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続いてのご質問です。こちらもですね、真実のゴンベさんからのご質問です。
このフェイスリフトに関してですけど、揉み上げをある程度残したまま石灰リフトをしている人を見かけました。
私も残したいのですが、残すと引っ張り上げる効果は下がりますか?どうぞよろしくお願いします。というご質問をいただいています。ご質問ありがとうございます。
揉み上げに関してですね、フェイスリフトのデザインは、山口はね、揉み上げはパリパンなんですけど、
アジア人の場合は、傷はですね、この耳のトレーガスというところの後ろを回って、こう上がっていった後、
このまま上に上がっていくやり方と、一旦揉み上げをトランスして、こっち側に出てくるような手術の仕方があります。
海外では、こう下が優位で、こっち側に出てきて、こう入ってくるというのがあるんですけど、
アジア人の場合にはですね、必ずしもこっちが良いかというと、そこはもう賛否評論があると思います。
なぜなら、やっぱり揉み上げを超えてここに出てくる傷が目立ってしまうケースがあるから。
白色人種の場合はですね、お肌にそもそもメラニンの色素細胞というのは少ないので、
傷が白くなった時にも、もともと色が白いから見えないじゃん、傷が綺麗に治ったねという話になるんですけど、
黄色人種もしくは黒人さんの場合にはですね、もともとお肌にメラニンという色素を持っているので、
傷になった時にメラニンがない白い線というのは逆に浮き出たように目立ってしまいますよというのがあるわけです。
なので、傷を上手に隠してあげるというのが必要になってくるんですけど、
この後ろ側を切った場合には傷はですね、ほぼほぼわからんぐらいまで綺麗になってくるわけですけども、
こっち側の場合にはこの部分はですね、髪の毛で隠すこともできないので、こう縛ったりすると目立ってしまう可能性があります。
実際に世の中にも、もう目立ってしまってどうでもないよという人たちはいます。
ただこれも体質もあるのでみんながみんなというわけではもちろんないんですね。
一方でそのアプローチに関してはですね、揉み上げを残したいよという場合はもちろん残しながら手術する方法もありますし、
それ自体が効果が下がるということはないです。
基本的なスマスの固定部位というのは皮膚面で固定しているわけではなくて、
より深いですね、筋膜とか骨膜とかという部分の操作になってくるので、
この延長、耐みを取りますよというふうな固定原というのは、
こっちだろうがこっちだろうが変わらないというふうに思ってもらったらいいと思います。
なのでこのフェイスリフトを考えている方はですね、主治医の先生と相談してみてもらったらいいと思います。
ただ一旦傷が残ってしまうと後でこっちに変えるというのはできないのでそこも慎重にですね、
他に体に傷が残りやすいのどうなのというのも合わせで検討するのがいいのかなというふうに思います。
参考にしてみてください。じゃあね。