2022-11-19 13:15

2021-08-07 - 【後編】ドラゴン細井先生×塩崎先生×やまぐち先生SP対談

2021-08-07 - 【後編】ドラゴン細井先生×塩崎先生×やまぐち先生SP対談

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リゾナスフェイスクリニック東京に遊びに行きました。
ヤマグチ先生、初めまして。よろしくお願いします。
ありがとうございます。
SMSでも、超有名なヤマグチ先生のクリニックなんですけども、
今回はご縁があって、クリニック見学と対談というかね、
ただただおしゃべりするだけなんですけど、
そのほうでも、僕と話すみたいなこと言ってくださったんですか?
先生と話すと言ったら、興味あるみたいな。
こういう機会でね、どうもありがとうございました。
一番僕聞きたいのは、やっぱりヤマグチ先生、
安全な手術と安全な手術とおっしゃってたじゃないですか、
安全管理っていうところで、どういったことに一番興味があるんですか?
めっちゃ真面目ですよ。
本当にそれ聞きたい。
そういうところなんですよ。
あの向こうにいる誰かを意識して。
ちょっと緊張しちゃったから、部活の先輩だからね。
そうですね、もともとヨット部で一緒だったんですよ。
しかもヨット、めちゃめちゃうまい。
一生懸命やってるからね。
優勝しちゃったから、それ以降も出てないからね。
いやいや、かわいそうだからって。
ピコリ着れるのは、当時は金髪だった。
金髪ガングローの、そこら辺じゃないですか。
じゃじゃじゃじゃじゃ。
それやっぱ、ヨットとかって中高やってないじゃないですか。
大学スタートじゃないですか、基本的には。
だから、そういうのも極めるっていうのが好きなんですか?
最初の2年間、本当にやめたかったんですけどね。
やめたんですよね。
なんでこんな毎週土日、
潰してんだよ。
本当にやめようかって何度も思ったからだけど、
途中でスイッチ入ったんですね。
自然相手にするっていうのも楽しくなった。
レースっていうのも不確定要素が多い中で、
どうやって勝つのっていうのは、
理論がすごいあるんですよ。
冒頭は力で飛びますけど、
ヨットって力入れても速くならないんですよ。
だから、理論で風とともに考えなきゃいけないし、
っていうのを構築していく中で、
それは面白かったですね。
だから、そこにはまっていってやるなら、
一番でしょ、みたいな。
そういう性格ってスポーツも手術も出ますよね。
ヨットって結構手術に近いものがあると思うんですよ。
そうなんですか?
俺は結局一枚ではなれなかったけどね。
こだわってやるっていうのはそうですよね。
だから手術もやっぱり道具とか、
環境整備、安全対策、
そういったものも含めてのいい手術ってことですよね。
安全につなげなかったんですかね。
実はそうなんです。
先生の質問に対する答えとしては、
まさにヨットの安全ってことですよ。
手術始まる前から始まってて、
どうやって安全に進むかっていう検査を進めるかとか、
どの肉を安全にするのか、
それまでの道具の準備とか、
チームの中でのシェア、
手術中にも当然風と同じで突然ブレることもあるんですけど、
それは複合的な知識とか、
経験の中で最初のジャッジを。
手術中にあんまりじっくり考えてっていうよりも、
その瞬間にジャッジをする連続じゃないですか。
手術も同じだと思う。
だから僕の手術を見たよく
麻酔館の先生たちが迷いがないっていうのをずっと言うんだけど、
手術の前に迷うんだよ。
手術中に関して言うと、
即座の判断の連続でしかないと思う。
だから手術も早いし、
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早く終わるっていうのは、
別に手がこんな早く動いてるわけじゃなくて、
無駄を減らすことによって、
手術時間が減って、
出血量が減って、
感染度が上がってくる。
だからもちろん、
こだわらなきゃいけない部分っていうのは、
例えばお鼻の手術とかだったら、
普通の人たちに長く時間を取ってると思うんだけど、
あれに関しては、
微細な変化っていうのが、
実際の結果に直結するところになると、
確認の作業が重くなってきたりとか、
事前に作ってる形を、
どうやって再現するのとかになると思うけど、
最終的にはテーブルの上で決まる部分もあります。
だけどそれは、
こんだけのうちの、
こんだけなのって言うと、
実際はこんだけだと思う。
だから一事が万事というかですね、
僕は個人的に思ってるのは、
勉強もそうなんですけど、
手術もそうなんですけど、
結局何か達成できる人っていうのは、
何でも達成できる。
その場での家庭って全部似通ってて、
受験勉強でいい大学行くっていうことも、
手術上手くなるっていうのも、
全部一緒なんですよね。
考えてやってるから、
人よりも上回って、
結果が出せるわけなんで。
みんな共通してるのはやっぱり、
自分でよく考えてるなっていうことだと思うんですけど、
そういう考える癖とか、
こういう風に思考のフェーズを持つようにしてるみたいな、
何かってあるんですか?
僕はですね、
それで言うと、
教科書を超えてるというか、
教科書の向こう側にあるものは何なの?
っていうのを常に考えていて、
その答えって、
よく形成結果だと、
カンファレンスとかやったり、
何回に参加したり、
知識を吸収したりとか、
その答えの人たちは、
もう患者さんだと思うんですよ。
目の前の患者さんたちって、
僕らの知識の限界は知らないから、
本当に自分のリクエストを、
自由に述べてくれるわけですよ。
手術に対しての結果が、
僕らがどんなに上手くいったと思ってても、
患者さんが上手くいってないって言ったら、
それまでなわれちゃうんですよ。
めちゃくちゃこだわって、
すごい考えてあったんだよって言ったって、
意味ないんですよ。
そう考えると、
教科書の向こう側って、
教科書には絶対なくて、
目の前の本当に患者さんが、
何て言うのかな?
この患者さんは、
僕が例えば教授であっても、
僕が例えばPPであっても、
多分言うんですよ。
だから僕らの立場関係ない。
患者さんたちは、
俺たちの立場関係なく、
同じサービスを提供する人として、
僕たちは見ていて、
この人に任せるよって言った時に、
そこで満足が返ってくるかどうかは全てだから、
だから多分僕がやってる診療って、
ある意味不思議な診療がたくさんあって、
多分皆さんが見たことがないようなこととか、
考えたことがないようなことが入ってるけど、
それは、
この人が満足するにはどうしたらいいのか、
考え尽くすとそうなるから、
それはヨットンと同じかもしれない。
なるほどね。
ヨットンと同じ界面ってないんですよね。
同じレース界面。
手差しは小目ですよね。
違う波、違う風。
風がどのように変わるかっていうのは、
06:00
同じ条件って全くない。
ベストの走り方ってその都度変わるんですよ。
同じ走り方したって一番にはなれない。
多分そういう話なのかな。
みんな勘違いしてるのは、
人間って言うと、
自然から切り離された何かみたいに思っちゃうんだけど、
結局、自然の一部でしかないから、
その人が喜ぶのか、
喜ぶのか悲しいのか、
これも自然現象の一つだから、
そこをどう自分たちの持っているもので、
答えられるのか、
逆に答えられないような、
天変地異だってやっぱりあって、
どうやって予測していくのかっていうのが、
僕らのタイミングでの見せ方だと思うんですよ。
なるほどね。
手術始まる前から患者さんとの関係性って、
始まっているというか、
例えばこの動画を見た患者さんが、
受ける印象とかも人によって違ったりするので、
患者さんの相ってあるじゃないですか。
例えば、
僕が説明をいろいろとするけども、
説明が聞きたくない人もいるんですよ。
いますね。
チャチャンとやってやる。
ええからっていう人もやっぱりいて、
そういう人はそういうお医者さんとかに行くし、
パートナー選びと一緒かなという感じがしますね。
そうですよね。
合わないかやっぱり。
これ見てる患者さんたちも、
最終的にその人と仲良くなれるかっていうね、
腹割って話せるかとか、
もし不満があった時に、
気負えなく言えるかみたいなところで、
ぜひ選んでほしいなと思うんですけど、
どういうキャラクターの患者さんが多いと思いますか?
山口先生は。
僕の患者さんを分ける8種多様感、
僕の中に22人のキャラクターがいるんですよ。
とにかく。
いろんなキャラクターがいるから、
相手に合わせて、
そのキャラクターが変わる感じ。
だけど、
親族の手術とかってあんまりするなって、
おじさん言うじゃないですか。
言いますね。
打ち切りは一応ご判断ってなりますよね。
僕ね、平気なんですよ。
後ろだから、すごい仲の良い友達の手術をしてる感じになっていくんですよ。
失敗した時に、
友達だから当然言ってきます。
友達の手術、
手抜かないじゃないですか。
そういう感覚に僕はあって、
多分そこがマッチしてる人が
多分いるんじゃないかなと思うので、
基本的にどのキャラクターで僕が対応してたとしても、
これは意図的にやってるというよりも、
僕多分これ、今まで老若男女、
本当にいろんなパターンと診療してきたんですよ。
共通してあるものっていうと、
友達の手術をしてる感覚に近いもので、
そこは裏切れないし。
なるほど。
今、目も鼻もフェイスリフトも
コツ切りも全部やってると思うんですけど、
先生的に楽しいというかワクワクする手術って、
特に何かあるんですか?
歯を全体を見てるので、
その特定の手術が
どうことなくて、
その人のオリジナルの顔と
なりたいという顔の目標に対して、
どこまで近寄せていけるのか、
そしてこの子自身が
気づいてないこの子の顔の魅力みたいなのを、
どうやって引き出せるのか
っていうのを考えてデザインするんですね。
手術はやるべきことをきっちりやる。
実は楽しいのは外来のものです。
経過観察で、
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その人がどう変わっていくか、
ダウンタイムで落ちてるんだけど、
上がってきた時にこの子がどんな顔についてくるんだろうとか、
だいたい僕の会話って、
外人と一緒だから、
ハローハワユーから始まるんですよ。
元気にどう?って聞いた時に、
まあまあって言うとか、
うーんとかって言うのはなんかあるんだろう。
なるほど。
超幸せですみたいな。
家に帰ってくると、おしおしみたいな。
それぞれって。
手術はうまくいってるけど、なんでこの子はハッピーじゃないんだろう?
っていうのが次の僕の中でもあるんですね。
患者さんっていろんな手術のダウンタイムだけじゃなくて、
それ以外の会社でうまくいってないとか、
そういうのいろいろありますからね。
そういうのも話してくれた患者さんとかって、
美容外科ってお悩みカウンセリングみたいな。
人生相談。
そうですよ。
パーフェクトに可愛くなって希望通りになったからって、
その子のメンタリティーが
必ずしも上がるわけじゃないじゃないですか。
それによって人から認められたりとか、
家族とうまくいった、彼氏さんとうまくいった、
そういうのが全部含めて
ハッピーにつながるわけじゃないですか。
その部分って実はすごく大事で、
美容外科医も時としてやっぱり
嫌になってしまうんだけど、
嫌にならないとか、そもそも幸せになるって何なの?
っていう漠然としてるけど、
すごい大事な話だとみんなわかってるけど、
そんなに考えてないし、
そんなに追い下げてないし。
っていう話をサロンの中にすると、
宗教みたいに言われる。
はい、いろいろ山口先生に
聞かせていただいたんですけど、
最後に聞きたいんですけど、
このVisnoスペースクリニック、
今後どうしていきたいんですか?
今もたくさん来たいって言ってくれてるお医師さんが
いらっしゃるんですけど、
このクリニックをどんどんでかくしていきたいっていうのは
今のところあんまり考えていなくて、
そもそも美容業界の未来がどうなっているのかっていうのと、
県政外科の領域がどういう風に
発展していくのかっていうのを
考えた時に、
表の中で拘束するように人を抱えていって
やめるなよって感じがある上にしていく
やり方じゃなくて、
みんなが自立していきながら、
かつ緩く繋がっていって情報交換とか、
例えばお互いが助け合えるっていう
関係性を築いていかなきゃいけない
時代に来てるんじゃないかなと思っていて、
理想な姿から目指していく
先っていうのは、もちろん更新の
教育っていうのもやっていかないといけないんですけど、
クリニック同士の繋がりをもっと深くしていって、
日本っていうブランドを
海外に出していくっていうのも
いろんな可能性を広げるし、
一人勝ちしても面白くないですよ。
みんなで勝つっていうのが
好きで、そういうのを描いていくのには
どうするのって時に、何かやっぱコアは
必要だし、そのコアになっていくっていうのは
なんかしなきゃいけないのかなと思ってますけど、
どんどん絡みたいになりました。
っていう感じですね。
もちろん実力も押されることながら、
人としての魅力っていうのって
美容外科医師おのおの持ってると思うんですけど、
その中で何か目が映るんですよ。
え、頭一つ。
レゾナンスはあれですよね。
レゾナンスっていう言葉がね、
共鳴する。
人間の隠された真理というかですね、
長い橋の上を人を歩かせると、
みんな普通に自由に歩いてるように見えて、
右左のタイミングが合ってきちゃうんですよ。
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社会現象としてあるんだけど、
レゾナンスっていうのが
共鳴する機能がもっとあるから、
もっと共鳴していけば、
震えてないものも勝手に震え出してるみたいな。
あるそうじゃないですか。
さっき先生がおっしゃった通り、
おのおのクリニックの細かいポリシーとかって
違って全然いいと思うんですけど、
みんなが日本の美容業界を
良くしてる人とか、
重ないことやってるところって結構あるじゃないですか。
みんなちゃんと技術つけて、
適応の人にはいいとやってあげて、
できなければちゃんと知り合いの
できる先生に紹介するっていうのが
普通だと思うんですけど、
僕らみたいに、
おのおの違うクリニックですけど、
良くしていこうっていう思いの先生たちがね、
集まってくれれば、
みんなでどんどん発信していけば、
おのおのフォロワーが1万人しかいなくても、
みんなで集まれば20万、30万なんで、
結局今までってお金があるから発信力があって、
バンバン発信してっていう時代だったんですけど、
もう今これからここが発信力を
強く持っていく時代だと思うんで、
そういう風に、
ぜひね、山口先生とも
コラボできたらと思います。
よろしくお願いします。
今日はありがとうございました。
今回は、
フェイスクリニックの山口先生と
おしゃべりしにきましたっていう動画でした。
みなさんありがとうございました。
バイバーイ。
13:15

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