2023-11-28 12:40

127 十年ぶりの再会とAIに支配される未来

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今週の山あり谷あり放送室は、山谷放送部員のモモちゃんといっしょに三人でお届けします。そして今回も谷くん帰国記念でSpotifyさんが用意してくださった渋谷のスタジオで収録した音源です。


知っている方も多いと思いますが、山あり谷あり放送室のカバーアートの二人の似顔絵。実はモモちゃんがイラストを描いてくれてデザインまでしてくれたんです。今回の山谷はそんなイラスト繋がりで、先日谷くんと山ちゃんが東中野のポッドキャストとクラフトビールBAR『雑談』に行った時の裏話からスタートします。


実はその日、十年ぶりの再会を果たした山ちゃんと谷くんだったのですが、果たして高校からの親友の二人の再会の舞台裏にはどのような感動のストーリーがあったのでしょうか。皆さま、ハンカチーフをご用意くださいませ。


次にイラストの話題から、AIの話に。昨今、AIが人間以上のパフォーマンスを魅せ、人々の仕事を奪ってしまい、まさにAIに支配され始めた世の中になってきているのは皆さんも毎日実感しているはずです。そんな中、山ちゃんが、デザイナーとして働いているモモちゃんと谷くんに、ちょっと不安な将来の疑問を問いかけてみました。


『これからの時代、クリエイター職はなくなっていくのか?』という質問に対し、二人は一体どのように答えるのでしょうか…。それでは今週も最後までお楽しみください。


SNSで #山あり谷あり放送室 をつけて皆さんの感想を投稿してくれたら、僕たちめちゃくちゃ伸びます。それでは皆さん、今週も素敵な一週間を。乾杯っ!



【山谷放送部員 モモちゃんのInfo】

◆ モモちゃんのTwitterはこちら↓

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【お便りお待ちしてます!】

山谷リスナーの皆さま、いつも山あり谷ありをお聴き頂きありがとうございます。皆さまからのお便りドシドシお待ちしてます!収録中に読ませて頂いた方には山谷FMステッカー(非売品)をプレゼントとしてお送りします。皆さまからの感想や応援メッセージが、本当に僕たちのポッドキャスト活動の支えになります。


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【1話で二度楽しめる山谷FM】

ポッドキャスト最新エピソード公開後に、山ちゃんがその回の感想やポッドキャストでは語られなかった裏話を『山ちゃんの放送後記(今週の裏山)』として毎週noteに書き綴ってくれてます。エピソードを聴いた後にぜひ裏山も合わせてお楽しみください。

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【山谷FMの公式グッズ屋さん】

ポッドキャスト『山あり谷あり放送室』の公式グッズストアがオープンしました!グッズを集めて僕たちのラジオの応援をどうぞよろしくお願いします。


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【重要なお知らせ】

2022年7月5日(火)からSpotify独占配信でお届けしている『山あり谷あり放送室』は、2023年9月19日を持ちまして独占配信が終了となりました。2023年9月19日以降Apple、Google、Amazonなどお好きなプラットフォームでも今までと今後の全エピソード無料でお楽しみ頂けるようになりました。



【山ちゃんのプロフィール】

 都内の学校の先生兼ワークショップデザイナー。学校内外でアーティストや専門家、企業と連携した授業やワークショップを実践。子どもたちとともに創造する環境をつくりだす。


◆ Instagram

https://www.instagram.com/tottorie/


◆ note

https://note.com/uske1928/




【谷くんのプロフィール】 アメリカ在住新米パパ。クラフトビール探検家・とも蔵として著書やSNS、YouTubeなどでクラフトビール文化を発信する傍ら、写真家・グラフィックデザイナーとしても国際的に活動。


◆ Instagram

https://www.instagram.com/tomozobeer/


◆ website

https://www.tomotany.com/


◆ クラフトビールの様々な普及活動 ⁠⁠

https://linktr.ee/yamatanifm

00:02
本日は山あり谷あり放送室です。この放送は異文化に暮らす父ふたりが話すポッドキャストです。
東京に暮らすYamaちゃんと、ロサンゼルスに暮らすTani君が、日米間の子育て、教育など日々起こる人生の山や谷を面白がりながらおしゃべりします。
はい、では今回もよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
今回の収録も渋谷のスタジオからリアル収録で撮っております。
そして今回のゲスト、ゲストというか山谷部員は、りょう君ではなく、ももちゃんです。
お久しぶりです。
お久しぶりです。
お久しぶり、ていうか僕は初めましてですね。
そうなんですよね。
まあね、りょう君にも聞きましたけど、どうですかももちゃん、リアルTani君。
リアルTani君。
実在してる。
もしかしたらいないかもしれないけど。
AIだったかな。
アバター的な。
なんかね、映像とかは彼もいっぱい出してるものの、やっぱりなんか実体ちょっとイメージ違ったりすることもあるじゃないですか。
ギャップありました?
全然ない。
多分声はずっと聞いてるから。
自分の描いたイラストのままっていう感じの。
この間、さっきのも収録で撮ったんですけど、前週水曜日に雑談っていう東中野のお店行って、ステッカーをみなさんに配って。
ほんとそのままだねって。
すごいよね。
たくさん評判いただいたよね。
そうなんです。
まんまなんです。
もうもはや人形作りたいって言ってくださるかも。
あっちのステッカーから入ってるから、みんなイメージが。
俺ら実物がマスコットみたいな。
かわいいとか言ってなんか。
よくわかんない。
言っていただきまして、ももちゃんのおかげでございます。
ありがとうございます。
過去回までね、遡っていただけると、ももちゃんがどうデザインしたかみたいな話もしておりますが、改めてお伝えするのね。
僕らのアートワークは、デザイナーももちゃんによるデザインのものですので。
そして細々続けてる僕のノートも、山谷のね、聞いて、後で僕が書いてる、山谷、違う違う。
山ちゃんの放送工期。
カバーアート。
あれ、色が違うんだよね。
あれいいよね。
あれめっちゃいい。
グリーンだから、ちょっと補色で補色っていうか、茶色かな、なんとなくイメージで。
秋っぽい感じでいいよね。
秋っぽい。
秋の。
春でも冬でもあれを使いますけど。
いやいや、すごい、すごい。
そうなんですよ。そんな代表版の。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
そっか、変わんないってことかね。
全然。
03:00
そっか。
僕、この間、先週水曜日に、10年ぶりなんだよね。
そこに会うのが。
言ってなかった。
そっか。
で、僕もどんな感じなんだろうと思って。
で、さっきお店ついてたんで、パンって開けて、なんの感情もなかったんですよ。
久々ってテンション上がるわけでもなく、なんか緊張するわけでもなく、おぉ、みたいな。
下打ちしてたもんね。
してない。
チュンチュンみたいな。
お前かよ、どういうシチュエーション。
なんで下打ちするそこ。
がっかり虜しちゃって。
ちっかめな。
いや、そうなんだよ。僕らは10年間マジで会ったことなくて。
そっか。
で、その日の夜、僕は覚えてたんだけど、その日の夜に最後、最後っていうか、僕がアメリカに旅立ったのは10年前だよ。
空港まで運転で送ってくれたの、ヤンマちゃんが。
あ、そうなんだ。
俺と奥さんをね。
で、あともう一人、チョク君っていう高校の同級生がいて。
で、忘れてんの。
そんなことした?みたいな。
でもみんないるじゃない。あ、すごいみたいな感動をつけて。
で、自分忘れてくるくせに都合いいから、あ、そうだったねみたいな。
いやぁ、忘れてますね。
えぇー。
偉くないですか。
うん、すごい。
すごいでしょ。
あれ、友達思い。
そっから会ってなくて、雑談でこの前10年ぶりに会った。
えぇー。
そうなんです。
すごいね。
いやいやいやいや。
あ、でもそれまでの長さがあるから、その10年前以前。
そうなのかもしれないですね。
確かに。
で、なんかさ、みんなやっぱり山谷をね、聞いてくださってる方もがいたんで、
やっぱみんな2ショット撮りたがるのよ。
ほんと新郎新婦みたいにさ、2人並んでもうちょっと近づいてとか。
すごいカメラ構えて。
もうちょっと笑ってとか。
何を。
恥ずかしいよ、その時。
ぎこちないその写真は僕のインスタとかにアップしてあるけど。
そんな言われて恥ずかしいよね。
そうなのね。改めてね、並んでってないもん。
ないないない。
良い良い良い。
貴重な機会をいただきました。
ほんとに。
これ、でもちょっと、ももちゃんに聞きたかったんだけど。
そのね、素晴らしいイラストを作ってくれてるももちゃん。
で、ゲスト、ゲスト会みたいな感じで来てくれて、
どんな感じでね、こうイラストデザインをしてくれたかっていうね。
結構あれは僕も何回も聞いてるけど、
専門学生とかさ、デザインの。
大学の講義レベルのなんか、プロの。
本当に?
プロ流儀の。
実際の現場って教われないじゃん。
確かに確かに。
すごいエピソードだなと思いながら。
その時にフリーでデザイナーやってるももちゃんって言ってたんだけど、
なんと最近。
そうなんです。
なんか大きな変化が。
法人化を。
おめでとうございます。
おめでとうございます。
06:01
すごいですね。
すごいですよ。
そうなんですよ。
なんか、フリーで3年間、コロナ禍でフリーになったんですけど、やってきて。
で、実はそんなに法人化する気は私個人ではなくて、そんなに。
どちらかというとうちの夫が、結構そういう税金のこととか詳しくて、
そろそろちょっとそういうことも考えたほうがいいんじゃないかみたいなことで、節税とかね。
法人化をしてみて、9月からしてるんですけど、やっぱりしてみたら、やっぱりすごい良くて。
そんな違うんですか。
よく信用とか言うけど、それでも3年間やってこれてたし、それまではそれまでのつてでやってきたから、
そんな変わる、やってることは変わんないし、そんな変わんないんじゃないかと思ってたんだけど、
やっぱりなんか今までのお客さんも、法人化するんですかみたいな、すごいお祝いしてくれたりとか、
あとはSNSとかで法人化しましたって言ったら、久しぶりに法人化したんですねみたいな、ちょっと案件相談ちょっと今度したいかもとか。
そういう機会になるっていう。
そうそうそう。
すっごい3年でだよ。スピード法人。
スピード法人。違う印象になっちゃうけど。
スピ法はすごいよね。僕もだって言ったらフリーでデザイナーとかになって、
企業を目指してたけど全然にそれが叶わないかった人だから、すげえなって改めて聞いてみたいなと思って。
そう、だからなんか、やってることは変わらないんだけど見られ方がすごい変わるから、
なんか貴重な体験というか、社長ですよねみたいな、半分ちょっとふざけてもあるんだけど、
こっちもちょっと身が引き締まるというか、しっかりしなきゃみたいな。
ちなみに社長はメインの案件的には何が多いんですか?
ウェブと、ウェブデザインと、あと半分グラフィック、スラッシュとかのデザインが増えてきてるかな。
あと会社のロゴとかの相談もちょっと来たりしてて。
それこそパッドキャスターとかもめちゃくちゃ増えてるから、ヤマタニのようなイラストを持ってきちゃうと。
そう、身が得意なんで。
僕、最近こういうネガティブな話で言うと、
じゃあやめてやめて。
ポジティブオンリーだから、このパッドキャスター。
じゃあネガティブをポジティブにひっくり返すの得意だから。
そうですそうです。
JATTPTC仮、AIでめっちゃグラフィックもロゴも訂正してくれちゃう時代になっちゃったじゃないですか。
確かに。
今後も多分どんどん。
09:00
似顔絵は僕絶対AIで。
いろんな似顔絵描けるかもしれないけど、これだっていうあれはももちゃんの感性でしかできないですね。
確かに確かに。
なんか多分デザイナーっていう仕事とか、デザインもグラフィックもロゴとかも、
デザイナーさんってこれからすごい大変な時代なんだろうなとか思いつつも、
自分のコンピューターでは大体の効かない感性みたいな部分が絶対残ってて欲しいっていう願いもあるし。
その部分ももちゃんどう思う?僕も同業者だけどどう感じる?
もう少し精度が上がってきたら、もうちょっと現場で使えるレベルにはなるかなと思いつつ、
でも結局そのお客さんと対話する人っていうのが絶対必要になってくる。
1個がAIになるだけで、やっぱりなんかAIで何でもできるっていうのはまだもうちょっと遠いんじゃないかなって気はしている。
僕もグラフィックデザイナーがメインで仕事してるけど、僕も結構そっちの考えで、やっぱ絶対AIできないから、
もちろん今そういう風に流行って欲しいっていうか、みんなが一般的にグラフィックとかそういうのを触れられる環境が整ったら、
ますます需要が増えていくなって思う。やっぱり全然違うもん、人に頼んでプロの技とか。
やっぱりロボットは生み出せないじゃん。ゼロから全然全くないものを。統計データを取れるけど。
本当データを取ったり、あとリファレンスっていうのを集めたりとか、ソースを集めたりとかするのはできるけど、
それをどう取りまとめてどう綺麗にするのかっていうのは多分人間じゃないと難しい。
超敏腕、下っ端という言葉があるけど、自分のサワンのように仕事してくれるツールとしてはすごいけど、
結局まとめる監督みたいなのは人間じゃないとできない。
でもなんかいいな。結構その付き合う人とかって、中にすごくピンチに思ってる人もいるけど、
目の前にいる本当にそれをさ、手を動かすように仕事してる二人がさ、それはまだ大丈夫っていうすごく希望が見える感じがする。
僕はもうむしろこれからの時代ラッキーぐらいしか思ってないというか、こういうクリエイターしか生き残れないんじゃないかなと。
いいっすね。ほら結果ポジティブになったでしょ。
すごいな。
大陸本願だけどね。
素晴らしい。モモちゃんのウェブサイトもこちら概要欄に貼っておきますので。
ウェブサイトまだないんですよ。
じゃあどうしよう。案件欲しい方は。
12:00
じゃあツイッター?ツイッターのアカウント。
リンク貼っておきますので。
というわけでゲストモモちゃん、ありがとうございました。
まだここの渋谷収録続きますので、この後も別の配信でモモちゃんたくさん登場すると思うので、引き続きよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
今回はこのところでありがとうございました。
ありがとうございました。
12:40

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