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はい、こんにちは、大宮です。
今日の質問は、このミナミちゃんという方からご質問いただいています。
年齢とともにお顔が変わることを詳しく知りたいです、とご質問いただいています。
ありがとうございます。
年齢とともにお顔が変わる話に関してはですね、どうですか、皆さん。
自分の顔が、昨日の顔と今日の顔が変わったって感じることはできます?
調子がいいなとか悪いなとかは当然あると思うんですけど、最近太ったなとか痩せたなとかもあると思うんですけど、
なかなか自分の顔を毎日の変化で感じるのは難しいですよね。
ところが、5年前の自分の顔と比べてやっぱり変わってなったことがあるし、
10年前の顔と比べると全く若い頃みたいな感じになっちゃいますし、もちろん子供の頃とは全然違うという風になってくるんですけど、
大きく分けてですね、人間の顔の変化っていうのは、成長軸の話とエイジングという年を取る軸の話になります。
この成長軸というのはイメージとしては、生物学的な話なんですけど、
生まれて赤ちゃんって人間は哺乳類として生まれるんですけど、めちゃくちゃ未熟な状態で生まれるんですね。
いろんな動物界の中でも最弱じゃないかっていうぐらい未熟なんです。
例えば、鹿とかお馬さんとかって生まれたらすぐ立って歩くことするでしょ?
あれに対して人間の赤ちゃんって1年間歩けないですからね。
その間、自分で生きる気ゼロみたいな。
助けてもらうのが大前提みたいな感じで生まれてきてますよね。
これは動物学的にですね、要は人類っていうのはお腹の中で何に注視したのかというと脳みそですね。
頭の大きさをなんとか成長の中で作り出すということに集中をしたせいで、
体の方は未熟なまんま、脳としては養殖をきちんと取ってきてという形で生まれるようになっています。
未熟な体っていうのは成長をします。
成長のピークっていうのがですね、いわゆる一次成長、二次成長っていうのがありますけども、
成長のピークっていうのは男性で大体18歳、女性で大体16歳ぐらいっていうのをピークとして、
身長は伸びたりとか、いろんな体の機能というのが努まってくるみたいなピークがあるんですね。
このピークも大きく分けて2回あります。
お子さんを育てている方なんかは分かると思いますけども、いわゆるイヤイヤ期って子供の時期がありますね。
2歳ぐらいの何年もになっているやつ。
あの時期っていうのはある意味1回目の繁栄期なんですね。
思春期。
2回目の繁栄期がいわゆる思春期ですね。
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中学生とかいて永遠の中二病みたいなのがありますけども、
あれは2回精神的に自立するために親に繁栄をするとか何かに嫌っていうのを迎えるわけですけども、
そうやって二法制といいますけども、2回山を引きながら成長してきて、
男性18歳、女性16歳でその前とある種、成長のピークに達成するんですね。
そこから、じゃあもっともっと背が伸びるのってそんなことないし、
もっともっと身体の機能が上がっていくのってそんなことないんですよ。
そこからは基本的には身長は下がっていく前提になっていますし、
いろんな機能は落ちていくということになっています。
なので、成長している間に顔が変わってくるっていうのは、
実は生まれた時に頭の骨とかも全部ほぼ軟骨なんですね。
せっかくしているカルシウムが付いているところが少なくて、
最初軟骨みたいなのがだんだん骨になってくるんですけど、
例えばわかりやすいのがお鼻ですよね。
赤ちゃんから鼻がカーンとなっている人いないですよね。
赤ちゃんは鼻がぺちゃぺちゃ。
この辺もほっぺたとか骨もわからないですよね。
喉じんこある赤ちゃんいないでしょ。
喉ぼどけ。
この辺もそうです。
結局骨格的にも未熟な状態で生まれたものが形を作っていくっていう意味で
顔の形が変わるのがいわゆる成長期の顔の変化です。
これは成長ホルモンの影響なんかもかなり多分に受けているですね。
いわゆる末端肥大症という成長ホルモンが過剰に作用している場合には
いわゆるゴツゴツした骨格ですね。
頬骨が張る、エラが張る、顔が長くなる、手足が長くなるみたいな
そういうふうな特徴のあるお顔になっていくということもありますけれども
だから小学校、中学校、高校とお顔が変わってくるというのは
そういうホルモンの影響というのは多分に受けているわけですね。
一方その後、いわゆるその手術期も終えてお顔が完成しましたよといった後の変化に関しては
じゃあ何が起きているの?というと
これはいわゆるクロノロジカルエイジング
時間とともに起きてくるエイジングなんですけど
この時間とともに変わってくるエイジングの主体というのが
紫外線の影響だったりとか、もしくはお顔の表情を作るということになっています。
笑ったり、喋ったり、食べたりと使っていくわけですね。
さらに地球で生きている限りは重力で常に下に引っ張られていますから
常に引っ張られる力をかけられると
どうしてもお顔が下に下に下がっていくという変化になっているわけですね。
一つ特徴的なお話としましては
いろんなところでお話していますけど
重力の影響ってものすごく大きくてですね
あと表情、よく笑う人とか
よく口周りを動かす人というのは
この辺のエイジングが早いです。
シワもできやすいですし、やはり起きやすい。
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それの最たる例というのはですね
病気とかで寝たきりになっている、ずっと横になっている方たちに重力がかかりにくいですし
病気で喋れないお病気の方とか
この辺の筋肉はあまり使わないですよね。
そうすると本当にツルツルで綺麗なんですよ。
使わなくて重力がかからなければ綺麗にされるんだなと
例えば50歳の年齢の方であったとしてもですね
肌だけ見たら20代じゃないかというぐらい
ツルツルとしている人もあるんですよね。
じゃあ使わないかというとそういうわけにはいかないので
普段の生活の中ではそういう風に
引っ張られないようにとか
動かさないようにというのではなくて
部分的に動くことをするボトックスだったりとか
下がっている部分に関しては
メンテナンスですね。
いろんなものを配布とか使って
維持していきましょうという話になってくるんですね。
大きく分けて人生という長いフレーズの中でいくと
成長期における顔の変化というのと
ピークを迎えた後の変化
この部分の変化というのはちょっと別になっていますので
年齢によるお顔の変化というところを
詳しく解析していこうと思うと
どっちのパターンの変化なのかというところに関して
ざっくりと意識してもらったらいいのかなという風に思います。
こっちの成長期のパターンの問題になってくるところというのは
いわゆる見た目に関するコンプレックスにつながっていきやすい
エイジングとは関係なくですね
そもそも自分のこの部分が嫌いなんだという形になってきやすい
この成長期の問題ですね。
一方、エイジングで起きてくる問題というのは
いわゆる若いあの時の感じに戻りたいという話なので
自分の中に答えがあるという風な形になってきます。
これもyoutubeで話しましたけど
軸の違う話になっていますから
その辺も俯瞰してですね
全体を見ていただくと
自分の問題はどっちパターンなのかなという風に
考えてもらったら分かりやすいのかなという風に思います。
以上です。
みなみさん、チャンキュー!
じゃあね、またね!
バイ!