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2023-09-23 28:18

YCAM ぐるぐるラジオ Season2 #12

前回(YCAMぐるぐるラジオ Season2 #11)に引き続き、山城大督さん(美術家・映像作家)をゲストにお招きして「ぐるぐる相談室」のコーナーを実施しています。共同・共創の難しさや、「面白そうなものが多すぎて困る」などについて、ぐるぐるとしたお話を伺いました。

サマリー

ぐるぐる相談室では、ゲストの渡辺錦一郎さんからの共同競争についての質問について山城さんと一緒に考えています。山城さん自身も好きなものが増えすぎて困っている悩みを話しています。ネットフリックスや配信サービスの魅力的なドラマがたくさんある中、どれを選べばいいか悩んでいます。興味があるものが多すぎて困っているという悩みについて話し合いました。グルグル相談室では、このラジオを聞いている方々からの疑問・質問・お悩みを募集しています。お招きするゲストやYCAMに関する疑問・質問はもちろん、日々疑問に思うことや他の人たちがどのようにしているのかという素朴なお悩みも大歓迎です。

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YCAMぐるぐるラジオ
じゃあ、次のコーナーに行きましょうか。
すごい、やばい、もう1時間超えようとしてる。
じゃあ、次のコーナーに行きたいと思います。
ぐるぐる相談室。
すごい広い。
俺は全然エコー使ってなかった。
すごい、ずっとエコーにびっくりしちゃってる。
ぐるぐる相談室では、YCAMぐるぐるラジオ宛に届いた疑問・質問・お悩みを
一緒に考えてみるコーナーです。
今回は、過去のゲストから寄せられたお悩みを中心に、山城さんと一緒にぐるぐるさせていただきました。
これからお聞きいただく収録の前半は、
シーズン2、ゲストの俳優で非評価の渡辺錦一郎さんが投げかけてくれた
共同競争って難しくないですか?っていう問いかけがあるんだけど、それに対してぐるぐるしてみたもの。
で、後半は山城さん自身の悩み、今考えていることを投げかけてくださっています。
早速聞いてみましょうか。
それでは聞いていきたいと思います。
どうぞ。
共同競争
わたなべ錦一郎さんというゲストの方から、
共同競争って難しくないですか?っていう、今直面しているお悩みというか、
他の人に聞いてみたいこと、何かありますか?って言った時にそういうキーワードが出てきたんですけど、
渡辺さんは俳優ってこともあって、演劇とかパフォーマンスのクリエーションとかを想定して元々言ってくれたことなんですけど、
結構まさにアルスコーレというかだし、山城さん個人の活動もそうだしと思って聞きたいなと思ったんですけど。
いや難しいでしょ。めっちゃ難しいよね。
相手がいてるってことですよね。
相手をどんだけ見てるか、相手が発したメッセージをどれだけ受け取れるかが多分その人の、もし競争力みたいなのがあるとしたら一番大事なところかなと思うよね。
相手が発してるメッセージ。
そう、メッセージっていうのは言語を使った場合もあるし、身体の動きかもしれないし、瞬きかもしれないし、何か癖とかその人の、あとその1時間前に言った一言とか、
メッセージとしては一つじゃないと思うんだけど、でもそのメッセージをどれだけ察知して折り合いをつけて自分の考えたことと合わせていくか。
結構、競争って折り合いの方法?自分が考えてることがあって、相手が考えてることがあって、場合によっては自分も相手も考えがない場合もあって、
いろんなパターンがあると思うんだけど、それが2人の場合はいいけどもっと多い場合とか、
その時にその相手が発してるメッセージをどれだけキャッチできるかどうかが競争するポイントなんじゃないかなと思う。
それをキャッチしていい具合に収める的なニュアンスで折り合いっていう。
そうそう、折り合いはすごい言葉だと思いますね。
折り合い、確かに。双方折るみたいな感じ。
でもそれが、さっきもまいっかみたいな話と一緒でネガティブだと思うんだけど、お互い折り合わないと絶対に競争、一緒に共同なんて絶対できないんじゃないかな。
最近、大学生でファシリテーションとかを手伝っている子たちと話していた時に、究極的に人は同じものは見てないと思った方がいいのかもしれないみたいな話をして、
その説明として、だってX軸とY軸が完全に同じ人間存在しないから、まず見てる場所が違うし、みたいな話をして。
本当に思うね。本当にそれね。
手の高さで見てる景色が違いすぎて、気づいてることが違うんだよね。
あとは視力とか、身体的な能力によっても絶対違うし、あとはボキャブラリーによっても絶対違うもんね。
そうですね。要は見えたものをどう咀嚼するかみたいなことが。
確かに。だから相手がどういう状態であるかっていうのを見ることも大事なんだよね。
三宅さんがすごく上手って言った、ちゃんと待ったりできるみたいな話にもつながるんですけど。
見守り力。
これってやっぱり時間的なリミットがない場合はかなり。
だからスコーレ。
そう、ヨカみたいな感じ。
ヨカの時間だから待てるんだよね。
とはいえプロダクションだったり、クリエーションだったり、お芝居で言えば幕が開くタイミングみたいなものが決まっていたりする中でっていうのもあったりして。
でもなんか、商店美術館のタイトル決めるとかも、何かどこで折り合いをつけるかとか、
どこで展示するかのお店を決める時もどうやって決めるのかとか、それぞれ意見は違うし多分大事にしていることも違うっていう中で、
どうやってそれをジャッジしていくんだろうとかは、今はすごいそれが直近であるなっていうふうには思ったりしますね。
本当に命名するとかすごい決定権だろうね。
さっきマックはマックという看板が生まれたことで、全国に広まっていったというのもあるけど。
例えば小学生とかと中学生ぐらいの子とか大人とかも集めて、3人グループになって、命名することだけをする2時間とかやったら面白そうだよね。
命名の難しさ
もうまだ世の中にない行為とか物質、例えばiPhoneの画面の上に水溜りができているとしたら、
そのiPhoneの上に溜まっている水溜りの名称をみんなで決めるとか。
まだこのように名前のないものを探して。
絶対ないでしょ。そんな名前ないもん。これ多分水しか言えないと思うけど、iPhoneの上に垂れている。
ここにこうついているこれを何と呼びますか?みたいな。
それをみんなで考えるのが何のためなんだろうと思うけど。
めちゃくちゃ面白そう。
確かに。
今やろうとしている。ラジオで見えないのに。
これのことを何と呼びます?っていうね。
これのことを名前を決めようとした時に、多分3人いたらすっごいリードしちゃう人もいてるし、
相手の言ったことが全く聞こえずに、もうこれしかないよとか言って。
それをどう止めたらいいんだろうね。止めれないのかな。
仮にそれが一人ずつアイディアを出す感じのやり方だとしたら、さっき言ってた態度を見るみたいなこといっぱいできそうですよね。
その人のつける名前の案からかなり人となりというか。
これだから就職活動のグループディスカッションみたいな。
だからまずこれの名前をつけなさい。
意外記憶が。
これがさらに水が画面上を動いたりすることを何という名前をつけるかみたいな。
これ商店美術館とかタイトル決める。展覧会のタイトルとかを決めるってなると、結構みんなが大事にしたい道とかって結構似てるなって思うんですよ。
目的とか。
このiPhoneの上に水滴が載ってることのタイトル、名前をつけましょうとかって、なんかちょっと変わりそうだなって感じが。
多分全員がフラットにいけるのかな。
展覧会のタイトルってなると誰か経験したことある人が上になっちゃうけど、ないからね。こんな名前つける。
いいアイスブレイクになりそうですよね。
アイスブレイクになるのかなこれ。
もしくはそのまま暗証に乗り上げる可能性も。
めっちゃ難しいかもね。
でもかなり高度なワークショップにはなり得るかもしれない。
例えば2分で決めましょう。
その後また別のやつで10分で決めましょうみたいな。
ちょっと伸ばしていくと面白くなるかもしれない。
逆に2分の方がいいやんにすんなり決まったんだけどみたいなことがありそうですよね。
なんであの時決まったのかみたいなのを。
議論するようになる。
やば。めちゃくちゃ面白そう。
めっちゃ面白そうだね。
めっちゃ見てる。
つけようとしてるじゃないですか。
確かにな。めっちゃ難しいねこれ。
水滴。難しいねこれ。
これ後で世界君に聞きましょう。
これなんつーの?
これなんて言う?
水だよって。
冷静に教えてくれそう。
山城さん共同って難しくないですか?みたいに。
仮にこれからラジオにいらっしゃるゲストの方とか、
あと山口の方とか、YCAMに来る方とかに開ける悩みとか質問とかあるとしたら。
好きなものが増えすぎて困る
好きなものが増えすぎて困ってます。
いいじゃないですか。
どういうこと?好きなものっていうのは趣味みたいなもの?
趣味とか関心ごとみたいなのが勉強すればするほど増えすぎて困ってます。
一見すごく幸せなことに聞こえたんですけど、困ってるってどう困ってます?
それこそタイパーとか時間が足りないとか、自分の体力とか知力とか能力みたいなのが足りないみたいなのかな。
好きなんですか?
好き。
図書館に小学4年生の時に行った時に、学校の図書館じゃなくて、すごい新しい図書館ができて、
そこ映画が数万タイトルあったりとか、本もすごいたくさんあって2階建てで、CDも借りれるみたいな。
音楽も映画も本も雑誌もいっぱいあって、その時に一日中いたんだけど、
これ全部見れないじゃんって思って。
これ全部摂取できないなと思った時に困った気持ちと似てますね。
こんなに今まで前のインタビューの中で良かとか見守るとかって言ってきたんですけど、
私自身散歩とか苦手なんですよ。
割と嫌いもするとすぐタイパーコスパ側に行っちゃうタイプなんですよ。
特に映画とか好きだけど、2回見に行くのって結構よいしょみたいな。
要はその時間があれば他の映画が新しい見たことない映画が見れるという中で、
めっちゃ気持ちわかるなって思いました。
でもそういう繋がりの友人とかの話を聞くと、同じ映画を何回も見てて、
逆に新しい映画見るのにそんな興味ないみたいな話とかされたりすると、
1000人みたいな気持ちに。
なんでそんなそれに一点集中できるの?
合ってるみたいな感じがするんだけど。
でもハルキどっちかっていうとそっち?
そうですね。でもそれニュアンス合ってるのかなって。
私は自分が想像より超えてくる映画。
人が死ぬとか、いいなって思ったものが壊れるっていうことが怖くて、
新しい映画とか新しい物語に手を出せないっていうタイプなんで。
これも初めて聞いたタイプなんですよね。
大変だね。
しかも大体死ぬ。
大体の映画は死んじゃうんですよね。
死んじゃうの死ぬんだったらもう見ない方が良かったって思う。
とかちょっとどうやって進んでいくんだろうみたいなやつを
共同競争とキャッチする能力について
Netflixのバーの中でピーって見て、
さっき見たの?
死ぬなって思って。
これ本当に最初聞いたとき、完全に新しいタイプが来たと思って。
早送りどころじゃないもんね。
早送りはしないですよ。
倍速視聴とかじゃなくて、先に結論、あらすじ全部見ちゃった上で死ぬな。
ちょっと見れないかもって思ったりとか。
諦めよう、諦めようって。
びっくりしたくないのかな。抱えきれない。
へー。
いや、勝手にこれ、石野さんが自分よりと思って言うんですけど、
割とずっとびっくりしたいというか。
そうね。
っていうのがある。
そんなびっくりすることをマイナスだと思ってない。
だから自分の範疇を超えてこないと逆に、
超えてこなかったなーみたいな風に、
映画だけじゃなくていろんなコンテンツに対して思って、
超えてきたときに、わー!みたいな。やった!みたいな。
思ったりするから、好きなものが多すぎて時間がないみたいなのも、
好きが、質が違う可能性があって。
好きになるピークが低いんかな?
どんどん好きになっちゃうって感じ。
割とすぐ好きになるかもみたいな。
結構それですぐに手出して、ずっとそればっかり調べちゃったりとかしてるのを、
何本もそれが立ち上がってきて、これは大変だなーみたいな。
どっちかって言ったら、我々とか山城さんみたいな方が多いからこそ、
タイパーみたいな話になってるのかなっていう気がするんですよね。
そうかも。別にそれ確かに困ることないじゃないですかって言われるもんね。
好きなものが多いって、いいことじゃないですかって。
本当にもっと見たい、もっとしたいってなってくると、
じゃあどう取捨選択しようかみたいな話になってくるし。
時間のこともだし、お金もだし、ついてってないなって感じがする。
自分の好奇心と、摂取してる量とかが。
もっと本当にすごい時間をかけて、凄い処理能力で知ったり経験したりしたいんだけど、
それがちょっと雑になってる感じなのかな。
解決する方法が分かったら困ってないんで、答えれないんですよ。
いやいやいやいや、でもこれはまた今後開いていくんで。
そうですね、ちょっと全然違う話にも読み換えてもらって。
もしかしたらみんな最初聞いた一斉、それ何が良くないんですかみたいなことは言うかもしれないけど、
この世の全てのコンテンツを見切ることはもう、もう花からできないですからね。
ちょっとその事実に対して身構えるタイプか、
でも気にも止めてなかった人がこの話を聞いて身構え出すかもしれないし、
ちょっといろんな方向で聞ける話だなと思います。
使ってください。
使わせていただきたいと思います。
じゃあ、今日は山口アートコミュニケータープログラム架空の学校アルスコーレでプログラムディレクターを務められている山代大輔さんにお話いただきました。
ありがとうございました。
はい、お聞きいただきました。
お悩み質問、まず共同競争って難しくないですか?って投げかけていただいたお悩み質問。
興味があるものが多すぎて困っています。
いや、興味があるものが多すぎて困ってるか。
まずさ、共同競争って難しくないですか?がさ、
ちょっと今再生している最中でお手洗いきたくなっちゃって。
正直者ですね。
どれだけキャッチできるかだよねっていうところで戻ってきたから、やばいって思いました。
事前にちょっと一回聞いていたんですけどね。
どれだけキャッチできるかは相手のシグナルみたいなものをどれだけキャッチできるかっていう話かな。
実は言葉に現れてない態度だったり、体の動かし方だったり、
遡って前に言っていたことだったりとか、
いろんなことをメッセージとして受け取るコミュニケーションみたいなものがまず大事なんじゃないかって。
で、折り合いだったりとか。
そうね。
どれだけキャッチできてるんだろうな、普段から。難しいよね。
全部同じ視点から立つこともできないし、
全てを完璧にキャッチすることも多分できないじゃない。
そうだね。
まず同じものを見ていると思わない方がいいみたいな話もあったけど。
そうだね。
でもそれでも完璧にはできないかもしれないけど、
それでも目指そうとするっていうのは大事だなって言いながら、
お手洗いに行って戻ってきてくれました。
最初の方ちょっとごめんなさい。
そう言ってしまいました。ごめんなさい。
タイトル決めると、めいめいの話とかしてたね。
本当に目の前で山城さんがスマホに水を垂らし、
それもこんな風にしながら。
スマホの上で水水滴転がしながらね。
これをなんて呼ぼうかみたいな。
なんて名付けするかさ、
その思い入れによってだいぶ決まり方がスムーズか、
スムーズに決まらないか変わってくる感じですね。
名前を付けることの意味
ちょうどそういう話もあったよね。
展覧会のタイトルを決めるんだったら難しいけど、
フラットに全員の知らないものだったら結構気軽に決めれるとかね。
ありそうだよね。
そういうフラットなところから競争の練習をするみたいな
考え方もありなのかなって思ったりして。
思い入れレベルが。
ありとあらゆることみんなバラバラだとは思うけど、
割と近いところからだんだん複雑な方に入っていく。
初級編みたいな。
そうそうそう。
でも全然初級じゃなくて、中でも言ってたけど、
そのまま暗唱にゴーンって乗り上げる可能性もあるけど。
本当に妥協的なマイクが発生するかもしれない。
そうだね。
でも名付けって、中でも言ってたかもしれないけど、
やっぱりその人の人となりとか、それこそいろんなシグナルが
含まれてる行為になるのかなと思って。
そういう意味でも本当に面白そうなワークショップだなと思って
私は聞いてた。
どこに着目するかとかが出るトピックじゃない?
名前を付ける。
確かに。
水滴の方に名前を寄せるのか、スマホの方に名前を寄せるのか。
それはどこを重要視してるかが分かる。
そういう意味でも、アイスブレイクっていう言い方もしたけど、
ちょっと面白そうだなっていうふうには結構真剣に思ってる。
今日のラジオって、一番最初に名前フルネームで言ってたけど、
親が子供に名前付けるのって結構すごい行為だなって。
考えたと思うよ。
これって今赤ちゃんの頃の自分を持ってる親を想像してるんだけど。
片手ね。
でも、あと80年、元気に過ごせれば人生100年かもしれないけど、
そのぐらい使う名前。
それこそ本当に5年かけて付ける名前とか、決まんなさそうだよね。
本当に決まんなさそうだなって。
締め切りって話があったけど。
赤ちゃんの名付けも締め切りがありますからね。
興味の選択と初めてのチケット
その後が、興味があるものが多すぎて困ってます。
興味ありすぎて困ってるとか。
多すぎて困ってるね。
割とそっち側じゃない?山岡さんも。
どうなんだろうな。
ざっくり私は山代さんに共感するというか、困るっていう気持ちなんとなくわかるなと思って。
打ち合わせの時にも少し話してたけど、
好きなものっていうか興味のあるものとか、触れてみたいものみたいなので、
すげー悩むのは、ネットフリックスとか配信サービスの魅力的なドラマがたくさん並んでる中で、
どれ選んだらいいかなはすごい悩むじゃん。
困っちゃうなっていう時は、結局見ずに寝る。
たくさん面白そうな映画がある。
でも選ぶのも大変だし疲れてるし、YouTubeでいいかみたいな。
そうだね。YouTubeでいいかみたいになっちゃったりするな。
どんどん好きになっちゃったりとか、どんどんいろんなことに興味を持って、
でも人間って死ぬじゃん。いつか。
そうだね。びっくりしちゃった。
大葉さんもさ、映画死ぬなって思って、見ない?抱えきれない?って話したけど、
興味関心あることって、自分の人生の中でも残りの時間の中で抱えきれないことってたくさんあるから、
でもそういうことを意識しすぎてると、本当に選べなくなっちゃいそうだね。
それがさ、逆に初めてチケットを使わないみたいな話にもだんだんなってくる。
そこであまりに身の足を踏みすぎてしまう。
それが自分の意思なら全然いいのよ。
一つのものをすごくじっくりめでようみたいなことならいいんだけど、
本当は新しいものをキャッチしたいのに、
孫孫だとちょっともったいないことをしてるかもって思っちゃうんだよね。
初めてチケットを使うと、もうちょっと、もう一回。
初めてチケットが、さっき前の話で、3歳から大人になるまでと、
0歳から3歳までの初めてチケット、初めて体験することの量って一緒なんじゃないかみたいな。
でも3歳以降の方は、特に大人になってからは、選択とか、
どういう趣味・思考とか暮らしをしてるかみたいなことで、
めちゃくちゃそのチケット余らせちゃうか、本当に使い切れるかみたいなのが変わってくるな。
赤ちゃんは結構強制的に使えちゃう。
どんどん使われてるよね。
光来た!眠気来た!泣きたくなった!みたいなのでもどんどん使ってると思うんだけど、
そんなちょっと違うな、みたいなことがあった時に、
二の足を踏んで、本当は新しいものを挑戦したいのに、
なんかありすぎるみたいなので、結局使わない初めてチケットがたまっちゃうみたいな。
それこそ抱えきれないとかもあるもんね。
それもすごくもたいない話かもなって思うっていうのが、
この話のポイントだったりするのかなと思ったりしてます。
これぜひ本当にいろんな人に聞いてみたいなと。
聞いてみたいね。
グルグル相談室のメッセージ募集
そんなこんなでグルグル相談室もまだまだ続けていきたいと思っております。
大丈夫かな?先に進んじゃって。
大丈夫です。
グルグル相談室では、このラジオを聞いてくださっている方の疑問・質問・お悩みを大募集しております。
引き続きね。
引き続き大募集しております。
お招きするゲストやYCAMにまつわる疑問・質問はもちろん、
日々どうしてなんだろう?他の人どうしてるんだろう?なんて素朴なお悩みも大歓迎でございます。
また、ラジオの中で出てきた疑問・質問・お悩み、
今日だったら競争・共同難しいよね、だったりとか、
好きなもの、興味あるものが多すぎて困ってる、みたいなことに対する
こうしたら、こう考えたら、っていうアドバイスも大歓迎です。
ぜひ一緒にグルグルしていきましょう。
次回の公開収録は10月21日土曜日で、
映像作家の話や展覧会について
YCAMで今年11月25日から開催される展覧会
アフターノート・山口氏映画館の歴史っていうのがあるんですけど、
その作家である現代美術作家の志村信博さんからお話を伺う予定です。
志村さんには当日オンラインからご参加いただく予定なので、
映像作品のことだったりとか、映画のことだったりとか、
いろいろ聞きたい質問とかお悩みとか、ぜひぜひお待ちしております。
映像作家が続きますね。
そうですね、映像系が続いてるかも。
そもそも樋口さんも含めて映像の話が続いてるかもしれません。
ぜひよろしくお願いします。
グルグル相談室へのメッセージの送り先は、
メールアドレスinformation at ycam.jp
メールの件名はYCAMグルグルラジオでお願いいたします。
たくさんのメールお待ちしております。
今回のYCAMグルグルラジオいかがだったでしょうか。
すんごい1時間半を超えようとしています。
今回はですね、いっぱい喋っちゃいましたね。
いっぱい喋っちゃいましたね。
ちょっと戻っちゃうんだけど、好きなものとか興味あるものが多すぎて困っちゃうって、
多分このラジオを聞いてる人も、
数多ある音声コンテンツの中で、
グルグルラジオを選んでくれたりすると思うんだよね。
このラジオを聞いてる間に、本当だったら他のラジオも聞けるもんね。
そうだよね。
ちょっと待って、今何を言ってたっけな。
しっかりしてくれるって感じなんですけど。
何かしらのもしかしたらいい予感、
これ聞くとちょっといいかもとか、楽しいかもとか、
思ってもし再生ボタン押してくれたら嬉しいなってちょっと思うね。
そうだね。
特にこのラジオは何か教えられたりとかする。
もちろんYCAMの情報とかを発信する媒体ではあるんだけど、
それ以上に結構マゴマゴとか、
それこそマゴマゴはさっきアルニアンスで使ったな、
グルグルすることが目的だったりするから。
俺も今ちょっと戻ったしね。
そうそう、話がキュッと戻ったりとかね。
何かそういう時間を、
それこそ結構タイパー悪いって言っちゃう、
タイパー悪いコンテンツだと思うんだよね。
時間も長いし。
でも何かそれを一緒に足踏みしてくれる人が増えたり、
聞いたりしてくれるといいなとは思ったりしています。
そんなことでまだまだ続けていこうと思ってるんです。
どれくらいの強さでタップしたか気になるよね、みんな。
グルグルラジオ選んだか。
選ぶぞみたいな気持ちなのか。
たまたま流れてきたのかみたいなね。
気になるところですね。
ちょっと補足というか、
実は今回同じくアルスコーレのプロジェクトディレクターをされている
アーティストの三宅幸太郎さん。
何回かインタビューの中でも名前出てきたんだけど、
三宅幸太郎さんのお話も今回山城さんと一緒に
伺う予定だったんですけど、
ちょっと体調の関係で山城さんお一人と今回はなってるんですが、
すごい三宅さんにも聞きたいことがいっぱい。
待てる力みたいなのとか、
すごい聞きたいことたくさん増えてきてるので、
後日放課後グルグルラジオとして
三宅さんのお話も伺う予定なので、
それもぜひスポティファイチェックしてみていただけると嬉しいです。
やったね。
やりました。
三宅さんの話も聞けちゃうんですね。
聞けちゃいます。
やったぜ。
楽しみにしてください。
楽しみにしておいてください。
本日の内容はポッドキャストでも順次公開予定です。
過去の内容も公開しておりますので、
ぜひアクセスしてみてください。
詳しくはYCAMのウェブサイトか、
いつもお使いのブラウザで
YCAMグルグルラジオと検索してみてください。
ここまで聞いてくださった皆様、ありがとうございました。
ありがとうございました。
また次回のラジオでお会いしましょう。
28:18

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