居場所を求める葛藤
結局はそうなんだ。居場所が欲しいだけなんだ。ヤマルののんびりしたいラジオ。
どうも、カタカナのヤ肉当店の丸と書いてヤマルと申します。
えー、僕は普通に一般成人男性として、あのー、勤め人、サラリーマンの働き方をしながらですね、
えー、公屋さんとして不動産賃貸業、ま、いわゆる不動産投資ですね、あのー、副業として、
えー、給与収入以外の収入をゲットしようと、えー、邁進しております。
そして、さらにですね、僕のあのー、人生の目標はエンターテイナーになることなんですよ。
えー、人を笑わせること、それを仕事にしたいと思ってまして、
もう最終的にはそういう、自分のありたい姿になるために今は、お笑い芸人という、あのー、活動を、えー、熱心にやっております。
あのー、ここまで聞いてですね、僕のことを、えー、笑ったそこのあなた、僕のこと笑えますか?
ね、確かにそうかもしれない。
えー、サラリーマンして、家庭もあって、えー、副業をして、でー、お笑い芸人やるってわけわかんない。
確かにそう思います。はい。
あのー、サラリーマンして副業をするんだったら、もうそのー、不動産ね、しかも僕はあのー、
副業の家賃収入をこれから伸ばしていきたいと思ってるんだったら、もう、
あのー、お笑い芸人なんかとか、エンターテイナーみたいなそんなの置いといて、えー、まずお金稼ぐことが一番大事だろうって、
そういう人、そうやって僕を笑う人もいるかもしれない。
ほんとその通りだと思う、それは。
でー、なんだったら、そのー、副業なんてせずに、もうサラリーマンを、
あのー、ずっと続ければいいじゃないか。
何をそんな他のことを色々手に出してみたい。
一つのことを続けることが美しいことじゃないかっていう、そうやって僕を笑う人もいるかもしれない。
それも確かにそうかもしれない。
でー、お笑い芸人をやるんだったら、そうやってもうかっこいい仕事、かっこいいことを仕事にして夢をこう、
あのー、貫くんだったら、なんかそういう保険かけてね、サラリーマンやりながらとか、
えー、副業で不動産でお金稼ぎながらとか、そんなもう甘いことをせずに、保険かけずにもう夢突き進めよって、
そうやって僕を笑う人もいるかもしれない。
確かにそれもそうかもしれない。
もうそれでいい。笑えばいいさ。笑いたければ笑えばいい。
でもほんとに僕のことを笑えますか。
ね。確かに僕は今、えー、何者、何者にもなれない、何でもない人間です。
でー、色んなことに手を出して、えー、ちょっとずつかじって、
ジタバタ、ジタバタ、もがいてます。
あのー、僕が目指すエンターテイナーの姿ってどんな形なのかって、
それも僕自身もまだ見つかってないんですよ。
何なんだろう、エンターテイナーって。
で、だから、僕の程度届くところというか、えー、僕がやれるところからこう手当たり次第やってるっていう、
サナギとツボミの比喩
そういうもんです。全然計画性もないし、えー、美女もないし、えー、そんなかっこいいもん、何もないです。
もうもがいてるだけ。ジタバタ、ジタバタ、もがいてるだけ。
その姿、あの決してかっこよくはないと思います。確かにそれはそうですよ。
でもね、と。あなたはサナギを美しいと思いますか?
ね、思わないでしょ、サナギ。
なんかの幼虫のサナギ。
でもさ、あのサナギの時は美しくなかったとしても、
そのサナギはいずれ成虫になって、かっこいい、あるいは美しい姿になるわけじゃないですか。
美しい、かっこいいものになるための、その段階があるわけですよ。
ツボミだってそうですよ。
花は美しい、綺麗だと思うかもしれないけど、ツボミ自体はそれほど美しくないですよ。
花とかに比べたらね。
でもそれは、ツボミがこうエネルギーを蓄えて、花になる瞬間、そのためにツボミがあるわけなんですよ。
ほんとそうでしょ。
サナギのこと笑えますか?そう聞いたら。
ツボミのこと笑えますか?ね。
オハギのこと笑えますか?
オハギはもう、ほんとに美味しいです。ほんとに。
疲れた時ほど食べたい。
ジャムパン好きですか?あなたは。ね。
私は好きです。
ジャムパン思わず買っちゃう。
菓子パンのとこにあったら。
そういうことですよ。
そうやって僕は今もう、もがいてます。
その姿を笑いたければ笑うがいい。
でもいずれか僕も、ジャムパンになります。
そうなった時にですよ。
あのー、笑ってたことを後悔してください。ぜひ。
そうです。
僕最近思うんですよ。
えー、サラリーマンやってても、不動産やってても、お笑い芸人やってても、共通することがあるんですよ。
結局僕たちが求めるものって何なんだろうって。
僕たちがこの人生かけて求めるものって、居場所なんですよ。
安心できる居場所。
それが欲しいだけなんですよ。
あー、ここに居ていいんだって。
安心して笑える居場所、そこが欲しいだけなんです。
それを探してるんですよ、みんな。
え。
不動産なんかまさにそうですよ。
賃貸です、僕は。
あの、公屋さんとしてね。
入居してもらうんですよ。
その、入居者さんが求めるものってやっぱ安心できる居場所なんですよね。
ここに住みたいと思える家。
それを作るのが不動産なんですよ、僕たちがやることなんですよ。
お笑いでも一緒なんですよ。
あの、笑うっていう行為は、絶対、安心が成り立ってないとできないんですよ。
怖いとか、緊張するとか、変なの?とか。
そういう時に人は笑えないんですよ。
安心できる関係というか、場所だからこそ笑えるんですよ、人は。
そういう、人は笑いに来るんですよね。
お笑いを見に来るっていうのは。
安心して、安心したいんですよ。
それがお笑いなんですよ、僕が与えられるところって。
一緒なんですよ、これ。
僕はそれを突き詰めていきたいって本当に思ってるんですよ。
で、僕はサラリーマンのこの働き方の中に置き換えても、
僕はもう安心できないんですよ、僕は。
そう、僕はもうその、勤め人の今の職場の中で
安心できる居場所じゃないってことに気づいてしまったんですよ。
そこで、嘆いて、病んで、逃げて、愚痴言って、
それしか知らなかったんです、僕は今まで。
我慢して、我慢して、ここは俺の居場所じゃねえって
愚痴吐いて、泣いて、病んで過ごすことしか知らなかったんです、今まで僕は。
サラリーマンの働き方しか知らなかった。
でも全然そんなことする必要なくて、探せばいいんですよ、自分の居場所を。
誰かを笑わせたいっていうのが自分の居場所だったらそこに行けばいいし。
誰かに安心してほしいっていう居場所を作りたいっていうのを不動産やればいいし。
僕気づいたんですよ、自分自身がずっとずっと安心できる居場所に居なかったってことに
ようやく気づけて、いろんなことやったから、もがいてジタバタしてて、
さなぎだったりツボみたりしてたからようやく気づけたんですよ。
あ、そうかって、僕には居場所がなかっただけなんだって。
自分の居場所を探す旅
僕はずっと居場所を探してたんだって。
ってなったら、今度僕が、もう僕自身もそうですよ。
僕自身も今自分が輝ける居場所を探してるんですけど、
そうやってもがいてる僕のこの経験を生かして、
僕みたいに居場所がない人とか、安心できる居場所を探してる人たちに居場所を与えたいと。
それはもう不動産なのかお笑いなのか、何なのかわからないんですけど、
何かの形で、あ、良かったってここに居たいって、
ここに居れることって良いことだって思えるような居場所を作りたいって思ってるんですよ。
だから僕はもがきます。
まだまだサナギっす。まだまだツボミっす。
でも、僕のやりたいことをやるために今はもうもがき続けようと思ってます。
あの、ちょっと恥ずかしくなってきました。
あ、でも言いたいことをそのまま素直に今家ですごく気持ちいい、スッキリしてます。
あの、告知させてください。
居場所を探してます、僕はずっと。自分の居場所を。
いろんな場所を挑戦します。
えっと、ライブとかやります。
えっと、9月7日です。
えー、日曜日に、あの、ままず午前中だ。
午前中にですね、もう不動産ですこれは。
えー、身体経営資産相談会っていうのを名古屋であります。
その名古屋で、その不動産の公約会みたいなのがいっぱい、
の方々がいっぱい集まるんですけども、
そこで僕たち、あのワクワクっていう会の、僕お手伝いしてるんですけど、
その会の説明を僕登壇させてもらいます。
チューブースで、大ブースで石田純一さんが喋った後に
チューブースで僕たちが、無職不動産さんと一緒に
あの、ワクワクの魅力をたくさん語ります。
あのー、スッキリ面白いライブにしたいと思います。
ライブって言っちゃった。
スッキリ面白いプレゼンにしたいと思ってますので、
はい、あの、よかったらぜひ聞きに来てください。
あの、すっごい、すっごい無職さんと打ち合わせしてます今。
で、えっと、ダブルヘッダーその日、同じなんですけど、
えー、午後からですね、9月7日日曜日の午後2時から
池下幸太湖湖という劇場で、お笑いライブに出ます。
これはあの、金名護ジョーカーステージ、
ネタバトル金名護ジョーカーステージっていう、
あのー、ほんとにお客さんとか審査員の方が点数つけてもらって、
で順位がついて、で上位になると、次はこう、
ジョーカーの上のキングっていう、そういうステージに行けるっていう、
ほんとに、あのー、なんていうんですか、
自分の実力がもう、もろに伝わってくる、そういうライブです。
僕、まだ1回しか出たことなくて、これから2回目になって、
全然もう、お笑い芸人としてはもうほんとに、
何者でもない僕なんですけど、
何者でもない僕が何者かになるための場所としてですね、
あの、ほんとに、あのー、すっごく有益な場所だと思ってて、
そういうライブをね、主催してくださる方々とか、
一緒に出てくださる芸人とか、来てくださるお客さんに感謝しかないんですけど、
そういう場をね、アンテナ立ててこれからも見つけて、
自分の居場所をどんどん見つけていこうと思います。
ジャムパンでした。
