2022-10-18 05:42

2021-01-07 - 眼瞼下垂は埋没で治るの?その後の糸のアレルギー、三重瞼の原因と推察

2021-01-07 - 眼瞼下垂は埋没で治るの?その後の糸のアレルギー、三重瞼の原因と推察

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続きましてですね、なんでも質問箱からのご質問です。
ご質問は、パーカーさんという方からですね。
眼圏滑移と診断されましたが、石灰手術に抵抗があり、埋没をしました。
埋没の糸の部分だけ、しこりができ、どんどん盛り上がってくるので、
手術病院に行ったところ、糸の異物反応によるアレルギー等のことで罰死しました。
糸でアレルギー反応が出るのは想定外で、
二重のラインが二重の手で二になっています。
しこりのある状態から修正手術は可能でしょうか?というご質問をいただいています。
パーカーさん、ご質問ありがとうございます。
さあ、この話はですね、いくつかテーマがあると思うんですけども、
眼圏滑移と診断されて、切らずに治るのかという話と、
埋没をした糸に対してアレルギーが起きましたという話と、
埋没の糸を取った後にボコッと出たものがあるんですけど、
その状態で修正ができるのかという話、三つありますよね。
それぞれご回答しますと、まず眼圏滑移と診断されて、石灰に抵抗があるから埋没をしましたというここですね。
残念ながらですね、眼圏滑移は偽製眼圏滑移といってですね、
本当は目を開いていないけれども皮が被っているみたいなそういう状況でない限りは、
眼圏滑移に埋没をすると眼圏滑移は悪くなってしまいます。
これはどうしたかというと、目を開ける巨金圏膜という膜のところに、
埋没の糸もですね、糸を掛けて重りを増やしているような形になるので、
目を開けるのが重くなっちゃうということになるわけですね。
もしそこでよく目が開いている状態だったとすれば、偽眼圏滑移というですね、
潜技は偽物というやつですけれども、偽物の眼圏滑移で眼圏滑移ではなかったんじゃないかというのが一つありますね。
あとは、切らない眼圏滑移といって埋没で眼圏滑移の手術みたいなことをするっていう手術もあるんですけれども、
これはですね、あくまでも永続的な効果というのはなかなか厳しいし、微調整ができないんですね。
眼圏滑移はですね、この開ける力問題と開けるのを邪魔している問題があってですね、
いわゆる切らない眼圏滑移というのは、開ける力の方を補強するみたいなことはできるんですけれども、
開けるのを邪魔しているものを外すというのができないので、
言ったらアクセルとブレーキでいうところの、アクセルもブレーキも調節しないといけないんですけど、
アクセル側だけを強調するのが切らない眼圏滑移。
アクセルもブレーキも調節するのが切ってちゃんと直す眼圏滑移という、切開の眼圏滑移に思ってもらったらいいと思います。
なので基本を切って直すというのが正しいのかなと僕は思っています。
2つ目、その埋没の糸のところにしこりができて、これがアレルギー反応だったという話なんですけれども、
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埋没の糸で何の糸を使ったのかによると思うんですね。
クリニックによって全然使っている糸が違います。
青色を使っているところもあれば、黒い糸を使っていることもあるし、透明の糸を使っていることもあると。
素材に関しても溶けるやつを使っていることもあれば、溶けないやつを使っていることもあるし、
溶けない中でもだんだん劣化していくものもあれば、ずっと同じような質のところもあるという形なので、
どんな糸を使っているのかによって反応が変わってくるんですけれども、
糸のアレルギー反応ってないことはないんですけど、めちゃめちゃレアですね。
めちゃめちゃレアです。
なので、通常埋没をしたところが盛り上がってきてという話であるのは、
シストといって皮膚の一部が中に入り込んで袋みたいになっちゃうとか、
分泌栓の部分でそういう分泌物が中に溜まってしまって袋になっちゃうみたいなのが多いですね。
なので、それだとすれば糸を埋め込むところがあまりうまくいってなくて、
シスト化してしまったのかなと思うので、もう一回埋没をすることも可能なのかなと思います。
ここら辺はやっぱり診察しないと分からないですね。
3つ目。
このしこりが残った状態、見栄になっちゃったよと。
埋没をしたやつを取ってしこりができちゃったんだけども、
このしこりが残った状態で修正ができますかという質問に関しては、
全然できますよと。
手術はできますよって話なんですけど、
問題はですね、本当に糸でアレルギーが起きたとすれば、
切開をする手術もですね、糸をやっぱりつかむんですよね。
中には、特に肝腱活性の手術とか、
膜をですね、肩膜っていうのを固定しないといけませんので、
その固定するところはですね、解けない糸で塗っておかないとですね、
半年過ぎるとやっぱりまた起きてくるんですよね。
なので、その糸のアレルギーが本当にある場合には、
切開の手術をして、中に糸を置いてくるということ自体が
またアレルギーを起こす可能性があるので、
そこをまず判断しないといけないというふうには思います。
それで、まあ、パーカーさん、ちょっと今起きている状態自体がですね、
少し診断をしない、診察をしないと正しい診断ができないので、
わからないんですけども、
ざっくりと今言った3つの問題に対して、
ご回答を出していただきました。
ご参考にしてみてくださいね。
以上です。じゃねーす。
See you.
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