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スワイプファクトリーの、今夜だけ、浮かれてよ!
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お楽しみに!
今週のフカボリ
今週の注目の出来事を振り返り、本音で深掘る、今週のフカボリ
先週日曜、石場総理が辞任を発表しましたね。
うーん、しっかりご自身の言葉で答えていらっしゃいました。
総裁選前倒しについてのニュースも出ていましたが、このタイミングは、アメリカ関税措置をめぐる対応に区切りがついたことなど、記者会見では話しておりました。
まあでもね、なんだか石場辞めるなのデモがあったり、ハッシュタグ石場辞めるなというようなものがネット上でも動きがあったりとかしていましたが。
世論調査の支持率もね、退廃した参院選のに、石場さんちょっと上がってたりしましたよね。なのに辞めちゃうのね。
そして、石場総理大臣の公認を選ぶ総裁選挙については、自民党は今月22日告示、来月4日党開票の日程で行うことを正式に決めております。
そうですよね。
さあ誰がなるのか。
うーん、誰かしら。
名前は挙がっておりますけども。
その農林水産大臣の小泉さんとか、あと小林貴之さん。若手としたらね。
あとね、やっぱりもう高市さんですよ。
もう前回ね。
石場さんと、本来の決選投票の前までは高市さんの方が数字を持ってたんですけどね。
あと林官房長官、茂木前幹事長、この辺り11人ということでしょうかね。
さあ、こんなに総理が代わって大丈夫なのか。
学級委員長みたいね。1年に1回変わりますからね。
次の総裁は誰がなるのか。その辺りはやはりこの方に聞いてみましょう。
政治評論家有間晴美さんです。有間さんこんにちは。
こんにちは。よろしくお願いします。
先ほどもお話ししたんですけど、石場辞めるなという動きもあったり、
それから支持率とかもちょっと上がったりもしてたんですけど、結局は辞めちゃいましたね。
そうですね。いろんな話があって複雑なんですけども、
基本的に私は参議院選挙が負けた時に、
責任論としてやっぱりトップは辞めるべきだと思ってましたが、
ただ石場さんは叱るべき日に辞めると。やりたいことあると。
まさか日米関税というのは、総理だったら言い方悪いんですが、誰でもできる話なんですね。
ですから石場さんがこだわるというのは、何か石場じゃなければということで、
私は消費税減税をさせないということで、この番組でお話をさせていただいたんですけども、
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結果的には日米の関税って、だったら大した話ではなかったんじゃないかと。
50日も延ばすことではなかったんじゃないか。
そして辞めるのはそういう理由だとおっしゃりながら、
実は2日後に東西線前倒しというのがあったので、
そこで自分が下ろされるということを回避したという風にしか、
おそらく国民の皆さん見てないと思うんですが、
そっちの方が強かったんじゃないかな。
それで理由を日米関税にしたんではないかなという感じがいたします。
それで50日続けてきたんですけども、それはさっきからお話されているように、
石場辞めるなという声が上がっていて、
石場さんの責任というよりは、やっぱり自民党の責任で、
自民党の支持は落ちているのに、石場さんの支持が17ポイントとか上がっているところがあるわけですね。
石場さんもしかしたら、やっぱり俺にやれって言っているのかなと、
だんだん50日間で勘違いしてきたかなという感じはしますよね。
勘違いか。
それをとどめを刺したのは誰になるんですか。
いろんな人がやめろと言っていますが、党内がやっぱり一番やめろということで、
東西線を前倒しにするというのは、つまり石場じゃダメだということなわけですから、
それがもう2日前に半数ぐらいに上っているというようなことで、
まさか総裁選出て負けるというわけにもいかないし、
ということで今言ったように日米関税を理由にやめるというようなことにしたんでしょうが、
それはやっぱり党内が、石場ではもう次は持たないというようなことを判断したということだと思いますよね。
その唇を切ったのはやっぱり麻生太郎さんなんですかね。
麻生さんは参議院選挙で負ける、解消された途中に、石場やめろみたいな、そんな話をされていましたので、
それで豪害で、石場氏員みたいな話が出ていったのは、そういう流れがあったわけですね。
ところが続けるということになって、そうは言っても総理が続けるのに、周りが下ろすというのはなかなか難しいんですけども、
それが結果的には総裁選を前倒しにして、変えるという党の一致みたいな形にして、ということだと思いますが、
最終的にはやっぱり菅さんと真次郎さんが、石場さんもうやめましょうよと、
粘ってももうしょうがないですよと、多分総裁選で負けますよというようなことを示唆して、石場さんは決断したんだろうというふうに思いますね。
今、自民党の中で本当の実力者というか、顔になるべき人って誰なんですか?
いません。
昔はストーリーを書く人がいたり、派閥がきちんとしてたので、いわゆる5派閥ぐらいあると、2、3派閥のボスが話し合って、
おいあいつ下ろそうぜみたいな、そういう団子みたいなことをやってたんですけども、今はそういうことができないので、石場さんは50日続けられたということですよね。
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普通はもう参議院選挙終わって、負けたらやめろと、次は俺がやるっていうことで、次の人が待ってたわけですが、
今、派閥がないので次の人が俺がやると言っても、派閥全体で応援しないと数にならないので、なかなか自信がないと。
今も出る出ないっていう話があんまりはっきり出てこないのは、やっぱり20人の推薦に集めるのが大変なんですね。
前は4、50人の派閥が3、4つあったわけですから、俺が出るとボスが言ったら小分は従うので、もう20人なんてすぐ集まるということを前提に動いてたわけですが、
今は一人一人一本釣りをして、俺を推薦してくれよというようなことを確認しないと総裁選になかなか出れないという状況も、石破さんが粘ってられたという一つの条件だったのではないでしょうか。
では20人を集められて、そして全体にも自民党の顔、その日本国の顔となり得る、今4人表明してますけど、山下さんはズバリ誰だったら託したいと思いますか。
難しいんですけど、今自民党で言われてるのは、変わったからといってうまくいくわけじゃないと。
石破さんがダメだったから、石破さんに変えて、すぐ衆議院選挙やったら結局カーンス取れなかったわけですね。1年経っても改善できなくて、参議院選挙でもまたカーンス取れないと。
つまり石破カラーも出せなかった。石破さんも私のカラーが出せなかったのは無念だって言うけど、1年あったんで出せたんです。
だけどもそういう改革をする勇気がやっぱり出なかったわけですね。ということになると次に選ばれた人も、なかなか裏金禁止だとか、企業団体献金廃止だとか、消費税を2年ゼロにするとか、そういうことが言えなければ結局また同じなんです。
そうするとやっぱり見た目も大事ということで、見た目の若さ、やっぱり変わったという意味では、新二郎さんという今名前が上がってますけども、ただ新二郎さんが変わって、言い方悪いんですが、
じゃあ賛成党が次の衆議院選挙でゼロで、自民党が爆発的に取れるかって言うと、僕は賛成党がかなり取ると思うんです、衆議院選挙で。
ということは自民党は減っていく可能性があるわけですね。そうするとやっぱり自民党がいいねって言われるような改革だとか、人物だとか、そういうようなものが合わさって、
いくつかの条件を国民が納得しないと難しいんじゃないかと。だから有力なのは新二郎さんが変わったっていう意味においてはそうなんだろうと思うんです。
今、女性発の総理っていうのはあんまりテーマになってないので、高市さんが女性だからってことではなくて、いわゆる自民党の裏の人たちが戻ってくるかもしれないので、
高市さんという話がありますが、多分国民民主党や賛成党に行かれた裏の人たちは自民党に戻らないと思うんです。それは質が違うんだと思うんですね。
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新しい時代の裏の保守的なものを求めてる人たちが多いから賛成党に行ったんだと思うんですね。要するに自民党は既存であれば変わらないと。
だから大幅に今言ったように、企業団体献金をもう一切もらわない。綺麗な自民党なんだぐらい言わないと、誰がやっても厳しいんじゃないかって感じはありますよね。
今、私たちの中では5人ほど名前が挙がってる方をご紹介しましたけども、その中で有馬さんが期待できそうな人っていうのはいないんですか。
有力なのは、今の5人っていうのは前回も出られた5人なんですけども、その中で言うとやっぱり高市さんは2番手だったし、新次郎さん3番手だったし、ただ今申し上げたように女性初総理っていうようなテーマは特にありませんので、
やっぱり裏の高市さんか、それともリベラルの新次郎さんか、もし自民党が政権を続けられればですね、もしかしたら野党が共闘すれば関数持ってないので、自民党は政権を取られるかもしれないわけですね、人によっては。
だけど取られないためには野党と話し合いができて、予算案だとか含めて政策をやれる人ってことになれば、リベラルな新次郎さんや、ロートルで言えば林義正さんとか、そういう人の方が野党と共闘というか、日本を進めるってことはできるけども、高市さんがもし自民党の総裁になると野党は協力できないんじゃないかと。政策が違いすぎて。
そういうことの作用があるので、そういうことを含めて自民党の中で誰を選ぶかってことだと思いますよね。私はさっきも言ったように見た目も大事だし、だけど見た目だけではなくて、たぶん一時期の新次郎さんが全国に選挙回ると沸き立って人気があったっていうのはもう終わってしまっていて、
仮に新次郎さんが、44歳だから若いねって言っても、その若さで何をやるのというようなことで対してできなければ、やっぱり石破さんと一緒で、新次郎からは出ないねってことで、自民党はだんだん自力になるんじゃないかっていうふうに考えてますので、何をやるかっていうことは大事だと思いますね。
野党との連携の話がありましたけど、例えば高市さんが賛成党を取り込んでいくっていうことはないんでしょうか。
賛成党は基本的に、まず衆議院で3人しかいないんです。今、自公でもうちょっとですけども10人ぐらい足りないんですよ。賛成党を取り込んでも過半数は取れないんですよ。
それと賛成党を入れると公明党が出ていく可能性があります。そういうようなことで、いろんな複雑なことを党内で今考えていかないといけないということだと思いますね。
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これまでのように、自民党単独で政権を持ってました。足りなくなったから公明党を入れてどうにかしてますっていうのが30年近く続いたんですけども、
もう自公だけでは政権が維持できるような、そういう時代ではなくなったっていうことだと思います。
賛成党や国民民主党や立憲もそうですが、一般の国民の人が令和とか保守党とかそういうところに分散されて、
昔のように共産党、公明党、社会党、民主党です。それ以外の人は、一般の国民は自民党がいいんじゃないですかという、自由と民主を掲げた政党が50年ぐらい前に映画があったわけですけども、
今はもうそういうことではなくて、もうネット時代になって、みんないろんなところの意見を見聞きしながら分散されていっているということで、自民党にも集約されるというのは多分ないんじゃないかなと私は思っています。
分かりました。ありがとうございました。
政治評論家有間晴美さんでした。
自民党にとってはもう本当に苦しい時代かもしれませんけど、ひょっとするとこの今の時代、我々にとってはですよ、しっかり我々がその政治を見ていて、きちんとじゃあ誰を投票するかということを考えるという意味では、いい時代なのかもしれませんね。
でも真次郎さんになりそうなの?今のお話だったら。
分からないですよ。自民党今月22日告示、来月4日投開票で総裁選挙を行う予定です。
はい。今週の深掘りでした。
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