2024-11-04 30:07

Lap14 国内モータースポーツの双璧「スーパーフォーミュラ」と「スーパーGT」について- ゲストは山下健太さん -

今回は、国内モータースポーツの最高峰であるSUPER GTとSUPER FORMULAの両カテゴリに参戦している山下健太選手に、スーパーGTとスーパーフォーミュラの違い、魅力についてお話しいただきました。


<ゲスト>

山下 健太(レーシングドライバー)


<メインパーソナリティ>

勝又 智也(モータースポーツMC)


<トークテーマ>

スーパーGTとスーパーフォーミュラの違い

名門チーム「トムス」への移籍について

両レース会場の雰囲気

山下さん自家用車、カスタム、セッティングの意図

タイヤはどういう基準で選ぶ?


<番組情報>

この番組はクルマ好きの皆様に向けたタイヤにまつわる情報をお届けするポッドキャスト番組です。

普段何気なく使っている車のタイヤは、実は命をも預かる重要な役割を担っています。 そんなタイヤについて、タイヤの専門家やプロのレーシングドライバーをお迎えし、有益な情報からマニアックなタイヤ情報までタイヤにまつわるお話を展開していきます。


<番組 X>

番組のX(旧Twitter)ができました。ぜひフォローをお願いします。

番組への感想・メッセージは、ハッシュタグ #きくタイヤ をつけてツイートしてください。

https://x.com/kikutaiya


<リンク>

Apple Podcast

https://podcasts.apple.com/jp/podcast/id1738398795

Spotify

https://open.spotify.com/show/0fclodFfkCDINNaoah1fBg

ヨコハマタイヤ

https://www.y-yokohama.com/product/tire/

横浜ゴム株式会社

https://www.y-yokohama.com/

See Privacy Policy at https://art19.com/privacy and California Privacy Notice at https://art19.com/privacy#do-not-sell-my-info.

サマリー

今回のエピソードでは、山下健太選手が国内モータースポーツの「スーパーGT」と「スーパーフォーミュラ」の違いや魅力について語ります。彼は最新の移籍先であるトムスチームでの経験や、ドライバーとしての成長、チームの強さについても触れています。このエピソードでは、スーパーフォーミュラーとスーパーGTの違いや両レースの魅力、さらに山下選手のプライベートカーについて詳しく紹介されています。特に、スーパーフォーミュラーの親しみやすさや家庭向けイベントの取り組みが強調されています。また、山下選手がスーパーフォーミュラーのドライバーの腕前の重要性やエンジン性能の違いについても示し、リスナーにスーパーフォーミュラーを楽しむことを促しています。

山下健太選手の紹介
きくタイヤ タイヤにまつわるエトセトラ
こんにちは、勝又智也です。この番組は、車の走りを支えるタイヤの秘密について、ヨコハマタイヤの提供でお送りいたします。
Lap14の今回も前回に引き続き、近藤レーシングのドライバー山下健太選手にお越しいただきました。
山下健太選手は、国内モータースポーツの最高峰であるスーパーGTとスーパーフォーミュラの両カテゴリーに参戦をしています。
その山下選手に、スーパーGTとスーパーフォーミュラの違い、魅力についてお話しいただきます。どうぞよろしくお願いいたします。
それでは本日のゲストをご紹介いたします。レーシングドライバーの山下健太さんです。よろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
元気出して。
え?
元気出して、もう。
最初なんで。
そう?
聞いてる人は今日初めて聞いてるんだから。
よろしくお願いします。
これは2本続けて収録してるけどね。
さあというわけで、山下選手には前回もご出演いただき、所属されている近藤レーシングチームのお話をね、いろいろと伺いましたけれども。
リスナーの皆様、前回のお話もぜひですね、ラップ13聞いていただきたいと思います。
改めととなりますが、山下さんの自己紹介をお願いしたいと思います。
はい。1995年8月1日。
2回連続や。
山下健太と申します。
趣味は?
趣味は最近ない、ないっていうか昔からないんですけど。
ないの?何もないの?
趣味を作らなきゃいけないなと思って、何もないときに家で引きこもってるだけなんで。
シミュレーターは?
シミュレーターも目が疲れるんで、自分の運転訓練のためにはやりますけど、好んでは別にやらないです。
最近でも沖縄とか綺麗な海を見るっていうことが若干趣味かな。
沖縄一緒に行こうよ、じゃあ。
行きたいです。
景色。
前なんか言われてましたね、なんだっけどこだっけ?
どこどこ?ダイビング?
ダイビング。
ダイビング、沖縄。行く行く。
ダイビングしてみたいです。
行こう。
行きます。
あのね、ドライバーさんだけのダイビングクラブみたいのがあって、現役じゃないけどね。みんななかなか時間。でもね、篠原卓郎選手とかいるのよ。
行きたいです。
おいでよ。
行きます。
ライセンス取って。
そのライセンス取るのがなんかちょっとハードル高い気がして。
大丈夫。
大丈夫ですか?
意外に簡単に取れるから。
じゃあ行きます。
待ってる。
はい。
じゃあ今シーズンオフね。
お願いします。
ちょっと山県のSNSにダイビングシーンをあげてもらって。
じゃあやろうやろう本当に。
オフって冬ってことですか?
冬でも全然沖縄あったかいから大丈夫。船の上は寒いけど、海の中はあったかいから。
行ってみたいです。
じゃあ行きましょう。
以上で収録終了です。
ありがとうございました。
ダメダメ。ダメだよ。
というわけで趣味をまだ作っていない山下選手と山県とここから話に入っていこうと思いますが、
スーパーGTとスーパーフォーミュラの違い
早速まずはスーパーGTとスーパーフォーミュラの両カテゴリに今参戦をしていますが、
スーパーGTとスーパーフォーミュラのドライバーとしての魅力の違いってどこにあるんですか?
スーパーフォーミュラは前回も言ったんですけど、本当にドライバー日本一決定戦みたいな。
同じタイヤ同じ車両でもガチンコ勝負っていう感じで、スーパーGTはどちらかというとメーカー色が強くて、
500でいくとトヨタ、ホンダ、日産が本当に最新技術の車で常にアップデートを重ねながら優勝を目指すっていう。
ドライバーっていうよりもメーカーチームと一緒になってメーカーのために優勝するみたいなっていう感じの違いがある気がします。
メーカーの争いみたいな感じかな、スーパーGTは。
そうですね、タイヤに関しても横浜さんとかいろいろあるんで、本当にいろんな会社もメーカーもしのぎを削ってるっていう印象ですね。
なるほど。今最新の技術をアップデートっていう話があったけど、
我々スーパーGTに関してはそんなに最新の技術をアップデートしてるあんまりイメージないけど、どういうところをアップデート実装してるの?
やっぱり特にエンジン、今空力とかは開発規制があって、一年通してあんまり変えられないんですけど。
あれだってそうだよね、テストのどことかまでに出来上がったエアロパーツで走んなきゃいけないっていうルールだもんね。
はい、その中でも細かいことは各メーカーやってると思うんですけど、やっぱエンジンって年間2機使えて、その前半スペックと後半スペックでもまたやっぱり各メーカー微妙に違うんですよ。
あ、違うのあれ。前半スペック後半スペックの切れ目はどこになるの?
この前のSUGOで各メーカー2機目を入れたっていう話を入れた気がするんですけど、それはメーカー内でしかわからないんで。
じゃあTGRは?
TGRはこの前入れました。多分別に大焼きになってると思うんで大丈夫だと思うんですけど、やっぱり今のスーパーGTって距離も長いので、パワーも出ながら燃費もかなり汚ないといけないんですけど、
やっぱその攻め際、パワーと燃費、であと燃費を良くしようとするとドラビリ、そのドライバーの操作性が悪くなるので、その3つをその最大限までパフォーマンス発揮するってエンジンがやっぱりすごい最新技術が使われてて、
すごいお金もかかってると思うんですけど、ただそういう開発もやっててやりがいはありますね。
トムスでの経験とチームの強さ
ああそう、しかもその山下健太選手にとっては、今シーズン確か、今シーズンで何移籍したの?
そうです。
そうだよね、14から36。どう移籍してみて、トムス、名門トムス。
やっぱりトムスは強いなっていうイメージが元からあったんですけど、中に入ってみて、エンジニアリングの体制だったり、そういうのもすごいしっかりしていて、何よりも去年のチャンピオンチームなんで、そこに加入させてもらったのはすごいありがたいことなんですけど、
やっぱりその中に入ったら自分もしっかりした仕事をして、足を引っ張らないようにしなきゃいけないなっていう思いが今年はあって、そういう感じでやってるんですけど、やっぱりそのトムス、今2台でランキングワン・ツーですけど、やっぱその結果を見てもトムス強いなっていう感じがします。
37がね、デロイト・トムスが、鈴鹿で勝って、この間のスゴーで勝って、2勝して、まさかポイントランキング2位に来るとはみたいな。 いやまさかでしたね。 これまさかって言っても失礼にならないけど本当にまさかだよね。
すごい。 この前のスゴーに関しては、ちょっと転向がすごい難しかったので、タイヤのメーカーのそのタイヤ選択とか、本当にいろんな要素が絡まって、そこで当たり外れも結構あったんですけど、そこを完璧にドライバーもチームも仕事をして、2勝目っていうのは本当にすごいことだなと思います。
そうね。でも36も頑張って、何位だ? 4位か。 4位だったんですけど、自分たちは本当に重い状態が、開幕戦勝っちゃったので、そっからずっと我慢のレースっていうか。
それね、世間的にはみんな36は重たいから我慢のレースって思ってるけど、そう思わせない結果を続けてるのはすごいね。
いやもうそれがチームの強さだし、ドライバーも多分2人ともまあまあ早い。 まあまあ早い。
自分ですごい早いっていうのもなんか失礼っていうか恥ずかしい。 じゃあせめて坪井選手は早いにしといたほうがいいんじゃない? 坪井選手は早い。自分はちょっと早い。
なんかバレバレ伝説の駒群と秀吉みたいな感じだね、今あなた方。 全然わかんないですね。 わかんない?絶対うんうんって言ってる人いるリスナーの中では。若干2,3人。
だからねすごーく早いドライバーと、なんかいぶしぎんにそのマシンをちゃんとこう、なんていうのかな、いたわってくれるドライバーみたいな。坪井選手ってやっぱりズバズバズバズバ早いでしょ? 当然山賢も早いんだけど、どっちかというと山賢はこう安定したペースでちゃんと走りきるっていうイメージ。
タイヤとかペナルティーとかほぼほぼ自分のせいでしたことないんで、今までレースしてきて。なんか固く結果残すみたいな感じかもしれないですね。 でもそんなこと思いながらも、あれ第二戦の富士かな、あの24号車とね、ものすごい争いをして、那鳥選手かな相手。
そうだよね。あれいうの見ると、ちゃんとアグレッシブに走ってるんだな、安定してるようなしか見えないから。そう見えてる?今の山賢って。 なんか年齢とともに、昔はもっとアグレッシブなところがあったかもしれないんですけど、なんか固く手堅く生きてきますみたいな。そういう感じレースもなってきました。
なってきました。完璧に言い切ってんだよ。でも逆にどう、福住二連選手が大島和也選手と一緒に14になったでしょ。そのペアは外から見ててどう、大島選手と福住選手のペアっていうのは。
まあ、やっぱり若手とベテランコンビで、その役割的には自分が去年やってた感じと似たような感じはするんですけど、二連とは年齢も近いので、二連が早く走って大島選手のベテランな感じで結果を出すっていう感じはあるんですけど、
多分初めてのコンビなんで、そのやっぱり妙な車の違いとか、そういうのも僕は分からないですけど、気になってるのかなっていう部分もあるし、結果を見てもちょっと早い時は早いけど、あんまり結果としてはそんなに出てないっていうのは外から見えるんで、やっぱり1年目のコンビって難しいのかなっていう感じはします。
福住選手も本田から移籍してきて1年目だから、まずはそのTGRっていう雰囲気と、TGRのマシンに慣れてもらうって考えたら、ルーキーが14号車が一番いいところで、大島選手も教えてくれそうだし、そういう意味ではこの先を考えたら14っていう場所はすごくいいと思うんだよね。
そうですね。スーパーホメラーもルーキーレーシングやってますし、いろんなカテゴリー、スーパー大規模やってるので、やっぱりトヨタの中心。
一つのチームとしてね。
まあはい、一つのチームとして。
中心に思えるけど。
あの、そこに入ることによって、やっぱりトヨタ、みんなとも馴染みやすいと思うし、いいと思います。
馴染んでる?二齢選手、トヨタ。
彼はすごいフレンドリーで、コミュニケーション力が高いので、どこにでも正直馴染めるタイプ。
ああ、そうなのね。
なんで、僕はどちらかというと友達いないんですけど。
うん、みんなそうだもんね。
僕みたいな人とも友達になれるタイプ。
ああ、そう。
です。
軽く流してるけど友達いるでしょ?
いないですよ。
そうなの?でもだってあれでしょ?SFの小鷹選手とは仲良しでしょ?
仲良いんですけど、現場であれば。ただその年も離れてますし、プライベートで会ったりすることは全くないので。
ああ、そうなんだ。
プライベートで他のドライバーと会うことは一切ないんですよ。
ええ。
なんで、いないですよ、友達は。
じゃあ、友達いっぱい作ろうね。
いや、いらないんですよね。
スーパーフォーミュラーとスーパーGTの違い
いらないの?
ああ、そう。話しとれちゃったけどね。ちなみに大井選手はどの?
大井選手ともそんなに関わりはないですけど、現場であれば話すし。
TGRとのこのなんていうのかな、TGRドライバーによると今シーズン入ってたでしょ?やっぱり馴染んできた、だんだん。
彼も変わってるって言ったらあれですけど。
歌舞伎者というか、変わってるね。
レースをもっと認知してもらおうと思って頑張ってやってるところがすごい外から見てて見えるし、そこはもうこっちとしてもありがたいなと思うんですけど、
トヨタって多分そこら辺がすごい協力的というか、目的が一致するとこがあると思うんで、どちらかというとやっぱりトヨタに移籍してきて、大井選手もすごいやりやすそうに見えますし、本人にとってかなりいいんじゃないかなと思うんですけど。
だんだんだんだんと自分のキャラクターをまた前面に出すようになってきたよね。
今ベイブレードか何かの対決をスーパーフォーミュラーでやってるのかな?
なんかピットウォーグの時にやってますよね。
やってるね。ああいうのやったりとか、あとはファッションだったり、いろいろ手掛けてますからね。
YouTubeもやってるし、レースがもっと認知されるためにっていう感じで頑張ってる感じはすごいですよね。
そうね。そういった意味では大井選手も福住選手も頑張ってるという話がありましたけども。
ちなみにこれスーパーGTとスーパーフォーミュラーの会場の雰囲気って基本国内のレースでは似てると思うんだけど、山下選手からしてみるとやっぱり何か違いってあるの?会場の雰囲気の違い。観客動員数はスーパーGTの方がまだ多いでしょ?
多いんですけど、やっぱりスーパーGTは馴染みのある車というか、一般の方でも箱なので、スープラ、シビック、Zとか300は。
ペラーリがいたりね。
ペラーリいたり、プリウスいないか。
LC今ね、86か。
LCでしょ、86。そういう車もいっぱい走ってるんで、街で見かけるような車が改造されて走ってる感じで、馴染みやすいかなと思ったし、そういうファンの方もいっぱいいるなと思うんですけど。
ホミヤの方が今までどっちかと言うとやっぱりマニアックで分かりにくいというか、そういう部分があったんですけど、やっぱり今JRPさんがすごい力を入れてくれてて、アプリだったり、結構イベントも今かなり力を入れてやってくれてるんで。
雰囲気はそんなに違わないですけど、それぞれレース発展のために頑張って、いろんなイベントがやってくれてるっていう感じはします。
アフターグリッドパーティー
あのアフターグリッドパーティーがね、前回の富士スピードウェイで7月にあったじゃないですか。
はい。
あの時でも山県ホームちゃんとグリッドパーティーの場所に現れて、座って色々ね、食事しながら見てたじゃない。
あれもう夜ご飯食べたかっただけなんですよ。あのパーティーに出なきゃいけなくて、本当だったら早く帰ってレストランで食おうかなと思ったんですけど、あれに出ないといけなかったんで、夜飯食べる時間がなくて。
そしたらなんか屋台を出して、そこで食べちゃおうと思って、食べてただけで、決して別に協力的だったわけじゃない。
ちょっと協力的だねって褒めようと思ったら、そんなこと言うの?でも国本選手はみんないたね、あの時ね。
みんなご飯を食べてたんですよ。
確かにスタートからステージにみんなドライバーがあるトークショーまでちょっと長かったね。
はい。
それがちょっと待てなかったのね。
またお腹減っちゃっても。
じゃあまたこの10月のね、スーパーフォーミュラでもアフターグリッドパーティーがありますんで、そこはちゃんと笑顔で。
はい。
ちゃんとね、お腹空いたとかじゃなくてね。
次でもたぶんまた屋台増えるんですよ。さらに美味しいご飯が。
まあでも本当にね、そういったアフターグリッドパーティーやったりしてるから、ファンにとってはね、スーパーフォーミュラの方がどんどんどんどん親しみやすさがまた増してくるっていうのはあるのかな。
と思いますね。結構この前雰囲気良かったんで、そのパーティーのストレート上でなんかお酒もなんかありましたよね。
なんかすごいワイワイやってて祭りみたいな感じで、ああいうのが増えてくるとなんかすごいレース、今までのイメージとも変わってくるし、なんかいいなと思いました。
あとあの会場にも本当にお子様が増えて。
はい。
この前夏祭って花火もやったのかな確か。
やりましたね。
しかも前回花火やったときに霧でなかなか見えなくてね、去年。今年はそれで学んだんだよね、昼間の花火にしたんだよね。
そうなんですか。
そう昼の花火にして、どちらかというと煙のショーみたいな感じだね。そういった形で本当に子どもたちも楽しめるような、そんなイベントになってきてるような、そんなでも子どもが多いなっていうのはわかるでしょ。
わかります。家族連れの方がすごい多くなってきてて、それはもっとありがたいですよね。車が若者離れってすごい言われてる中で、子どもが興味持ってくれるのはすごいでかいなと思います。
山下健太のプライベートカー
そうですね。まあそういうふうにね、スーパーフォーミュラー、スーパーGTの違いをね、山下健太選手に語っていただきましたけれども。
あとは、今ちょうど子どもたちの車パネルの話がありましたが、山下健太は何を乗ってるの?今、プライベート。
クラウンスポーツです。
クラウンスポーツ乗ってんの?いつの間に?前はRXじゃなかった?
前はクラウンクロスオーバーです。
クロスオーバーなんだ。結構コロコロ書いてるね。それってあれのトイトさんから支給なの?
キントさんにサポートしてもらってるんですけど、6月から乗ってます。
そうなんだ。キントさんって、より身近に車を購入、乗ることができるっていうのがキントさんですけど、でもそこでご協力いただいて、クラウンスポーツどうですか?
やっぱり見た目がまず格好良くて、フェラーリのプロサングに似てるとかってすごい言われてますけど、でも走行性能も結構コーナリングも良くて、見た目改造したらさらに格好良くなるなと思って今いろいろやってるんですけど、乗ってて楽しい車です。
いろいろやってるってカスタマイズするってこと?ホイール変えたり?
ホイールはもう農者の時から変わってて、トムスさんのホイールを入れてるんですけど、あとブレーキを今、ホイールが結構スポークが細いんで、ブレーキ丸めになっちゃうんで、ブレーキでかくしたいなと思って、ブレンボのブレーキを今フロントに入れてんでるんですけど、
今リアのブレーキが、最近の車って電動パーキングブレーキが付いてるせいで、キャリパーとローターを変えられないんですよ。それを変えれるシステムを作ってもらおうと思って、エンドレスさんと一緒にやってるんですけど、新しいシステム作れないかっていう。
ああそうなんだ。
あとエアロを今、グラジオさんっていうところと一緒にクラウンスポーツのエアロ作ってます。
好きだね。やっぱり車いじるの好きだよね。
かっこよくしたいんですよね。
前86の時も結構いじったでしょ。
とりあえず86ヤリス、GRヤリスっていろいろ乗ってきたんですけど、とりあえずもう車高を下げてホイールでかくしてやらないと気が済まなくてっていうタイプです。
僕もそうです。とにかく変えないと気が済まないって。でもやっぱそれを変えるんだね。
変えます。
でもどうせ変えるんだったらいろんなその開発、だってエアロパーツもそれ開発じゃない?
はい。
グラジオさんのやつでしょ?
人と同じのは嫌で、絶対自分だけの感じにしたくて、その辺だけこだわりあります。
いいじゃない。そのエアロパーツブランド、ケンタ作ろうよ。
お願いします。
ケンタブランド。なんでお願いします?
50%くらいロイヤリティもらいたいですね。
ああそういうことね。でかいな。
ちなみに自家用車のタイヤっていうのは、クラウンスポーツだったらそれに合わせたタイヤを履いてるみたいな。
そうですね。一般道でグリップとか早く曲がるとかっていうのは全く意識してなくて、どちらかというと乗り心地が良くて、ロートノイズが少なくて、快適な移動車、だけどかっこいいみたいな、っていうコンセプトで自分はやってるんで。
そんなに。だから乗り心地良ければタイヤはいいかなっていう感じですかね。
ああなるほどね。乗り心地が良ければいいんだ。でもやっぱり車に合わせてでしょ?スポーツカーを買ったら多少グリップ力があったほうがいいとか。
いや、まあそんな感じはあんまりないですね。その全開で飛ばすわけではないので、一般道。本当は飛ばしたいですけど捕まっちゃうので。
そうだね。
グリップするタイヤも別に必要ないかなっていう。最近エコタイヤでも十分、もしグリップ失ってスリップしてもコントロールできるぐらいのグリップ力はあるんで、乗り心地とロードノイズ少ないやつっていう感じです。
なるほど。これ山県から見て横浜ゴムさんっていうのはどういうタイヤメーカーってイメージはあります?オリドさんがね、アドバンネオーバー作ったりとかしてますけど。
スポーツタイヤはすごい、Sタイヤとか市販ラジアルとかめちゃめちゃグリップするイメージがあって、雨に強いイメージはあるんですけど、一般道のタイヤはあんまりわかんないですね。
でもそこはやっぱり一般のタイヤになってくると他のメーカーさんもね、みんな同じように出してるからなかなか色がつかないけど、でもやっぱりスポーツタイヤに関しては、そうやってオリドさんが作ってきたネオバーとか、そういうところのイメージってやっぱあるよね。
わかります。AD052。めちゃめちゃグリップするってよく聞くんで。
結構ね、サーキット走られてる、タイムアタックを趣味とされてる方々はね、みんな横浜タイヤさんのタイヤ履かれたりとかするから、そういった意味ではね、本当にレースではないけれども、そういうスポーツ走行を楽しむ方の足元を支えてるのが横浜ゴムってイメージですね。
ありがとうございます。さあ、というわけでですね、前回もやりましたけれども、Xからの質問をですね、山下さんにしてみたいと思いますが、質問がね、今やってきました。
なおさん、質問ありがとうございます。SFで横浜タイヤさんで走っていますが、他社との違いがわかりますか?GT、SFはどちらがお好きですか?SF応援に行きまーす。ハートハートということでね。
これ、横浜タイヤさんで走っていますが、他社との違い。これ多分、SFは基本ワンメイクなので、横浜タイヤしか走ってないですからね。なので、GTとSFはどちらがお好きですか?
横浜タイヤさん 聞いちゃったっけ?聞いてないか? いや、SFですかね、やっぱり。 横浜タイヤさん SFのすごい選手がいないところで走りたいってことね。
スーパーフォーミュラーの魅力
横浜タイヤさん そういうことじゃないんですけど、個人の力を示したい、よく。やっぱりみんなドライバー強いと思うんで、そのワンメイクの中で自分の腕がすごいんですよっていうのを示せるのがやっぱり、GTでも示せるんですけど、どちらかというとSFの方がそちらがより際立つというか。
横浜タイヤさん スタートしてからゴールまでずっと一人で運ぶからね。 物もみんな一緒だし、っていうので自分はSFの方が好きというか、そっちで結果を残したいなっていう思いが強いです。
横浜タイヤさん なるほどね。でもスーパーフォーミュラもホンダエンジンとトヨタエンジンで2つに分かれるでしょ? はい。
横浜タイヤさん ホンダエンジンと特性って違うんだあれ。 効いてる限りだと違うんですけど、性能的にはそんなに、スーパーフォーミュラのエンジンってそんなにすごい開発とかしてない。
横浜タイヤさん どちらかというと2車同じぐらいのパフォーマンスで、ドライバーの腕とかで勝敗が決まるようにしましょう的な感じだと思うので、そこそんなに多分GTみたいにすごい開発してますってわけではないと思います。
横浜タイヤさん ただね、ダウンサイジングって言ってエンジンの排気量を小さくしてターボにしたりとかね、当然ドライバーの勝負なんだけど、メーカーとしてはダウンサイジングエンジンのテストをしたりとかね、やってますから。そういったところもね、ぜひ直さん興味を持っていただいて、またSF山下健太選手の応援でいいのかな。
横浜タイヤさん お願いします。
横浜タイヤさん なおさんね、ぜひキクタイヤで質問読まれましたってピットウォークで言ってくれればわかるかな。
横浜タイヤさん その頃に忘れてると思います。
横浜タイヤさん 忘れるなよ。覚えててね。
横浜タイヤさん はい。
横浜タイヤさん さあ、というわけでなおさんありがとうございました。この番組はですね、皆様の感想や質問を大募集しております。
横浜タイヤさん キクタイヤのハッシュタグで番組にメッセージをお送りください。
横浜タイヤさん ハッシュタグはひらがなのキク、カタカナのタイヤでキクタイヤです。
横浜タイヤさん あとはSNSのXで、キクタイヤかつまたの部屋というのがありますので、そちらもぜひ皆さんフォローをお願いいたします。
横浜タイヤさん さて、というわけであっという間ですけれども、今回以上になってしまいましたが、山下さん、本日はいかがでしたか。
山下 前回もうちょっとふざけるって言ったんですけど、あんまりふざけられなかったので。
横浜タイヤさん いや、あのね、これね、みんなは顔見えてないけど、ところどころ悪い顔してる山犬がいるわけよ。
山下 どうですか。 横浜タイヤさん 僕はね、ちゃんとそれ全部拾ってるからね。悪い顔したときに真面目な話でかぶせると、悪い顔は消えるの。
山下 あ、なるほど。 横浜タイヤさん もうね、今うまくあなたをコントロールしてるから。
山下 もう手に取るようにコントロールされてるわけですね。 横浜タイヤさん そうそうそうそうそう。
山下 ありがとうございます。 横浜タイヤさん はい。まあでもですね、ご安心ください。
横浜タイヤさん なんと、山下さん。 山下 はい。 横浜タイヤさん 次回もご出演です。
山下 ありがとうございます。 横浜タイヤさん 山下けんたシリーズです。
横浜タイヤさん ちなみにね、次回はもう一人ゲストをお呼びしてまして。
横浜タイヤさん なぜ山犬は今シーズンこんなに早くなったんだと。
横浜タイヤさん いうところを我々の中で調べた結果、冬に特別な練習をされてるんですね。
山下 してきました。 横浜タイヤさん してきました。あの冬の練習は、えっと去年の冬が初?
横浜タイヤさん まあ去年というかこの冬、この前の冬が初?
山下 初めてですね。去年の夏ぐらいから始めさせてもらって。
横浜タイヤさん 去年の夏から滑る練習してたの? 山下 はい。
横浜タイヤさん で、最後は去年の冬っていう感じです。
横浜タイヤさん ダメダメ。ここで喋っちゃうと全部喋っちゃうから、我々はね。
横浜タイヤさん というわけでね、その山下さんがですね、なんとコソレンをやっているサーキットの支配人であり、レーシングドライバーでもあります熊久保信重さんにですね、お越しいただいて、お話を聞いていきたいと思っております。
横浜タイヤさん というわけで次回はですね、秘密の冬のコソレンにですね、迫っていこうと思いますので、皆さんぜひお楽しみにしていただきたいと思います。
横浜タイヤさん というわけで山下健太さん、本日はありがとうございました。
山下健太さん ありがとうございました。
横浜タイヤさん 今回はレーシングドライバーの山下健太さんにお越しいただき、スーパーフォーミュラーとスーパーGTの魅力についてお話しいただきました。
横浜タイヤさん スーパーフォーミュラーですね、アフターグリッドパーティーというのを今シーズンからやっていますが、山間らしい部分が出ていたかなと皆さん思ったと思います。
横浜タイヤさん とにかくスーパーフォーミュラー自体がね、今非常に盛り上がってきてますので、ぜひ皆さんスーパーフォーミュラー会場にでもいいですし、またアプリを使ってでもいいですので、お楽しみいただきたいと思います。
次回のゲストと特訓
横浜タイヤさん それでは次回のエピソードでお会いしましょう。お相手は勝又智也でした。さようなら。
30:07

コメント

スクロール