はい。
今日は、よろしくお願いします。
さっきも話したんですけども、まあ、ポッドキャスト歴で言うと、あそこさんは、すごく長い、
ですよね。そうですね。
始めたのが、2011年の秋ぐらいから、配信しだしたので、
そう思うと、10年以上には、なっちゃうんですけど。
なるほど、13年前ぐらいですもんね。そうですね。
そうなんです。
で、まあ結構、
ポッドキャスト始められて長い、
っていう、僕は認識でいるんですけども。はい。
そんなね、
ゆっちゃしにせ番組、と言っても過言ではない、
ような、配信歴のあそこさんに、ポッドキャスターの、
先輩として、いろいろ
聞きたいなと思って。ああ、そうですか。はい。いろいろ、ちょっと質問を用意しておきました。はい。ありがとうございます。
多分、何の参考にもならないと思うんですけど。まあまあ、でもその、はい。
例として、ちょっと一例として。ああ、そうですよね。参考にさせていただきます。はい。
まずは、まあその、
当時はね、その、今みたいに、こうアプリで簡単に配信できる時代はなかったと思うんですけど、
この、明日もゲイっていう番組、タイトルも変わってないですか?そのままですね。はい。
まあ、そんな明日もゲイを始めようと思ったきっかけっていうのは、どういう流れで。きっかけはですね、2011年の3月に
震災があって。うん、ありましたね。
で、まあ、
いくつでした?震災の時って。えっと、13年前だから、
19ぐらいとか、18とか。
だから、僕も関西だったんで、まあまあ、ヨシキ君も関西だと思うんですけど。うん。だから、そういう意味では、そんなに
実生活にはそこまで影響なかった。僕の場合はね、なかったんですけど、やっぱりなんか、
社会の雰囲気とか、やっぱメディアに流れる感じとかが、やっぱりなかなか、こうね、すごい災害だったから。そうですよね。
なってて、で、その中で、で、僕ラジオは好きだったんですよ。AMラジオはね。うん。
で、結構、そのTBSのラジオ。で、
その当時も、ポッドキャストでTBSラジオなんかを配信してたし、
やってる中で聞いてたら、やっぱりなんか、
なんかのトピックで、同性、ゲイがね、男性同性愛者のトピックが出てきた時に、ちょっとあれ?みたいな
ことは思ったりしてて、なんかちょっと、
やっぱりまだまだ、
バイアスがすごいなというか、その当時だから、もう、
そうですよね。マスコさんなんかも出てたと思うけど。出始めぐらいですかね。ぐらいかな。
なんかちょっと、
実際の男性同性愛者とは違う
ことが、
音声メディアで流れてるなっていうのはちょっと思っていて、中で、で、僕もちょっと時間があったので、
仕事以外にね、
何かしようかなという時に、友達を誘って、ちょっとこういう音声メディアを
配信してみようかな、みたいなのがきっかけですかね。
で、ずっとね、もうここ、それから8年ぐらい、7、8年ぐらいは、
ほぼ不定期で配信垂れ流してたので、
そんなに今の、
まあ、洋介君は今違うって言ってたけど、まあ週一、何曜日の何時配信とか。そういう時期もありましたね。
そういうことをあんまり真面目にやらずに、数も少なかったし、まあなんか、ちょっとそういう
雑談を配信する、友達と喋ってる雑談を配信するっていうのを、まあダラダラやってる
多時期が多分10年ぐらいはあったと思いますけどね。
はい。じゃあ今のその
形式というか、結構何だろう、コンスタントに投稿したりとか、まあトークテーマが
あって、その中でまあ脱線することはあっても、
そういうなんか会が
あってっていう形式は?
あのね、トークテーマは毎回ないんですけど、あのとりあえず配信の日を
火曜日と金曜日っていうふうに固定したのは、
ここ2年ぐらいなんですよ。ああ、そうだったんですね。
そうなんです。で、もともと初期でやってた3人のメンバーのうち1人がちょっと抜けることになって、
そうでしょうね。
で、そのタイミングでまあ新しいメンバー入った時に、
まあちょっと週2回っていうのをやってみようかっていうのが
2年ぐらい前。ああ、その前は不定期でやられてたんですね。そうですね。だいたい
でもね、月に
毎月1回ぐらい集まって、
で、その時取った
取れ高に応じて、
1回か2回か3回かみたいな。ああ、なるほど。感じで配信してました。ああ。
うん。だから週1か2週か2回ぐらいみたいな感じで、だらだらやってたのが
たぶんね、292回くらい
になってて。なるほど。で、それ以降が今の。それ以降が今の形式なんで、割と
週2コンスタントにとりあえず今できてるんで。いやー、週2すごいなと思いながら
僕は
聞いてるんですけど。そう、すごい
あると思います。だからそれはたぶん僕1人ではできなかったんで。うん、ですよね。うん。
まあメンバーが
集まってくれるから、うん。
まあ、じゃあ撮ろうかみたいな感じで撮らせてもらってるって
感じですかね。なるほど。いや、でも何だろう、僕がそのポッドキャスト始めたての時に
アスゲイさんっていう長い番組さんがあるっていうのは、そのまあ、その風の噂というか、
そのゲイポッドキャスト会に入って
知ってはいたんですけど、番組をあまり聞けてはいなくて、
ただ、その新メンバーが入る、メンバーが変わるってなったタイミングで
ちょっと聞き始めたんですね。
なので、そのイメージがだいぶガラッと変わったなって
すごい
思ってて。
そうですね。だから今、だから僕が50で、
で、そのもう1人が45かな。
で、もう1人も、もともといたメンバーも45、6だったんで、
から、新メンバーが30だいま、ギリ30後半とかなんで、
ちょっと若くはなりましたね。そうですね。なんか、
自分がもともと持ってたアスゲイさんのイメージ
とガラッと変わったので、その時びっくりしたのは覚えてますね。ああ、そうですよね。
でも、やってる本人はね、あんまり変わってないつもりではあったりとかして、その辺が最近面白いなと思って、
どう聞かれてるかっていうのは、本当にコントロールできないなぁと思いますね。
いや、でも今ってたくさん本当にね、僕が始めた当初はそんなに
数えるほどっていうか、その認識できるほどしかなかったんですけど、ゲイポッドキャストで言うと。今って本当にもう
把握しきれないくらい番組があって、それこそ
ほのぼの系もあるし、わいわい系もあるし、
アーティスト系もあるし、みたいな感じで、いろんな
ジャンルがあって、アスゲイさんはアスゲイさん
だけの色があるなとは思うので。
なんか、やっぱりなかなか混じれないというかね、難しい。だから僕がこう無理やりね、
まあちょっと自分で言うなって感じですけど、応募所得権を使って無理やり
でね、メンバーには怒られるっていうね、本番にエワくらいからやめろってね、言われるんですけど。
まあでもなんか来てもらったらっていう人は多いと思いますよ。
ていうか、
いや、だからその
相手だからさ、ホリベさんもそうだし、お茶重さもそうなんだけど、
なんかその、僕的にはこうちょっと喋ってみたいなとか
言う方に、今回もそうだし、
お声掛けして、まあ断れない雰囲気を作りながら、
やる感じなんですよね。
やっぱり世代間で、こう喋る機会って全然なくなってくるので、
ぶっちゃけその、ゲイっていう共通項だけじゃないですか。他もう全然全部みんな違うと思うんですよね。
だから、その辺で喋る機会っていうのってなかなかないけど、やっぱりポッドキャスターってやっぱりそういうのを声掛けやすいから、
うん、まだ掛けやすいですよね、雰囲気的に。
今でも京都になんかそのスタジオというか、
リッスンさんのイベントこの間やられてましたけど、
あれとかも、だからそういうの広がっていくんだろうとは思うんですけどね。
そうですね。イベントとかもね、東京だけじゃなくて、地方とかもね、できてきて。
なんかその、結構なんだろう、
ここ2、3年とかってポッドキャストが来る、来ないみたいななんかそういう流れってあるじゃないですか、
なんかそういうのがなんかゆっくりゆっくりなんか広がっていってるなっていうのはあるので、
なんか僕も今初めて3年ぐらい経ってるんですけど、
今の気持ちとしては長く続けていけたらなとは思ってるんですけど、
こうやって不敵ではありつつも13年続けてるあそこさんから見て、
ここ最近のこのポッドキャストの流れというか、
今後どうなっていくんだろうみたいなのってありますか?
もともとがね、ポッドキャストって個人的なものだったと思うんですよね。
で、今の流れは大きく言うと大手のメディアの資本も入ってて、
SpotifyとかAmazonとかそういうスタンドFMでもいいけど、
入った大きな流れでニッキーポッドキャストを作ってみたいな、
こう界隈を盛り上げていこうみたいなね。
そういう流れは全然当然あると思うし、
そうやってマネタイズというかスポンサー付いたらいいよねとか、
そういうのはもちろんあったと思うんですけど、
僕のもともとのモチベーション的には、
やっぱりあんまりコストかけずに自分の声をちょっと垂れ流せるというか、
でもやっぱり結局場所とか実際人と会うっていうのって重要だから、
結局都会にはそういう場所とかってできていくとは思うんだけど、
でもやっぱり地方とか例えば離島とか、
例えばちょっと単身不認で海外に行ってる人に日本語で届けるっていう意味では、
垣根がないから、
そういうリスナーさんというか、
そういう繋がりっていうのはもともとポッドキャストが持ってた可能性だと思うんですよね。
インターネットで音声メディアを配信するっていう。
その辺はちょっと見失いたくないというか、かっこよく言えば。
今の流れに乗って承認されたいっていうのはみんなあるじゃない。
そのために内容を変えるとか、
そういうことは僕的には僕も要請し、多分他のメンバーも要請と思うんだけど、
そういう方向には僕は多分行かないだろうなと思うんだけど、
でもそういう感じで海外が盛り上がってリスナーさんが増えるというか、
のはいい流れだなと思うけど、
結局モチペーションとしては、
一人でもちょっと地方で言って、
こんなアホなオッサンまだ生きてるんやみたいなぐらいな感じでいいかなっていうのが、
ほとんどゲイで検索しても3つか4つぐらいしか出てこなかった時代からやってる僕からしたら、
今ってもう全然。
ゲイってつけなくて、そういうことやってる番組もたくさんあるし。
だからいろいろ変わってきてるなと思いますけどね。
いやでもやっぱり僕の中で、
続けていくモチベーションが今、
頑張って保ってるようなところもあったりして、
最初はすごい自分でラジオ番組みたいなことは持てて楽しいし、
それを聞いてくれる人がどんどん増えてきたり、
そのつながりができたりっていうのができて、
だいたい2年目ぐらいから、
2年経ったぐらいからちょっとあまり変化がなくて、
自分の中でのモチベーションっていうのが、
その頃ぐらいから多分不定期になり始めて、
長く続けてはいきたいんだけど、
今すぐは難しいと思うんですけど、
収益化っていうのができたりしたら、
ちょっと何か変わるのかなとか思ったりとか、
イベントとかに、
ポッドキャストウィークエンドとかってのもありますけど、
そういうの行って、
そこでリスナーさんがたくさんいるって実感できて、
みたいなのもあると思うんですけど、
なかなかそういう持続していくために、
僕的には目的がないと続けられないなっていう面もあったりして、
そういうのを込みで素人がやってることというか、
お金もらってやってることじゃないから。
そうですね。
なんか置いといてもいいのになって思ったりもするんですけどね。
でもたまに自分の初期の回、自分の番組って全然聞かないんですけど、普段は。
言ってたね。
たまに本当に稀に聞いたりすると、音質だったりとか喋り方だったりとかを聞いて、
今ってちょっとぐらいは成長してるかもしれないというふうに思えたりもするので、
そういう意味では、自分は消さないかなと思うんですけど、消したくなる人の気持ちもわかるんじゃないかなと。
わかる。
でね、陽月くんそれはね、成長って思うっていうのは成長だと思うんですけど、
僕はね、老いを感じますよね。
ああ、おかしい。
すごく感じる。
やっぱりそういうことなんだなと思うけど、僕の場合はそこまで管理してないっていうところが大きいけどね。
もうそこまでね、セルフイメージがどのコーナーじゃないからさ、別にいいかなみたいな感じですけどね。
なんかイベントとかはしたことないですか?
オフ会はね、でも前のメンバーの時に何回か。
本当に初期は番組で募集して、メールをもらって、メールにそのまま返信して、10人とかぐらいで集まってみたいな感じが最初ですかね。
なるほど。
イベントとかも一人なので基本的にはどうなんだろうって思ったりとか。
一人ではなかなか大変だと思うから、やっぱり手伝ってもらった方がいいと思うけど、
何をするかですよね、イベントとして。
普通にフリートークなのか、ちょっとした交流会的な感じなのか。
ガッツリテーマを決めて、その配信ではできないことをするとか。
それこそハロプロの映像を流しながら熱く語ろうみたいな。
それは普通に個人的にやりたいかも。
でもファンの人っていうか、そういうのが一緒に盛り上がりたいみたいなね、人がいるかもしれないというか。
そうなんでしょうね。
ドラマは楽しみにしています。
そうですよね。
何度かね。
何回かに一回、直近の回でドラマの話を。
そうですよね、もうポシャったというかね。
っていう噂もある家に言ってますけどね。
やりますからね。
何とか死ぬまでに今みたいな感じですけど。
応援しております。
ありがとうございます。
だからね、若い世代がすくすくと育ったゲイっていうのを、僕はすごく見てみたいというか。
多分アメリカ、アメリカでも地方によると思いますけど。
生まれた時からそういう偏見とか、そういう抑圧がない環境で、例えばゲイが育った。
レズビアンでもいいですけど、育ったらどういうふうに仕上がるのかなみたいな。
どういう感じで鼻につく感じになるのかなみたいな。
っていう感じでひねくれるじゃん、やっぱり。
でも今の感じで自分が若かったらどうだったかなっていうのは思うことありますけどね。
そうやって経験しないとわからないというか、逆に向こうも経験してないからわからないだけというか。
面白いなと思ったりもしますかね。
差別というか、そうやっていじめられて当然みたいな価値観で植え付けられて大きくなるから。
そこに反抗するというか、上の世代を見ながらどんどん時代が変わっていくとか、世間の価値観が変わっていくっていうのはなかなかどうなっていくのかなっていうのはね。
だからその辺でポッドキャストを聞くっていうのも、若い世代のポッドキャスターさんの話を聞いてると、その辺も情報として取り入れられるので面白いなと思う。
変わった部分と、これまだまだ全然変わってないなっていう部分を聞きながら楽しんでるんで。
どんどん広がっていけばいいなって思います。
そのためにも自分は続けていきたいなと思います。
モチベーションで言うと、やっぱり損が得かって考えると、どこに価値を置くかで変わってきて、金銭的な面で言うと損は損なんですよね。
自分のプライベートを切り売りするっていう面もあるから、何してるんだろうってなる価値観はもちろん当然あるし。
でも答え合わせをどこでするかっていうのもあるしね、結局ね。
やっぱり喋りたいから喋るっていうシンプルな話かもしれないね。
そうです。それが一番ではあると思います。
もしそれがあんまりないんだったら、無理にね、理屈つけてやることはないと思うしね。
今はもうそのゾーンに乗ってますね。
ただこうやってね、繋がりとかで喋ったりとかもできて。
そういうのはすごく今までだったら話さないような年代もそうだし、タイプもそうだしっていう人もたくさんいるので、
そういう繋がりとかもちょっと自分から言ったりとかもそうだし、改めて広げすぎずに今のコミュニティーとか。
僕もなんかデビューした時ってやっぱりあんまり若い20代前半だったんですけど、
やっぱりあんまりゲイっていうだけですごくわかり合えるんじゃないかみたいな幻想がやっぱり根拠なんかあったんですけど、
出てみたらやっぱり人によっては全然考え方違うし、
だからそういうところではデビューしても変わらないなっていうところがたくさんあったわけよ。
結局なんかやっぱり自分の性格に問題があるなみたいな。
だからそういうとこもあるしね。
例えばゲイポやってるからってみんながみんな仲良くできるというか同じ価値観を持っているわけじゃないし、
やっぱりいろんな考え方とか目的も違うし、目的意識の方向も違うし、
でもそういうのを越えてやっぱり聞い合うメンツっていうのはいたりするから。
個人で発信するラジオ的な考え方で言うと、全然まだ続くと思うんですよ。
ポッドキャストっていう言葉自体がアップルが作ったブランドやから、
だからまたこれからどういう感じで、それこそ生成AIとかもすごいあるから、
音声と写真入れたら勝手に喋ってるような動画を作ってくれるっていうサービスも多分できてくると思うし、
いろいろできるようになると思う。
顔とか匿名性を担保したまま、いろんな自分を広げていけるというか、
そういう意味ではチャンネルを残したままいろいろやっていくのは楽しいやろうなって、
若い人なんか特にやる気のある人というか、やっぱり手間かかるじゃないですか。
始めたての時は自分でサーバー契約してとか言って配信してるのが、今はもうアプリだけで完結してるくらいだから、これからどんどんね。
特にコンテンツ作る場からしても台本を書くとか、どういうことを喋るっていうのは学校でなかなか習わない。
普通の一般教養では習わないことをやったりするから、
そういう面白さを見つけられる人はどんどんすればいいのになと思って、
セクシャリティ関係なくね。
確かにこれがポッドキャスターで喋ってて、いろんな人と交流するから、
例えば実生活でも会話につまずくことが少なくなったとかっていうのもあったりするので、
そういう実生活だったりとか他の趣味だったりとかっていうのにつなげていくっていうのも一つ性かなとは思いました。
実生活か。
でもやっぱりいろんなタイプの人と会って、ちょっとそういう経験値を貯めるっていうのって、やっぱり強さにはなると思うんですよね。
もう30、40になってからこんな人と会ったことないみたいな人と会うよりは、
岡由氏からいろんな免疫つけるっていうのもあったりもするし。
でも本当にポッドキャスターを始めてからは割とそういうタイプの違う人とかとかって会う機会がすごく多くなったので、
そういう意味では経験値は詰めたかなとは思いますね。
どこで役に立つかはわからないし、もしかしたら全く役に立たないかもしれないけど、
楽しければっていう。楽しめるかどうかですかね、ポッドキャスターさんとして続けるかどうかって。
楽しいなって思うところがあったら、やっぱり面倒くさくても続けられるだろうし。
多分僕はそういう意味では、今のメンバーと月1ぐらいで会うのも楽しいからっていうのがあるかな、やっぱりね。
僕は今回話したことをまた自分の中で考えて続けて、今のところは行きたいなっていう気持ちがあるので。