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それで言うと、今までに先生がしてきた嫌な思いとか、嫌なイベントってあると思うんですけど、どんな歴史があるんですか?
え?それ言います?
いやいや、もうやっぱりね、こう見てくださる方たちは、もちろんポジティブな面は正直受診していただいて治療受けていただければ、
まあそのね、お話しして松浦信用に至るかなとかっていう感じで、たぶんもう根踏みじゃないですけどしていただいて、やっていただければそれはハッピーが生まれるんですけど、
やっぱりこうふわっとこう主張されている方って、やっぱりこう先生どんなふうに大変だったのかなみたいな。
僕の中でポツポツ今のなんとなくイメージがあるのが、それこそその今までそのバッシングの話もそうですけど、
勝手に中途半端に真似されて悪いことされて、悪いことっていうのはアンハッピーになる患者さんが発生して、PRPFっていうブランド治療じゃないのに、そこが既存されるってあるじゃないですか。
なのでなるべく見ないようにしてるんですけど、昔だとそういう2チャンネル系のとこで、もうベーシックFGFイコール悪だとかそういうことをやっている人は論外にダメっていうのもあったり、すごく言葉がまりきれいではないというか。
その方がバズるって今だとありますけど、わかりやすいというか、かつ教えてもらえない側にしてちょっとトラブルを見つけたら、自分はそれでもうお仕事できない、お商売できないから避難しちゃった方が楽じゃないですか。
そうですね。SNS上でそういうのが先に出てくるようなこともあったり、そういう操作されてるなっていうことがあったり。
学会なんかでも、私が部社長で、炎上を順番に客観的になってたんですけど、最後の先生がわりと悪いことを言って終わってしまうとかね。
クロージングにコケに転んでしまうっていうか。
もともとの打ち合わせと全く違うことで。
学会一つでもそういうことがあるんですね。
そう。討論の時間を残さずに、時間オーバーでそれを喋られてしまったっていうこともありますし。
良いも悪いもですね、地道にやってきて悪くも言われましたけども、結局この治療がやっと少しずつリタラシーの高い患者様とか、
真っ当な先生たちに認められつつあるなっていう風向きの違いを最近感じているのは、松木先生や山口先生をはじめ、真面目な先生が本当にちゃんとやってくださっているからだと思うんですね。
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PRPF両方に賞金を取ったのも大きいと思います。
賞金を取った理由は、さっき言ったように、成長因子とPRPを混ぜたものを一緒くたにPRPFとしてホームページにあげられちゃっている、ちょっといかがわしいところって言っちゃわからないけど、違うところがあったりするのを正式にこれは、うちの研究会の先生以外は使えない文言ですよっていうことを言えるようになったので、差別化がしっかりできて、探しやすくなりましたよね。
ちゃんとやってくださる先生をね、ひとつね。
PRPFという名前がわかりやすくて、かつキャッチーであることの悪い面での弊害が出てたんですよね。
出てたんです、出てたんです。
なので、それを分けて、
全部が全部PRPFみたいな、FはFJFのFでしょみたいな、誰がやってもPRPFみたいな。
それを勘違いしてやれって、当然そうなんですけど、そういう風に勘違いされるのは当たり前なんですけど、あえてそれをちゃんと差別化できるようにしたっていうのも。
結局、林敷として全面に押し出すっていうのは、失礼ですか?
恥ずかしいね。PRPFで私は。
そこは先生の人柄ですけど。
いやもうこれはね、私のお名前なんてよりも、やっぱりちゃんと正しくね、皆さんに愛していただく方が。
そこはもう愛ですけど。
先生のPRPFでいいんですよ。
とんでもない、とんでもない。
それを受けてね、皆さんがハッピーに。
本当にこれは美容に限らず、歴史に残していかないといけない治療だと思っていて、
最近、進行外列の方のね、やっぱりちょっと組織の少ない唇とか、いろんなところに使って、子供さんでも使いますからね。
肝黄性のハンコンとかあるでしょ、ぶつけちゃって凹んじゃったとか、そういうのも、子供さんの脂肪注入ってちょっとできないですから、他から取るわけです。
ドナーの問題がありますから。
ドナーの問題があるので、子供さんでもできるし、どんな方でも、本当にお年寄りでもできるし、シビアなケースでもつけるので、そうなんです。
なので、この春からは、県政外科が基礎研究をもう一回やってくださることになって、もっとちょっとしっかりして、
基礎研究の方が、途中で私の共同研究者の先生が、兄弟を辞められて、違う大学に移られて、そこからも民間の企業の研究所に行かれているので、計測ができていなくて、
せっかく最初の立ち上げの3、4年頑張った研究結果が論文になってないんですね。
なので、それをもう一回、基礎の論文をちゃんとして、学術的に裏付けを取ろうと、今、しております。
そうなってくると、片方の顔面の難部組織が成長できない方とか、それこそ、靴切りで男性が女性の顔になった時に、やはりちょっと骨張った感じを丸くしたりとか、美容以外の方法にもしっかり使える治療に。
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先生、ご専門が美容だけじゃなくて、ハンコンとかケロイドとかもお持ちで、それにPRPFも用いていらっしゃったり。
それも全部が、やっぱり、見た目の改善屋さんとしては繋がっている。
まあ、そうですよね。そこはシームレスな部分が。
老化で崩れたものは美容かもしれないけれども、それが原因であれ、見た目が美しくなって、人生を豊かにするための結果ですからね。
それの中の一つの大きな、一つのすごく有力な方法になると私は信じております。PRPFはですね。
なので、本当にありがたいなと思っております。
それでちょっとお話戻るんですけど、PRPFじゃないけど、FGFを足してやっているPRP治療って、悲しい方ぽつぽつあると思うんですけど、このポイントはすごく良くないよねっていうのは、先生どんなところにお感じになりますかね?
なんでそんなことしちゃうの?みたいな。
一つは塩化カルシウムが入っている。
アクティベーターですね。そこで言うと。
PRPだけをやる場合でも、実はちゃんと混和していないと、塩化カルシウムが入りすぎはかなり危険ですね。
組織炎症とかエシとか起こしますって書いてますから、天国に。
本来は血液の中の脳脂土質を治すための治療薬なので、皮内に入れたり血管外に入れるものではないんですけど、
血小板PRPを活性化させるために少量入れるっていうことが、わりと当たり前に行われて。
もう大手さんのFGFプラスPRPは確か入れてらっしゃいますよね。
そうなんです。
なのでそれもどうもないこともあるかもしれませんけれども、それだけでも血を固くなったり、塩化起こしたり炎症起こしたりするのもありますし、実際痛いです。
PRがすごく高いのですごく痛いですね。
なので塩化カルシウムを入れる必要は本当にないというのが一つと、あと血小板の濃度をちゃんと見てない。
単に濃縮倍率だけしか見てない。
ということでお料理に例えると、材料を測らずに大雑把にやってるのと一緒なので、シャバシャバのPRPもあれば、めっちゃドロドロのやつもあると思うんですけど。
PRPに限らず、PRP関連でよく言われますよね。文献とかでもなんか良さそうって言われてるけど、結局もともと採血してきた血小板の濃度よりも濃くなってなくて、赤血球だけちょっと抜いたPRPもあれば何倍にもちゃんと濃度を高めて、高すぎっていうのもたまにあるんですけど、そこを見てない。
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そう。やっぱりちゃんとした濃度に対してのベーシックFGFの添加量のバランスっていうのをちゃんと見てないと、うまくいく人といかない人が出てくるっていうのが一つあるのと、
やっぱり白血球ですね。白血球は本当に危ない。炎症性のサリトカインという成長因子をたくさん出してしまうので、場合によってはアレルギーのような反応を、4型のアレルギーですかね。細胞生命器ですからね。そうなると繰り返しバイオリズムで発石が出るとか、そういうことも。
そういう場合はコーヒー酸水剤、リザメントが効くんです。1年くらいそういうのが収まるにかかるし。そういう状態で2回目を結構短期にやっちゃうと、もうちょっとやらいほどに。
作り方やり方問題のそこの大きなところですね。
結局割と入っているものを3、4ヶ月のインターバルで2回目、3回目やると、いろんなことが起こるのは当たり前なんですね。その辺を普通の注入剤のようにちょこちょこやっちゃったりすると、問題は当然起こるので。
今2回目のお話も出ましたが、先生、経過観察の重要性もよく強調されています。
そうですね。これは、傷を治す、創傷治癒というみんなが持っている免疫反応を使った再生医療なんですね。そこに傷を治すように、足りないところに組織を作らせるように持っていっているわけだから、何回も同じ場所を怪我してしまうと、ちょっと膨れて治ったりとか。
免疫って記憶をするので、例えばインフルエンザのワクチン、年に1回だから何も起こりませんけど、何回も同じものを打ったりすると、2回目、3回目の副反応が強いだとか、そういう皆さん、多分、記憶に新しいだと思います。
身近にもいろいろありますよね。
免疫というのは、やっぱり1回忘れていただかないといけないんだよね、そこの組織が。1年ぐらいを空けて、また同じ場所を入れる場合、1年以上空けてというのを皆さんに言っているのですけれども、それはすごく大事なことだなと思っていますね。
ただ、短期の経過観察の話も結構されますよね、その要は。チェックポイントをちゃんと設けてくださる要求の会員さんに。
やっぱり、1ヶ月ぐらいでも反応が止まりますから、その間で1回見させてもらって、その時はまだ、オンザウェイなのでね、組織が作られている途中なので、
例えば、右左左右差があるとか、入れすぎたなっていうような場合も、その時点だと薄いステロイドで免疫反応を止めることができるから、それ以上組織が作らないということは、
引き返せる段階っていうのが2週間前後になります。1ヶ月以内だったらかなりそれは有効なので、必ずリアルに来ていただくと。
ここの重要性、やっぱり患者さんたちもね、うちもご遠方から来てくださる方が多いので、また行かなきゃいけないの?みたいな感じになるし、
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通常、美容の間隔で言ってやりっぱも多いですし、経過観察では基本的にはご料金発生しないことも多いので、やっぱりPRPだけの話じゃなくても、
経過観察しないドクターとか、しない方針のクリニックってやっぱり多いんですけど、そこの重要性って何に限らずありますよね。
特にPRPFの場合は、反応がまだゴーイングのところで対処すれば、すごいイージーに修正というか、微調整できたものができなくなるっていうのは。
完全に死亡に置き換わってしまってからだと、死亡誘拐注射でしか戻さないので、なかなか難しいと思いますね。
そこで言うと、研究会にセレクションというか、この先生信用できるかなっていうのは、先生どんなところを見て一歩一歩されてるんですか?
すごい難しい話だなと思って。
ですよ。
めちゃくちゃ美容外科医、美容皮膚科医増えてますし。
やっぱりオファーも多いんで。
ですよね。
広めたい気持ち一方を大丈夫かなっていうのを、多分ブレーキかけながらご自身の中でされてると思うんですけど。
ごめんねって思いながらお断りしてることもありますね。
ですよね。
はいはい。
その辺はなんとなく、どんな感じでも。
うーん。
言葉に似てるんですかね。
リアルにお会いしてない先生はちょっと、今のところは入会は。
やっぱりお話をして、誠実さを感じる先生ですかね。
あとは、私の信頼する先生のご紹介とか。
ふんふんふんふん。
というので、ちょっと紹介性にしようかなと思っておりますけども。
難しいですよね。
私一人しかいないのでですね。
分身の術があればいろいろたくさん教えできると思いますけど。
うちもちっちゃなクリニックにキャパがしかけられない。
美容の難しさというか。
そうなんですよね。
なかなか勝手にペッてなっちゃうっていうケースが当然どんなものでもやっぱりあるし。
そうですね。
やり方だけ習って研究会辞めていいですかっていう。
最初から入る前からおっしゃったかと思って。
そんなこと言うんですか?
それはさすがに無理ですよって言って、お入会を最初許可しようと思ってたんですけど。
それ聞いた瞬間にちょっとなんか人としてどうなんだろうと思ったんですけど。
そうなると今度自分の名前つけてやるのかなと思ってそういう感じで。
よくありますからね、美容だとね。
なんとかしきに勝手になってるみたいな。
よくわからないになんとか注射とかなってしまうので。
それは危険だなと思って。
そういうケースもあるんですか。
そうなんです。
そんな中で一歩一歩歴史を積んで、研究会はもう10…
今度ね、また来年は11回目ですから。
11回目ですね。
ぜひ来てください先生。
皆さんの力で正しく広めていきたいなと思っておりますので。
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貴重なお話ありがとうございました。
歴史についても伺えて。
言うことを言ったかしら?
そう、白血球のことと濃度のことと、あと異物が入ってないということが大事ですね。
なのでその異物問題は今すごい大変ですね。
異物が入ることが増えてますよね、ここ5年3年。
いろんな異物というか生剤が新しく出てきていて、
かつ消えると言いつつ消えないものも多くてみたいな。
そうなんですよね。難しい時代に入ってまいりました。
一番ややこしいのは糸ですかね。
そうですよね。
私もあんまり糸は反対派なんで。
そうでいらっしゃるんですね。
そうですね。
すごい増えてますよね。
そう、反対派というか、1年ぐらいしか効かないよということを前提に入れますかという感じですね。
やれと言わればやれるけど。
そこで言うと効果というか持続の面ももちろん、
残っていることによって何か困ることが発生するよというのが意外に…
そうですね。意外に調べられる。
周知されてないというか。
そうですね。
意外なところでつまずいたりとかっていうのはあるし、
再生医療が今後PRPF以外でも何か進んだとしても、
あなたそれやってるから受けられないようは多分発生しますよね。
発生します。発生します。
さっき宮松健先生がおっしゃっていただいたように、
長期的にちゃんとやるってことがすごく大事で、
それをちゃんとフィードバックするから、
洗練されていくんですね。治療もですね。
私もプロトコルとしては一緒なんですけども、
注入方法に関してはかなりブラッシュアップされていくのは、
患者さんを長期で見て、
ここはこういうふうに入れるといいんだなとか、やっぱり…
まさに外科的ですよね。
その針を使って皮膚科っぽいような注入治療、切らない治療ですけど、
そこの辺のブラッシュアップっていうのはもう本当に…
スリフトでやっぱりリガメントが緩む場所っていうのを狙って、
注入するっていうこととかですね。
歯むらで広げるところを狙って、下から押し上げるように入れるっていうのも、
やっぱり手術をして立体構造とか、
変化をイメージできるからできる注入方法っていうののことがあるので、
それはすごく役に立っているんですけども、
長期フォローはそういうことをブラッシュアップするには、
手術ももちろんそうでないといけないし、
やりっぱなしはやっぱり全てでね。
医者が成長しないね。
そうですね。おっしゃる通りだと思います。
ドクター自体の学びっていうのは、
患者さんから教えていただくことがほとんどなので、
きちっと患者さんを最後まで。
うちの師匠は、もうその患者と結婚するぐらいの気持ちでいかなきゃって言っているからね。
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確かに。
おっしゃる通りですね。
そういう熱い先生でしたけども。
うちも、院長も僕もそうですけども、患者さんのビフォーアフター見ながらお酒飲めるぐらいの感じで。
プライベートでもよく見てますけど。
そうですよね。
写真は並べて見させていただいてます。
そういうのがやっぱり日々の診療に合流するわけでございます。
じゃあ前半この辺ということで、貴重なお話を。
喋りすぎましたか?
いえいえ。
熱。
後編もありますので、皆さんまたよろしくお願いします。
はい。