双子ちゃんの呼び方の疑問
はいどうもー、よろしくお願いします。
ありがとうございますー。
まずは自己紹介から。
えー、カタガナの「ヤ」に九等天の〇と書いて
ヤマルと申します。
どうぞ、よろしくお願いします。
あー、高いお客さんとやっちゃうから。
ヤマル対ヤマルポーズ炸裂でございます。
よかったら順位に使ってくださいね。
いやー、僕もね、あのー、今33歳で、
うん、もうこの年になってくるとですね、
この、周りがね、ほんとに結婚、出産が
どんどんどんどん続いてって、
こう、子供が生まれたーっていう話を
よく聞くんですよ。
そしたらね、あのー、
よく聞くわけじゃないですよ。
ほんとたまーになんですけど、
あの、双子のね、えー、
お子さんが生まれてる人とか、
そのー、双子の話をするときに、
あの、双子ちゃんって、
言う人がいるんですよ。
はい。あの、双子ちゃん付けしてね、
あの、呼ばれる方ね。
あ、い、今まで聞いたことありません?
皆さん。もしくは、あの、双子ちゃん
呼びする方とか、いません?
あ、あんまりいないですか?
あの、僕の周りにはね、ほんとたまーにいるんですよ。
ほんと、それこそ、双子の割合ぐらいで、
あのー、双子のこと、双子ちゃんって、
えー、言う方がいて、
で、あの、僕何人かそういう人に出会ったことあって、
でも別に、あのー、
その、何、会話の中でね、双子ちゃんが
出てきても、別にそのー、
なんかこう、突っ込んだりは、
しないんですけど、なんか僕の中でね、
いーっつも、ちょっとだけ引っかかるというか、
あ、なんで双子ちゃん
って言うんだろう?ってね、
あのー、いう、そのー、
疑問はずっとあったんですね。
まあまあまあ、面と向かって突っ込みはしないですけども、
でもなんか、ずーっとね、なんか、双子ちゃんかー、
みたいな、双子ちゃんが生まれたので、双子ちゃんだー、
って、その、双子ちゃん
っていう話、ワードが出るたびに
ちょっと、うーんって思ったとこあって、
で、最近ですね、こう意を決して、
あのー、双子ちゃん勢にね、
双子のことをちゃん付けする
勢の方とね、
面と向かって喋ることがあって、
聞いてみたんですよ。
双子ちゃんの新たな理解
なんで、双子のことを
双子ちゃんって言うんですか?みたいなね、
聞いてみたんですよ。
そしたらね、その方が、
ああ、いや、別にそんな意識したこと
なかったなーって言うんですけど、
まあまあまあ、そうですよね、そんなね、
ポリシー持って、双子ちゃんって呼ぶ人いない、
まあまあまあね、なんとなくなんでしょうね、
みたいな。
その方が言うには、
親しみやすいというかね、
可愛らしさのあまりに、
ちゃん付けするんだね、
みたいな自己分析をされて、
ああ、まあまあまあ、そうかそうか、みたいなね、
それくらいのもんですよね、
みたいなこういう雰囲気だったんですけど、
話してくるうちにだんだん、
双子ちゃん勢の方がね、熱が入ってきたのか、
いやいやいや、みたいな。
そういえば、というか、
例えば、みたいな。
切り出してきてですね、
赤ちゃんの子は、
絶対ちゃんって付けるじゃない?
ってなってますね。
赤ちゃんちゃんとちゃん付けるな、みたいな。
だから、
その人にとっては、
赤ちゃんも双子ちゃんも、
ちゃんを付ける存在だ、みたいな、
そういう認識だったって言ってたんです。
ああ、なるほどね。
僕ちょっと考えてみたんですよ。
赤ちゃんの話をするときにね、
ああ、すごい立派な赤ですね、
とかね。
え、3000グラム超えの赤。
すごい赤だね。
ああ、このおててが、
ほんと真っ白な赤。
言わないね、確かにね。
赤ちゃんのことは、
ちゃん付けするわ、絶対。
赤って言わないわ。
ってなってきたら、
僕もちょっとね、
そんな大したポリシー持ってたわけじゃないですけど、
由来できて、僕の中でもね。
双子ちゃんも別に悪くないか、みたいな。
赤ちゃんもちゃん付けしてるし、みたいなね。
こんな細かいこと気にする僕の方がね、
あれなのかな、みたいな、
なんかもうね、可愛気なものはちゃん付ければいいじゃんってね。
そういう風にね、
そういう風に考えが改まったヤマルちゃんでした。
どうもありがとうございました。