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ボトックスの注射は高いものとか安いものとかあるんだけど、安全性とか効果とかどうなの?っていうクイズですね。
こちらも美容クイズの方で出題した内容なんですけど、どうですか?
世の中に結構ありますよね、いろんなクリニックが値段を設定をしてですね。
アメリカのやつですとか韓国のやつですとかドイツのやつですとかいろんなことを言っていてですね。
クリニックによって値段が違ったりしますけど、これってなんでそういう風に違いが出てくるの?とか。
違うからといってボトックスが効く時間とかですね。
使っているものによってアレルギーが出たりするのかみたいなことが気になりますよね。
そういったご質問になります。どうですか?皆さん。
例えばドコドコ製品の何単位って言ってですね、量がどれくらい入っているかとかって知ってます?
意外とですね、丸っぽいおまかせしてて安いからいいやんと思って受けてるんですけど、実は中身めっちゃ薄かったみたいなことが起きてる可能性があるわけですね。
なのでその辺を詳しく見ていきましょうというクイズですね。
早速回答の方に行きますけども、こちら。
ビーズイスライドって感じですけどね。めっちゃ細かい。
これ実はですね、今ボトックスで商品として売られているもので、それぞれの国とか特徴をここに表れています。
ボトックスって実はですね、アメリカのアラガンというところが作っているボツリニストクシンの商品名なんですね。
みんなボトックスボトックスって言ってますけども、これが世界で一番最初に開発されたものなので、みんなボツリニストクシンのことをボトックスと呼んでますけど、
正式名称はボツリニストクシンなんですね。
それをこのアラガンの商品でボトックスと呼んでます。
1対1しか昔はなかったのでね、ボトックスボトックスと呼んでますけども、
ボトックスは商品名です。
アメリカ製のボトックス、ゼオミ、メリトクシン、イノトクス、コレトクス、ボツレクス、ナボといろいろありますけども、
アメリカ、アメリカ、韓国、韓国、韓国、韓国、韓国、韓国、韓国、韓国って感じですね。
ボツリニストクシンもAとかBとかあるんですけども、全てAタイプっていうやつ。
メーカーがそれぞれ各国ですね。アメリカ、ドイツ、韓国、韓国、韓国、韓国、韓国ってなってますけども、各国のメーカーがありまして、
効果発現まで、これは聞いてきますかというと1週間、効果持続期間も実は1週、6ヶ月となってます。
分子量といってですね、ボトックスの粒自体がどれくらいの大きさなのかというのが分子量としてあるんですけども、
900キロダルトン、ゼオミこれは150キロダルトン、小っちゃめですね。
900キロがベースになります。韓国製の900キロ、韓国からも150キロの小っちゃいのも出てきてるっていう感じですね。
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ドイツのやつが150キロダルトンですね。
タンパク負荷量といってですね、タンパク質はある程度足してるんですけども、これが多いか少ないかによってアレルギーの反応が出やすい出にくいとかっていうのがあったりしてですね、
韓国の製品なんかは最初のやつは全然書かれてないんですね。どれくらい入ってるかわからないっていうのがちょっとこの辺怖いなっていうのがあったんですけども、
最近のものになるとタンパク負荷が少ないものも出てきてるという感じですね。
価格帯に関してもまちまちで、やはり最初に出てきてるアメリカのものは高かったり、ドイツのものは高かったりってあるんですけども、韓国製品は一般的に安いですね。
というところでこういうふうな特徴があるわけですね。
はい、いろんな特徴のあるボトックスなんですけど、今お話ししたようにですね、値段の違いによって基本的にはその効果発芽までの時間も、効果持続までの時間も変わらへんやんということになるんですけども、
ポイントはですよ、自分が売ってもらうボトックスが何単位、要するにその液で溶かすわけですから、イメージしてくださいね。
コーヒーにお砂糖を入れますときにちょこっと入れる微糖なのか、3本も4本も入れるような激甘なのかによって全然違いますよね。
そのお砂糖の部分がボトックスになります。
つまり薄めのボトックスで作っていたら当然効果は弱いし、不十分な効果になったりというのがありますよね。
一方で十分必要量が入っていればきちんとその筋肉の動きは止まってくるというふうな話になってくるので、
あなたが売っているボトックスは一体何単位なのか、ここに関してきちんと聞いたほうがいいと思います。
例えばですよ、ボトックスを同じように売ってます。
普通は例えば3万円するボトックスを1万円で売ってますって言ってるのが、これ実は濃度3分の1になってたら全然安くなってないという話になります。
そこを気をつけてください。
あとはですね、ボトックスも大量に仕入れるとですね、これはもう仕入れの方の話になるんですけども、
仕入れるメリットというのがありまして、たくさん仕入れると下ろし値が少し安くなりますというのがあって、
普通は大手製の中はたくさん仕入れるので、それによって売価、売る側の値段も少し抑えられてもできるというのも事実あるかと思います。
その辺はなかなか表に出てこない情報なので、ある程度数を売っていて、しかも必要な単位数があれば万心だよというところですね。
アメリカ製とドイツ製に比較して、韓国製のものもかつては、それこそ瓶の中にカビが入ってたよみたいな恐ろしい話が昔はあったんですけども、
最近は改善してきているし、いずれも韓国の厚生労働省のFDAを認可取ってますので、そこに関しては安全性も上がってきているのかなというのは個人的な印象ですね。
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ということで、ボトクスね、アンチエイジングの中で基本となる施術というか注射の一つなので、ぜひ皆さん理解を深めてですね、効果的にボトクスを使っていけばいいかなと思います。
ちなみにボトクスに対する抗体、これができると効果がなくなっちゃうというのもあるんですけども、
抗体ができやすいというのは、たくさん、1回で打つ量をたくさん使ってしまったり、同じ種類のものを長く使っていると抗体ができると言われてますので、
例えば、二の腕を細くしますとか、足を細くしますとか、というたくさんの筋肉に打たなきゃいけないボトクスを打っていると抗体ができやすくなってきますので、気をつけてくださいね。
はい、ということで、今日はボトクスについてお話ししました。以上です。じゃあね!See you!