7年ぶりのポールポジションを獲得するなど、
今シーズン、校長の応援に応えています。
きくタイヤ、タイヤにまつわるエトセトラ
この番組は、車の走りを支えるタイヤの秘密について、
ヨコハマタイヤの提供でお送りします。
それでは、本日のゲストをご紹介いたします。
レーシングドライバーの山下健太さんです。
山下さん、よろしくお願いします。
山下さん、よろしくお願いします。
山下さん、よろしくお願いします。
山下さん、よろしくお願いします。
山下さん、よろしくお願いします。
山下さん、よろしくお願いします。
山下さん、よろしくお願いします。
山下さん、よろしくお願いします。
山下さん、よろしくお願いします。
山下さん、よろしくお願いします。
出てきたの12時50分だったんですよ で5分で食べて5分走ってきました
めちゃめちゃ頑張ってきたね 楊 ちょっともら暑いです
まあねそんなホットな山下さんにいろいろ話を聞いていこうと思いますけれども
山下さんのことを知らない方も中にはいらっしゃるかもしれないので念のため自己紹介をお願いします
楊 はい山下健太といいます1995年8月3日生まれ 29歳です
29歳か 29歳になったんだね 楊 ちょっと時の流れが早いなって最近感じます
もう山下さんって呼ぶのめんどくさいから山健て呼ぶけど山健てだって大学生のレーシングドライバーみたいな感じだったじゃん
デビュー当時 楊 だから大学生スーパーフォーミュラーも今年で8年目
もう8年も走ってんだ 楊 はい長いなと思うんですけど そうだ日本最速の大学生だったんだ
楊 はいまだ1回しか勝ってないんですけど 8年間やって
楊 ちょっとやばいなって思ってるんですけど ああそうなんでスーパーフォーミュラーってそんなに勝つの大変やっぱり
楊 やっぱりもう すべてが噛み合わないと勝てないっていうイメージがあって
そもそもやっぱり練習とか予選とかでも一番取るのはなかなか厳しい世界だなっていうのはもう8年間やってきて
もう本当に感じてます ああそう でもあの今シーズンじゃないなえっとスーパーフォーミュラーも今横浜タイヤのワンメイクじゃない
前のメーカーさんから横浜タイヤに変わったこの瞬間の感覚って何か覚えてるその当時の思い出
楊 いや僕は最初から横浜タイヤさんなんですよ あの某メーカーの時期は乗ってないので
乗ってないんだっけ 楊 横浜さんがスーパーフォーミュラーやりだし何年かちょっとわからないですけど
多分やりだした年ぐらいから参戦し始めたと思うので 変わったぐらいの頃から
もうそれぐらいなんか昔からいるイメージだもんね 楊 そうなんですよ 落ち着いちゃってるえ一勝ってどこであげたの
楊 どこだっけ 岡山 岡山だよねなんか岡山覚えてる 楊 なんかそこだけですね勝ったのは表彰台は何回かあるんですけど
なかなかトップ取れてないって印象ですね 今シーズンさあ
牧野選手が優勝した時に本当に無線で感動的なね監督と会話したけどやっぱり本当に大変なんだね勝つの
難しいです牧野選手も常にトップグループにいるんですけど勝てない時期がやっぱ6年間 続いたんですよね常に早い状態を維持しててもなかなか勝てない
だから自分の場合は常に早い状態すら維持してないのでそもそも いややっぱり
早い人というか早いチームというか安定しているとこはやっぱり q 1必ず通って q 2上の方からしっかりスタートするんですけど
自分たちの場合はやっぱり q 1下手すれば落ちるみたいなっていう状態になってしまうので やっぱりなかなか勝つっていうのは
もう結構遠いです F1とか見てるとチームってなんとなく同じようなポジションにいるじゃない
なんかああいうのでチーム力だなと思うけどスーパーフォーミュラって結構パラパラっとするよね
パラパラっとする時もあるんですけどなんとなく全ての流れを見ているとやっぱここのチームが強いなっていうのは見てて分かるんで
例えば無限とか エノジー選手とかね 今年で言えばダンデとか2台揃って常に優勝争いみたいな
そういうポテンシャルを常に持ってないと勝つの難しいなっていう印象です でも今シーズン近藤レイシンがすごく調子いいじゃない
今もう2位よ2回 2位2回ですね 2位2回すごくいいよね 今年は多分過去参戦してきた中で一番良い流れでは来てるなっていう感じはします
それはなんで山剣が突然速くなるわけじゃないでしょ どっちかというと落ち始めてるんで自分は
やめなさいよこの収録始めて冒頭から落ち始めてるってどういうことよ ちょっと疲れるし最近
疲れるの? 年をやっぱり昔に昔って言うとあれなんですけどやっぱ大学生の頃とかに比べると
マッサージとか必要になってきたし結構多いを感じてるんですけどまぁただ今年好調な要因は
今年からスーパーフォーミュラってダンパーがみんな同じになって やっぱりその
車とタイヤを結んでるダンパーとパーツが今まで各チームで開発だったり 高級なパーツ使えたんですけどそこが一緒になったことで自分たちが上がったというよりも
周りが下がってくれたっていうか そのなんですかね一番の人と最高部の人のギャップが縮まったっていう印象で
なるほどよりワンメイクに近づいた感じだ はいなんでその自分自身の車のセットが合えば優勝はできなくとも
2番を数回取れるぐらいのパフォーマンスを出せるようになったなっていうのはまあ 自分的には分析してるんですけど
なるほどさっき牧野選手がねあの本当にこう 高順位を維持しながらもなかなか勝てない話があったけど今山家もその状態じゃないじゃん
いやでもこの前のモデリーでポールスターとしてね 決勝3、4周走ってもうタイヤが垂れてきてしまって
でダンデの2台ミラーで見てたら全然垂れてなさそうだったんで もう無理だなと思って
その差は何なの?でもタイヤはワンメイク一緒じゃない?セットアップの問題 まあセットアップだと思うんですけど
何がそういうふうに差してるのかっていうのはちょっといまいちわかんなくて その予選一発に対しては何となく見えてきてるんですけど
タイヤを長持ちさせるっていう意味でのセットアップはちょっと 自分たちはまだわからないので
ああいう長いレースになっちゃうとどんどんこう自分たちが落ちていっちゃって ピット戦略なのにコース上で抜かれなくてもやっぱアンダーカットとか
いろいろされて抜かれちゃうっていう現状があるんで 全く勝てる雰囲気ないです 勝てる雰囲気ないです
視聴者の皆さん大丈夫ですよきっと勝ちますからって言わないと盛り上がんないじゃん でもポールすら取ったの7年ぶりになったんですよ
この前 ポールで めちゃめちゃ喜んだもんね はい珍しく でもあの時やっぱ行けると思うのやっぱ
決勝レースも行くしかないみたいな行けると思ってないな 行けると思ってなかったんですやっぱりあの予選の次の日の朝に
練習走行は30分あって フリー走行あるね みんなそこでロングの確認を決勝用にするんですけど
その時点でちょっと遅くて 今日はもう
無理かなっていう思いで臨みました ああそう
分かりやす だけど結果的に3位 あ2位か まあ実質 実質3位だね 実質3位ですね まあまあね大田選手とね残念ながら
マシントラブルがあってね 2位には上がったもののでもその2位でも一つまたポイントが違うからね
そうですね結構 何ポイントだ5ポイントぐらい 違うでしょ 違うのでかなりでかいはでかいんですけど
やっぱ内容は内容なんでそんなに満足はできない けどまあ今までの7年間に比べれば
まあいいかなっていうのはあるんですけど なるほど 近藤レーシング ずっと近藤レーシング? ずっと近藤レーシングです 7年間
そういえばこのキクタイヤの第1回目ラップ1が近藤監督だったんですよ その時にもうケンタにはもう本当にチームの全てを
与えるっていう言い方をしたので もう今シーズンで最後なのかなって思ってましたけど 最後かもしれないですね やめろよその感じは
何も聞いてないですけど まあでもそれぐらいやっぱりだから近藤監督としては今シーズンがチャンス
もうトジが近藤レーシングと集大成を出そうと思ってるんだろうね まあでもあの本当に
チームはみんなあの結果出そうと思って頑張ってくれてますし 結果出さなきゃいけないなって雰囲気もすごい感じるんで
ここまで結果出なくてもずっと載せてくれてたのはやっぱ近藤監督なんで 自分としてもなんか結果で返したいなと思っている部分もあるんですけど
なかなか優勝等やなっていうのは そういうのね でもヤマケンはほらフジスピードのキャラクターもやってヤマチェカとかやってるからね
僕なんかはいつもあなたと一緒に会話をすることが多いからさ あの苦労してる時とかね
なんかあのフジスピードのレストランのクレインガーデンでこうアドバンコーナー眺めながら悩んだ話もあったけどさ
でも今シーズンはそれから考えると全然違うから そうなんですよねだからもう一時期ずっと15位とか1年間
あの鈴血時もあったので その時本当に暗黒時代みたいな感じだったんですけど
やっぱりでも順位が上にくれば来たで なんかそれはそれで勝てない悔しさもやっぱり出てくるし
その なんですかね本当にやっぱり勝ち切るまでずっと悔しい気持ちは変わんないなっていうのは思うんですけど
まあでも今までのことを考えれば恵まれてるなとは思いますけど
ヤマケンがそこまで良いポイントというか良い順位を走っているとチームもだいぶ変わってくるでしょ雰囲気が
なんか あんま変わんないですね
変わんないんだ 緊張感ないんだ
緊張感も自分もちょっとチームに馴染みすぎちゃって なんていうんですかねそんなに
結果に一喜一憂されないっていうかこの前多分ポール取ってみんな喜んでくれたと思うんですけど
それはそれでなんか特に変わることはないかなそれぐらいもうなんか
みんなずっと一緒にやってきてるんでなんかもう別に言わなくてもこう伝わるぐらいの感じ
なもうメンツがみんな多いんで これでまぁ一喜一憂する感じではないですね
まあでもチームへの信頼度ってのはかなり高いしね そうですね
トップでこう戻ってきて例えばねタイヤ交換あるじゃん絶対に
あの時のメカニックってだってすごい緊張するでしょ めっちゃ緊張すると思います
そこはやっぱりさチームのことをもうちょっと褒めてあげなさいよ何も変わらないと
まあでも近藤チームはあのタイヤ交換失敗少ないんですよ
おー早いよね 早くはないんかなわかんないけど
ただそのやっぱりあの今年のスーパーフォーメアでも福住選手がありましたけど
そのトップで入ってきてピットでミスってしまうでそれで結果落としてしまうっていうチームもやっぱあるので
そういうの全くないんですよねあのちゃんとどこの位置で帰ってきてもそれなりの速さで送り出してくれるっていうのはあるので
本当そこはありがたいですね
まあそこやっぱチームの信頼もあるしね安定して安心してピットに入れるね 安心です
でもあれでしょドライバーとしてもあのピットに入る瞬間にちゃんとメカニックさんの寸分賜わずピシッと目の前にタイヤを止めなきゃいけないっていう仕事があるでしょ
あれが難しくて 難しいんだあれ 難しいんですよそのフォーミュラー
GTの方があの前にボードを置いてくれてて あーあるねボードはいはい 簡単なんですけどそのフォーミュラーは今フロントのジャッキが自動なんですよ
そうね でフロントのジャッキにフロントノーズを乗せなきゃいけないんですけど
そのちょうどいいぐらいのスピードで乗せないとジャッキごと動いちゃう
でそのちょっとやっぱオーバーしちゃう うん 本当止まんなきゃいけない位置からなんでそれをやると
あのメカさんが1秒とかやっぱ2秒とか変わってきちゃうんですよやっぱ構えてる位置から
やっぱ右左にずれるとどうしてもこう タイムがロスしちゃうので
そこが本当に難しくてその今度止まれすぎて手前になるとジャッキが上がんなくなっちゃうんで
それが一番最悪なパターンなんですけどだから本当に正確にぴったり止めるのはめちゃめちゃ難しくて
そうそうだよね止まりやすいあのピットレーンのサーキットとか止まりづらいピットレーンのサーキットって鈴鹿ってちょっと斜めじゃない
斜めです 鈴鹿ちょっと難しい 難しいですねあとまあ鈴鹿だと特に下ってたりするんで思ったより止まんなかったりとか
っていうのもあるしだから最近結構その車を止める位置を工夫しているチームもあってもう 鼻から斜めにしててピットロード入っていってピットの方を向いて止まってそうすると
なんて言うんですかね右左に切り返したまっすぐに止めなくていいからその右入ってそのまま 止めればいいんで楽なんですけど
そういう工夫をしているチームも最近あります じゃああのサーキットに行ってあのピットによくねここに車止めなさいっていうあれマークしてあるね
あれが斜めになっているチームがいるんだ あります 今度は斜めじゃないの うちはその搬入の時に金曜日とかにドライバーとメカさんと
隣のチームはどれぐらい離れているかとか そういうのにもよって現場で決めてるようにしてるんですけど
弱斜めが多いです 弱斜めが多いんだわ 弱斜めはい 山木今多分ねリスナーの皆さん相当貴重な話聞いてるからね
本当ですか そんなことまで気にしてやってるんだと思ってるよ よかったです いやまだ終わってないから
まだ終わってないから ああそうでもやっぱそれぐらい気にしてやってんだねでもそうだよねコンマ何秒を競ってるから
めちゃめちゃ細かいですよやっぱりやってることはなかなかそれがあのこうやって話さないとファンの皆さんとかに伝わらないんで
あのどれだけ細かいことをやってるかっていうのはやっぱ知ってもらいたいなと思うんですけど
メカニックさんなんかもそのタイヤ交換のトレーニングってするわけじゃない してると思います そうするとやっぱ自分の正面だけじゃないトレーニングをするんだろうね
タイヤがちょっと左斜め前に来てしまったトレーニングとか はいやると思いますね
すべてを想定してあの普段工場でトレーニングしてくれてると思うんですけどそれでもやっぱり本番っていろんな状況が
違うんでなかなかうまくメカさんも完璧に仕事をするっていうのは難しいと思うんですけどそれは自分たちも同じなんで
あったらでもそこらへんのコンマ1秒がレースに響いてくるんで 厳しい世界だなーっていうのは思うんですけど
なるほどね まあでもそうしたら今度山賢も自分のさっきあのマッサージをそろそろ受けるなんて話があったけど
自分としてもこうトレーニングとかもするの トレーニングちょっとしてて
ちょっと ちゃんとやってるって言わなきゃいけないんですけど
ただそのほんとやっぱりスーパーフォーミュラって今速度が高くて 高いね コーナー早くてやっぱり首肩腰
もう筋肉痛 当たり前なぐらいの感じにやっぱりレースもなるし
やっぱその他のレースのカテゴリーも出てるんでそれをほっとくともうなんかどんどん体固まっちゃってもう次のレース疲れた状態でみたいな
なってくるんでそのしっかりそのトレーニングっていうよりはその疲れた部分をしっかりケアするっていうことを最近重視してるというか
大谷選手も寝ることが大事って言うもんね だから自分の体をまた回復させることも重要なんだ
年を重ねてくると そうですねそっちの方がなんか自分的に今重要かなと思って
それもいい話だね山賢っていい話できるんだね ちゃんと喋ろうと思えば喋れること
を証明したくて そういうことか
でもそれいいかもしれない今その一つのコーナーに対してそのスーパーフォーメラってものすごく早くなってるから
どういう筋肉を使ってどういうところを鍛えなきゃいけないとかトレーナーさんとかやっぱりいたりすると教えてくれるでしょう
教えてくれます そういうのもやりつつでもやっぱりそれよりも回復の方が今は重要なんだ
重要ですねだから僕は今スーパーフォーメラ終わった後とかはあの針ってあるじゃないですか刺すやつ
痛いみんなわかってると思うよ そうですよそれを腰とかに刺して首とかに刺してもらって
それやってもらうとやっぱり違うんですよその凝り固まった筋肉がちょっとこう柔ららいで
あの少し疲労を取れるんでそういうのちょっと重視してます 針いい?
いやいいですね 全然違う 違うと思いますそのいいとこに当たるとジーンとするんですけど重い感じの
それがまた良くて なんかその次のレースに向けて
ちゃんとリフレッシュして臨めるんで なるほどね
マッサージでは届かないところまで届くっていうもんね 届きますやっぱりその手の支圧だけじゃ届かない筋肉のその
なんか凝り固まった最後の方の 何ですか中心部分というかそういうのはなんか
針じゃないと届かないので でもさそれはあのアスリートとして自分の体が一番いい状態
自分の気持ちが一番充実した状態がわかってるからそこに近づけたいと思って回復をするんだもんね
そうです 我々通常のサラリーマンは朝起きただるいなーっていうのがもう毎日続いてるからだんだん今が当たり前なんですよ
だけど多分体がものすごく動いて集中力の高いところを知ってるからそうなんだね
そうだと思います そうだよね やっぱりどれだけ体を使ってるのかっていうのも若い時はあんまわかんなかったんですけど
今わかるようになってきて やんないと結果に影響しちゃうそのまま影響しちゃうので
あの 少し考えるようになりました
そういう山県のそのドライバーとそういうこういう先輩になりたいみたいななんかこうやっぱいるわけじゃない
自分がねレーシングドライバーとして長くいるとそれはやっぱ誰なの やっぱり立川さん
おー立川さん で今年スーパーGT引退去年されましたけど
やっぱ最後まで 速さはもう若者に負けない速さ持っていたし
その駆け引きもほんとなんかルーキーじゃないかぐらい勢いがいつもあって
あの競り負けないしそれを45歳ぐらいまでやれるっていうのは まあ今まだ自分29なんですけどあと15年同じことをできるのかっていう
本当にあの人はなんかこうレースの腕一本だけで 他何もないって言ったら失礼なんですけど
いやいやでも本当に本当にレースをしっかりやってるからね 本当にレースレーサー職人みたいな
それで一本できているのは本当に理想だなと感じました
でもやっぱり立川さんのマッサージだったりとか何かそういう体をケアする部分とかもやっぱり真似をしたりするの
立川さんにこの前聞いてみたんですけど 聞いてみた トレーニングとかケアとかやってるんですかって言って
やってないって言ってて絶対嘘ですよねって言ったのに いや本当にやってないよって言われて
え?って思ったんですけども だからやんなくてもいいかもしれないですけども やんなさいよ
そうそういうものあるんだね まあとはさこの前近藤監督
いわゆる現JRPの会長乗ったねスーパーフォーミュラに 乗ってました 乗ったね富士スピードのテストの時に
あの後話してない?まだ監督とは まだしてないんですよ ただもうあれのためにヘルメットを用意することになって
僕の塗ってもらっているペインター屋さんのペイントを塗って ヘルメットを2週間ぐらいで完成させてもらった
それが大変だったイメージがちょっと自分の中にはすごいあるんですけど そっちだけ そっちだけ ただなんかその時スーパー大工で現場に行けなくて見れなかったんですけど
なんか普通に乗ってた感じの動画が上がってたんで やっぱ昔レーサー時代の監督は知らないんですけど
やっぱ乗れるんだなと思って普通乗れないですから 乗れないんだ 発信もやっぱり今ハンドクラッチで昔と違う部分があるんですけど
それもなんか普通に乗ってたし やっぱドライバーだなと思って そうね
あの走り終わった後上野さんとね お話ししてる近藤監督の顔見たけどものすごい笑顔だったからね
楽しかったでしょね多分 だけどあれで自分でドライブすることによってこう
山県の辛さ気持ちが少しはわかるようになるのかな うーんと思いますねでもなんかやっぱ昔の車は昔の車でなんかこう
ハンドルが重い パワースティがついてなくてその状態でシフトも今はパドルシフトですけど
昔なんですかシンケンシャルで手をハンドルから離して シフトアップするのがめちゃめちゃ大変だったって話をやっぱ聞くので
なんか昔と今で疲れるとこが違うのかなっていう感じもしてるんですけど まあでもどうなの近藤監督とまあもうかれこれ7年ぐらい一緒にいるってことでしょ
一緒にいます 一緒にどう監督どういう人
でもやっぱり熱いです熱くて うーん
やっぱ元ドライバーなのでその 必要最低限以上のことは無線ではやっぱり
言ってこないっていうか 余計なこと言ってこないのね はいあの本当に踏ん張る時とか
頑張り時に一言まあ今ここと争ってるから 頑張り時だとかあの
なかなか監督だとその ブレーキする直前に無線を入れてきたりとか
なんで今入れてくるんだっていう人はいるんですけどやっぱりその辺もしっかりストレート上で無線入れてくれるし
あの本当元ドライバーでドライバーの気持ちわかってくれてるなっていう場面がすごい多いし あと
何ですかね僕の場合は8年間所属させてもらってるんでその結果が出なくてもやっぱなんとか結果を
出そうとしてくれるなんかその直接ではないですけどまあこう
そういう優しさが 感じるというか
そういうのはありますね ドライバーのせいにしないでとにかくできることをやってあげようっていうね
まあでもそれが今回のそのラップワンの近藤監督が出演していただいた時のもう ケンタにはとにかくすべてを与えるってのは多分そういうことなんだろうね
そういうことなんですね 心の表れなんだろうね なるほど逆にオフの時のあの近藤監督
ご飯とか食べ行ったりするのレースウィーク中は レースウィーク中ははいします
そういう時もやっぱりレースの話がメイン プライベートの話なんかもあったりするの
ほぼほぼプライベートの話で その笑いはもうもはや喋れないようになった 喋れないですね
喋れないんですけどたまに酔っ払ったりして歌とか口ずさんでる時があるんですけど
それは何の歌を まさか違う自分の歌を歌うのかな いや俺一回覚えてるのがあの
ビートルズの曲を歌ってて へえ
あ、やっぱ上手いなって思って あ、そう はい、あのその歌手の一面っていうかアイドルの一面を知らないので
そうだね 普通に監督として知ってて どっちかというとそっちすごい有名じゃないですか
やっぱりそれも あ、なんて歌手というかアイドルなんだなっていうのをそこで でも上手かったです
だって今でも現役であたってコンサートやってるのね はい、この前コンサート初めて
行か? 行かせてもらって あのー
2時間半ぐらい うん 客席で見てたんですけど
やっぱこの前歓力迎えられてたんですけど そうだね 歓力とは思えないぐらい体力
だったしなんかもう全力投球がすごくて ちょっとその辺見習わなきゃいけないなと思ったんですけど
一曲もわかんなかったです 一曲もわかんなかったの? まったく
いやでも僕らはだって近藤監督前世紀の時だからね そうですよね
ベスト10とか はい スニーカーのおっきいスニーカーの中で歌ってたからね
近藤さん どういうことですか?
スニーカーブルースって曲が始まって 大きいもう人が入れるぐらいの大きいスニーカーの中に入って歌ってたりとか
すごいですね すごかったね あのお方
分かりやすいドライバーとしてはそう思ってやっぱ走ってんだね
山下 はいまああの一応みんな同じタイヤ同じ車使って
一人のドライバーがその車に乗って争うってのはもう本当にガチンコ
まあ一人の速さドライバーの速さで決まるレースなのでドライバーとしてはそこで勝ちたいし
チャンピオンを取りたいなっていう思いが強くなるようなレースです
なるほどねまあレースとしてはそういう魅力がありますただあの今シーズンからの
スーパーフォーミュラーとしてもよりお客様に楽しんでもらうためにあの sf 号というアプリを使って
無線が聞けたりオンボード映像を見れたりするでしょう無線気をつけてる
無線僕あんまり無線で喋んないタイプなんで
普段喋んないけどね はい普段喋んないしその文句言ってるときは無線通さないんで
ああ一人でブツブツヘルメットの中で言ってます そんなイラッとする場面ある今シーズン
今んとこそんなにないです 今シーズン一番イラッとした瞬間どこ誰に印刷された時とかちょっとあればみたいな
イラッとした時今年ないかもしれないです ないよね あの比較的全部いい流れで来てるんで
ただ周回遅れとかに引っかかった時に早くどけよとかって思う時はありますけど まあでもそんなにないです今年は
ああそう まあでもそれだけ気持ちが充実してるってことだね
と思います と思います はい さあというわけでねえっと実はあのこのキクタイヤはかつまた部屋っていう
x のアカウントがありましてそこで山下健太選手と収録をするので質問募集しますと
言ったらですねいくつか来たんですよはい なので答えていただきたいと思いますどうしようかなどれにしようかないっぱい来てん
ですよえっとねこれ
武士道さんかな レッドブル勢力と書いてありますがレーシングタイヤを作る時何を重視して設計製造するのですか
例えばブレーキング時に荷重から発生するグリップを意識して作っているとか ここかなりマニアックな
タイヤ作ったことある? ないです ないです ないです でもどうだろうねやっぱレーシングタイヤを作る時何を重視して設計
製造と書いてありますけど逆に山県としてこんなタイヤだったら嬉しいっていうタイヤは どんなタイヤ
まあグリップは高いタイヤなんですけど まあ
タイヤのその テストっていうかそういうのをたくさんやらせてもらうので
基本タイヤのゴムコンパウンドとタイヤの構造 っていうこの2つのいいのを探していって
最終的にそれとそれをミックスしていいタイヤを目指していくんですけど やっぱりその
ゴムに関しては タイヤが冷えている時からグリップがあって
タイヤグリップしたらそれがずっと長続きする その最後まで垂れないっていうタイヤと
ゴムと構造的には 結構そのタイヤの構造で車の動きがすごい変わるんですけど
なんか切ったら切った分だけ曲がるフロントタイヤの構造とか リアタイヤの構造とかいろいろあるんですけど
そのタイヤ作っていくとすごい難しいなっていうのはあるんですけど
どこのサーキットでも一周全開で曲がれるようなタイヤがいいです
でも山剣もそのうちタイヤの開発ドライバーになっていくんだろうね だんだんとそうするとまた一つ自分の知識が増えてレース中にこのタイヤはこんなタイヤかもしれないみたいな
感じでより熟練された技術が身についてくるんじゃないかなと うまくまとめてみましたけどいかがですか