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2022-10-30 26:17

#035 ゲイであること以外のマイノリティ性×正しさと少数派の関係×…

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・ボーナスの使い先が思いつかないほりべ
・食事に興味がないという感覚
・正しく生きようとするとどこかで少数派である必要は出てくるのでは
とかとかそんな話。

#ヨコタテラジオ

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はい。この番組は、いろんな意味でマイノリティ30代内向人間の仕事や学びの感動もよもよを、重大無人に発信していきます。
そんな横軸立ち軸の広がりから、聞いてくださった方々の脳みそに奥行きを開放させていけたら嬉しい、そんなゆるダウナーコンテンツです。
はい。ということで、1週間ぶりぐらいの更新に、ちょっとペースを戻しつつあるんですが、
今日は、そろそろね、時期にもよる、年末だっていうか、自分は年末が決算の会社じゃないんですけど、そろそろウォーナスが入るんですね。
自分の役職的には1年に1回なんで、それなりの額が入るんですけど、
ちょっとね、遠ざの悩みっていうか、なんか入るんだけど、果たして自分は何に使うのかなって考えると、あんまりその宛先が思いつかなくて、
だってさ、名目としては報酬みたいな感じで、報酬というか、ボーナス?なんか喜ばしいものっていうか、
なんならその1年で一番嬉しくあってもいい日なはずなんだけど、そこの心の躍動感があんまりないっていうのは、
うーん、それは正しいというわけでもないけど、去年とかそういうのはあったのかな、去年ちょっと休職してた時期でもあったから、あんまり記憶がないんですけど、
なんかこれを買おうみたいなものがあんまりパッと思いつかないんですよね。
で、だからある意味この辺のために働いてるはずなのに、それが結局使えないってなると、何のために働いてるのかなみたいなのをちょっと考えたりとかして、
ちょっと落ち込むでもないけど、悩んでましたね。何に使いたいかなってちょっと深く考えてみたっていう感じかな。
別にそれが解消されなかったとしたって、別に期間限定のポイントとかじゃないから、何かの選択肢に変えられる手段としては著しくされてくから、別に今すぐじゃなくてもいいんですけど、
多分ね、一般的に使いたい何かじゃないんだよなと思って、だからちょっと自分用に考えなきゃいけないっていうのがあるのかな。
困っているっていうのとまた違うんですけど、ちょっと悩むというか考えている事項でした。
皆さんはボーナスとかがあったら何に使いたいですか?
多分パッとある人もいらっしゃれば、そうじゃない人もいると思うんですけど、
03:07
困っているわけではない。困ったもんだって音を上げて困っているわけではないんですよね。
ということで、今回話したかったのは、過去にも言っているか、ここの番組の説明でもいろんな意味でマイノリティって言ってるんですけど、
一応タイトルとしては内向ゲートっていう風に入っているように、性的マイノリティですよっていうのを示しているんですが、
他にも自分はいろんなマイノリティ性を持っていると思っていて、そこに関して触れてみたいかなっていうのを今回思ったので、
ちょっとそういう話をしてみたいかなと思います。
それに当てはまる人もいれば、何それみたいな、そういうマイノリティあるのみたいな、理解できない人もいると思うんで、
そこで皆さんの中に気づきとか、あとは自分でそういえばこういうマイノリティがあるなって、
僕が挙げた中じゃないものでもあると思うんで、そういうものに発展して目的を得ていけるといいかなと思いました。
ということで、一番よく感じるというか、人と関わっていく上で絶対ぶつかる、
未成年の頃は思わなかったけど、成年になって一番感じるのはお酒が飲めないっていうことですよね。
お酒が飲めないのがマイノリティかっていうと、時と場合によるかもしれないけど、
ただ地域とか時間によっては本当にそこにあるお店が全部自分向けじゃないっていう時ってあって、
なんか居酒屋街とか行くと、基本お酒ですよね。
別にそこでお酒を頼まないでご飯だけでっていう人もいるのかもしれないけど、
結構そこのキャッチとかがいるようなゾーンっていうのは自分にとっては本当に透明な街。
人はいるけど、自分にとってはそこには何もないのと一緒、壁があるのと一緒っていうような感じで、
疎外観というわけじゃないけど、今のところ、自分が今住んでるところも居酒屋みたいなところが多いんですよね。
前に住んでたところはMODで、チェーン店みたいなものはひとつもなくて、
駅の地下というか階段を下りて、階段を上がって地上に出ると、
すぐそこにあるのは立ち飲み屋街ばっかりとか、
あとは餃子屋さんとかあったけど、そういうやっぱり飲むのを前提としたお店ですよね、センション的に。
そういうお店になると、そんなに自分入りたいなって、自分はどっちかっていうと、
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長居できるような形態の店が好きで、そこで何回も細かく注文していくみたいなね。
だから、ある意味そこの食べることとか食事自体をメインと据えてないっていうのはあるかもしれないんですけど、
そこのお互い求めてるものが違うっていう感覚があって、
ここにこの街は自分向けじゃないなっていうのを結構長い間感じて住んでたりとかもしてました。
そうですね。だからお酒が飲めないっていうのは結構感じるかな。
でもお酒が飲めないなりのモーションというか、
気を使う場面とかもやっぱりあるんですよね。お酒が飲めることによって気を使うってことってあんまりないと思うんですけど。
やっぱりこのビールだけ。ママの人っていうのを僕は一番嫌いで。
とはいえ、初めて行った場所とかだったらもうめんどくさいし、
一つだけウーロン茶でとか言うこともあんまりないんだけど、
しかも別に1個飲まないビールがあったと言って誰か他の人が飲むから。
でも今日頃知れてる人だったら、「すいません、1個ソフトドリンクいいですか?」とかは言っちゃいますね。
人との会話とかは嫌いじゃないんで、飲み会が嫌いって言うとちょっと語弊があるんですけど、
お酒をコアにしたメインにするコミュニケーションって、
それなりにある気がしてて、その度に自分はちょっとした粗悪感というか、
コストかかんな、みたいな心のコストね、みたいな気持ちは無意識に感じていることはありますね。
だからそこのマイノリティ性っていうと、お酒飲めないっていうのはある意味マイノリティである場面はちょっとあるかなというふうに思います。
あとそもそもね、食事、お酒とか言ったけど、食事ってこと自体も正直そんなに興味がなくて、
食事に興味がないっていう自体の人ってあんまり聞かないというか、自分もそんなに思わなかった。
最近気づいたというか、大人になってからなんですけど、
そもそもね、親とかもそんなに食事に興味ないというか、料理が好きっていう感じのタイプではなかったんですよね、少なくとも母親は。
結構SNSとか見てると料理を介してコミュニケーションとかあるけど、やっぱり僕にとってそれって透明なツイートなんですよね。
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どういう感覚かっていうと、それは前に新宿読書会っていう芸の読書会で、つい最近秋田川賞に高瀬潤子さんのおいしいご飯が食べられますようにっていうのが挙げられて、
それで、食事に興味がないっていうと、その主人公はね、僕はそうは思わないんですけど、おいしいものは食べたいと思うんだけど、
なんかそれの、そういう話、おいしいっていうものに対してのこだわりがある主人公と、
やっぱりその丁寧な食事が大事だと思っている人とか、それにもつある職場の出来事みたいなのに焦点を当てた話があるんですけど、
そこで結構20人ぐらいいる場で、やっぱり食事に興味がないっていう話をしたら、
あんまり他の人の了解を、他にはそういう人いなくて、だからどういう感覚かみたいなのを説明したんですけど、
やっぱり人と話すのは好きだから、1対1なり複数なりで、食べ物を食べに行く姿勢とかに、ちょっと話しましょうかみたいな感じで行くけど、
食事が目の前に出された瞬間と、何か話しててね、話しの途中で食事が来るじゃないですか。
食事が目の前に来る前と来た後とで、本当に心の動きというか、感情の動きがないですね、僕は正直なところを言うと。
目の前に来たなって、システムとしてスケジュールされたものが、イベントが起こったなっていうのを思うけど、
そのまま話を続けちゃって、普通に食べ始めちゃって、で、あ、そういえばなんかおいしいねとか、
なんかこういうのを来た時に、季節の食材とかに触れたりとかって、あ、するんだったな、普通の人はって思ったりするんですけど、
やっぱりそういうの意識してないとできないっていうぐらいには多分、それぐらいだからあんまり興味がないんだろうなっていうふうに思ってますね。
それこそ話の中で、主人公の男の人が、わりと気心を話せる同僚の人と居酒屋さんみたいに行った時に、
相手においしいものが好きですかって聞いたら、相手からおいしいものが嫌いな人なんているの?って返ってきて、
12:02
で、その後、主人公の政府が僕結構好きなんですけど、自分はおいしいものを食べるために人生を選ぶっていうのが、生活を選ぶっていうのが嫌いだよっていうふうに返すんですね。
だから、嫌いまで言ってくれちゃったんだっていう感じが僕はあって、何かを食べた時においしいねっていう人いるじゃないですか。
ただ、なんかそれおいしい、なんか動物とか見て可愛いねとか言うのも、なんていうか別にそんなに意図はないと思うんですが、おいしいねって言われたら、これおいしいんだっけって僕は考えちゃって、
なんかね、それを言われるたびに自分はマジョリティーではないんだなっていうのを確認する。別にそれは落ち込むとかはないけど、自分が料理できないっていうのもあるかもしれないけど、
料理できる人に対してのリスペクトはあるんですが、なんかね、コミュニケーションとしての料理みたいなのに関しては敬意を払っているつもりなんですけど、
なんかね、それがその共通値というか、暗黙値の中に入っちゃっていうことに関してはすごく違和感を感じるときはあるから、
し、食事に関してのコミュニケーションってすごく固有名詞を語りたがるというか、食事からちょっと逸脱したコミュニケーションの質が混ざるときはありません。
なんかそれが結構モヤモヤするときもあったりして、それが日常の楽しみじゃんっていうか、逆に言うと一日三食もあなたはどうしてるのって思われるかもしれないけど、
なんかその食事で機嫌を取るみたいな感覚ってすごくあんまりないんですよね。だからなんていうかある意味だから、それで得してる人にとっては損してるって思われるかもしれないけど、
なんかイマイチあんまりピンとこない、ピンとこなさみたいなのがあって、一回それこそ旅行したときに、どうしても美味しいものというか、そこでしか食べられないものを食べようと、
友達が何店舗か回って、それぞれ閉まってたりとか、混んでたりとかで、すぐに食事にありつけなくて、僕は何駅も何駅も渡り歩いてまで、これは何をしてるのって思ってちょっと不機嫌になっちゃったんですよね。
15:12
なんかそう、結構僕そんなに怒ったりとかっていうか、不機嫌になるみたいなことあんまりない気がするんだけど、自覚するほどね。でもそれに関しては、なんでこんなにそれに執着するのって思っちゃって。
だから、そういう意味だと、ただやっぱり食事に、旅行に行って、その地域の美味しいものを食べるって、たぶん旅行の醍醐味っていうか、それが旅行をする理由だぐらいなふうに思う人もいると思うんで、そう考えるとマイノリティーなのかなっていう感じで。
たぶんこれを聞いてくださっている方も食事に興味がある人が大多数だと思うので、こういう人もいるんだなぐらいな感じで思っていただければと思います。
美味しいねって言ったときに、相手がちょっと悩んでたら、ちょっと堀江側の人間かもなみたいな感じで思ってみてもいいかもしれないですね。
あと、そういうのも含め、料理の写真とかでコミュニケーションを取るみたいなのもあんまりない。
それが綺麗だったりとかね。
僕にとっての美味しいは結局、味じゃなくて、その場の雰囲気とかなんですよね。
だからよくパパカツで食べる高級フランス料理よりも好きな人と食べるコンビニの肉まんの方が美味しいっていう感覚はすごく僕わかる。
それが自分にとって美味しいなんですよね。
味覚って、結局この話ですごく締めちゃうかもしれないけど、せっかくなので多分語りたかったと思うんで。
味覚って、あやふやというか、自分にとっては記憶できない、思い出せないもので、夢みたいなものなんですよね。
だから美味しい料理を食べに行きましょうっていうのは、楽しい夢を見られるけどどうするみたいな。
お金払って遠いところまで行けば楽しい夢を見られるけどどうするみたいな感覚かなって思いました。
それに対してやっぱり躊躇する人って結構いると思うんですね。
夢だしみたいな。
ただその1回の夢が今後の人生に背負っていけるっていう可能性もなくはないと思うんで。
気持ちわかるよっていう感じだけど、自分はそれに対してコストをそんなに払いたいと思わないし、
18:05
1回楽しい夢を見たところで何なのっていう感覚がある。
ただ、でもぼんやり楽しかった記憶が蓄積されていくことで、
今後の人生に彩りが豊かさが生まれるっていうことも、すごく否定したいと思う感じではないんですよね。
そういうこともあると思うし、実際多分自分もあったと思う。
何か思い出せないけど。
無意識のところで多分あると思うんで。
そういう感覚なんですよね。
味覚で感じる美味しさへの興味のなさっていう感じなのかな。
美味しさを感じたいっていう気持ちは多分共通なんですが、私にとっては味覚ではないですよね。
言いつつ好きなもの嫌いなものってあるんだけどね。
そんなに強くないよっていう感じかな。
世界一美味しいハンバーグ屋さんが三鷹にあるよみたいな感じで誘われたことあるんですけど、
そんなに興味がないですみたいな感じで断っちゃったりしたこともありますね。
他のマイノリティで言うと、人に好かれることもあんまり興味がないっていうか、そんなに重点に置いてないというか、むしろ効果的に適度に嫌われることの大切さみたいなのを自分は前にもどこかに述べているかもしれないけど、
大事だと思っていて、行動として嘘をつきたくないっていうのがやっぱりあるから、
結果的にそれが行動として嘘をつかないことによって、人の嫌悪感を買ってしまうみたいなこともあるかもしれないけど、
それは多分自分が関わるべきではない人だっていうだけのことで、それが好かれたい人だったらちょっとショックかもしれないけど、
でもやっぱりそれに関して自分をねじ曲げてまで接して、それが気に入られるっていうのは自分が好かれたことにはならないと思うので、
やっぱり人に好かれたいとか、人にすごい人だと思われたいみたいなのがあんまりないかな。
これも程度問題かもしれませんが、コミュニケーションとしてやっぱり、最近SNSってどう楽しめばいいんだっけみたいなのをちょっと悩んでますね。
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もともとインスタグラムとかはあんまりやってなくて、どちらかというと非日常をあげていくものだと思うんですけど、
僕が知りたいのは日常なんで、どちらかというとTwitterよりだったりしたんですが、
そういう感じ。人に好かれることとかもあんまり興味がないっていうか、
他人への興味みたいな方が強いのかな。
他人をどう思うかみたいなのにはすごく興味がありますね。
だから結局何に興味があるかっていうと、面白いものとか面白い人とかは好きですね。
だしストレスのない状態っていうのをやっぱり維持していきたいから、
行動として嫌いなもの、嫌いのはずのものを好きって言っちゃったりすると、
どっかで歯車が狂い始めるんで、そういうことはせずに。
そういうことをやっていくと、
用意されたもので満足できる仕組みが得られないから、
ロールモデルがないじゃないですか。
お酒が飲めない人向けの楽しみ方とか、
食事に興味がない人の人生の楽しみ方とかって、
あんまり提示されていないから、
それを自分で組み立てなきゃいけないコストみたいなのはあるんですけど、
それって性的マイノリティに関しても、
そういうロールモデルがないっていう点ではありますね。
そういったところで、
性的マイノリティに関しても、
そういうロールモデルがないっていう点では一緒だと思うんですが、
別にそれにコストがかかることに関しては、
みんなお金少なっかりかなっていうのが自分の意見で、
それにコストがかかるっていうこと、
コストの代償で考えたら損かもしれないけど、
でもそれは仮定として何か思考を重ねるっていうことを
それ自体がアイデンティティになっているところもあると思うので、
自分は別に嫌だったなとかはあまり思わないし、
そこでお酒が飲めなくて悩むとか、
職種に興味がなくて悩むとか、
もっと言うと芸であることで悩むみたいなことはあんまりないんですよね。
そこをなんでなんだろうって思うのは思うんですけど、
様々ないろんな意味でのマイノリティ性、
みたいなものを今回考えてみましたが、
自分らしく生きようとすると、
そういうところが出てきちゃうっていう話ですね。
お酒が飲めないとか、職種に興味が持てないとか、
人によく思われるとかが、
優先度が低いみたいな。
優先度が低いっていうのもあれかな。
やっぱりマイノリティであるってことですよね。
24:02
皆さんもこれを受けて、
自分の中のマイノリティ性みたいなところ、
性的なところもあればそうじゃないところもあると思うんですが、
別にストレートな人であったって、
時間が結構経っていることに気づいたけど、
ストレートな人であったってそういうマイノリティ性とかってあると思って、
その中である意味それを生きづらさと捉える人もいると思うんで、
そこはある意味共通しているというか、
みんな違ってみんなヤバさはあるかなっていう。
こんなにまとめちゃっていいのかもしれないけど、
自分らどれもそんなに悩んでいるわけじゃないから、
そういう着地のさせ方をしてしまうけど、
多分その着地のさせ方も皆さんそれぞれあると思うので、
何か考えてみる機会になればと思います。
あとマイノリティであること自体に関してなんですけど、
僕はね、その中ね、
正義の大発見をした人とかって、
例えばその世界中の何億人という中の1人じゃないですか、
まず最初に発見した人って絶対マイノリティでしょ。
だからその正しさみたいなのを正しく生きる、
正しく生きるっていうことを追求しようとしていったら、
どうするとどこかでマイノリティ性みたいなものは
得なきゃいけないんじゃないかなっていうふうに思ってて、
むしろマイノリティ性ってことは歓迎すべき事項、
真理みたいなものを求めているとすると、
好めるべき状態なんではないかなっていうふうに捉えているので、
マイノリティであるってこと自体はそんなに悲観的に考えてないっていうところは、
そういう考えの元にあるかもしれません。
ということで今回すごい取り留めのないことを
いろいろ話してしまった気もしますが、
ゲイであるというか性的マイノリティ以外の
マイノリティ性みたいなものについて話してみました。
ここまで聞いていただけたら嬉しいです。ありがとうございました。
バイバイ。
26:17

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