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続いてのご質問です。
アンジェルキョンさんからのご質問。
ダウンタイムについての質問です。
手術の内容や腫れや痛みの状態によって違うと思うのですが、
手術後、家にいなければならない、安静にしなければならない日数の見やすさを教えていただきたいです。
仕事の都合上、長い休みが取れないため、というご質問をいただいています。
ご質問ありがとうございます。
これで言いますと、家にいなければいけない時間はゼロです。
ゼロ。
ゼロ。
家にいないといけない時間はありません。
昔は、何でもそうですが、手術したら安静にしなさいよ、と。
もうベッドの上で、ターン、みたいな感じでやったんですけど、
今は、ダウンタイムをより短くするためには、動いた方がいいよ、というようなエビデンスが出ています。
家で手術をした方たちは、皆さん、手術の翌日から散歩を進められます。
骨の手術をしても。
これはどういうことかというと、
人間の体というのは、心臓が血液を白出していますけど、
ドッキドッキドッキドッキ、
送り出した血液なり、もしくは体の中に、
真っ正で染み出たリンパ液というのを回収するのは、
回収するのは、実は筋肉なんですよ。
足の特に、ふくらはぎの筋肉、これを使ってもらうと、
真っ正の血液とかリンパ液というのが、どんどん心臓に変えていくんですけど、回っていくんですね。
で、むくみを引かせる、内出血を引かせるというのがあると、
基本的に循環を利用して、体のむくみというのを引かせていかないといけないので、
基本的には歩いてもらった方がいいです。
ただし、激しい運動ですね。
心拍数が通常の1.5倍以上上がってしまうような、
心拍数が激しい、負荷の高いトレーニング、
筋トレを激しくしますとか、全力でダッシュしますとか、
いわゆるコンタクトスポーツですね。
バーンとぶつかるようなスポーツに関しては、
まず1ヶ月は禁止しています。
1ヶ月間の間は、やっぱりあんまり激しい運動をしてしまいますと、
再出血といって止まってた血管からまた血が出てしまうこともあり得るので、
1ヶ月の間はお散歩程度ですね。
軽く汗ばむぐらいのお散歩は全然OK。
むしろ歩いてもらった方が早く経過は進んでいく、
というようなことになります。
なので、お家にいなければいけないというのはゼロなんですけども、
一方で、お化粧してどれだけぐらいごまかせるの?
というところが、一つのダウンタイムになってくるわけですね。
社会上の。
ということでいきますと、
これも手術の内容によって違ったり体質によって違ってくるので、
アンジュルキャンサーがどんな手術を受けたいのかというので、
手術前に診察をしたときにお伝えすることができます。
というふうになります。
ということで、
手術後、お家でお安静にしているというのは
ないというふうに思ってもらったらいいと思います。
参考にしてください。
じゃあね。
次回予告