2022-11-19 10:15

2021-05-06 - ブルーライトで肌が老ける??紫外線と光のお勉強

2021-05-06 - ブルーライトで肌が老ける??紫外線と光のお勉強

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はい、やまぐちでございます。何でも質問ばっかりのご質問です。
ちょっとニヤけてますけど、今は何でニヤけてるかと言いますと、
はい、やまぐちですというご挨拶をしようと思った一つ前の提供は、
はい、もしもし、やまぐちですという謎のお電話ですかもしもしで始まってしまいましたということですね。
はい、では今日のご質問です。あやこさんからご質問です。
やまぐち先生お疲れ様です。いつもありがとうございます。
ブルーライトについての質問です。
普段パソコン画面を見る際は、ブルーカットメガネをつけているのですが、
ブルーライトは、ブルーライトカットのメガネをつけているのですが、
ブルーライトは目元以外お肌への影響もあるのでしょうか。
日焼け止めクリームにもUVカット、ブルーライトカットと書いてあるものがあるので気になります。
ブルーライトとUVの違いについて知りたいです。
よろしくお願いしますというご質問をいただいています。ご質問ありがとうございます。
これはですね、ブルーライトっていうのもそうなんですけども、
まず光についてちょっとお勉強しないといけないんですね。
これはオンラインサロンのですね、光廊下の科学っていうのをですね、
以前お話した内容なんですけども、一部じゃあこの資料をちょっと見てもらいましょうね。
こちらですね、光廊下の科学の中でご説明したあらゆる光系のお話をしています。
太陽がこうありました。これ山口が作りましたからね。かわいいでしょ。
太陽があって、いろんな光にはですね、名前がついています。
こちら、γ線、x線、UVC、UVB、UVA、そして我々が見える可視光。
そしてこれが電子レンジの赤外線。こういうふうにですね、順番に並んでるんですね。
これは何が違いますかというとですね、光っていうのも波なんですよ。
この波の波長といって、細かい波なのか大きな波なのかっていう違いがありまして、
こっちに行けば行くほどですね、波長が大きくなります。つまり波が大きくなってくる。
一方、こっちの方はですね、波長がものすごくちっちゃいんですね。
なので、モインモインモインモインってなってるんです。
一般的にはですね、こちらに行けば行くほど、ものすごくエネルギー障害性が高いというところで、
x線ってレントゲンで使ってますね。γ線とかで放射能ですね、放射線。
この辺のものが人体に当たりますと有害だよ、あんまりたくさん打つとガンになっちゃいますよ、みたいなのがあります。
このx線よりもちょっとだけ波長が長いものがUVCっていうのがあるんですけど、あんまり地上でUVCの話が出ないですね。
これは何でかというとですね、地球の表面にオゾン層っていうですね、よく聞いたことあると思いますけど、
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オゾンホールで穴が開いちゃったよ、紫外線入ってくるよ、みたいな話がありますけども、
このオゾン層っていうのはですね、γ線、x線、UVCで宇宙から降ってくるですね、いろんな光を反射してくれる効果があるんですね。
ちなみにこれは3ミリしかありません。
なので、地上に届いているものでいくと、ほとんどがUVB、UVAから向こう側というふうな話になってくるんですね。
これがまず光に対するお話ということになります。
で、その中でいくとUVBっていうのはですね、比較的波長が短いので、皮膚の表面に対してものすごくダメージが強くて皮膚がになるよとかっていうのがあって、
昔はUVAよりUVBのほうがやばいんちゃうみたいな話があったんですけど、
このUVAも波長が長いので深くまで入り込んできてしまうというところで、これがたるみの原因だったりするよね、みたいなのがこの光廊下の科学の中で話した内容ですね。
ここで言うところの可視光、要は見えますよっていうところなんですけど、ブルーライト、ブルーライトっていう点でどこなの?
この辺の話してます。
つまり、ディスプレイとかから出ている青色ベースの光っていうのはですね、
こっちの紫外線領域、ここですね。紫外線って自分で見たほうがわかるでしょ?紫の外の線って書いてます。
英語で言うとウルトラバイオレット。バイオレットは紫ですから、紫よりもウルトラですって言うのが、これが紫外線。
こっち側が赤インフラレット、赤よりも下ですって言うのが赤外線。
ちょっと英語と日本語では意味がちょっと違いますけど、どっちも外になってますけど、英語では紫より上、赤より下、みたいになってますけどね。
この紫外線、ここ。紫外線よりも可視光の中には入っていくんですけども、
要は青とか紫とかっていうのはですね、こっち側のエネルギーが高い側に近いわけですね。
なので、お肌へのダメージが強いよというふうな話になってくるわけです。
なので、そのいわゆるブルーカット、ブルーライトカット、ブルーライトカットっていうのは、
青い色っていうのがですね、実はお肌にも目にも悪いんじゃないの、みたいな話があってですね、
そのブルーライトカットっていう話になっていたわけですね。
ちなみに、このサロンの時に話したんですけど、赤い色って透けるからこうやって手のひらを対応に、赤色は透けるんですけど、青色は反射して見えないですよねっていう話。
なんの話?みたいな。
ちょっとこれは話変わってきますから、これはスキップします。
でですね、その上で、じゃあブルーライトカットってなんでそんな話が出てきたのっていうとですね、
実は、スマホ病っていうのが出てきた時にですね、ディスプレイ、パソコンの作業が長い人は目がやっぱ疲れてくるよとかって話があったんですけど、
スマホをですね、めっちゃ見る若者とかが増えてきた時に、スマホ見すぎて視力が悪くなるとかですね、目に障害をきた人みたいな話があって、
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確かに論文上でも報告が出るようになったんですよ。
なので、やっぱり青色の光っていうのは、そもそもエネルギーが高いもんだから、目にたくさん当たると網膜を損傷しちゃうんじゃないかとか、
角膜を損傷しちゃうんじゃないかっていう話が出てきているっていうところですね。
ただ、はっきり言って眼科さんの中でも、じゃあブルーライトをカットすることが本当に正しいのかどうかっていう結論はまだ出てないです。
おそらくやってた方がいいんじゃないの?みたいな話ですね。
その上で、今回のご質問、あやこさんからのご質問でいきますと、日焼け止めクリームにもブルーライトカットっていうのが書いてあるけど、
ブルーライトってそもそもカットせなあかんの?みたいな話になってきますと、
実は…
ごめん。
聞いていいですかね。
むせるんですね、空気が通るとね。
実は、お肌にも可視光線も害があるっていうデータがあります。
つまり、光っていうのはすべてエネルギーを持っていますので、
僕らが見えているこの可視光、色が見えているっていう範囲の中のエネルギーであってもですね、
やはりお肌にも影響するんじゃないかっていうふうに言われています。
なので、真っ暗闇で生活している人と光をたくさん浴びている方だと、
光をたくさん浴びている方の方が光労下、お肌の上での労下反応が出ているんだよというふうなペーパーがあるんですね。
なので、ブルーライトをカットするっていうことは、
当然光をカットしますよって話なので、
いいんですけど、
これで言うとですね、
要は、より波長の長いエネルギーまで反射しますよって話なんですけど、
どこまでがじゃああかんねんっていうところが、
正直わかってないっていうところですね。
紫外線の部分っていうのは確実にデータで出てるんですけど、
青色に近いとかエネルギーが高いからカットしたらいいじゃん、ぐらいの感じなんですけど、
じゃあ緑はとかね、
じゃあ黄色はとかいうところになってくるとですね、
正味いろいろ書いたほうが売れるからっていうのがあります。
要はマーケティングツールとして、
ブルーライトカットっていうメガネが結構売れたものですから、
それで日焼け止めにもブルーライトもカットしますよ、
多分ですね、今までの日焼け止めもブルーライトはカットしてたはず。
そんなことは書いてなかったわけですね。
なので、ここの表現自体はいわゆるマーケティングツールというか、
ブランディングの中でこういう言葉が出てきてるんだろうなという感じはしますが、
やってること自体は全然悪いことではないです。
いわゆる紫外線に加えて、
可視光線もお肌にはもちろん影響ありますよと。
ただ、エネルギーのレベルはですよ、
もちろん紫外線の方がどんどん強いし、
UVA、UVB、UVC、だんだんエネルギーが強くなっていきますので、
エネルギーが強いものが当たれば当たるほど、
そのDNAというのは二重螺旋構造があるんですけど、
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ピリミジンというところがエネルギーを、
ブーンってなるんですよ。
ブーンってなるから、
ブーンってなったらDNAが壊れるんですね。
人間の体というのは壊れたときに直す機能をちゃんと持ってるんですよ。
よっしゃ直そう、みたいな。
ダーンってなってるから、よっしゃ頑張れ、直せ!って言うときに、
間違えるんですよ。時々間違える。
その間違えると、
いわゆる間違えたところでガン化といって、
ガンのスイッチボタン、ポーン!みたいな感じになって、
ガン化しちゃうよというのがあったりします。
もしくは、ガンを直すという抑制遺伝子というのが壊れちゃって、
止めれなくなっちゃうみたいなんですね。
という話になって、ちょっとこれは難しい話ですけど。
ということで、あやかさんのご質問からしますと、
ブルーレッドとUVの違いというところで言えば、
波長の違いがありますよって話なんですけど、
お肌に対してそういう風なケアというのは、
実は実はおかしこであってもしても全然おかしくないんだよというのが回答でした。
以上、参考にしてみてください。
じゃあねー。See you!
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