30-趣味は命綱:サブカルチャーが支えるゆうすけの精神世界-太田ゆうすけくんと⑤

先週からに引き続き、ゆうすけさんが、メンタルヘルスを保つために「お金をかけてでも趣味に没頭すること」がめちゃくちゃ大事だと熱く語っています。もし趣味を続けられなくなったら「精神的にかなりしんどい」状態になってしまう、趣味をちゃんと続けられる環境を整えることが、彼らしい明るさをつくっている秘訣なんだそうです。山手オープンタウンは障害のある人もない人も、ごちゃまぜな楽しい町を作る、を合言葉に活動しています。活動の動画はYouTubeをご覧ください山手オープンタウン - YouTube

29-好きなものに囲まれて生きる:太田ゆうすけが語る「お金を稼ぐ」という夢-太田ゆうすけくんと④

太田ゆうすけさん回最後は「夢」について本音で語るエピソードです。彼が目指しているのは、好きなアニメやゲームにガッツリお金を注ぎ込める生活。そのために必要なのが、安定した収入源となる仕事。彼にとって仕事は、あくまで趣味を楽しく続けるための「手段」なんだそう。以前は、アニメやゲームの制作に挑戦したこともあったけれど、あまりの難しさに「やっぱり自分は楽しむ専門だな!」と方向転換したんだとか。仕事と趣味のバランスをうまくとっている、彼らしい考え方が伝わってきます。山手オープンタウンは障害のある人もない人も、ごちゃまぜな楽しい町を作る、を合言葉に活動しています。活動の動画はYouTubeをご覧ください山手オープンタウン - YouTube

28-ヒューマンライブラリーが拓いた自己理解:太田ゆうすけが語る障害との向き合い方-太田ゆうすけくんと③

太田ゆうすけくんが以前「ヒューマンライブラリー」で、自分の障害と向き合った話についてあらためて話しました。最初は自分の障害について細かく話すことに抵抗があったものの、このイベントをきっかけに、今まであまり意識していなかった腕の不自由さなど、全身性脳性麻痺の症状を改めて整理できたゆうすけくん。この経験は、自分の障害を深く理解し、それを言葉にする力につながっただけでなく、就職活動でも役に立ったと話してくれました。山手オープンタウンは障害のある人もない人も、ごちゃまぜな楽しい町を作る、を合言葉に活動しています。活動の動画はYouTubeをご覧ください山手オープンタウン - YouTube

27-商店街からバスへ:太田ゆうすけの日常と移動が生む人との交流-太田ゆうすけくんと②

普段の「移動」って、いろんな人との出会いを生んでいるんだな。学生時代、放課後デイサービスに通っていた約7年間、毎日商店街を歩いていました。そのおかげで、地域の人たちとすごく仲良くなれた ということを中心に話しました。今はB型作業所にバスで通っていて、バスの運転手さんとは顔見知り。もはや顔パスで乗せてもらえるくらい親しい関係だとか。このように、彼の移動手段が変わるたびに、新しい人間関係が生まれています。「日常と移動」が紡ぐ、ちょっとユニークな交流の物語を紹介します。山手オープンタウンは障害のある人もない人も、ごちゃまぜな楽しい町を作る、を合言葉に活動しています。活動の動画はYouTubeをご覧ください山手オープンタウン - YouTube

26-車椅子ユーザーの学生時代:太田ゆうすけが乗り越えた学校生活の壁-太田ゆうすけくんと①

以前YouTubeのヒューマンライブラリにも出ていた。太田ゆうすけくん。今回は太田ゆうすけさんの小学生・中学生の頃のお話です。彼は車いすを使っていたこともあって、クラスメイトからちょっと遠慮されてしまったり、手の障害でノートを取るのに時間がかかって、勉強についていくのが大変だったりしたそうです。小学生の低学年の頃は、近所の人たちとの交流も少なくて、なんだか周りから浮いているような気持ちになったこともあったとか。山手オープンタウンは障害のある人もない人も、ごちゃまぜな楽しい町を作る、を合言葉に活動しています。活動の動画はYouTubeをご覧ください山手オープンタウン - YouTube