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2023-11-08 36:35

7-5. 【特別編:本の歴史(後編)】グーテンベルク vs Kindle、世界を変えるのはどっち!中世から現代まで。【読書】

読書の秋、まだまだ行きますよ〜!題して、「本の歴史、総ざらいスペシャル」。

前編と後編に分けてお届けします。


編集工学研究所の知見を総動員して、ほんのれん編集部が独自に「書物の歴史年表」を作りました。ほんのれんラジオのX(Twitter)か、以下のURLからぜひご覧ください。

▶︎ ほんのれんラジオのX:https://twitter.com/honnoren_radio⁠

▶︎年表の直接DLはこちら:https://eel-jp.box.com/s/yp5lj3utpmascnrehn73piwiouacw37m


今回はこの年表を見ながら、中世から現代まで、本の歴史を一気に概観します。

・中世、修道院で芸術的な写本が続々!

・1450頃、ついに登場、グーテンベルクの活版印刷!

・17世紀、イギリスで辞書が大量発生。近代国家と「国語」の関係

・18世紀、江戸で読書会がトレンド入り。

・20世紀、ラジオの登場で音読が消失!? ・2007 Kindleとi-phone、因縁のライバル関係スタート。


▼▼▼

書物の歴史年表は、『情報の歴史21』(松岡正剛 監修・編集工学研究所、イシス編集学校 構成)のフォーマットをもとに作成しました。

『情報の歴史21』は、編集工学研究所のウェブショップからご購入いただけます。

松岡正剛の歴史コピーワークが全面に散りばめられた東西同時年表です。学びや思索や創作のお供に、ぜひ!

https://www.eel.co.jp/topics/news/3173

▶︎書籍版 https://shop.eel.co.jp/products/detail/251

▶︎電子版 https://shop.eel.co.jp/products/detail/494


<今回登場する本>

●『情報の歴史21』 松岡正剛 (監修)、編集工学研究所・イシス編集学校(構成)、編集工学研究所 2021

●『読書の歴史―あるいは読者の歴史』アルベルト マングェル (著)、原田 範行 (訳)、柏書房 2013

●『江戸はネットワーク』田中 優子 (著)、平凡社 2008



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