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はい、みなさんこんにちは、よーくでございます。
今日は、のび太くんでお届けしております。
今日のお話はですね、忘れ花!
この話をしようと思います。
先日、ライブでもちょっとお話をしたんですけども、
インスタライブの方でですね、忘れ花って何やねんという話ですね。
よく、巷でもよく聞くようになりましたよね。
一昔前のマジワナは嫌だよとか、カギワナは嫌だよとか、アップノーズは嫌だよとか、
こういう風な話の花関連の言葉の中に、
キーワードとして忘れ花っていう言葉が入ってきたんですね。
最近、お花の手術をしたいという方がですね、
先生、私の花を忘れ花っぽくしたいんです。お願いします。
みたいなっていう話が、ちらほら聞こえるようになってきてですね。
この花のカテゴリーの中で言うと、
ちょっと忘れ花っていう言葉が、そもそも定義がですね、
一体何なのかというところですね。
明確に把握しておかないと、
なんかちょっとコミュニケーションがチグハグになってしまうということがあるので、
こういうのをちょっと勉強したいなと思うんですね。
そもそも、皆さんインターネットとかでですね、
忘れ花とは、とか言って調べてもらうとですね、
バランスが良くて印象に残らないと。
バランスが整っているから、顔の印象として馴染みすぎてて、
思い返してみても、どんな花だったか分かりません。
こういうのを忘れ花っていうふうに言うんだよって書いてると思うんですけども、
そもそもですね、僕らが人間の顔を認識するときには、
脳の中に顔細胞というのがありまして、
人間の顔をパーンと見たときに、
このいろんな顔細胞の中でカテゴリーをはめるんですよね。
よくお話しするのがですね、
似顔絵師なんかがですね、顔の特徴を捉えて、
デフォルメして描くなんていうのがありますけども、
あんな時にもですね、実は顔の印象的なパーツをピックアップして、
逆に印象が少ないところを小さくして描くような
手法を取ったりするんですけども、
これをですね、画家さんだけではなくて、
実は僕らが日常生活で過ごしている中でもですね、
よく使ってるんですね、こういうの。
例えばですね、中学校の時の、
中学校の時のあの子のことを覚えてるって話をするときに、
例えばですね、顔がちょっと四角くて、目が細長くて、
ああ、あの子な、あの子なって言ったりとか、
例えば、背がすごく大きくて、ちょっと前歯が出てて、
顎が引っ込んでる感じの、ああ、あの子な、あの子なとかですね、
あの子みたいなすごい可愛い子で、顔ちっちゃくて、
目くりくりでさ、まつ毛こんな感じになってて、
目がピョンとなっててみたいな、
こういう話をするときに、ああ、あの子な、
これは実はそのお顔の特徴をですね、
僕たちは無意識に紐付けていてですね、
記憶の中で関連付けてるんですね。
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で、こういう言葉の中に、
例えばですね、あの人いるじゃん、あの先生、
あの国語の先生、鼻すっごい大きくて、
もうなんか親指入るんちゃうかなっていう感じのあの先生、
僕の中学校の時の先生なんですけど、
とか、あの人いるやん、なんかこうなんかひょろひょろで、
もやしみたいな、歯の開けこうかっくってなってて、
こうかぎ鼻みたいになっててみたいな、
で、こういう表現は要は鼻はですね、
割と悪口として使われるような特徴のサインやったわけですよ。
だから、あの忘れ鼻って何ですかっていう定義をしに行くときに、
実は僕らが顔をどういう風にして認識してるのっていうのを
意識しないといけなくて、
実は実は同じ鼻の形でも忘れられるパターンと忘れられへんパターン
っていうのがあるわけですよ。
だから、まず顔全体として見たときに、
あなたの顔の特徴はどこにあるんですかと。
鼻のことばっかり気にしてるんですね。
だいたい鼻の手術したい人っていうのは、
もう鼻ばっかり見てるんですよ。
で、鼻が鼻が鼻がって言ってはるし、
もう日々自分の鼻のこと見てるし、
写真撮っても鼻見てるし、
いろんな角度でだいたい写真撮ります、そういう人は。
もう正面だと斜めも横も、
だいたい下からも上からも写真撮ります。
で、いろんな光の当て方をしてですね、
自分のいいように見える分と悪いように見える分を
まあまあことごとく把握をするわけですね。
で、テレビを見てても鼻、
SNSを見てても鼻、
鼻鼻鼻になってるわけですけども、
一方でその人がですね、
むちゃくちゃ頬骨出て困難になってることもあるわけです。
で、例えばその人の鼻は確かに直してもいいかもしれない。
だけど先に頬骨が張り出してる方がですね、
他人から見た時に、
誰とは言わないですけど、
女優さん出てもですね、
この頬骨がすごく出ててですね、
影がこけててっていう人を見た時に、
あの頬骨すごい出っ張ってる人なっていうカテゴリーになってんのに、
その人が鼻の話をした時に、
ちゃうやん、まずこっちやんっていうことがやっぱりあったりするわけですよね。
なので、この木を見て森を見ずじゃないですけども、
忘ればなっていうカテゴリーの話をする時に、
そもそもあなたはどんな感じの人になりたいの?っていう風な、
ゴール側が見えてへんうちに、
鼻で忘ればなにしたいんですっていう話になってくると、
いや、忘ればな自体が特別何かの形を表してるものじゃないんだよってことを知っとかないといけないわけですね。
だからダンゴバナという言葉ありますけど、
あれはダンゴバナって実際鼻が大きいわけですけども、
このダンゴバナを持っていても忘ればなっていう風な状態になる人もいれば、
ダンゴバナ嫌から忘れられへん鼻になっちゃう人がいると。
これは逆にとりあえず輪郭の問題だったりとか、
顔の長さ、肩幅、首の長さ、こういうものも影響してきてて、
初めてその忘ればなかどうかという風な判断になってくるわけですね。
なので、よし忘ればな作りましょう!みたいな話でいくと、
いや、そもそもそれちょっと待って、
鼻どんだけ今あなたの顔の上で目立ってんの?っていうことになってくるわけですよ。
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時々リクエストとして、患者さん来られるときに鼻の手術したいんです、
鼻私こんだけ気になってるんですって話を聞くときに、
なるほど、うんうんうんと、昔から鼻気になってる、なるほどなと。
あなた鼻ばっか見てるでしょ?はい、見てますと。
ほら見てください、私なりたい鼻こんだけあります?みたいな100枚バン!
みたいな出来るとなったりするんですけど。
ちなみにさ、って聞くのは、
あなたの顔において今鼻は、
ちなみにあなたの100点満点のうちの何点分ぐらい悪さしてると思ってますか?
みたいな質問をするんですけど、
やっぱり70点とか80点分ぐらい鼻で損してる気がしますみたいな。
いや、ちゃうで。あなたの顔で言うと、
たぶん5点ないぐらいやで、みたいな話ってあったりするんですよ。
この意識の差。
あくまでも自己満足の世界でその顔っていうのを変えていくんですけども、
やっぱり鼻を気にしてる方なんかもそうなんですけど、
結構人にどう言われるのかっていうのをものすごく気にしてる人が多いので、
結局自己満の世界でやりましたって言った後にですね、
なんか変やでとか、後でですよ。
誰かになんかすげー鼻前の方が良かったんちゃう?
なんかちょっとおかしなってんだよとか、もともと歪んでる鼻とかも、
なんか鼻すげー歪んだんちゃうの?みたいなことを言われるとですね、
もうそればっかり気になっちゃうんですよ、鼻の人は。
なので、迷子にならへんためにもですね、
まず自分の顔全体の上の、
鼻になってる役割が何パーセントぐらいなのか、
そしてそれを変えていくっていうことが、どういうふうな顔にとってのプラスになっていくのか、
逆に忘れ花にしたいわっていう方の場合には、
忘れ花にするってことは、どっかを主張させないと、
相手の記憶には残らないわけですね。さっきの話でいきますと、
目をぱっちりの状態にしてますか?とか、顔をちっちゃくしてますか?とか、
大体ですよ、世の中の美人さんとか可愛いっていう人たちの顔はちっちゃくて目がでかいわけですよ。
勝利の必勝法みたいな、
勝利の法定式みたいな形で、
顔ちっちゃいだけで、もう七難隠すっていうぐらい、
顔ちっちゃいの得なんですよね。
勝ちに行くパーツっていうのはどこやねんっていうのをまず強く持って、
そこを私は売るんですよと、私はこれで勝負するんですよっていうのがあった上で、
忘れ花っていう話にしていかないとですね、
忘れ花、ボーンって言って忘れてしまうもんやのに、
何で勝負しますのでないんですってなってたら、
うーんってなるからね。
なんの話かわからんけど。ということで、忘れ花という言葉だけで、
勝ちに決まるわけではないので、顔全体を読みましょうねというお話です。
ぜひお勉強してみてください。
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by H.
