2022-10-18 02:59

2021-01-06 - 市販のレチノールと美容クリニックのレチノールの違いについて

2021-01-06 - 市販のレチノールと美容クリニックのレチノールの違いについて

00:01
続きまして、チャーチャンさんからのご質問です。
市販品のレチノールと美容皮膚科で処分されるレチノールの違いを知りたいです。濃度の違いですか?というご質問をいただいてます。
チャーチャンさん。チャーチャンでいいかな?
質問ありがとうございます。市販品のレチノールと美容皮膚科で処分されるレチノール。
これはですね、だいたい濃度ですよね。
要するに化粧品というのは医薬品じゃないんですよね。カテゴリーとしては。
化粧品を販売するというのには、当然化粧品製造販売業の許可証というのが必要なんですけれども、あくまでも化粧品なんですよ。
なので、薬効があると、薬剤としてカテゴリーとして入ってしまうので、その薬剤として使われるような医薬品に入ってしまうと、
これは化粧品販売業者さんがそれを販売すると、業許可証違反ということになってくるわけですね。
なので、あくまでも入っているものが違うよというところなんですけれども、
クリニックはですね、そういう意味では医師免許を持っていて、クリニックで処方されるものに関しては処方として出せますので、
例えば海外の製品であったとしてもですね、医師の個人輸入、医師免許を持って個人輸入として処方するというのができるんですね。
なので、その辺の違いというのがメインかなと思います。
ただ、実際のものを見ていないのでどんだけ違うねと言われるとわからないんですけど、
基本的には美容外科、美容皮膚科で処方されるものの方が濃度が濃い、もしくは薬効があるというのを歌い文句にして、
大体単価が高くなっているという風に考えてもらったらいいのかなと思います。
一方で、市販品のものが効果がないのかというと、そんなことはもちろんなくてですね、
今出ているバクチスですね、バクチオールのバクチスさんなんかも、
バクチオールというもの自体が日本でそもそも医薬品として認定されていないんですよね。
なので、この天然成分由来のものが実はレチノール作用があってというところなんかは、
要は誰も見ていない、おじさんも知らないんですけど、
実際にはこれは医薬品としても使えるようなもので、濃度依存で効果が変わってくるというものですね。
なので、市販品があかんよという話じゃなくて、
同じもので比較をしたら、通常は美容費不可能に消費されるのが高い。
濃度が高い、値段も高いという風に考えてもらったらいいのかなと思います。
02:59

コメント

スクロール