転職と法人格取得の決意
はい、みなさんこんにちは。やす@衰退国のすすめMyway RADIO。
今日はですね、緊急報告の回ですね。ニュアンスとしては緊急報告の回となります。
テーマは、転職して半年やってみた結果、法人格を取得しようと思い至った、というタイトルでお送りさせていただきます。
このスタンドFMやノートでもですね、何度か書かせていただいていたりしているんですけれども、
僕10年ぐらいですね、地方に移住して10年、今の地域に来て10年ですね。
一つの会社で地域のことをね、いろいろと携わるような仕事をずっとやってきてました。
マスターFだとかノートだとか、いろいろと情報発信されている方の考えに影響されている中で、
10年間やってきた仕事を続けるのではなく、自分のやりたいことベースでもうちょっと仕事を変えてみるのもアリなんじゃないかなというところで、
ものすごく身近なところで転職をしたという経緯があります。
半年間ですね、夏前後で転職をして、地元の不動産屋さんで働いております。
今が一番生々しい時期、2月、3月の移動だとか入学卒業シーズンなんですよね。
ここに合わせてあらゆる物件、大屋さん、賃貸会社、準備を仕込みをしたりして万全で臨むわけですね。
間に合う案件、間に合わない案件、いろいろある中で準備できたところのもので戦う。
今まで半年ぐらい空いてしまっていた物件だとか、あるいは1年空いちゃってしまっていた物件だとか、
いかに新しい入居者さんに入ってもらうか。
もしくはこの3月で退居する連絡が来ている案件にどうすんなりと次の入居者さんに入ってもらうかみたいなところをですね、
1年に1回のアップデートの時期みたいな形で皆さんしのぎを削っているわけですね。
就職、転職して半年ぐらいの間になんとなく感じていた、
僕のあまり明るくない風景というところでいくと、地域の賃貸あるいは不動産関係の消耗戦の感じ。
ものすごく消耗戦なんですよね、見ていてね。
それが本当に際立つな、改めて際立つなというものをこの2月に入ってから感じているところです。
何がというとですね、物件はどんどん立つんですよね。
どんどんといっても、昔ほどどんどんどんどん立つうごろの竹の木のように立っているわけではないんですけれども、
でも毎年やっぱり新築物件というのは立ってですね、大手さんが関わっていたりするあるいは地方の牛といいますか、
結構攻めな営業をしている会社さんが新築物件を最新のかっこいい時代にあったような建物を建てたりするわけですよ。
1年2年前の物件は気がついたらどんどんどんどん古くなっていく。
さらにそこに拍車をかけて降伏する物価、人権非権価ですね。
だから、元々の賃貸物件を動向していた会社だとか大屋さんが、新しいものを建てるだけの体力はないけれども、
古くなりつつある今の物件をどうにかこうにかして、ゆうてね維持するだけでもお金がかかりますからね。
そういう自利品の戦いを。
営業スタイルの革新
なんとか住める状況を維持したとしても、相場から見るとだいぶ古い方の物件に入ってきていて、
あまり高い金額を取れるわけでもないみたいな。
リノベするって言ってもあまり大きなお金を動かせるほどの体力もないみたいな。
なんかこうすごく自利品な感じ。
そういうのが消耗戦だなっていう感じる感覚なんですけれども。
そうは言ってもですね、あっという間にこの世の中って実は変わってきていて、
それこそもうここ10年ぐらいでAirbnb、いわゆる民泊ですね。
シェアハウスだとかいう生活スタイルもすごく一般的になりましたし、
はたまた保証会社とかいうね、
例えば一昔前だったら連帯保証人がいないと入居してもらうの難しいかなっていうような、
というか昔は連帯保証人がいないとそもそも入れなかったみたいな時代からですね、
いつの間にかその連帯保証人の代わりに会社が保証するよみたいな、
保証会社さんが保証するよみたいなのがだいぶ整ってきていたり、
する中で昔だったら取り扱えなかったやり方で運営していくっていうのが全然可能に本当はなってきているんですけれども、
地方のね、一地方の一地域の大屋さんだとか不動産屋さんっていうのはそこにはアップデートできないんですよ。
できていないんですよね。
その結果も本当に先の見えない消耗線で力尽きたところから外の投資会社とかに売ってしまうみたいなのがあった。
今ね、また状況がここ半年くらいで変わっちゃったみたいなので、
前ほど横浜だとか東京の方から物件の買収みたいな話はだいぶ減ったような感覚はあるんですけれども、
まあでも、そうなったらそうなったら、売る先もいなくなる大屋さんみたいな話も出てくるのかなみたいなところを感じるわけです。
とはいえ、僕の感覚からすると全然やりようあるんですよね。
平気で一年誰も入居者いない物件だとか、半分以上空いたまんまの物件だとかもあるんですよ。
昔は学生さん用に対応できていた物件が古くなった。
プラスの今の学生さんだとその距離は通わないよっていうエリアとかになっちゃってる。
まさに時代の変化ですね。
あえてそんなところから、しかもそんな古い物件でいくら値段が安くてもね、みたいな社会になってしまっているので取り残されちゃっている物件とかあるんですけれども、
ちゃんと営業をかければですね、実はすぐ近くに外国人の労働者がいる会社さんがあったり、あるいは社宅を求めている会社さんがあったり、
県立大学だとか、そういう大きな大学じゃなくてもものすごく実際、インターナショナルスクールとかも実は昔からあって、認識もしている会社としてはね。
担当者としてそこに営業かけるっていうイメージがもう数十年やってる間にないみたいなところとか、いくらでもありまして、営業かけて、得てして今までの普通の賃貸者契約を結ぶ形では成り立たないかもしれないんですけれども、
状況に合わせて契約のやり方変えちゃえば、いくらでも可能性あるよねっていう物件あるんですよね。
ただそれを会社でやるとなると、定期業務をひたすら回している部隊がありまして、その中の歯車の一つ、もちろん不動産賃貸事業なので、免許が必要な事業なので、さらに建築とかもやっているので専門性はちゃんとあるんですよ。
なんですけれども、会社としても事業員もだいぶほぼ50歳以上みたいな、僕が飛び抜けて一人若いと言いながら40代でかなり若いという感じになっちゃっているんですけれども、
そんな会社で定期仕事以外のものをこれから新しく作り出すことのリスクと言いますか、あるんだなというのが。
もう半年も働いているので、いろんな提案ももちろんしてきているんですよね。僕が入ることによって何か変えていきたいという社長の意識もありますので、
なのでいろいろと提案して、変わったこともあれば変わらないこともあって、僕のも当ててみないとわからないんですけれども、
なんかこれこれこれでこうやるとだいぶ効率的じゃないですかだとか、こっちの方が時代に合ってて良さげですよねみたいな話とか話していくと、
予想外にストンと向こうの腹落ちして、向こうというのは社長でありまたは同僚の同じチームのメンバーですね。
さらっと変わる案件もあれば、なんか全然感覚として理解がされず、なんでわざわざそういうことやる必要あるみたいな話がびっくりするぐらいの意識の隔たりがあると言いますか。
時代感覚の差なのか、あ、そうか、これ、そうか、あれか、みたいな話とかもいろいろやってきた中で、
外部として会社としてやるのではなくて、それこそアウトソーシング先、外部として切り離して仕事としてどっかに受けてもらった方がいいことっていうのもいくらでもあるなっていうのを感じています。
そんな中で先ほどのごく小さな案件、ある一つの物件に特化してオリジナルの運用方法をチャレンジしてみるみたいなことは、
停滞感の突破と法人設立
これ、外部に切り離して、その外部って言っても自分ですけど、僕が立ち上げた別法人みたいな形で受けて、
大谷さんと話し合ってやってみましょうかみたいなことをやれた方がいいなっていう領域がいくつか出てきたんですよね。
そんなことを感じている中で、この地方に漂う停滞感って案外こんなものなのかもなと思って、本当はごく小でやれることだらけなんですよ。
なんですけれども、例えば大谷さんの方からしたらお金がかかりそう、そんな体力はないだとか、内実している僕らからしたら別に水に切らなくてもやれることとかいくらでもあるなみたいな。
例えばその営業を先にしちゃって、実際にお金が経費が発生することに手をかけるだとか、いくらでもあるんですけれども、既存の会社でもやれないしみたいなところもあって、
なかなかちょっとした一歩を踏み出せない部分っていうのは地方にはいっぱいあるような気がしたんですよね。
そういう停滞感を突破するために案外本業、仕事、会社で働いていながら別法人をもって、
本職に近い領域のことを小さくチャレンジしてみるみたいなパターンっていうのは非常にもしかしたら有効なんじゃないかなということを感じたというのが近況でした。
そうじゃん、これ別に今そんなに金かかるものでもないし、法人立ち上げてみようかなと思ってみると、なおさらこれが理にかなっているような気がしてきてですね。
僕というか他の人もそうだと思うんですけれども、自分の仕事に関係することに未然に起きることが普通にあると思うんですよ。
本を買うとかそういうレベルからですね。あるいは旅行してみて、現地ちょっと見てみる、写真撮ってみるだとかそういうこともあるでしょうし、
程度の差こそあれ、自分の仕事で経費としてはもらえないけれども、自分の投資みたいな形でプラスルーファー未然に起きるということを多分大半の人が大きい小さいあるとしてやっていると思うんですよね。
僕の今やろうとしていることも別に会社員しながら自分が動かせるお財布の中身の金額だけで、おそらく今までだったら店に来て勉強するだとか見に行くだとかいろいろやってたと思うんですけれども、
法人格をとっていれば、それを経費として落とせるんですよね。その事業の目的に合致した経費であるという、自分の中でも切り分けもできますし、その投資した分を回収する。
その回収できた分を、それこそ僕、ちゃんと会社でも働いているので、再投資そのまますることができるなと。
これは別法人がなければ自分の収入になっちゃって、そこから税金支払って所得税だとか、確定申告だとかもしてですよね。
減ったところをさらに自分の収入の中から店に来らなきゃいけなかったところが、立ち上げた法人格の事業の目的に沿う形で経費として使用して、収支が見える形になって、上がってきた収入を喫緊でなければそのまま再投資する。
これのサイクルをちゃんと回せれば、最初こそそんなトントンなのか赤ばっかなのかもしれないんですけれども、まだ40代入ったばっかなので、3年後、5年後、何かの臨界点突破したところで投資した事業が実立していくなとか、
なった時に自分が辿り着きたかったところにより近づいているんだなと感じまして、そんなことを思い立ったという緊急報告の回でした。
新たな事業の展望
やす@衰退国の地方サバイバー魂のススメマイウェイラジオで、この法人格を取ってみたところから、どんなことをやってみてどんな進み方をしたのかというところを、
2月、3月、仕事としては忙しい時期になっちゃうので、また4月頃になっちゃうのかもしれないんですけれども、市とか県のやっている創業支援みたいなところの予約は取っちゃったので、
ここから1ヶ月ぐらいじっくり時間をかけながらサポートしてもらって明確にするところを明確にしながら、4月か5月には何か具体的な事業を始めていれたらなと思っております。
ということで、本日は仕事寄りな内容でしたが、またこれからも地域のことですとか、40代の地方移住者の生活だとか発信させていただきますので、引き続きお付き合いいただければ幸いです。
コメントですとか、DMですとか、ぜひぜひお待ちしております。また次回もよろしくお願いします。ありがとうございました。