを受け止めてくれる人がいるって
かなりメンタルケアなんじゃないかっていう発見があったんだよね。
なるほど、なるほど。
みたいな話をしたのですけれども、
ここまで踏まえて思ったのは、今回のお便りのアジノリさんって、
気力が全然減ってないってところがすごいんだよ。
ほうほうほう。確かにね。
なんかもう、やりたいこと全部やっちゃった、
次やりたいことない、どうしようとか、
これやりたいけど元気出ないとかじゃないじゃん。
なんか新しい仕事したい自分がいるけれども、
今の社員をお別れするのかっていうのが申し訳ないみたいな感じだから。
気力ありありクライシスなんだよね。
だから私これ果たしてミドルエイジクライシスなのかと思いましたね。
今の環境がもし悪かったら絶対に行ってるみたいな状況だよね。
いやもう病でやめてると思うこの人は。
ってことだよな。
そう、もし社員の皆さんに感謝とか特になかったりとかしたら、
もう病でいけてるから多分。
うんうん、確かに。
この人は果たしてと思ったりしたし、
なんかその気力とかやりたいことが今でも湧き出るようにあるって素晴らしいことだなと思いましたね。
社員さんとか人間関係はとてもいいのだが、
ただ今のやってる仕事はちょっとしんどいって状況があるんよね。
そうだね。
すごいよな。
自分のモチベーションが揺らいでると社員に悟られてしまった時、
組織全体を不安にさせてしまうという不安がある。
危機感がある。
これが経営者か。
人のことを考えて動いているこの人。
いやそうだね。
我々言うても個人事業主みたいな感じじゃないですか。
別に自分が病んでても誰も困らないからねっていうところあるよね。
これが社員を従えるってことですか。
すごいわ。
できひんことができてる人を見ると大人に見えてしまうな。
いやマジで大人。
子供も育てたことないですし。
いやそうっすよ。結婚もしたことないですし。
しかもこの人は5年齢的に20前半で産んでるんだよな、お子さんを。
そうやね。今41って言ってることはそういうことだよな。
それでお子さんがもうすぐ成人ということなので、
20前半で子供を産んでこのキャリアを築くってとんでもない努力だよね。
しかも女性だしさ。
そうそうそう。
いやすげえよ。どういうこと?
本質に迫る前に足取さんにすごい興味を持ってしまっている。
いやすごいです。ほんとみんなができることじゃないよね。
いやそうなんよ。もしかしたらそれが自分にとっては当たり前なのかもしれんけどね。
全然当たり前じゃないんですよね。
でも多分それを実現させたのってこの人のやっぱり気力の強さあるだろうね。
なんか本人はさ、ずっと嵐の中みたいだったって言ってたよね。
一方でこれまで仕事経営、地域活動で毎日嵐のように過ごしてきたから立ち止まるのが怖いってことなんだけど。
いやーなんかこれ聞いたらな、立ち止まり続けてきたなって思ったな。
立ち止まってる時間の方が多かったりするからね。
いやそうなんだよね。主に立ち止まってきたかもね。
しかも立ち止まってする仕事をしてるしね。
いやまあそうなんだよね。座ってるからね。椅子に。
寺の慣習にメスを入れる怖さ
いやそうなんだよ。お便りの最後でさ、植坂さんとうかいさんは自分にメスを入れたいけど入れられずにいることってありますかってことなんだけど、
ここで言うメスっていうのは、自分の本心を深掘りし、把握するっていうことをメスを入れると表現していると。
なった時に、メス入れたいけど入れられないこと、ないよねーってさっき話したよね。
発展したよな。
ないっていうか、ね。ためらわなすぎているというか。
いやそうだね。うちらメスを入れるのが日常みたいなとこあるじゃん。
そうそうそうそう。
なんか私最近もうメス入れすぎて、もう皮膚ないかも。内臓がそのまま出てるかも。外に。
どうせ切るし。
丸出しかも。どうせ切るし。皮膚とかないほうがいいかもぐらいの。
それ確かに。
出ちゃってるよね。
これって自分で考えた時に、深い様式としては実はないんやけど、あるとしたら寺のこととかがあるなと思っていて、
それを考えた時に、寺って今までなんとか維持してきたやり方みたいなのがあるやん。
監修というかね。
そうそうそうそう。
で、それがいいとか悪いっていうものもあんねんけれども、
なんか自分は好きじゃないけれども、世の中的には別に悪くないし、監修みたいな。
ちょっと具体的に言えば、例えば今の寺ってあんまりみんな大きい観光人員以外行かへんと思うね。
そうだね。ほぼね。
よっぽど熱心に毎月お参りする人とかもお寺には行かへん状況と思うね。
なんかそういうのを、例えば俺が個人としては、もっといろんな人に来てほしいみたいな。
もっと寺をいろんな形で使いたいって思うねんけれども、
一方で寺っていうのが、お坊さんら、後奥さんとか家族の家庭みたいな。
で、人んちに行くのはちょっと躊躇するやん。
そうそうそうそう。
寺じゃなかったら不法侵入だからね。
そうそうそう、そういうことそういうこと。
みたいなんで、今多くの場合はその不法侵入的になっちゃうと。
はいはい、ちっちゃな寺に行くことが。
そうそうそうそう。それを変えたいっていう気持ちはあくまでも俺の個人の思い出しかなくて。
そこにすごい大義名分、そうしないと仏教が潰れてしまうみたいな大義名分が自分にあればまだいけんねんけれども、
なんかちょっとしたわがままになってへんかな。
俺がただ単にやりたいことなんじゃないかなみたいに。
思ってしまったときに、なんかそこまで大義名分立てちゃっていいんだろうか、
メス入れちゃっていいんだろうかみたいな。
そういうある種、慣習、守られてきたものといってもいいかもしれないけど、
そういうものにメスを入れるのはちょっとためらってる。
あー、でもわかる。なんかさ、他の人を巻き込むことだもんね。
そうそうそうそう。そこまで責任取れんのかっていうのもあるし。
そもそも、親父は許してても、お母さんは許してんのか?みたいな。
そうだよね。
そういうのはちゃんと自分の勢いだけじゃあかんなとは思ってるな。
いやでも、ほんとそうだね。この方も社員さんがいるから、仕事、今の仕事辞めるのどうかなっていうのが一番のネックなわけじゃん。
そうやね。
だから他社がいるとさ、100%自分のやりたい風に動くってのムズくてさ、
そうなんだけど、そういうの苦手だから個人事業主になったんだよな、みたいな。
気持ちもね、私最近その感覚すごい忘れてました。
なぜこうなっているのか。
ベストを求める完璧主義とロマン
いやでもそうだね。なんかちょっと違うんだけどさ、私このお便り見た時にすごい思ったのがさ、
長く付き合ってるパートナーと別れづらいみたいな感じだなって思ったの。
この人じゃない気がするとか、なんか微妙に許せないことがあるみたいなことがありながら、
でも今まで積み重ねてきた情も日々もあるしみたいなので、
別れには至れないがこのままでいいのかみたいな、
別れたところで次の出会いってあるのかみたいなのになんか似てるなと思ったんだよな、
この社員さんを捨てれないって感じ。
なんか痛いとこについてくるね。
なんかじゅくじゅくしたよ今。
じゅくじゅくしました?
じゅくじゅくしましたよ。
大人のさ、捨てれなさって多分そういう感じでさ、
他社だったり、地位だったり、次の宛があんのかとか言うね。
今のポジション捨てていいのかとかね。
なんか恋愛でも仕事でもそれ以外でもそういう感じだなって思ったな。
だからなんか、ベターの世界よなこれってな。
ベストっていうものをさ、求めるのがなんだかんだで若い頃だと思うね。
俺に合った仕事とか、俺に合ったパートナーとか、
全部それをベストを求めてしまうというか。
ベストを求めてやってたはずやねんけれども、
だんだんそのベストっていうものがないというのがわかってくるのが、
20代後半から30代というか、
全部において完璧なものがなさすぎるというか。
それは恋愛関係においても、仕事においても、自分自身においてもね。
だからどんどん積み重なっていくベターの世界で、
でもそれがベターである限りはいいのかみたいな。
ベターである限りは別に捨てる必要もなければ、
ベターはベターとしていいよなみたいなものがどんどん重なっていく。
これはもう30代だわ、まさに。
めっちゃわかるんだけど、私いまだにベスト中かも。
ベストを狙ってる。
狙ってるっていうか、ベストを追い求めること自体は素敵なことだと思うし、
それが引いては生きる気力になったりもするじゃない。
程々で手を打たなさというのがさ。
創作活動とかもさ、ベターで出しちゃった原稿いっぱいあるけど、
ベストがどこにあるかを探すことってとっても大事だとは思うから、
それが一概に若さでもないなとは思うのね。
で、なんだろう、私の感覚で言うと、
そういうハングリー精神とか夢を見てるとかじゃなくて、
逆なんだよな。
さっきうかいさんの話聞いてさ、
うかいさんは寺をこうしたい、ああしたいみたいなのがあってさ、
でもこれってみんなはどう思うかなみたいな葛藤があるわけじゃん。
私さ、やりたいことないんだよね。
たまに言ってるよな、それ。
本当にないんだよね。何にもない。
で、頼まれたから頑張るって感じで生きてきたのよ。
だから、そんな自分がなんていうのかな、
ベストじゃなかったら別になくていいんだよな、私ってみたいな。
前から言ってるけどさ、
私パートナーいないとダメなタイプでは全くないから、
ベストなパートナーじゃないんだったらいなくていいし、
別にいらっしゃらなくても困らないので、
何笑ってるの?怖い。
これを言い切る人やから、
いろんな相談が来るんだろうなって思った。
なんでそんな返り見たの?急に。
みんなそう多分言いたいと思うねん。
言いたいの?言えば?
言いたいねんけど、さっきの俺が言ってた現実の問題。
ベストなんてないしなのと、
狭間で揺れながらそれが言い切れなんやと思う。
それはあれでしょ?みんなパートナーが欲しいからでしょ?
だって欲しくないもん、別に私。
そういうことじゃない?
なんて言うかな、今俺思ったのは、
あゆみちゃんって多分完璧主義なんやねん。
はい。
怒られますか?
怒りはしませんよ。
怒りじゃなくて、分析なんですけど、
完璧主義って多分やりたいことないんやなって今思って。
そうなのかな?
本当の完璧主義って、やりたいことがあったらできひんって今ふと思った。
完璧じゃない可能性があるからね。
そう。で、その対比って多分ロマンやね。
ロマンって実は完璧というには抽象的すぎるやん。
そうだね、ていうか、結果じゃなくて仮定に価値がある言い方だよね、ロマンってね。
だから結果の部分に対しては目をつぶれる人がロマンチストなんかなみたいな。
そうだわ。
私ってリアリストなんじゃなくて完璧主義なんだ。
結果に目つぶれないですもん。
だからやりたいことって多分ロマンやねんな。
そうかも。
だって結果どうしたいじゃなくてやりたいんだもんね。
そうそうそうそう。
ありがとううかいさん、そうかも。
え、なんか仮定に興味がないのかな私が。
かもしれん、確かに。
やりたいっていうのって結果を問わない行いだから、
で、結果何になるんですか?みたいな感じでやるに至らないってことかな。
でもそうかもな。
本当にそうで、美大のデザイン科行ってたのにデザイナーにならなかった理由は、
一流になれないなって気づいたときに辞めたのね。
うん、はいはいはい。
で、私の言う一流ってマジの超一流の話?
はいはいはい。
佐藤嘉志は森本知恵みたいなレベルに自分がなれないことを悟った瞬間に全てのやる気が失せたんだけど、
でもさ、そのレベルじゃなくても全然さ、食っていけるぐらいはできたかもしれないのに。
まあ実際そういう人が多いからね。
そう、なんだけど私は、あ、超一流になれないならもういいですになるっていう。
そうなんだよね、私って。
いやなんかいろんなことがそれで今見えた気がした。
いやそう、でもね、生きづらいよ完璧主義って。
ゼロ100で生きてるからな。
そうなんだよね。
え、なんかそれでさ、なんなら今やってる仕事、
単価とか文章も正直超一流ではないなって思うことがすごいある。
自分なりのベストは尽くしてるけど、今時点で超一流かって言われると違うなって思ってるんだけど、
なんか自分が今まで本当に完璧主義でつらすぎたから、
もう下手でもいいからやるって言って始めたのが単価とポッドキャストなんですよ。
それで今こうなってるんですね。
マジでポッドキャストって私にしては珍しくやりたいことだったの、その時。
で、結果とか何にも出なくてもいいから、やりたいからやろうって思って始めたことで、
私的にそれめっちゃ珍しくて、なんか下手でもいいからやりたいことってなさすぎて、
だからこそ珍しくやりたいことは私全部やるようにしてるんだけど、
うかいさんに数日前から打診してるのは、
TikTokで流行ってる騒乱武士一緒に踊ろうっていう。
2人が別々の踊りながらたまにシンクロするやつな。
そうそう、K-POP風騒乱武士が今流行ってて、あれをやりたいんだけど、
それをうかいさんに言ったら、うかいさんの返事が、今ちょっと膝が痛くて。
あの、ガチのミドルエイジクライシス来てんじゃないすかと思って。
フィジカルの方で来てんじゃんみたいな。
ザ、中年の危機です。
いや、危機すぎるって。
でもね、本当に心配はしてるんですけど、うかいさんの膝を。
膝が治ったらそれが上がります。
え、でもその時もう騒乱武士流行ってないかも。
それがあんねんな、早すぎるのよな。
あるよ、早いんだよ。
踊りを覚えた頃にもう流行り終わってんだよ。
おじさん何やってんの?のあのパターンなのか。
いまだにそんなのやってるの。
え、でもなんか、やだよねそれも。
やりたいからやるでいいじゃんっていうね。
そう、だから私は完璧主義でありながら、ロマンチストに憧れ続けてる人生なんだよなみたいな。
なんかそれはすごくわかる。
いやそう、私ってそういう感じ本当に。
その点うかいさんって私よりロマンチストなんだよ。
俺ロマンチストやと思う。
声はでかくないロマンチスト。
やりたいことあるし。
そうそうそう、結構頑固だし。
だからね、それを思った時に、なんかそれこそあのポッドキャストの話に乗ったのは、実はたぶんロマンチストな部分のあゆみちゃんは見たくないと思う。
え、どういうこと?
なんかたぶんロマンチストはロマンチストに惹かれる。
あの麦わら海賊団と一緒よ。それぞれに夢があるやん。
あるね。
あ、なんか完璧主義って言ったらちょっと変だね。
え、でもルフィは完璧主義だよ。
完璧主義やねんけど、なんていうんやろ、それぞれの夢っていうのが重要だったりするやん。
で、そのための完璧主義みたいな。
なんか大前提として俺にはこれがある、俺にはこの夢があるみたいな。
そこを見た時に、よっしゃ俺も一緒に向かう、手伝いするぜみたいな気持ちを持ちながらそれぞれの夢を応援するみたいな。
え、そうなんだ。
私とうかいさんがポッドキャスト始めたのって、風車村の出会いだったんだ。
グランドライン行こうとか言って。
麦わら海賊団に夢ないやついたら嫌やろ。
え、でもいてほしいけどね、私は。
自分が勇気出るからさ。
あ、夢とかなくても麦わら海賊団入れるんだみたいな。
夢に対して、ルフィちょっと冷たかったりするやん。夢なかったりさ。ブレてたらちょっと冷たくなるやん、あいつ。
確かにね。
私だって麦わらの一味と出会ったらお前も船降りろって100%言われる。
何がやりたいんだよお前って。
夢に対して完璧主義というかさ。
確かに夢に厳しい。
そういうのはあるんかもしれん。
え、じゃあ私がポッドキャスやりたいんだよねって言ってたときは、うかいさんはこれはロマンだって思ったんだ。
これは何かあるぞみたいな。
あるんかもしれん。そういうのに乗りがちかも。
なんかそういう人のね、声とか目とかちょっとね、敏感になれるよ。
ロマンチストスカウター。
そうですか。
私ってさ、ポッドキャスやりたいって言ってるときは、ロマンチストの目をしていたんだ。
うん。ていうかさ、それこそさ、ゴールがないやん。
これに関しては、そもそもモデルケースもないというか、なんかよくわからん世界やん。
ただ楽しそうみたいなさ。
そうだね。
そういうのがわかるというかね。
お金のためとか有名になるためとかじゃなくて、ただ自分が楽しいことをしたかったの、あのとき。
そうか、これがロマンチスト。
いやそう、だから私、ロマンを見ないがゆえに、自分の中のそういうことをめっちゃ多分大事に大事にしていて。
で、ロマン感じたら私絶対にやるんだけど。
多分そういうことしてるから、ミドルエイジクライシスないんだろうなって思った自分は。
確かにね、常にそれがある種ニュートラルな状態になれるからね。
そう、ていうかベースやりたいことないからがっかりもしないし。
なんか例えば、ミドルエイジクライシスでよく言われるのが、若い頃何も持ってなかった頃は何かに噛み付いて生きてきたけど、
こういうことする奴らダセェよなとかってさ、ポジション取ってさ、やってきたけど。
いざ自分が多少のその権威側に回ったときに、え、俺って何なんだっけみたいなことがあるらしいんだけど。
あーなるほどね。
そう、私はやりたいことがそもそもないので、自分って何かを成したなとも思っていないし。
あとそもそも何者にもなってないっていう。
過人というだけでもないし、ポッドキャスターでもないし、それ以外もいっぱいあるって時に、
なんか別に何者でもなく、ただフラフラやってきたなという感じで。
新しい仕事はいっぱいしてるから、いろんなジャンルの。
そういう意味でね、なんか新鮮味が薄れてないとかもあるんだろうけどね。
確かに。
そうだよね、うちらさ、僧侶と過人がやらないことばっかやってるもんね。
なんか隙間産業でもない、なんか変な範囲を埋めてる。
いやなんかね、ない隙間を掘ってんだよな。その隙間を作りに行ってるんだよな。
嫌な習得みたい。こんなところにも隙間ありますわよ。
なかった埃を出しに行ってる。
掃除してあったのに。
それは肺以外の問題やろみたいな。
そうそうそうそう。
そうだよね、でもなんかうちらはすごいそういう、
お金とか名誉とかのためじゃないやりたいことを、少なくとも寄砂ではやれてるなってすごい思うんだ。
だから確かに、そういうのが全くできる場所がなくて、社会的役割だけで暮らしていると、
確かに俺って何なんだろう、私って何なんだろうってことは起き得るなとか思うね。
40代は第二の思春期、思秋期
やっぱりそれは一つに、味のりさんの場合にもそうやけど、
考える時間が生まれてしまったというところよね。
そうだね、今までなかったんだもんね。
そう、なかったっていうのが大きいと思う。
考える時間があると結構悩みて生まれてくるやん。
ほんとそうなの。
高校生とか大学生もそうやけど、割と高校生って悩む時期だ気がするね。
そうね。
中学から悩む人はもちろんいるとはいえ、
思春期の最高潮の時期が高校生というか、
あの時って忙しいはずやのに悩む時間あんねんな。
なんかあったね。
あるよな。
あった。
そういう時期が、その後大学行って就職して、
わーって忙しくなった後に40くらいでまたポンと生まれてしまうというか。
そっか、第二の思春期なんだ40代は。
ってことなんやと思う。
なるほどね。
思春期って俺言われたもん、40代を。
思秋の期。思春の期じゃなくて。
いい言葉だね。
思春期と思春期ね。
そうそうそうそう。
確かに春じゃねえの秋だなっていう感じ。
いや、そうだね。秋だね。今も秋だね。
金木犀の香りが致しますわね。
いや、ほんとそうなんですわ。
やっぱ人間って春と秋に悩むんだね。
いやー、思うこといっぱいあるやと思う。
暑いとか寒いとか言えへんしな。
いや、そうだよね。暑いと寒いってあんまりさ、
生命の危機に関わるからさ、
思ってる場合じゃなかったりするしね。
初療法が重要な時期じゃないから、秋は。
いや、そうですわね。
じゃあ、春と秋は寄り砂のハイシーズンだね。
思う人が増えて。
確かに。
いや、でも確かに真夏よりなんかお便り多い気がするわ。
うん、しかもなんかちょっとヘビーなお便り多い気がする。
ヘビーなお便り多いですよね。
みんなが秋に入っちゃった。
じゃあ、味のりさんはまさに今四周期を迎えているんだね。
そうですね。
ここで考えて立ち止まって新しいことを探すのか、
もう一方で今の仕事をそのまま続けるかって話か。
お便りが開ける心のふた
この人さ、お便り書きながらだんだん自分で分かってきてる感がすごいあるのよ。
そうそう。
ライブ感あるじゃん。
っていうのがさ、毎日嵐のように過ごしてきたので、
立ち止まって考えることが怖く、
開けてはいけないフタを開いてしまうのではという不安がありますって書いてるんだけど、
自分のモチベが下がったってなったら、
組織全体が不安にさせるのではとか言ってるんだけど、
お便りの中でこのフタ、自分で勝手に開けてて、
もう開いてて、うちらが見たときには。
はいはいはい。
で、そのフタの中身っていうのが、
今の仕事をやめて新しい仕事をしたいんだってことなんだよな。
だから、もう開いてたの、うちらが発見したときには。
この箱が。
もう開いてたんだよね。
うちらが開けたわけじゃなくてね。
確かに。
でもなんかさ、お便り書いてる中で思考が整理されるとか分かってきました。
なのでもう相談いいですみたいなお便り一般じゃん。
あるある。
だからみんな普段フタしてたり向き合ってこなかったことをテキストにする。
しかもよりすなお得意の長文にするっていう中でみんな多分整理されて、
フタを開けて帰っていくんだろうね。
あるね。
読んでいただけるそれだけで嬉しいですみたいなね。
そう、そういう人いっぱいいるのよ。
いるいる。
あと送った後さ、深夜に来たお便りが、
次の日の朝すいません、昨日のあれ忘れてくださいみたいな。
分かるよ、分かるよ。
その気持ち分かるよ。
あるよね、そういうこと。
そんな夜を何度も過ごしてきたよ。
でも本当に番組がね、そういう皆さんのフタ開けの役に立ってるなら嬉しいなとか思うんで。
確かにね。
全然送ってくださいよ、何でも。
深夜テンションのことでもいいし。
自分の頭だけで残そうじゃなくて、何かの形にしたり、誰かに送ることでまた意味が変わったりするからね。
うちら本当に全部読んでるから、全員文章長くてすげえ時間かかるんだけど読むの。
何万字?これ何万字?みたいな。
すごい時あるもんね、たまに。
すごい時あるよ。
アジノリさんに関しては、一つだけちょっと具体的なものがないなって思うのは、新しい仕事をしたいっていうのはあるけど、それに関してはあまりイメージがまだないんかなみたいな。
そうなんだろうね。
だから今の、さっきも言った話だと、ベターな今の会社をベターからベストにするべきなのかどうかっていうのは考えるけれども、でもそれが具体的に何かはまだ分かってないみたい。
だからこれが果たして本当に仕事を変えるべきなのかみたいな話あるよね。
それか、今の会社で別のポジションとかそういうこと?
そうそうそうそう。もあれば、もっとトッピーな話で言うと、さっきも言ったポッドキャスト始めるとか。
別のライフワークをして、今の会社は会社として残り続けるみたいな。
それもありますね。
あると思う。全然そういうのはあると思う。
なんかでもさ、これあれじゃないかな。
ミドルエイジクライシスの人の多くは別の新しいことを始めるってことがかなり聞く人が多いと思うんだけど、
この人の場合、日々全然ワクワクしないんですよね、みたいなノリでもないというか。
この新しい仕事が何なのかはこれから掘っていくのだろうけど、
この人はもうその仕事が何なのか分かったらすぐ行動できるタイプっぽいなという気はすごいしましたね。
確かに。
すごい素敵なことだと思うんだけどさ。
こんだけね、社員さんとかとも仲いいっていうのも素敵よね。
説明できる人生のストーリーはいらない
素敵だよね。たまたまさっき読んでた本で、なんかちょっと文脈変わっちゃうかもしれないんだけど、
さっき読んでた本でめっちゃいいなって思った一節があって、
ユッキュンが初のエッセイ本を出したんですね。
それが孤独はかけがえのないディスコっていう本なんですけど、
これの最初のエッセイがね、傷だらけじゃなくてもいいじゃんっていうので、
ユッキュンってアーティスト写真がピンクの髪の毛で、キラキラした素敵なお洋服着てて、
やっぱりそういう見た目をしているから、規範から逸脱するに至った人生の物語みたいなのを
インタビュアーとか社会からめっちゃ期待されるみたいな話があって、
例えばこうやって傷ついた経験があったので、それを乗り越えて自分らしく生きられるようになりましたみたいなストーリーをめっちゃ求められるんだって。
それはそうだろうなと思うんだけど、私だったらそこで用意しちゃいそうなのよ、それっぽいストーリーを。
だってそっちの方が話が早いし、説明が楽だし、
で、なんかがっかりさせることもないしって風に、都合のいいストーリーを自分で用意しちゃいそうなんだけど、
ユッキュンは一回もそこに対して分かりやすい話をしてないのよ。
っていう中で出てきた文章が、
何でも何とでも思っていいだろうっていう一節があって、
素晴らしいなって思ったの。
そうだよね、他人に分かりやすくするために人生生きてないよねって思って。
例えばアジノリさんがさ、今会社辞めることとかもさ、
え、あんなに重要なポストで重要なお仕事してたのに何で辞めちゃったんですか?とかさ、
店員さんかわいそうだと思わないんですか?とかいくらでもさ、
それっぽい理由あるけど、それに対してみんなが納得する理由なんていらなくて、
だって新しいことしたかったんだもんでいいんだよなって思ってさ。
確かに。
人ってさ、何かを特に捨てるときってさ、人に説明できる理由がないと決断できなかったりするじゃない?
ありますね。
例えばさ、誰かとお別れするときにさ、
自分と相手がこうだったからどうしても別れるしかなかったみたいなどっちも悪くないストーリーを探したりとかするじゃない?
周りからなんで別れたの?って聞かれるからね。
でもさ、そんなんなくてもよくてさ、そいつのツイッターがつまんなかったとかで別れてもいいんだよね、本当は。
もっとちっちゃいことでもいい、何でも。
ある日起きたら嫌になったでも別に本当はよくて。
本当はいいよ。
仕事を辞めるとか、誰かと別れるとか。
もちろん人がいることに関しては相手の気持ちを尊重したり、お盆ぱかりっていうのはもちろん必要だけど、
誰かに分かりやすく説明するために生きてないもんなってめっちゃいいなって思ってさ。
いや、それすごいいいかも。
本当にそう。私めっちゃこれいいなって思ったんだよね。
なるほどな。
この後さらによかったのが、ちょっと読みますね。
傷だらけでもいいじゃんってたくさんの音楽が教えてくれるし、弱者や少数派の発言が見逃されない社会を望んでいる。
でも、だからこそ遠慮で何も言えなくなった人に、傷だらけじゃなくてもいいじゃんって言ってやりたい。
傷だらけじゃなくてもいいじゃん。実家が東京でもいいじゃん。病んでなくてもいいじゃん。どん底を知らなくてもいいじゃん。
家族と仲良くてもいいじゃん。友達がいてもいいじゃん。指定校推薦でもいいじゃん。いい大学出ててもいいじゃん。愛されててもいいじゃん。
っていうくだりがあって。指定校推薦でもいいじゃん。良すぎる。
確かに。
だから本当は、あじのりさんが子供を立派に育てあげ成人を迎えるっていうのは本当に素晴らしいことだけど、
そういう大変だったことがあったからとかも別になくてもいいし、やりたいことやっていいし、
あじのりさんとちょっと別の話なんだけど、よく言われんのよ。前も言ったけどさ、
僕は上坂さんみたいに実家がドラマティックな事件とかなくて、出身東京で愛されて育って、
自分の人生にドラマがなくて嫌ですみたいな若い子結構いるのよ。
めっちゃ言われんの私。
コンプレックスのないコンプレックスね。
これをゆっきゅんが言ってくれるのも素晴らしいけど、傷だらけで実家が東京じゃなくて、病みすぎてて、
友達もいなくて、家族と仲もよくなくて、指定校推薦でもなくて、いい大学も出てない私も傷だらけじゃなくてもいいじゃんって思うよってこと。
私はたまたま傷だらけだっただけで、あなたは傷だらけじゃなくてもいいじゃんってめっちゃ思うし、
世間に対して分かりやすいストーリーを生きるんじゃなくて、自分の人生を自分で生きることの方がずっと素晴らしいよなって思ったという話です。
めっちゃいい話。
理由のない楽しさを選ぶ
今の聞いてて、味のりさん自身も自分にとって分かりやすいストーリーにしてんでもいいんじゃないかと思って。
というと?
最後の方で、私の本心はそんな彼らを捨てて新しい仕事をしたいのだと思っていてって書いてあんねんけど、
彼らを捨てるって思ってんのは、味のりさんが自分自身にそう説明してることであって、
そうだね。
全然こんなんは捨てるとかそんなんじゃないのよっていう。
確かに。
それが誰がどう見るかだけの話であって、それを新しい仕事をすることは新しい仕事をするってことだけであって、
それは彼らを無限にすることでもないっていう話。
そうだね。
そこを彼らを捨てるみたいな思い込みになるのは、それはちょっと自分の中で苦しめてへんって思った。
確かに。これは味のりさんが作った物語だね。
そうそう。
例えば、自分が社長で創業者で、こういうことやりたいから頼む一緒にやってくれって集めたメンバーだったらまた話違うかなと思うんだけど、
それは確かに、お前がやりたいって言ったのにやめんなよってのはわかるんだけど、
この方、会社の社長でもないし、ナンバー2的なポジションって言ってるから、
確かにそこに必要以上に意味をつけて、自分を追い込むストーリー探さなくてもいいよね。
そうだね。
それは本当にそうだ。
なるほどな。
私もっと説明できないことしたいなって思ったの。
なんでって言われても知らねえよってこといっぱいしたいなって思ったの。
なるほど。
泥団子作るのとかも、メンタルヘルスにいいと思ってるのは本当なんだけど、
そんなわかりやすい言葉にしないで作りたいからでいいのかもみたいな。
私は泥団子を作ると楽しいのってことで、もういいかもって思ったりもして、
何週もしすぎなんですけど。
好きなことは勝手に言わせておけぐらいの気持ちだよな。
そうなの。でも私、好きなことをやるのがすごい下手だから、すぐ理由とか探しちゃうから、
今後はもっと説明しなくていいし、ストーリーに回収されないやりたいことをやっていきたいなと思いました。
確かに。
では、味のりさん。どんな選択をするかわかりませんが、
人に説明できなくてもいいので、楽しいことしちゃってください。
48:32

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