頬下の脂肪吸引後の拘縮について
頬下の脂肪吸引して拘縮がまだボコボコあります。
もう3ヶ月で治らないと思います。
頬下の脂肪吸引をして、
ここの下の脂肪吸引の拘縮どんボコボコは
治らないと思います。
治さないと治らないでしょうね。
拘縮は残って再手術できますか?
早いうちだとステラドラム注射とかで
拘縮を抑えるっていうのは可能だし、
状況次第によってはマッサージが効くこともあるんですけど、
ちゃんと主治医のところに行ったほうがいいかもしれないですね。
アドバイス、早めに行きや。
ちゃんと見てもらうように。
主治医のところ、まず不安になっている時って
みんな他のクリニックに行きたくなると思うんですよね。
手術をした後って。
なんでもそうなんですけど、
うまくいってへんから不安になるし、
不安になるからすぐに治したりすぐに見てほしいと思うと思うんですけど、
基本的には主治医のところにちゃんと行って相談をするのが一番です。
なんでかっていうと、
これもハイエナ理論というのがありまして、
美容ではよくあります。
普通の経過の中で、
ちゃんと経過観察して、
ちゃんとケアをしたら良くなるっていう状況でも、
ハイエナのように暇で待っている美容外科っていうのがいるんですよ。
この人たちは何が得意かというと、
不安にさせるのがむちゃくちゃ得意なんですね。
手術した後にその経過がいまいちな状況で、
それはもう手術失敗してるよとか言われるわけですよ。
全然知らんところに行ってね。
絶対失敗してるからもうすぐに治した方がいいよとかって言って、
やらんで良いような手術をしてもっと変になるみたいなのがよくあるんです。
これもハイエナ理論です。
だいたい人は不安になった時って、
すぐにやってくれとか、
失敗したよって言われると、
じゃあこの人は成功してくれるんかなみたいに思っちゃうからね。
そう、だからまんまとハマってしまってるケースがよくありますね。
ちなみに僕の印象で言うと、
そういう治療で多いのは、
目の下のクマ系の治療、
あとは脂肪吸引系の治療、
あと鼻もそうですね。鼻も。
らへんはよく騙されてます。
よく騙されてます。
やっぱり不安が強くなっちゃうからなんだけどね。
結局主治医との信頼関係を失ってしまうと、
例えば本当はちゃんと治せる、
例えばうちで手術をした患者さんでも、
時々ごく稀にそういうのがあるんですよね。
不安になって、
うちで普通に相談しに来てくれたら、
もちろん術後の場合には僕らもすぐに見るんですよね。
術後の方優先になってるから。
なんだけど、他のところ行って、
それは失敗してますよ、みたいな。
この辺、表浜とかやって皮膚切りしすぎましたみたいな話とかもそう。
皮膚切り取らへんしそんなに。
もともと緩い方とか公式してる間少し下がったりするんですよね。
そういうのも待ってるだけで上がってくるとか、
場合によって注射するだけで上がってくるんですけど、
分かってへん人が、
それは前のところで皮膚取りすぎたからやね、
とか言って言われるんですよね。
そしてその人は、
フラフラフラとしていってしまうし、
少なくとも信頼関係は崩れてしまうからね。
はい。