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なんで喋ってたら、みぬさんがですね、コメントくださっています。
ヤマル先生、若者のすべての授業をお願いします。
素晴らしいカス!
じゃあいいですか、あの、若者のすべてという曲について授業をしたいと思います。
今、あの、若者のすべてという曲を知らない方はですね、
まあいいか、知らない方も興味出るような喋り方しますわ。
はい、褒美。若者のすべてという曲がありますね。
あれもどんぐらいですか?10年以上経ってますね。
たぶんね、リリースされてから。
富士ファブリックというね、あの、とても日本語を上手な、きれいな優しい日本語を使うロックバンド。
邦楽ロックバンドなんですね。
で、その富士ファブリックの、ほんと大名詞とも呼ばれる名曲で、
僕ここちょっと押さえてないんですけど、
最近、あの、誰かがなんて言うんですか、カバーして、ちょっと話題になってたらしいですね、この夏ね。
僕そこちょっと乗っかれなかったんですけど、
若者のすべてという曲が改めて今注目されてるということで、
ちょっとこの解説を今日は授業形式でやってみたいと思うんですけれども、
まずですね、一回聴いてみて、あの、聴いた人がですね、
リスナーでいいのかな、この曲を聴いた人が感動させられるのが、
最後のストーリーのどんでん返しだと思うんですよ。
ないかな、ないよな、きっとね、ないよなって、
これサビでずっと続いてるんですけど、
最後のサビのところでですね、
参ったら参ったら話すことに困るなって言ってるんですよ。
これどういうことかっていうと、
その花火大会に昔思ってた人が一緒にいたんですけども、
その人とは別れてしまって、
もうこの花火大会に会えないよねって思ってたんですが、
最後の最後にうっかりばったり会っちゃった。
どうしよう。
こういう気持ちのね、
この後どうなるのっていう展開を上手く描写した、
そういった歌詞になってるんですが、
この最後のサビにそれが出てくるので、
この二人はきっと、
ここから何かが起こってしまうので、
で終わるわけなんですね。
失恋が失恋じゃなくなってしまうのか、
別れた二人にはまた何かが起こってしまうのか、
っていうこの考察の余地を残して、
この曲は終わるんです。
このストーリーが優しい日本語で紡がれて構成されてるっていうところが、
この若者のすべてという曲の歌詞ですね。
歌詞の良さだと思うんですよ。
ひねくれ者ですね。
ちょっと違った視点から語るのは大好きでして、
石山さんこんばんは。
今ちょっと盛り上がってきてるところですみません。
若者のすべてという曲についてですね、
解説させてもらってます。
若者のすべてっていうのをまず一回バーンと聞いて、
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感動する解説を今させてもらったんですけども、
山る視点でですね、
山る視点で僕が大好きな歌詞を紹介させてください。
2番だったかな、のAメロの、
サビに全然入る前の比較的落ち着いたところで歌われている一言なんですね。
世界の約束を知って、それなりになって、また戻って。
っていうこの歌詞があるんですけど、
これ僕はですね、若者のすべてっていうタイトルですし、
この歌詞の主人公は若者だと思ってるんですね。
さっきも言いましたけど、
サビ大会で別れてしまった若いカップルっていう僕は考察をしてるんですけど、
そこの2番の一番最初で、
世界の断りを知って、それなりになって、また戻ってっていう、
この何とも抽象的な曖昧な表現をしてるんですけど、
思春期の男女カップルの中で、
世界の約束を知るってどういうことですか?
これはですね、あくまでも僕の解説、考察に過ぎないんですけど、
これはもうさ、男女の関係だと思いません?
初めてできたカップルで、世界の約束を知ったわけなんですよ。
世界ってこうやって成り立ってるんだって、
カップル付き合ってる中で思う瞬間って、
男女の一戦を超えた時なんじゃないかなって僕は思ってるんですね。
これエロい話じゃないですよ。真面目に言ってます、僕。
エロい話を真面目に言ってますから、ちゃんと聞いてください。
そこ笑わないで、ニヤニヤしないでください。
と思うので、だからそうやって男女というものを知って、
ああ、これが世界の約束か。
でもその後、それなりになるんですね。
そのそれなりっていろんな解釈できると思うんですけど、
多分うまくいかなかったんですね。
また戻ってっていうのは、その関係が戻ってしまったのか。
何が戻ってしまったか。
ここもすごい考察値打ちがあると思うんですけど、
僕が一番好きな歌詞っていうのは、
実は2番の最初に出てくる世界の約束を知って、
それなりになってまた戻ってっていうこの曖昧な表現なんです。
いやー、一気に喋った。
すっごくいいパスありがとうございました。
ちょっとコメント飛ばしてたんで読みますね。
すごく好きでめっちゃ曲聴いてたのに、こんなに考えたことなかったです。
このライブ終わったらすぐ聴きます。
もういい、今聴いてください。
もうもうもう、今すぐ。
今すぐこんなどうでもいいライブ抜けて、今聴いてください。
若者のすべて、めちゃめちゃいい曲ですよね。
どういう表現の仕方ですか。
もうまず拍手が来ちゃったってことですね。
言葉よりも先にね。
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ありがとうございます。
それをコメントですごく上手に表現してくださってありがとうございます。
嬉しい。
嬉しいな。
ちょっとなんか嬉しくなっちゃったんで、
これアーカイブ残しますわやっぱり。
若者のすべてを山丸視点で解説してみたっていう。
