2021-11-06 17:13

38 ラスト30代、最後の抱負と幼き頃の遠い記憶

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高校で知り合った同級生の僕ら二人ですが、ついに山ちゃんが40歳に王手をかけました。  


そんなめでたい誕生日回は、山ちゃんの30代最後の抱負と共に、僕ら二人が小さい時どんな遊びをしていたか、どんな子供だったか、なんて幼き頃の遠い記憶を思い出しながらおしゃべりました。  


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【山ちゃん】 

都内小学校の先生兼ワークショップデザイナー。学校内外でアーティストや専門家、企業と連携した授業やワークショップを実践。子どもたちとともに創造する環境をつくりだす。  

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【谷くん】 アメリカ在住新米パパ。クラフトビール探検家・とも蔵として著書やSNS、YouTubeなどでクラフトビール文化を発信する傍ら、写真家・グラフィックデザイナーとしても国際的に活動。 

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こんにちは、山あり谷あり放送室です。この番組は、図工の先生とクラフトビール探検家の二人が話す放送室です。
東京に暮らす僕、Yamaちゃんと、ロサンゼルスに暮らす僕、Tani君が、日米間の子育て、教育、アート、カルチャーなど、日々起こる人生の山や谷を面白がりながらおしゃべりします。
では本日もよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
Tani君。
はい。
私、本日が38歳ラストデイでございます。
おー。
ついに。
明日誕生日だ。
そうなんですね。明日39歳になるんですけども。
おめでとうございます。
ありがとうございます。なんかね、もう39になると、誕生日が嬉しいみたいなのもあんまりはないんですけど。
うそ?なんかもうワクワクしてるじゃん。顔がもうすごい嬉しくて、何買ってもらうかなってすごいワクワクしてるよ。
違う。寝起きの顔だよ、ただの。
みじんもないよ、自分の画面を見て。
そっかそっか。
でもなんかこうね、誰かに言われたか、なんかで呼んだか、なんか誕生日は感謝をする日だということで。
今日、まる39年、いられたことには本当に感謝をいろんな人にしたくなりますね。
そうだね、確かに。もう39っていう考え方もあるけど、まだ39っていう考え方もありますし。
いやー、ほんとありますね、それは。
あと本当にあれだよね、39まで何事もなく生きれていることは嬉しいよね。感謝だよね。
いやー、ほんと感謝だよ。
この間さ、23歳くらいかな?の人と喋った時に、私こんな23歳ってもうちょっと大人になってると思ったんですけど、なんか全然変わってなくてって言ってて。
なるほど。
いやいやいや。39になろうが、なんだか中学生の時とかも変わってない気がするよって思うし。
ヤマちゃんは全然変わってないね。中学生のまんまだもんね、今。
中学生の僕はなんか知らないでしょ。
そっかそっか。学生の時と全く変わってないよ。
そうだね。なんか自分でもそう思うしさ、きっとこのまま60になったって、いや想像してた60はちょっともうちょっとしっかりしてると思ってたんだけどみたいな。
それはある。
きっといつまで経ってもそんなもんだよねって思ったり。
いや本当にそれあるあるだよ。だってさ俺ら高校の時にさ20歳ってめちゃくちゃ大人じゃん。20歳になった時にあれ?こんなもん?って思って。20歳の時30歳って超大人じゃん。
そうなんだよね。
でも30になった時にあれ?こんなんでいいの?みたいな。でもそれ全員だよ。全員思ってるよ。
そんなことを思いつつも。なんかでも面白い本を読んで、またちょっと全部読んでないから全部読んだら紹介したいんだけど、
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なんかその人は今、世の中にあるようなルールとか決まり事みたいなものを本当にそれでいいのかどうか、全員が本当にそれでハッピーなのかを考えて、
別に当たり前みたいな感じになったらそれ問い直して再構築していくみたいな仕事をしてる人がいて。
それ仕事にしてる?
そうそういう仕事。ざっくり言うとね。
それってなんか自分の小学校時代の現体験としてサッカーすごい好きだった人で、サッカーがなんか中学校もルールがあるわけじゃない。
はいはいはい。
でもそのルールによってすごい活躍できない人がいるんだったら、ちょっとでもそれを変えて全員が面白くなって、
ルールをガチガチにちゃんと守って苦しく人が出るよりもルールをもっと優しくしたり、なんかほらハンデじゃないけどそういうのを簡単につけたりして、
全員が楽しかった明日もやりたいっていう風になるのをずっと考えて遊んでたんだって。
もう子供の時からだ。
そう子供の時。
だから結局なんかその自分が何者かというか何をしたいかとかって、その小学校とか幼い頃の現体験がなんかそのまま紐づいてることが多いんじゃないかなみたいな。
なるほど。
なるほどって思って、でも自分が幼い頃の記憶があんまりなくて、
なんで今日は谷君と話しながら、そんなことやったわみたいなそういうね、まだ谷君とも出会う前のちょっとね遊びとか、
なんかそんなことやったよねみたいなこととかがお互いの体験から発掘できたら楽しいなと思っております。
確かに全然さ考えないもんね。幼少の時何してたかとか普段考えないからね。
そうなんだよ。しかも一人で考えても思い出せないんだよね。
わかるわかる。確かにそれは面白いかもしれない。
ちなみに谷君は小学校の時はさ、このラジオを通してプロレスだったりさ、なんか小学校の時の先生の話だったりも出てきたけど、
なんかどんな遊びというかどんな生活をしてたの?
確かにな、遊び。なんかさ、でもこういう話をさ、あの同年代とかとするじゃん。で、前々から思ってたんだけどやっぱ、
明らかに僕他と違うっていうのが、前の漫画の回でも話したけど、僕漫画は読まない。
あとアニメはさすがにさ、ドラゴンボールとかなんかクレヨンしんちゃんとかさ、
七時代にご飯の時やってたようなアニメとかは見せたけど、そこまであんま好きじゃないんだよね。
だからこういう話した時に、結構僕その点で他の人とかなりズレがあんなっていうのは前から思ってた。
あとね、あのだいたいさ、ヒーローものとかさ、なんとかレンジャーとかってハマるじゃん。男の子。
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たまには見たけど、全然好きじゃなかったんだよね。ウルトラマン、仮面ライダーとか、フィギュアとかもハマんなかったし。
その時ぐらいに、さっきのサッカーの方じゃないけど、あれ?みたいな、ちょっと他と違う?みたいなのは思ってた。
それで他の興味が何に注がれてたの?
そうそう、だから例えばレンジャーとかヒーローものが、僕はもう清原和弘とか。
あ、そっかそっか、そうだね、セーブだ。
長州力とか。
プロレスだ。
もうセーブライオンズプロレスだったから、なんかそういうアニメとか漫画見てるよりも、そっちのヒーローの方が全然惹かれてったっていうのはあるよね。
なんかそういう、なんていうんだろう、空想のものとかよりもリアルなものの方がよかったのかな。
それある。本当に本は最近になってよく読むようになったけど、子供の頃とか全く読まなくてさ、活字がダメで。
で、特に小説とか物語って全く感情移入できないっていうか。
結構ね、それはね、漫画とアニメにも通じてる気がする。リアルではないじゃん。
だから結構冷めた目で見ちゃうのよ、子供の時から。
いやでもいないでしょみたいな。腕吹っ飛ばないでしょみたいな。
はーってやっても何も出ないでしょみたいな。
臭い息しか出ないでしょ、はーってやっても。
っていうなんか結構ね、子供の時から冷めた目があった。
だからプロ野球とかの方が楽しかったし。
なるほどね。
その中、リアルなものが好きっていうかのって、今に何か繋がる感じとかってする?
今に繋がる感じか。
あ、でもこれは筋が合ってるのか分かんないけど、漫画、アニメは未だに見ないよね。
やっぱ感情移入できないんだよ、僕は。
いくらワンピースとか感動するから読みなって最初読んでても、読破できない。
だから勧められて読んでも。
その辺はじゃあ幼い頃と変わんないわけだな。
そうなんですよ。
ヤマちゃん結構。
俺今それを聞いてそう思うと、割と漫画は好きっていうか、
ドラゴンボールだ、スラムダンクだ、ルロニー・ケンシンだってあの時のジャンプはもう最盛期だから、
なんかその辺の流行なものはもう一通りは読んだよみたいなところとか、
でも結構僕は逆にありえないものを想像してなりきったりするのが好きだったかもしれないね。
なんかちょっとクリエイティブというか妄想するのはやっぱ見た方がいいよね、そういう人はね。
そうなんだろうな。
なんか例えば今思い出したのは、結構それは小学生の前半ぐらいはガンダムのプラモデルとか作るのが好きで、
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だから自転車乗ってる時もちょっとガンダムな気分になってたなと思う。
ガンダムを操縦してる気分になってみたりとか。
いたわー、俺の横とかいたわー。
俺が覚めた目で見てる時に、なんかよくわかんない必殺技とかの名前をチャリに漕ぎながら。
いたわー。
あれヤマちゃんだったのかあれ。
違う違う、俺はそういうのはでもちょっと客観視できる小学生だったかわからないけど、
とにかく一人ごとみたいにブツブツは絶対つぶやかない。
はいはいはい。
外にはバレないように、自分の頬頃の中で電信柱を敵に見立てて、ちょっと軽やかに避けてみたりとか。
あーなるほどね、ムッツリ系ね。
そう、うるさいよ。言い方が悪いよ。
ムッツリね、でも自分の中でバーチャルの世界で楽しめる人だからね。
そうそうそうそう。
そんな感じはすごいあったかもしれないって思った。
なるほどね。
結構そういうありえないのが好きみたいのはあったかな。
あとあれが好きだったんだよ。
僕らの七日間戦争、これは今の息子にも引き継がれてるんだけど、すごい好きで。
だから何かこう、あれもまあなかなかない、普通はないだろうっていうような話だけど、
そういう何かこう立ち向かうっていく、なんだろうな、青春劇みたいのは当時から好きだった気がする。
それね、もうまさに僕ら世代じゃん。僕らの七日間戦争か。
兄貴はめっちゃ見てたんだけど、俺見なかったんだよね。
いまだに知らないどんなものか。確かに流行ってたね。
そんな感じかな。
でも今さ、こう話してて思ったんだけど、確かにそういう人いたなっていうのもあったし、
だから多分その時から個性っていうか一人一人全く違うんだね。興味、悲しみが。
いやもう全然違うよ。
その時から。やっぱりね、変わらないからさ、そう自分のシーンみたいなのは。
なんかさ、久しぶりにさ、なんか十何年ぶりとかにさ、昔の友達とかあってもさ、変わんなくない?友達とか。
変わんないよね。結局変わんないんだよね。
なんかやっぱりね、うわあなんとか君はそのまんまだったみたいな感じじゃん。
そういう、だからもうそういうもんなんすかね。
でもなんかほんとこういう一個一個の幼少期の、一個じゃないよ。
一個じゃん。
まさに先ほどね、公開されたばかりの最新号ですけど。
21話。
本当におかげでもう一回家族でその写真を掘り出され、妻に爆笑され。
キモいみたいな。
あのね、今日アップされた21話がキャンプの話なんだけど、
冒頭にね、山ちゃんが一番人生で髪が長かったときの話をして、一向さんみたいっていうね話をしてたら、それを聞いた奥さんが大爆笑してくれたんでしょ?
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そうなんです。あったその時って言ってね。
ほら、ちょっと話が一向のせいでそれだでしょ?
一向ずれたなあ。
何の話したかわかんなくなっちゃったよもう。
質問の時の、興味・関心?
そうそう。でもこれを一個ずつ印象残ってるのをもうちょっと深掘っていくと、変わらない自分の何かみたいなのが探せるんじゃないかなと思ってて。
実はこれね、タニ君とのこのポッドキャストを通じて、鉄道が好きだったとかガンダムが好きだったとか、爆露にも近い自分のあまり普段は喋らないことを喋ることによって、なんだかそういう紐解けるヒントがある気がしててさ。
ありそう。
僕ね、それで言うとね、昔から変わんないなっていうのは、結構好きなものにはめちゃくちゃ夢中になって、結構掘り下げるのは子供の時からそうだった。
とりあえずプロレスラーの全員の必殺技を覚えたりとか、掛け方を覚えたりとか、子供の時は意識せずに好きだから突き詰めるじゃん。
で、プレーIQ選手とかもめちゃくちゃ覚えたりとか、なんかさ、青年合併とかさ、打率とかさ、応援歌とか。
で、子供の時そうじゃん。今もね、変わんないもん俺。カメラ好きになったらカメラめちゃくちゃ調べたりとか。
好きなことを掘り下げる力っていうのは僕子供の時から一緒だと感じた。
なるほどね。
だからオタッキーな感じだね。オタク気質だからさ。
はいはいはい。うん、そうね。
そうそうそう。
尾崎豊もすごいハマっててすごい勧めてきたもんね。
尾崎豊、だから俺最初さ冒頭でさ、サッカーの型、ルールに縛られないって言ってたから、尾崎豊の話するのかと思ったけど。
冒頭でさちょっとさ山ちゃんが淡々と喋ったから俺気になってたんだけど、そのまま流しちゃったんだけどさ、
このサッカーをみんなで楽しむためにこのルールを縛りすぎない方がいいって言ってたじゃん。
あれはさ、要はさ、何?例えばサッカー11人でやるけど、圧倒的にこっちのチームが強いからこっちを11対17でやろうとか、そういうこと?
まあいろんなね、そんな細かくはないけどとにかく全員が楽しかったら明日も集まろうぜって言える状態を作りたいみたいな。
そうだよね。だから、例えばスパイクで思いっきりスライディングして危ないプレイを何回でもやっていいとかそういうことじゃなくてね。
そうそうそうそう。
みんながハッピーになれるように。
そうそうそうそう。
はいはいはい。
ね、例えばね、なんかいるじゃん。なんか記憶なのかあるあるだからなのかわかんないけどさ、とにかく勝ちたい子って言うじゃんね。
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はいはいはい。
その人がすごいなんかさ、理不尽にさ、強い人ばっかり相手に固めてさ。
あるね。
チームに固めてさ。
あるね。
ウェーイ勝ったみたいな。
いるね。
そういうのがちょっと許せないみたいな気持ちだったのかなみたいなのは想像する。
それは大人になってね、39になってもね、それは感じるよ、資本主義のこの社会で。
お金を持ったやつがね。
そういう人もずっとそういうことか。
そう、お金を持って何でも自分が優位な立場に立ちたい人間もいますし、すべてはね、あれですよ、つながってるんですよ。
そうかもしれない。
ちっちゃい頃経験した悔しい思いから。
はいはいはいはい。なるほどね、そうかもしれないな。
なんか今、アイコンタクトで山ちゃんちょっとうまくまとめてみたいなアイコンタクト投げ飛ばしてたんだけど。
そうですね、そろそろ。
オッケーです、ちょっとね、いろいろ考えちゃうんだよねこれ。
いやでも確かに。
でもそういうことをね、この39歳の1年間はね、なんかいろんな人に壁打ちじゃないけど話して考えていきたいなと思ってて、
やっぱり40っていうね、また一つの大きな節目が来年来るので、
その時にはなんか少し今の自分とその幼き頃の自分がもうちょっと結びついて、
だから今俺これやってんだよねみたいなことが言えるといいなと思って、そういう1年にね、しようと思っております。
いやいいじゃない、素晴らしい。
はい。
明日が誕生日ということで、
そうなんです。
一日早いですけど、ありがとうございます。
そこおめでとうじゃないよ、ありがとう。
おめでとうございます。
どういたしまして、というわけで39歳の抱負とともに今回はちょっといろいろ考えさせていただきました。
はい。
はい。
てなわけでね、今回はこんなところでありがとうございました。
ありがとうございました。
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