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続いてのご質問は、ドクシンさんからのご質問です。
もうこひだの針が強くて目頭せっかいを考えてます。
この目頭がこういうやつですね。
目頭せっかいって後戻りするんですか?戻るんやったら、理想より少し多めに伝えた方がいいですか?というご質問をいただきます。
ドクシンさん、ご質問ありがとうございます。
やったらって書いてるから関西人やな、このドクシンさんは。
ちなみにですね、目頭せっかい。
これもですね、美容の中で言うとですね、いろんな手術がある中で、わりとオーソドックスな治療の一つなんですけども、
目頭せっかいもですね、よしわろしでですね、手術の仕方は山ほどあります。
はい、OK、わかりました。いきます。
一番あかんのは切りすぎです。足らんかったらもう一回切れるから。
このドクシンさんの話でいくと後戻りするからもうちょっと切った方がこれぐらいでもいいですよとか言っちゃうって話だと思うんですけど、
それは良くなくて、後戻りっていうのはですね、基本的には皮膚だけで引っ張ると戻るんですけど、
実は目頭の手術って一番大事なのは筋肉の手術なんですよ。
よく皮膚の上のデザインの話ばっかりしてあるんですけど、
あれを聞くとですね、山口的にはこの人わかってへんなと思ってしまうんですけど、
目頭の構造ってそもそもですね、眼輪筋ってこの中にある筋肉と内視人体っていうところの位置関係とか組織の引っ張り具合で目頭の形って決まってくるんですね。
なので皮膚のデザインも重要ではあるんですけど、それ以上に筋肉の操作が重要で、筋肉をきちんと操作をすると実は後戻りはほぼないです。
ほぼないです。
手術をして炎症反応を起こしていたらむくんでたりとかっていうのは当然あるんですけど、
だから最終的な形が仕上がっていくって時に、ちゃんとした手術をすれば手術して半年後の状態も変わらないというような状態になります。
なので逆に後戻りをしているってことは筋肉は何も触っていないので、そもそも皮膚で無理矢理作っているから傷跡が目立つようになったりとかになっちゃうから、
傷が目立つ内視形成、目頭切開をしているってことはちょっと心配かなという感じがしますね。
で、そして戻るんやったらちょっと広めに作っておいたほうがみたいな話を言うと、
本間はちゃんとやればそういうことはない話だから、戻ることを考えてたくさん目に切って、
もし戻らんかったらですね、もうカーンみたいな、カーンみたいな、この角膜って言いますね、角膜リンブがあって、
この胸膜、白目があって、半月ひだがあって、累球点がありますよ。
これ全部で丸見え、もう露出鏡みたいな感じ。
これね、こうなっちゃうから気をつけてくださいね。
ということで、ドクシンさん参考にしてみてください。
じゃあねー、See you!