2022-11-19 09:12

2021-06-11 - ★美容を含めたすべての職種のプロとセミプロの違いとあなたの生き方

2021-06-11 - ★美容を含めたすべての職種のプロとセミプロの違いとあなたの生き方

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お茶をすする、山口和哉です。
はい、今日はですね、むちゃくちゃ大事な話をします。
プロとセミプロの違いというのをちょっと話してみようと思います。
プロっていわゆるですね、いろんな職業がありますけども、
職業を極めていく人たち、プロとして仕事をしていますよね。
それに対してお金をもらう、これはプロですよね。
一方、セミプロの人たちというのは、ちょっとした知識が詳しくなっていきますと、
プロにどんどん寄っていくわけですよね。
むちゃくちゃ今、情報は簡単に手に入れることができる時代になっているだけに、
インターネットでそれこそ爆弾を作っちゃうみたいなことも起きていると。
で、プロとセミプロってなんやろうという話なんですよ。
セミプロがそれを続けていくことによってプロになっていくという形もあると思うんですけど、
僕らの業界、美容外科もですね、いきなり美容外科医というのはいないわけですよね。
皆さんバックグラウンドがいろいろあって、研修が終わって何かしらのトレーニングをして、
その後に美容外科医に転身をして美容外科医になりました。
その時には、いわゆる手術の経験がたくさんあって美容外科医になったパターンもあれば、
手術全然したことがない研修医から美容外科医になったというパターンの人もいると。
この美容外科医になったというスタートラインからですね、
そのプロの美容外科医になっていくという過程。
これを考えるとですね、やはり自分たちが専門としてやっている治療というものに、
精通、知識もそうだし技術もそうなんだけど、詳しく詳しく知らないといけないわけですね。
患者さんたちからすると、それは経験のある先生の方がいいじゃん、
知識のある先生の方がいいじゃんということになるわけですよ。
ですよね。だからプロの美容外科医というのをユーザーの人たちは選んでいかないといけないわけです。
ですけれども、じゃあこのプロの美容外科医というのはどの段階でプロって言えるんでしょうか?
というところで言うと、ヘリコプターの話をちょっとしようと思うんですよね。
ヘリコプター。ヘリコプターって皆さん操縦したことはないと思いますけれども、
ヘリコプターって飛行機よりも安全な乗り物だと言われていて、
エンジンが止まっても上手に操作をすることによって、
ローテーターという回っているやつがぐるぐるぐるっと回りながら着陸できますよと。
自らの力で回りながら着陸できますよという風な理論らしいんです。
世界で最もヘリコプターの操縦が上手な戦闘機用のヘリコプターを操縦していたとある人に
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お話を聞くと、これ僕の伝聞ですよ。
聞くと、実際に事故が起きた時にヘリコプターを無事に着陸させようと思ったら
どういうことをさなきゃいけないのかというと、
わずか1秒の間に10個ぐらいの操作をバババババってやったら
そういうことができるんですって。
これができるっていうのは、
トレーニングを積むとできるようになるらしいんですけど、
普通はなかなかできないんですよね。
ここにプロとセミプロの違いっていうのがあるんですよ。
これ何の話かって話なんですけど、
要は、ヘリコプターの操縦者っていうのがですね、
ヘリコプターを操縦するために、
あっちのパッチをこうやって、こっちのハンドルをこうやって、
こっちのレバーをこれぐらい踏んでっていうのを
いちいち意識はしてないんですよ。
もう無意識なんですよね。
ヘリコプターを飛ばそう、こういう風が吹いたからこっち側に降ろう、
こういう状況やからこういう風になってくるから
こっち側ちょっと重さを作っていこうみたいな、
いろいろ無意識にですね、調整をしてるっていうことなんですよ。
つまり、セミプロっていうのは要はいろんな手順を覚えていってですね、
詳しく詳しくはなってるんですけども、
何かをサービスなり物を作るなりそうなんですけど、
結果を出していくときに無意識のレベルまでは上がっていってないことが多いんです。
これがセミプロ。
本門のプロは、その仕事を通して何か結果を出していくときに、
その一番重要な結果のことだけを考えても、
無意識に必要なことができるぐらいの修練を積んでいる状態、
これがプロやというふうに思うわけですね。
だから手術なんかも実はそうなんですよ。
セミプロでちょっとどっかで学会で見てきました、聞いてきました、
誰々が上手にやってるのを見ました、それをやってみます。
これで何回か上手くいくっていうのはあり得ると思うんですよ。
器用な子だったら、何か先生がこうやってたな、これをこうやってやってみよう、
やってみて上手くいったじゃんってなるんですけど、
例えば合併症一つに集中に予想外のことが起きたときに、
無意識にですね、やらなければいけない組織の牽引引っ張るとか、
縫い付けるっていう操作とか、例えば剥がすっていう操作とか、
組織を乾燥しないようにコントロールするとかっていうのを
無意識レベルでできてる人間と、意識しなければそれができない人間では、
一番重要な結果を作りにいくっていうところに対して
集中できる力が違ってくるわけですよ。
つまりセミプロの人たちっていうのは
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一個一個のステップに意識を落とし込まないとですね、なかなかできない。
これが皆さんの生活の中で落とし込んでもらうと、
お料理とかがやっぱりそうやと思うんですよね。
無意識に千切りをしてますか、無意識に調味料を使ってますか、
無意識に火加減を調整してますか、こういうのって
たくさんやっていくと無意識に分かりますよね。
そろそろ油あれ大丈夫かなとかさ、経験値が。
これは脳の中に自動化していく仕組みっていうのがあるので、
無意識のレベルでも脳は考えてるわけです。
要は意識っていうところで考えなきゃいけないものを
必要最小限にして無意識のレベルに落とし込んでるわけです。
だからプロの料理人が意識的に何て言うんだろう、
これが何グラムやからこれをやって、
次はこのステップやったから、あそこに書いてあるな、
こうやからこうやからってやってるかやってないですよね。
美味しいものを作ろうとか、前と違ったものを作るために
こういう風に工夫してみようとかっていう風な考えはあるけども、
一個一個のステップっていうのは体に馴染み込んでるわけです。
染み込んでるわけです。
ここがすごい大事なところなんですね。
セミプロとプロの違いっていうのは
染み込んでるかどうかっていうところがあるわけです。
じゃあ皆さんが日々の生活の中で
いろんな生き方をしてる人がいると思うんですけども、
どの分野にもやっぱりプロってあると思うんですよね。
それだから例えば主婦でもですね、
お母さんのプロとかですね、
ハウスキーピングのプロとかいろいろあると思うんですけど、
どういう風に生きていくとですね、
より人生が楽しくなるのか、
例えば夢を持ちましょうとか、
小さい展望でどうなのとかいろんな話があって、
あの人すごい自分の夢に実直に生きてる私は
いいなとしかしなくて、
このギャップを感じて虫をへこむみたいなのがあると思うんですけど、
そうじゃなくて、実は皆さんも日々の生活の中で
セミプロからプロになっていく、
より自分の人生を成功させていくっていう風な要素があるんです。
これをこういう風に考えたらいいよっていう風なやり方があってですね、
このプロへの道しるべのお話をですね、
引き続きはサロンの方でお話したいと思います。
気になるでしょ?気になるでしょ?
気になる方はですね、オンラインサロンの方で
限定アカウントでフルバージョンをお届けしますので、
ぜひ見てみてください。
この前半の話だけでもですね、
プロとセミプロの話はパシッとはまると思います。
いろんな人たちを見ていると、
意識して丁寧にやらなきゃいけなくてそれをしている人は、
他のことが起きた時にその意識は外れます。
だからクオリティがグッと下がります。
なのでその違いをですね、見抜いていくっていうのはですね、
いろんなところで使える知識かなと思います。
ぜひ参考にしてみてください。
ということで、じゃあまたね。
See you!
09:03
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